オーメン ザ・ファーストのレビュー・感想・評価
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良かったです
名古屋で見てモザイクにもやもやしたので、シカゴ旅行の際にもう一度見ました。そんなにヤバくないのにどうして日本人はあんなモザイクを入れるのだろうと、シカゴで見て思いました。はじめはちらっとだし次のシーンは横からで、性器よりも生まれてくるモノの方に注目するので関係ないです。モザイクを入れた担当者に「喝」を与えます。哀れなるものたちの方がよっぽどだったわ。もやもやした方は輸入版ブルーレイを買いましょう。スッキリします。
映画自体は良くできていて、美少女も多く見る価値ありです。旧作へのオマージュが冒頭からあるので、見てない方は第1作も見てください。今後、続きが楽しみです。
見る前に注意が必要
通っていた短大がカトリック系で良かったと思った事だが、当該作品を見る際に注意して貰いたい。
カトリックの知識が無いと理解不能
そもそも映画オーメンってホラーっていうよりかはアンチキリシタンな内容なわけで、バイブル(聖書)に記載されている異端を元に悪魔の子ダミアンが誕生するのだが、カトリックの知識がないと山犬が何でとか説明がないために理解が出来ないと思う。
山犬は悪魔の子を生み出すために必要とあるがそのためには山犬との繫がりを持たなければならない。主人公のマーガレットがまさかの!?には驚かされたが、ダミアンを生み出すまでの過程やら、ダミアン誕生の瞬間は異種勾配を実現可能にした協会によって生み出されたのであり教会は教会で権威と権限を取り戻したいがために強い影響力が必要だった。
教会が世間の宗教は本当に必要なのかというデモの対象に晒されている。そんな社会情勢だったからダミアンが誕生したのかもしれない。
しかし、宗教はあくまでも信仰することで心の救いになるかならないかであり、権威云々ではない。
宗教権力に縋り付いてでも取り戻したい誇りや威信があるのか。変わりゆく時代の流れに取り残され、逆らおうとしているようにしか見えない教会のカオスがシュールとも言える内容だった。
プリクエルとして合格\(//∇//)\
再現度MAXの美しい70年代のローマの街並みに潜むもう一つの顔…とか鉄棒、首吊り、首チョンパもスケールアップ??で前作ファンも大満足。
久々正統派オカルトかと思えば、
現代時事問題にもビビッドに…
ボディーホラーとしても一級品。
モザイクも久しぶり♬……日本だけ??
本当の敵はまさかの(笑)。
ラストはシスターフッドに着地しての次作は
『今度は戦争だ❣️』
かしら🎶かしら🎶
…『家なき子』じゃないですよσ^_^;。
2時間しっかりと楽しませていただきました。
ゴールドスミス御大の『AVE SATANI』は胸熱❤️。
折角の名作ホラーの続編ですし、もうちょいコンパクトにまとめてくだされば尚良かったかも。
コレで『オーメン2ダミアン』が更に多くの方に観ていただけると嬉しいですね。
とジョナサンもお喜びかと。
全然怖くない
あれー? かつての『オーメン』ほど怖くないぞー?
隠された歴史も意外な秘密も人間の弱さにつけいる悪魔の恐ろしさもない。
あるのは陳腐な裏教会の陰謀プロジェクトとかつてのイタリアン・ホラー映画並みの悪趣味でグロテスクな描写だけだった。
悪くはない
ちゃんと1作目に続くように作られているからダミアン誕生話として
普通に楽しめた
1作目、2作目へのオマージュとして似たような死に方を
ちりばめているのもプラス評価かな
もう一度1~3を観てから鑑賞するともっと気づきがあったかも
オーメンファンがどこまで納得するかは・・・
やはり1作目は越えられず
オーメンに限らず、エクソシストやシャイニングなんかでもそうだけど、やはり1作目が神。
山犬との間であんなにたくさんトライしてもなかなか成功しないで、奇形や死産ばかりだったのに、やっと成功して生まれた女ではなぜか反キリストはつとまらなくて、
更に手間をかけてその女と山犬と掛け合わせて、まともな男が一度で生まれるのもおかしいし。
まぁ、マーガレットは他の普通の女と違って"山犬ハーフ"だから、一度で成功したのかね。
なんで女では反キリストがつとまらないのか、1970年代だから女は権力を持てないからか。
など、色々引っかかりつつ観てました。
音は相変わらず良かった。
まずは原点のリメイクだろ だれも覚えちゃいない
”オーメン”が制作されたのは1976年ですよ
48年前です
30歳の人が78歳になる年月です
あの”オーメン”といわれても、当時の人で映画館に観に来る人がどれくらいいるか
考えてもわかる
もう、西川のりおのギャグ「オーメーン!」
なんて、誰も知らんやろ
え、西川のりお?知らんのんかい
キリスト教圏の事はわからないが、日本で封切って人が入るわけがない
平日とはいえ、観客は若い女の子が1人だけだった
エンドクレジットも見ずに出ていったけどね
まあ、シネコンだからナントカなるんやろ
若い人が初めて観て感想を語るにはかわいそう
まず、原点の”オーメン”のリメイクからはじめるべきでした
ファーストはその後
順番を変えれば観客動員はみこめた
ただし、オリジナルを超えることが出来たらの話ですが
日本では惨憺たる結果ですが、興行が成功すれば、ダミアンとは別のストーリーが展開していきそうですね
まあ、勘違いホラーの”毒娘”を観た後なので評価が甘くなってしまうけれど
あの頃のテンポと同じなのは、いいのか悪いのか
寝てしまう人もいるでしょうね
このあたりは、無神論者だからと言ってしまっては身もふたもないけれど、性加害とかいろいろ暴露されたとはいえ、キリスト教がまだまだ深く根付いている国の人と違って、フィクションとして観る
そうなると、ちょっと退屈かなあ
ミステリーとしてもね
原点の”オーメン”無しに、1本の作品と評価するなら微妙です
でも、残酷シーンはシャープ
グダグダと技もなくもみ合う必要はないんですよ
赤いペンキのホラー監督さん
演技力も演出力もないのに、やる事まちがえてますよ
あざやかに首がとんだり、首から長い棒が貫通して地面にささったり
身体が真っ二つになったりするだけで、シチュエーション次第で恐怖になる
人間って中々死なないんだというのも恐怖だけど、アッケナク死ぬというのも怖い
要は、演出しだい
あと、音楽
馴染みの音楽と歌声が流れると、この歳でもやはり・・・
ちょっと怖い
これはトラウマなのかな
お初の若者はどうなんだろう
評価に悩む作品
あまりに昔なのでオーメンってこんなテイストだっけ…?が前に出た
グロ作品としては80点くらいつく、しっかりと気持ち悪い作品
ホラーとしてみると前半の勢いはあるな、と言ったところ
オーメンの前日譚としてのつなぎは良くできてるきはする
けどオーメンのホラー!純ホラー!をみにきた人にはいまいち、グロと把握してればもっと評価は高いと思う
あまり怖くない
半世紀前に観た第1作は今でもよく覚えているというか、頭から離れないほどの衝撃で怖かった。
半月前に観たこの映画はもうほとんど記憶に残っていない。(内容の良し悪しでなくこちらの記憶力の問題もありますが)
ショッキングなシーンが、今からショッキングなシーンありますからねって感じで起こるから(最初のガラス落ちてくるところ、シスターが火だるまになって飛び降りるところ、車に挟まれた男の下半身など)あまりショッキングでない。心臓の悪い人や怖いの無理な人への優しさか。
女優さんはきれいでした。
んー…よく分からなかった💦
オーメンビギナーです。
でも有名な作品だからと期待して観ました。
全体的にホラーっぽい雰囲気はあるのですが、いまいち怖くはなく…。
また色々な伏線が張られているような雰囲気を漂わせつつそれが本作で回収されておらず、観覧後はモヤモヤ感だけが残りました。
オーメンをきちんと履修されている方には分かるのなのでしょうか?
前日譚
いまや伝説になっている「オーメン」の前日譚。悪魔の子ダミアンはどうして生まれたか?に迫る。
正直、何故今更前日譚?そういうのに良いのは少ないんだなぁ、それにダミアンの誕生を説明するのも野暮だな、と思いながら観賞。
うん、それほど悪くはない。上手くホラーサスペンスとして出来ているし、おどろおどろしいムードや悪意の描き方は面白い。オリジナルへのリスペクトもある。
しかし、「オーメン」というよりは「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出す。
そして最後、生まれた赤ちゃんを取り替える為に病院へ。赤ん坊が死産だったと、代わりに悪魔の子をある父親に託す。時間が6月6日6時…あれ?生まれた時間が…
そして、悪魔の子は双子だった。女の子は生き残り…あれ?誰?
無理に「オーメン」とは絡めずに単独作品として制作されれば、もっと評価も高かったかも知れないのが勿体無い。しかし、逆に考えれば、「オーメン」でしか作れなかったのだとしたら、それはそれで辛い話だな。
#オーメン #悪魔の子 #666
普通のホラーとして楽しみました
エクソシスト信じる者よりは良かったけれど、歴代のオーメンらしかったかというとそれほどでもなく、普通に楽しみました。
やはりダミアンが出ないとオーメンらしくないような…。あの容赦ない禍々しさが懐かしく、過去作をもう一度観たくなりました。
天啓の(如き)散文
The First Omen
禁制の前の束の間、温もりさえ感じさせる友情。教師としての素朴な歩み。真実が明かされるまでは、片手落ちのような展開が続く。
信教はもはや大衆との争いになった。信徒たちは皆、自ら反キリストを生み出す作業を続けながらも敬虔な表情を見せる。そうして信じた友情と親愛は、彼方に消えた。ずっと神は近くにいたと告げた時に、おそらく神の望みからは限りなく遠ざかっているはずだが、美術と衣装、そしてハルシネーションの囁く散文に彩られるシーンの一つ一つに、神聖なものを感じ取ってしまう
新たなダミアン伝説の始まり
いつダミアンが誕生するのかワクワクしながらの鑑賞となりましたが、ホラー映画でもオカルト映画でもない、どことなく社会風刺を交えたような内容に驚いた。1971年には学生運動も活発となり、キリスト教会の権威主義が失われつつあったという点。そして、悪魔そのものを誕生させてキリスト教の復権を狙うという愚かしい行為への批判。悪魔主義ともひと味違い、悪を生み出せば宗教に頼るという短絡思考なわけだ・・・
オーメンオリジナル(1976)やリメイク版(2006)のようにガラスによる首切断という残酷シーンはオープニングでオマージュされ、666の数字がどこに現われるのかという点においても徐々に明かされていく。さらに、6月6日6時に悪魔の子を産ませようと何人もの女性が犠牲となり、死産、奇形といった実験の失敗・・・もうすでに教会が悪魔的!おぞましい。
前日譚とはいえ、こちらはこちらで新シリーズのスタートといった感じでしょうか。養子となったダミアンはダミアンとして活躍しそうだし、マーガレット、カルリータ、そしてダミアンの双子の妹が別の恐怖ストーリーを織りなしそうな可能性を秘めている。
予想としては続編でダミアンが軍人となり次々と事件を起こし、自分が悪魔の子であることを知る。3作目辺りでダミアンと双子の妹と対決!大宗教戦争へと発展する・・・てな感じか。
ストーリーが ちんぷんかんぷん
ホラー映画を見に行って 館内に 2人しか居ないのが ホラーでしたが、まるで人気が無いんだなぁ😭
あるシーンでは 画面いっぱいモザイクで まるで エロ映画を見てる気分になったし 最後の台詞 ダミアン! が言いたいだけの オーメン だった気がします。
う〜ん、何と言うか中途半端かなと
往年のオカルトファンからすれば「はぁ?」となるエンディング😑
正直「エイリアン」や「スター・ウォーズ」みたいに終わらない(配給会社的には終わらせたくない柳の下)感じなのよ⤵️
んじゃまたリメイク?リブート?的なヤツね🙃
「オーメン」シリーズは全部で(今作を含めて)6作🌀
1〜3で一度サーガは終わってるんだけど「〜4」が出来たしリメイクをしてるしで今作という流れ✨
まぁ色々と評価は分かれるかもだがマ王的には1とリメイク→2→4→かなり離れて3という順番で面白かったのさ😐
で今作は3を下回りこそしなかったけどって感じだった🥸
ストーリーの方はエンディング以外は良かった気がする(ここだけ「オーメン」の味方)
またモザイクが入るシーンがあるのにPG12というのも映倫ってどうかしてると感じた(個人的にはモザイク無しでR18でも良かった気がする)
残酷描写は毎度の如く、過去の作品へのオマージュ的なシーンになってます😶
また何処となく映画「サスペリア」っぽい匂いもして舞台がイタリアだから意識した感じがしました🤔
映画としては最低でも「オーメン1」を観ておかないと話が続かない(チラッとグレゴリー・ペックが映るのが嬉しいけど)
だけど「オーメン3」まで観ちゃうと「アレ?」って感じになるし「オーメン4」を観てると「コレ?」って感じになる🙃
兎に角、エンディングが混乱の原因なのよ😫
そもそもダミアン誕生の物語だからSEXが根幹にあるのよね💦
しかも実際にあった教会の内部事件の性的虐待もテーマに盛り込まれてるから、その辺りの事情を知ってないと気分の悪い映画になってしまう(ダイレクトな描写は無いがシッカリ匂わせてる)
物語はイイ感じの裏切りからもう一度裏切りという二転三転するけど途中でマ王はエイリアンの「プロメテウス」を思い出した(何故だろうか?)
ていうか下手をするとそういう「見た事あるわ」的な映画なのさ💦
正直、ゴア描写も生理的なグロだからダメな人は受け付けないだろうし(トイレに行く女性が一人いた)受け付けれる人も今度は物語が受け付けない(やっぱりエンディング)
ココまで受け付けれるマ王だって「オーメン ザ ファースト」の立ち位置に疑問がわく🥸
コレは純粋なオカルト映画なのかゴア系ホラーなのかイタリアンゴシックホラーなのか、と🤔
それくらい作品がブレてるのよ(長いからか?)
基本はオカルト映画(「オーメン1」寄りのオカルト)だから展開遅いしね🌀
最近のホラー好きにはタルいし怖くないだろうと思われる😅
ラストのどんでん返しまでは読めなかったけど途中、マ王はオチに気付いたしなぁ~
ここで最初の方の「柳の下」だけど今作を皮切りに「オーメン」を全部リブートする計画なんじゃないの?
あと苦言だが最近「全米No1ヒット」という手法ではなくネットを使って芸能人とかユーチューバーが絶賛しやがる手法だから良作の見分けが付かなくて厄介なのよね😑
さて、あの「エクソシスト」も3部作とか言ってたけど(頓挫してるけど)ハリウッドはネタ切れを素直に認めるべきだと思うマ王でした😑
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
ホラー映画度★★☆☆☆
リブート企み度★★★★★
恐怖とは?ゾゾゾッてするか、ビクッとするか・・・
懐かしい「オーメン」の前日譚。ダミアンの出生に係る物語。
1970年代の懐かしい風景なんだろうけど、外国のことなんでよくわからない。ただ、何となく今時見かける風景と違って、古くさい感じはする。
「反キリスト」と、宗教絡みの話であるので、その辺の内容的には理解が足りないかな。解っていれば、もっと恐さを感じるのかもしれない。
とは言え、ビクッと驚かされるシーンは、何度かあった。
ただ、時代的なものがあるのかな?あの凌辱シーンであっても、直接的な裸が出てこないってのは、ちょっと不自然な感じはした。
それと、撮影技術が進歩しているはずなのに、「オーメン」ほどの衝撃を感じる、目を覆いたくなるようなグロいシーンは無かったかな。
でも、何といっても本作品の魅力は主役のマルガリータでしょ。
何しろきれいで可愛らしい。「フェノミナ」のジェニファー・コネリーや「ポゼッション」のイザベル・アジャーニを思い出します。特に後半の壊れたシーンにおいては、イザベルを彷彿させる(敵うものではありませんでしたが)ものを見せてもらいました。
そして、怒涛のクライマックス!
何か意味ありげな終わり方でしたが、本編の「オーメン」三部作とは、違う流れでシリーズ化を狙ってるんでしょうか?
それはそうと、昔の「オーメン」を無性に見たくなる・・・そんな感じの一本でした。
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