「神の赦し」デビルズ・バス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
神の赦し
18世紀半ばオーストリア北部の閉鎖的な村に嫁いで来た女性の陰鬱な話。
滝からの告解と、なかなかグロいプロローグで期待値が高まるなか、村にアグネスがトツギーノで始まって行くけれど、子供が出来ないこととか姑の干渉とかそういうことからのプレッシャーってことですかね…。
どんどん勝手に闇堕ちして行く主人公を余白たっぷりのまったりテンポでみせて行く展開で、まさかのプロローグは一つの例!?
最後こそ少々ショッキングだったし、字幕補完もあって良かったけれど、めちゃくちゃ長く感じた。
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