「私には難解すぎる、50代の変態はこお」箱男 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
私には難解すぎる、50代の変態はこお
原作知らず、よく分からないまま、豪華出演者陣に引かれて鑑賞。
とても難解で私には難しすぎる。
27年前に永瀬さん主演で企画された映画が、時を経て永瀬主演で映画化されるのは凄いことです。
ただ、58歳の「わたし」には無理があるかと。
20代の「ぼく」なら、自分のアイデンティティに悩み、偽り、誘惑されるのも分かるけど。
50代でそうなったらやばい人ですね。
箱を被ったおじさんが滑稽な動きをしたり、戦ったり、一斉に振り向いたり、私はクスクス笑えてしまい、物語の本質が分からない。
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ニコさんのコメント
2024年8月25日
27年越しで映画化を実現した執念への敬意で、キャストの年齢からは無意識のうちに目を逸らしていたんですが(笑)、確かにこれはキャストの年齢で話が違ってきますね。