デビルズ・バスのレビュー・感想・評価
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17〜18世紀のオーストリアで
実際にあった事件をモチーフにした作品 自殺するより人を殺して告解してから死ぬ方がマシ 自殺したら地獄行き と考えられていた頃の話 冒頭でセベリン・フィアラ監督とヴェロニカ・フランツ監督が挨拶した時に フランツ監督が白骨死体が散らばっていてあちこち炎が燃えてる地獄絵図のシャツを着ていて なんかすごいな…と思っていたので似たようなシーンが出てきた時笑いそうになってしまった 女も生き辛い時代だけど、不能男や気弱な男も生き辛い時代だよなと思った 映像がグロ美しくとても楽しめた ジェシカ・ハウスナー監督のお姉さんのターニャが衣装デザイン パラダイス三部作(ザイドル監督で脚本がフランツさん、そして二人は今夫婦)が自分には合わなかったので こういう方向性ならかなり好みだなと思った
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