「箱を被った男たち」箱男 カルヴェロさんの映画レビュー(感想・評価)
箱を被った男たち
日曜の朝早くにやっているテレビ
「ボクらの時代」に佐藤浩市、永瀬正敏、浅野忠信の3人が出てました
まんまと番宣に引っかかり映画を見てきてしまったのですが何でしょうか… 難しい
見方が分からない、解釈すべきものなのか感覚で感じるものなのか、達人にならないと楽しめない作品なのでしょうね
始めて小説「ドクラ・マグナ」を読んだ時のことを思い出しました
私はそれほど何かを掘り下げて深く深く考えたことがないので「箱男」が何なのか、そしてなぜ争ってまでなりたいのか
どんな魅力や魔力がそこにあるのか
もっともそんなにめんどくさく考えずにみんなが真面目な顔してやっているコメディだと思えば笑えなくもない
今思い起こせばどうも滑稽なシーンばかりなのだ
決して映画館では笑いはおこらないがいくつか場面を思い出すとシュールすぎて笑ってします
だってそうでしょ、あのまま全速力で走ってんだよ、でさ戦ったり取り合いになったりさ
あの女の子、言ってなかったかな〜
「ばっかじゃないの」って
そういうふうなつもりで見たらもう少し楽しめたかな
もったいないことしちゃったな〜
でももう一度見るかって言ったら多分……
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