劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価
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これを見に行かない選択肢はあり得なかった
私は、この映画に対する真に驚くべき感想を書き込みたいが、この余白はそれを書くには狭すぎる。
というのは流石に冗談で、自分の記憶力と文章力の問題である。ネタバレ無しで少し書いていきたい。
一つに、カメラワークの業がある。1度目はわからなくても2度目、3度目と繰り返してみると「頭がおかしいんじゃないか」と思いたくなる大胆で美麗なカメラの動きに驚くことと思う。
二つに、演出の妙がある。冒頭数秒で出てきたアレ(ここでの明言は避けたい)を含め、この映画には世界観に入り込む余地が大きい。「ウマ娘がどういう存在で、彼女たちとその周囲の人々は何をするか、何に魅せられるのか」が直ちに理解できる。これは、自分のようなほぼウマ娘を知らない人間にとっては有難いくらいの前置きで、しかも、その前置きが蛇足になってない点でも素晴らしい。
三つに、中の人の演技力がある。声優は失礼な話ぜーーーーんぜん知らないのだが、なんと、主人公ジャングルポケットと同期たるダンツフレームの中の人は、映画は初挑戦で、声優歴もあまり長くはないのらしい………が、それを感じさせない迫真の声であった。正直なところ中の人抜きで「本人(キャラそのもの)が喋ってる」ようにしか感じられなかった。
四つに、ファンサが激しい。前作RTTTとのつながりや、ゲームでお世話になったかの人もスクリーンに映る。他にもたくさんのウマ娘の姿が彼方此方に見ることが出来、推しのウマ娘や好みの子を探してみるのも一興かもしれない。
五つに、タキオン!
タキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオン!!!!!!
ンンンンン!!!!!モルモット!!!!!!プイーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwタキオンタキオンタキオン大怪獣総攻撃だろ!!!!主役食い!ベテラン声優(らしい)当てられた俺たちの情緒ぶっ壊すやつ!!!!やーーーーいお前また(ネタバレ)失敗してやんの──────!!!!!!!
この路線がもっと見たい
TRIGGER アニメのファンでしたが、昔のガイナックス作品やTRIGGER 作品好きは一度観にいくべきだと聞き、興味が沸いて観てきました。
配信待ちするには勿体ない出来で圧巻でした。絶対映画館の設備で観るべき作品でした。
萌え作品でこれだけカッコよさに振り切れていて違和感が無いどころか、
競馬原作ならむしろこの路線がもっと増えてもいいと思えるくらい刺さりました。
4DX版はオススメできない
通常版を見てから4DX版を鑑賞
通常版の方が良い雰囲気かと思います
レース中の振動が激しすぎて、ガルパンやトップガンなどの戦闘作品のバトルシーンよりも激しくシートが揺れる。レース終盤は激しい振動がゴールまで続くため映像に集中できない
そもそも戦闘モノの作品よりレースの振動が激しいのはどうかと思うし、ウマ娘の物語はあくまでウマ娘のものであってトレーナーのものではなく、激しい振動がすごくすごい!とか言うためのものでもない
風がでる演出も多すぎる。屋外シーンやレースで場面が変わるたびに風が吹き、目やのどが乾くレベル
こういう演出はキャラクター同士の掛け合いやキーシーンなどの決めどころのみで使用する方が印象的で良かったと思う
アクション映画ではないのに4D演出が総じて激し過ぎるためウマ娘作品として魅せる部分を半減させてしまっており、通常版を観る方が楽しめる
ように感じる
通常版より4DXが面白いと言う人は、アトラクションを楽しんでいると思う
フジキセキの物語
良いところ
主役のジャングルポケットよりもフジキセキの方が演技含めてすごく魅力的
?なところ
ファンには悪いが、やっぱりライブシーン要らない
わかりやすい主役よりも魅力的な脇役の方が記憶に残る事があるが今作は特にそうだった。絵面として演出が過剰になる程、対比的に動きのないシーンでの演技と音声が印象に残るが、花火のシーンでの演技や河原のシーンの会話が素晴らしい。新人さんと経験豊富な役者さんという差もあるかもしれんが、とにかく予想通りすごい作画のレースシーンよりも予想外の静かなシーンがほんとに良くできてた。
ラストのライブシーンはなんだあれ?と普通に間が飛んでるのかと訝しんだわ。エンディングにあの曲使うためとはいえ、テロップに被せてライブするなりしても良かったのでは。無理矢理感が半端ない。黒バックのテロップとうまぴょいとライブシーンでダブルエンディングで良かった。そうすれば全く知らない人にもそういうものと最後まで違和感なくいさせられたのでは。
とは言え観にくる人のほとんどがゲームかアニメから打ろうから仕方ないのだろうが単品としてはなぜライブ?となる。
作画と演出は昔のガイナか最近のカラーか?と思うほどの崩して勢いのある極太作画だったりケレン味たっぷりの決めポーズとかなり攻めた感じ。間延びとは言わんし、意外とレースのリアルタイムな経過時間に合わせてるのか、一つ一つのカットが長めだし、劇場版ならではの作りとは思う。
やっぱり生理的に無理でした(特にハイテンションな部分)
映画館鑑賞45作品目
6月1日(土)イオンシネマ北上
ファーストデイ1100円
競馬に全く興味無し
美少女アニメ苦手
オタク好みの声を出す女性声優苦手
それでもガルパンのように実際に見てみたら面白いこともあったし話題になっているので興味がありチャレンジしてみたがダメだった
やっぱり戦車で街中を競争するのと女の子が競馬場でかけっこじゃやっぱりワクワク感が違うかな
苦痛苦痛の108分だった
初めて途中で本気で席を立って逃げ出したくなった
お金を払って苦行したようなものだ
アニメは好きな方だがこれは自分には向いていなかった
最近では『トラペジウム』とか良かったし
その点では勉強になった
ありがとうございました
緒方賢一さんだけは良かった
本来の演出家と違うらしい
テレビアニメの方も観てみます
どうやらテレビアニメファン向きというレビューもあるので
やっぱり玄人向けのやつって世の中にはあるのね
初心者さんお断りってあるよ
店の味に慣れてもらってから挑戦してもらいたい特別メニューがこれなんだよな
地元にもあるよそういうラーメン屋
それにしてもウマ娘ってなんですかね
人間でもない?馬でもない?ウォーズマン?
アマゾンでいえば獣人?それでもかなり人間寄りでリスアマゾンの人間態に近い感じ
馬なのにコンプライアンスなのかフリフリの素敵なお召し物を着ているし
イギリスの全裸マラソンとか全裸自転車レースみたいなこと日本では映像化無理かな
エッチな同人誌みたいだもんな
擬人化は否定しませんけど美少女化はあまり好きじゃないみたい
戦国武将とか怪獣とかもなんじゃこりゃだし
猫の美少女化ならわりと受け入れることができるのに
馬そのものは嫌いじゃないし地元の牧場で飼われている馬を撫で撫でして可愛がったりするし
なんで合わなかったのかよくわからないな
それもテレビアニメの方をじっくり観れば解消されていくでしょう
ウマ娘の悪い評判を読むと概ね同意してしまいました
でもあれ多くはテレビアニメ観てないんだと思うよ
他のアニメとテンションが違うせいかな
特に走るとき
スポ根モノがダメなのかな
そんなこともないんだけどな
それもまたテレビアニメの方を観たら解決するかもしれない
ウマ娘以外を馬にすればそういう世界なんだなとすんなり受け入れることができたかもしれない
藤子・F・不二雄先生の『ミノタウロスの皿』みたいに
もうちょっとコメディー要素があったほうが良かったかな
メリハリをつけるためにもレースとレースの間にコメディーリリーフ的な存在が随所に存在すれば良かった
全体として構成的に退屈な感じになったのは否めない
先週、3度目の日本ダービー勝利した騎手の顔がちらつきました
安田記念の馬券がうまい具合に当たったので、還元するつもりで鑑賞しました。
話がテンポ良くすすむのであっという間に時間が進みます。
話の長さも丁度よく、飽きずに最後まで見ることができました。
プリティーダービーと書いてあるにも関わらずプリティーな要素が夏の合宿(?)くらいしかなく、あとは全て少年漫画的ストーリーです。
走りに夢を見た少女が立ち上がり、成長して強くなったが上にいる強者を見て絶望して、それでもまた立ち上がり勝利を掴むという王道ストーリーですが、話もウマ娘やトレーナーの心情を丁寧に描いていて良かったです。
終わり方も「俺たちの戦いはまだ続くぜ!」という感じで、最後まで少年漫画なのが良かったです。
ただ映画の中で、日本ダービーはウマ娘のみならずトレーナーの一生の夢〜みたいな説明があったとき、先週の日本ダービーで3度目の勝利を果たした騎手の顔がちらついたので、ダービーの後に見に来なくてよかったと心から思いましたね。
アグネスタキオンは確か皐月賞で引退していたと記憶しています。
この馬に夢を見た周りの関係者たちの夢の続きを、こういった形で見ることができるのはとても良いなと思いました。
フジキセキの衣装はあれでいいのか?
ウマ娘面白い、迫力満点!!
・アニメ未鑑賞ですが、面白かったです。
・レース中の迫力が凄い、映画館で観た方が良い作品です。
・競馬はあまり見ませんが、ウマ娘に出てくる競走馬は調べてしまいます。
・こういうかわいらしい感じの絵でバリバリスポコンっていうのがまた良いです。
作画良し!キャラ良し!ストーリー良し!だが眠気には勝てなかった!
映画とは全く関係ですが、夜勤が終わりで、
前日から24時間寝ていないと
言う事もあり、さすがに最後の
30分くらいは、度々寝掛かってました笑
本題に入ります!今回の映画でもっとも自分が
評価しているのは,やはり作画ですね!
レース終盤で必殺技って言うんですかね?
何度かそう言うシーンがあるのですが、
そこの作画がずば抜けて良かったですね!
後はキャラ設定ですね、キャラもしっかり
それぞれの個性があって、とても良かったですね
ジャングルポケットは、ヤンキーギャル、
フジキセキ先輩は、先輩キャラ。
マンハッタンカフェは、ミステリアスキャラ。
ダンツフレームは、巨乳元気っ子キャラ。
アグネスタキオンは、変態キャラ。
ストーリーもウマ娘らしい敗北と勝利を
繰り返す王道なシナリオでしたね!
今回も24時間眠らずに行ったと言う事もあり、
最後の方の内容がスッキリしないので、
また配信されたらもう一度見返したいと思います!
良くも悪くもファン向けの作品
ストーリーとしては熱い部分もあり面白かったが評価されている部分は他のレビューと重複するため割愛する
新時代の扉はストーリーやキャラを素直に楽しめない部分があった
冒頭のメインキャラ登場シーンでキャラクター名が表示されるが、同時にCVを表示するのはストーリーに入り込む上で邪魔に感じた
おそらくリアルライブや声優への動線なのだろうが、熱いアニメ映画作品を目指すならキャラクターのみにフォーカスするべき
また3期より減ったとはいえ過度なギャグ描写や、スペシャルゲストで話題作りをしようとしている部分もストーリーに没入しにくくなっている
ラストのウイニングライブも唐突感がありすぎて無理矢理ねじ込んだという印象が強く、その後にエンディングで黒背景のうまぴょい伝説と終盤は曲が長すぎて最後はダレてしまった
ウイニングライブの曲をEDにし、ライブ風景の合間に各キャラの日常映像などを入れながら終われば違和感も少なかったように思う
2期.RTTTよりは一段落ちる印象で、良くも悪くもファン向けの作品
ゲームやろ
競馬のシーンで盛り上げるのに無理があるね。ただ走るだけだから「なんと!?」「ここで!?」みたいのないもんね。キラーンと光ったら突然スパートが決まるだけにしかならないの。
主人公のジャングルポケットは「アグネスタキオンに勝てない」って悩んでる風なんだけど、そこまで悩んでるのかな。「うぉおおおおお」って言ったら葛藤解消した気もしたけど。
先輩の話や調教師の話も「さあ、ここで泣け」と仕込んでくるね。
あるある展開をまとめ上げただけの、粗いつくりの作品ではあったけど、ゲームやってみようかなとは思ったよ。
ウマ娘の超大作
ストーリー、作画、キャラ何一つとっても最高です。ウマ娘見たことない人でも見れるようになってましたし(もちろん設定がすんなり入るには1期から見てる方がいいと思います!)、熱があります。何かを頑張ってる人には共感できるものも多いはずです。
制作陣にclover worksやWit studio、A1 picturesなどの名前も連なっていた事実も、品質の裏付けになるでしょう。
毛嫌いしてる人は色眼鏡を外して、是非見てみてください。あとレビューで低評価が多いのはウマ娘というコンテンツ自体にアンチが多いためだと考えます(個人の意見です)。是非見るか迷っている方は見てみてください。あの作画だけを切り取っても、作品としてみる価値があります。
映画館じゃなくて良い
レース、レース外、ライブどれをとっても中身はなく、つまらなく感じた。レースがメインならもっとレース中の駆け引きを描いたり濃いものにして欲しかった。ただこれがゲームのシナリオだったら、育成、レースの楽しさは別にあるのでゲームシナリオ向きだと思った。
映画館で観ないと伝わらない
色々といちゃもん付けて低評価してるレビューを見ると、おかしな人のものが多いので、あなたがおかしな人でなければおすすめできる映画だと思います。
あと、出来ればプレミアムシアター、TCXなど大きなスクリーンと上質な音響が揃ったスクリーンでどうぞ。
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