「現代社会風刺」ドリーム・シナリオ monchanさんの映画レビュー(感想・評価)
現代社会風刺
容赦なく理不尽な状況に見舞われる哀れなポールの感情が何ともリアルに感じられニコラス・ケイジ流石です。夢の中にただ存在して関わらない、からの危害に転じて‥ラストまで観るとわかります。誰かが危機的状況でも無関心で誰かが少しでも問題を起こせば集団心理で叩く。思いを訴えれば誹謗中傷と、世の中は便利で気軽に人と関われるけど薄氷の怖さもありますよね、お互いの顔も知らないしどんな人かもわからないんだから。メッセージですね。
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