ドリーム・シナリオのレビュー・感想・評価
全127件中、1~20件目を表示
全シーンが面白くてストレスフルな、中年男性が陥る袋小路問題
主人公が大学の講義で語るシマウマの生態についてのエピソードが、この作品の基本理念を象徴している。群れの中にいることで、努めて目立たず、我が身の安全を確保したいが、自分がいるクラスタの中では認められたい、モテたい、チヤホヤされたい。しかし評価されるに足るものはというと、まだ一文字も書いていない論文だったりする。ああ、小さな不満を蓄積させながら、つまらない毎日に甘んじている自分たちになんと突き刺さる映画か(もちろん本物のシマウマは野生の王国で必死にサバイバルしてると思うけども)。
もうひとつ重要なのは、これが中年男性の映画であること。仮に主人公の性別を置き換えても、困ったひとの映画であることは変わりないが、おそらくこんな人もいる、という話になったように思う。中年男性が(無自覚であっても)どんな圧を発し、周囲を不安にさせるのか。いや、悪気はないのに!というのもひとつの正しさだし、そうであっても権威的な立場から社会に及ぼしてきた影響の積み重ねがあって、個人のささやかな望みが破綻する物語でも、中年男性にまつわる社会現象のシミュレーションとして機能している。
そこが監督の前作でSNS世代の承認欲求のこじらせを描いたブラックコメディ『シック・オブ・マイセルフ』と大きく違う部分だし、こちらのほうが複雑に絡み合った問題の根深さがあらわになっていて、じゃあどうせいっちゅうねん!と叫びたくなる一歩手前の問題提起として非常に優れている。そしても全シーンが面白くて美しくて哀しくて愚かしくて、繰り返し観ることで編集の冴えにも惚れ惚れするばかりです。
またしてもケイジの脚本選びのうまさ際立つ
脚本や演出が良いのか、ニコラス・ケイジが巧いのか。ケイジが我が身を顧みずとことんかっこ悪く不運な役柄を演じる時、そこにはなんとも言えない魔法が立ち現れる。あるいは、彼のバランスの効いた飾らない存在感が脚本の面白さをより際立たせるのか。ともかく本作は『The PIG』『マッシヴ・タレント』に続き、ここ数年で際立つ彼の脚本選びの才覚が最も花開いた出色の作。ボルグリ監督の『シック・オブ・マイセルフ』を見ればこの作り手が一つの着火点から居心地悪くも目が離せない不条理世界を生み出せる才人なのは一目瞭然だが、今回はその語り口を深化させ、どこかチャーリー・カウフマン的香りすら漂わせつつ、ケイジで遊び、祭り上げ、叩き落とす。彼の魅力を熟知した演出の巧さ。そしてケイジのリアクションの妙。当初、誰もが抱く「なぜ?」という感覚も気にならなくなるほど、彼の魅力と一つの事案に揺れる社会状況を見事に凝縮させた秀作だ。
フェイクの拡散に着想を得てSNSの功罪をからめた不条理コメディに、ニコケイのトホホ感が絶妙
昨年日本公開の「マッシブ・タレント」のレビューで「ニコケイ、第2黄金期の幕開けとなるか」と書いたが、この最新作でのニコラス・ケイジもお馴染みの困惑気味の表情が絶妙にはまっていて、好調を維持しているようで嬉しい。ほぼ予備知識なしで観始め、チャーリー・カウフマン脚本っぽい話だなと感じ、まず「マルコヴィッチの穴」が思い浮かび、ああそういえば「アダプテーション」ではニコケイが双子の二役で主演していたなと。
鑑賞後に資料で監督・脚本が「シック・オブ・マイセルフ」のクリストファー・ボルグリだと知り、同作で扱ったSNSや動画共有サービスの功罪がこの「ドリーム・シナリオ」にもつながっていたのかと得心。
私自身は知らなかったが、ある男が大勢の夢の中に現れるという話には元ネタがある。2009年頃にイタリア人のマーケティング専門家が創作した「大勢の夢に同じ男(This Man)が出てくる話」を、フィクションであることを伏せてゲリラマーケティングの一環として拡散させネット上で大いに話題になり、事実として報じるメディアまであったそう(Wikipediaに「This Man」の項が設けられ、経緯が紹介されている)。今年6月公開の邦画「THIS MAN」もこの元ネタから着想しているので、同作と「ドリーム・シナリオ」を両方観た人なら似た設定だと気づいただろう。
製作に名を連ねたアリ・アスターとも、主人公が不条理な状況に陥っていく恐怖をシニカルなユーモアも交えて描くセンスが似ていて、互いに共感するところがあるのだろうか。ボルグリ監督の次回作「THE DRAMA」(ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、「リコリス・ピザ」のアラナ・ハイムが出演)もA24とアリ・アスターの製作だそうで、今から楽しみだ。
悪夢を見ていたのは誰?
夢が発端となるおかしなことに巻き込まれる主人公ポール。話が進むにつれて、そのおかしなことは全てポールが見ていた夢でした、という終わり方かと思ったら、そんな単純なものではなかったですね。
最初は彼に関わったことのある人の夢に出てきたのが、その偶然が重なったことでSNSでバズり、関わりのない人も彼を意識するようになって夢に見るようになり、一部のフェイク投稿に引っ張られて、夢で彼が襲って来る人に変化し、ポール自身も周囲に巻き込まれたことで、その状況を意識したことで、関連した夢を見始め、そのうち夢か現実かの区別がつかなくなっていったところで、夢を見ていたのは、本来傍観者であった観客ではないかということに気づかされます。
夢なんて、自分の意思で見られるものでもなく、目が覚めた時に必ずしも覚えているとも限らないもの。「天狗裁き」という落語がありますが、夢の内容で責任を問われるという理不尽な流れは似ています。夢なんて意識的に操れるものなんかじゃないのにね。
難しくは無いけど、正直、あんま解らなかった!
極普通の大学教授のポールがなぜか?解らないけど
ある日突然、世間の人々の夢に一斉に現れて、一躍有名人になる。
街中で「あなたの夢を見た!」と見知らぬ人々に声をかけられるのだけど
同じようにある日突然、今度は夢の中のポールが夢を見てる人々を襲い始める。
なんですと??
夢を見た人の夢の中でポールが悪事を行うことで
現実のポールに直接何かされた訳でも無いのに、
世間ではポールに対しての偏見や嫌悪が渦巻き始める。
と、ここまでは、レッテル貼りの怖さ、
みたいなそんなのが主題かな〜と思ったのですが
どうやら、そんな単純な話では無いらしい。
ニコラス・ケイジの久々のメジャー感のある映画!
なので頑張って観てきました。
で、月に8回程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
タイトル通り、後半、所謂IT企業っぽい描写が出てきてから、
ちょっと眠かった事もあって、理解できてません。
最初に受け取った「レッテル貼りの怖さ」や
「群衆心理の行き過ぎ」などを受け取っておこうと思います。
「バズり」の無責任さ
都市伝説ThisManで世界中に顔が知られているおじさんが実在していたらきっとこんな感じ。
普通に暮らしてる普通のおじさんが自分の意図しない所からバズって、有名になって、メディアに踊らされ、調子に乗って、勝手に加害者にされて、誹謗中傷されて、家族も傷付けられ、何も悪いことはしてないのに何故か謝罪して、本人はそこから動けなくなり、外野は何事も無かったかのように元の日常に戻る。
毎日毎日何かしらで起こる「バズり」の責任なんて誰も取ってくれない。注目を浴びることは気持ち良いかもしれない、自分の可能性が広がるかもしれない、けれど
その現象に対して責任を取ってくれる人は誰もいない。
それは夢でも現実でも同じこと
沢山の人々の夢に男がでるが
彼は何をするわけでもない
だが突然彼は夢の中で凶暴になる
原因が承認要求か性衝動なのか分からん
彼は現実にはしていない行為の夢で理不尽に厭われ、迫害される
そして愛する家族にも否定されるのだ
現実が悪夢と化した足掻きの末、彼が夢に出ることはなくなるが、元の暮らしに戻ることもできない
喪失感のまま終わる、宙に浮いていく彼は妻の夢だとしても
ニコラス・ケイジの魅力が大爆発した作品
ニコラス・ケイジはすごい俳優だ。ハリウッド大作に主演していた過去にしがみつくことなく、(借金という理由があったとはいえ)小さな映画にたくさん出演してきた。あまりにニッチな映画にも出すぎて、少し笑えてしまうくらい。
本作で彼が演じるのは大学教授のポール。2人の娘と妻がいて、幸せな家庭を築いている。そんな彼が多くの人の夢に登場するという話。ちょっと前に、似たような話があったよな。あの話を題材に(題材にしたのかは不明だが)うまーく映画にしていると感じた。
多くの人の夢に登場したことで一躍有名になったポール。ここで調子に乗ってしまうのが小市民っぽくていい。有名になることの功罪が描かれている印象だ。夢に登場するポールが、何もしないおじさんだったのが、危害を加えるようになって周りの対応が変化していくのも面白い。自分は何もしていないのに勝手に印象が操作される感じ。ドラマや映画で悪い人の役を演じたことでその俳優の印象も悪くなる現象に似ている。かなり理不尽ではある。最後は若干胡散臭い要素も含まれていたが、なかなか興味深い終わり方になっていた。一連の現象に振り回されたポールのことを考えると切ない。
本作に登場するポールはあくまで小市民で、基本的に無害な人間だ。それが夢に登場するととても不気味で猟奇的で暴力的でエロティックな存在になるというアンバランスさが面白いのだが、ニコラス・ケイジは見事に演じ分けていたと思う。特に不気味で猟奇的で暴力的なポールの演技が見事だった。それらのシーンが素晴らしすぎてちょっと笑ってしまった。こんなのニコラス・ケイジにしかできないかもなと。
万人受けしない
もう少し分かりやすく作ってくれたなら評価は高かったかもしれない。夢の中盤までは何とかついて行けるのだが後半は何となく惰性で観てしまう。言いたい事は分かるのだがだから何だって、現実に置き換えられないので困惑してしまう。
小難しいシナリだと思うし、なんともいえない鑑賞後の不燃焼感がある。
火のないところから立つ煙
ある中年男性(主人公ポール)が突如として不特定多数の人物の夢に登場し、夢を見た人々に翻弄させられる物語。
いい夢に出てくればいい奴、悪い夢に出てくれば悪者扱いされ、主人公にはどうすることもできない。夢に影響されているのが、若者ばかりなところも気になる。現代の過剰なSNSの印象操作を端的に示しているのだろうか。
ホラー要素もあるが、コメディ色も強め。無音のシーンでいきなりおならの音が響いたときは、クスッと笑ってしまったが、周り(劇場内他2名)が笑っていなかったので、少し気まずい空気になってしまった。
ストーリー自体は分かりやすく、難解な部分的はない。ただ、結末は特にひねりはなく、尻つぼみな印象となった。
無名大物YouTuber「syamuさん」のスケールダウンな映画
自分のあずかり知らぬ所で、
見ず知らずの人から憎悪を向けられ、命を狙われるという設定は、
今年の映画だと、cloud(クラウド)の菅田将暉がやっていたが、
この映画の場合は、主人公が不特定多数の夢の中でミーム化され、
よくわからないまま有名になり、
そこから憎悪を向けられるという設定を、一枚嚙ませている。
一旦「持ち上げてから落とす」というのは、
インターネットが普及してから度々みられる光景であり、
素人ストリーミング配信で有名になった人が、
有名になり過ぎた為に批判され、どん底に落ちていくのと同じ構造の中に主人公はいる。
つまり、無名YouTuberの、syamu_gameさんの話だなと思った。
syamuさんを大学教授の設定にしただけなんだなと。
なるほど確かに、この教授は平凡で何も無い凡人だが、
凡人なりに、著書論文を出版したいという小さな我欲を持っている。
凡人のくせに、しょうもない自己顕示欲は隠せない。
もうそれだけで、憎悪を向けられる資質は「ある」ような気がする。
syamuさんは、雑談も面白くない、何のスキルも持ち合わせていない、
つまらないYouTuberだったからこそ、あれだけ有名になり、そして叩かれたのだ。
ミーム化された凡人の栄枯盛衰物語。時代に即したという意味では、
目の付け所の良い映画だったのだが、
これは脚本のせいなのか、テンポが悪く、鑑賞中は眠気との闘いになってしまった。
いや、すでにこの手の、ミーム化された凡人の栄枯盛衰物語は、
ネット上で散々観てきてしまったが故、それらと比すると、
そちらのほうが面白い人生だったのだろう。
ニコラス・ケイジの髪型で出オチピークであり、もっとこう、
持ち上げ<尽くして>から落としたほうが、
ダイナミックな人生となり、面白くなったのではないだろうか。
持ち上げ部分のフリが弱い。なので、オチも弱くなる。
そんなことならsyamuさん主役の設定でも良かった。
不憫兎に角不憫😂
あのニコラスケイジの夢の中でなんもしないところが、SNSで何となく好感度もなんも無いのにちょっと気に止まってメモ代わりにいいね押しちゃう感じに近くていいなと。んでその男が自分とお互い同士存在しているだけで干渉し合わなかったのに、自我を持ってどちらかが干渉しだすと大抵良くない火が起こるところなんてSNSそっくり。夢とか無意識の領域に入ってくる辺りがSNSの広告以上に嫌だけど、夢と現実のシーンの違いは分かりやすいのに地続き感のある撮り方が不思議で面白く見れました。
不可抗力すぎて可哀想なのにあまり同情心を呼ばないキャラクターがナイスでした。そんな中、奥さんとラブラブなのがとても救いになります。そう、自分の周りとの関係が築けていれば人は大丈夫なんだよと思わせてくれる。
そして警戒心と不安に怯える表情がコミカルに見えるところが流石のニコラスケイジ!
SNSのいいねボタンの安心感と肯定度の高いいいねって名前って日頃からなんだかなぁって思ってたけど、ボタンを押すくらいには見たよボタンでもういいじゃん。お前の事見たよボタンなら少しは無礼もはたらけなかろう。
ニコラスケイジは自身がミーム化した時の経験をフルに活かしたとパンフレットで語っていて、一周回って嫌な経験がこの映画に昇華されてニコラスケイジにとってはある意味ハッピーエンド。
でぃすマン
コレはどう捉えたらいいんだろう?
ラスト含め全体的にふわっとしていて、観念的な内容。
ニコラス・ケイジじゃなかったらもっと地味になっていたかもしれない。
子どもには難しそうなので、R15ぐらいにしてエロ全開でもよかった(笑)
◇ニコケイと共同幻想
日本の思想家である吉本隆明が用いた『共同幻想』という言葉を思い出しました。自己幻想<個人的な幻想>---対幻想<家族・恋人などの幻想>---共同幻想<国家・企業などの社会的幻想> 幻想という無意識的領域を階層化して分類した上で、社会思想化するような論理であったと思います。
この作品の主人公は冴えない感じの大学教授ポール(ニコケイ)。いつかは自分の論文をまとめた書籍を出版するという夢を持っています。但し、「できたらいいなぁ」という漠然とした希望。夢を実現させるような行動が伴わない個人的幻想(夢)のようなものです。自己幻想。
そんな大学教授ポール(ニコケイ)が娘の夢に登場する場面が物語の冒頭です。夢の中で娘が「危機的状況であるにも関わらず何もしない」、ただ立ちすくんでいるだけです。家族が夢に出てくることは珍しいことでもないでしょう。対幻想。
見所であるトリッキーな設定は、家族にとどまらず、生徒たち友人たちにとどまらず不特定多数の人々の夢の中に登場し始めることです。さらにはSNSを通じて世間一般にまで「夢に登場する人物」としてバズっていきます。共同幻想。
嘗て個人の自由を抑圧する国家権力や社会規範などが持っていた強固な存在感は後退して、多様な価値観が乱立する中で、相対的で移り気な世間のレピュテーション(評判)のリスクばかりを気にして振り回されてばかりの世の中なのかもしれません。SNSの軽やかさがその傾向に拍車をかけている気もします。
夢の中で浮遊する感覚は、空に浮かぶ雲のようなネット仮想空間をふわふわ漂うわれわれの日常を象徴しているようです。急速に拡散と収束を繰り返す混沌とした共同幻想に対して、改めて個として自己幻想と向かい合うことの大切さを考えてさせる作品でした。
個人的には好き
個人的には好きな作品だった
理不尽に他者から攻撃されたり自由を奪われ挙句の果てに謝罪をさせられ、家族にまで同調圧力受ける
現代社会におけるネットリンチを風刺した作品で個人的には笑いながら楽しめたわ
A24らしい作品☺……かな
映像のテクスチャーとでもいうのかな??
少しノスタルジックな感じがとても特徴的。
これがA24らしさ?それとも製作のアリ・アスターらしさ??
細かいことはあたしにはわからんけど、好きな感じ💜
音は間違いなく『ミッドサマー』っぽさ満載!これも好き💜
これまたヘンテコ世界のMOVIE来たなー。
ただ、これはオーバー過ぎるけど、自分のコントロールの範囲を超えたところで急に人から認知されちゃうこととか、身に覚えのないことで突然他人から避けられちゃうこととかって現実世界でもよくあること。
兎にも角にも日常がいつどんな風に変わるのかはわからないから、いつだって自分にとっての大切な人のことはなんだって後回しにしたりせず、後から後悔することが無いようにその都度なんだって対応するべきだゎ❤ ❤ ❤と感じた☺✨
夢の中に登場、とかの設定はあたしの頭では難しすぎてわかりません‼️
もう刑事(ケイジ)ものは無理かも知れないけれど
何故か多くの人々の夢の中に登場している事が知られてネット上で急に人気者になっていい気になっていたら、今度は「あいつのせいで夢の中で酷い目に遭った」と一転してバッシングされ始めるという理不尽な巻き込まれ型心理ホラー物語です。同じように理不尽な不幸に見舞われる男を描いた『ボーはおそれている』のアリ・アスターがプロデューサーを務め、SNSの評判に人間性が支配される『シック・オブ・マイセルフ』のクリストファー・ボルグリが監督であると聞けば、「なるほどなぁ」とこの居心地の悪いお話も腑に落ちます。
そして、この主人公の男を演じるニコラス・ケイジのショボさがいいんです。決して無垢で善良な市民という訳でなく、ずるさやセコさもある小市民的味わいが絶妙。実生活での浪費が祟って借金を背負ったせいか、彼はこの10年近くは酷いB級映画にばかり出演しており、それはそれでファンもおられた様ですが、僕はちっとも面白くありませんでした。ところが、この2~3年、漸く骨のある映画に帰って来ました。もう刑事(ケイジ)もののアクションは無理かもしれませんが、渋さとみじめさが滲み出る男としてスクリーン上で頑張って欲しいです。
全127件中、1~20件目を表示