「壮大過ぎて盛り上がりに欠ける」SALAAR サラール やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大過ぎて盛り上がりに欠ける
インドにあるとされる架空の軍事国家の王位継承争いの話・・・じゃないでしょうか。
なんとも不確かで申し訳ないのですけど、おそらく時間軸が複数(最低2つは確認)あり、登場人物はやたら多く、民族の対立含めて人物相関図もかっちり掴めなかっため、途中で物語の本筋をロストしてしまった様です。
しかも上映時間がやたら長いでしょ?失礼ですが久々、アクション映画観ながら睡魔に襲われました。
主人公の無双無敵のアクションはスローモーション多用しつつ決して悪く無かったのだけど、いくら物理法則無視する様に敵が砕け散っていっても、雑魚やチンピラレベルが束になってかかって来るだけですから、主人公の強さがあまり際立ちません。
少なくとも単独で戦闘能力高めな中ボス的キャラの出現は必要だったんじゃないかと、派手な割にカタルシス効果が弱い戦闘シーンをみて思いました。
あと・・・これ、つづくんですよね?
正直、微妙。
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