BanG Dream! It's MyGO!!!!! 後編 うたう、僕らになれるうた&FILM LIVEのレビュー・感想・評価
全8件を表示
迷子でも進め!!!!!
池袋のBESTIAで鑑賞。
前編は楽奈に焦点が当てられていたのに対し、後編は燈の過去や心境を中心に展開されていました。そのためか、新規カットは少なめで(気のせいかな?)基本的な内容はTVアニメと同じでした。しかし、劇場で観ると没入感が高まってMyGOメンバーに同情しやすかったです。
彼女たちは私と似ている点が多く、特に燈は周りと感覚がズレている点や気に入った物を集める所が自身と重なり、彼女の感じる生きづらさにすごく共感できました。他にも、燈が一人で歌詞を朗読し、徐々に加わっていく他メンバーに向かって心の奥に秘められた感情を叫ぶことで、一度壊れてしまった絆が復活して動き出そうとする姿勢が表れていて素敵でした。
5人はそれぞれで悩みを抱えていますが、その答えがわからなくても前に進んでいる勇気を持っているように感じました。ここから過去の辛い経験に囚われず、迷子になっても前に進むことが大切だと実感しました。
フィルムライブパートでは、昨年11月に開催されたライブイベント「ちいさな一瞬」に参加したときの思い出が蘇りました。BESTIAの音響効果もあってか、ギターやドラムの音が全身まで響いて凄かったです。まるで、アニメのキャラクターが目の前に飛び出して演奏しているような感覚になりました。最後にあの名曲が披露されたときは、あまりの嬉しさに興奮しました。一瞬のようにさえ感じられるほどの短さでしたが、心ゆくまで楽しむことができました。
「迷子でもいい、迷子でも進め。」というキャッチコピーから、何事もまっすぐに進んでいく想いが込められている作品になっていました。現実味溢れる物語に惹かれたことで、MyGOはバンドリで一番好きなバンドになれました。
「人生NO.1アニメ映画」
今年265本目。
TOHOシネマズ上野で。自転車で1時間半かけて行って、そこで2本目こんな凄いアニメ映画見れる何て遠くまで行って良かった。都電やその周辺にスポットを当てた作品。主人公の朗読が絡んで引き込まれました。
5人の物語
本編に入っていた別バンドの物語は完全に省き、MyGO!!!!の物語に尺の全てを込めた後編作品。前編で楽奈の生い立ちを追加カット盛りだくさんで描いていたため、より5人の物語感が際立っていて良かったです。
総集編が原作を超えた!
⭐︎ネタバレあり⭐︎
mygoの再生、再スタートを綺麗にまとめていた。
ここはいらないかなと思ってたアベムジナのシーンが全然入っていなかったのもよかった。
出来が良かっただけに上映回数が少ないのがもったいない。
もっと作品の評価が広がってほしい。
本編こそ総集編だが、TVから更に濃縮されたドラマの後でのフィルムラ...
本編こそ総集編だが、TVから更に濃縮されたドラマの後でのフィルムライブは脳に効く―!争いや悩みを乗り越えた後だからこそ、みんな実に良い顔でイキイキと演奏しているのが心に響く。MCや退場(例によって愛音ちゃんしかまともに挨拶しない)まできっちり描いてくれて生ライブっぽくもあり、ここだけでも映画館に足を運んだ甲斐があったと思える。それにしても、こうして通してみるとあらゆる困難を歌声一本でブチ砕いていく「高松燈」の魔性のカリスマが一層際立つ…。ほぼ朗読だけで満員の会場を涙ぐませてるのは恐ろしい。顔と声がとにかく良すぎる彼女に観客やバンドメンバーともども魅了され続ける2時間でもあった。
長崎そよ、と言う女
FILM LIVEの方はちょっと普通のスクリーンでは判断が難しいですが
後編自体は構成といい面白かったです。
やはり後編はそよ中心になってしまいますね非常にニュアンスが難しいキャラ
だと思いますが今回纏まった事で分かり易く…とまでは行かないかもしれませんが
見易いとは思います。 個人的にはママがかわいいw
TV版の最後のAve Mujicaが無いのでMyGO!!!!!の話はより綺麗に終わって
しまったので寂しくもありますがとても良かったです。
そして後編でちょいちょい出て来る睦がどんな気持ちだったのかめちゃ気に
なりますねAve Mujica編を待つしかないのか…
待ってました!この手法ってレベル
マジで本編をまとめつつ!追加ライブ!タイトルに偽りなしの新曲ライブなのでエンディングクレジットの後もしっかり見なきゃ損、と言うよりエンディングクレジット後に長いライブやります。
あくまでmygoの映画なので尺の都合ライバルバンドの出番はカットされてます。
全8件を表示