ペット・ショップ・ボーイズ・ドリームワールド THE GREATEST HITS LIVE AT THE ROYAL ARENA COPENHAGENのレビュー・感想・評価
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2023-07-07 コペンハーゲンでのライヴステージの模様の上映...
2023-07-07 コペンハーゲンでのライヴステージの模様の上映。
"Dreamworld: The Greatest Hits Live" の題目の通り、曲目一覧は、すべてがシングルリリースされた曲ばかり。
どれもこれも知ってる曲だらけ。
Neil Tennantさんの、クールなヴォーカル、年月を経ても同じ張りで。
Chris Loweさんの、鍵盤に向かう立ち姿勢も、クールそのもの。
バックの演者さんらもクールで。
観衆の皆さんも重要で…。
みんなよき表情で、
Neilさんが咄嗟に合図すると、ただちに大合唱が始まったり。
日本だとここまではならないだろうな…と、観られてうれしい驚きでした。
初めて聴いた West End Girls で憧れたのが 1984年でした。
40周年おめでとうございます。
そこそこ好きだったし、 今もレントとか口ずさむけど、 でもアルバム...
そこそこ好きだったし、
今もレントとか口ずさむけど、
でもアルバム確か2枚目くらいまでしか買ってないし、、、
とか考えて躊躇してたけど、見て良かった!
サバービアから始まったのもびっくりだったし、
レントも歌ってくれて嬉しかった
知らないと思っていてもサビに来たら知ってる曲だったり、
シングルカットされた曲だけのライブだと言われて納得
近くの人は座りながらもかなりリズムに乗ってて、踊ってるみたいだった
楽しかったし、懐かしかった
変わらぬ想い
風変わりなマスクを着けたふたりが登場する。
かかるのはテンションマックスのナンバー。ラストまで大ヒットシングルが次から次へと披露される。
あの透き通った高音ボイスはまちがいなく健在。
ニール、クリス、こんなに変わらないなんて。なんて素敵なんだ!もう最高だ!
1曲目を終えてマスクを外すと、
あのハンサムだったニール...あれあれ、おじいちゃん?!
いや、人のことは言うまい。このデュオがMTVを賑わせ始めたのは当方19の時。もうとうに自分も中年期を超えている。一緒に年輪を重ねていた!
ニールはライブパフォーマンスも大げさにしない。
それを補うかのようなド派手なスクリーン映像。
ニコリともしないクリス。まあ彼はそこが魅力なんだよね。
パーカッション担当の二人がカッコよかった。
映画としてのカメラワークはもう少し工夫があっても良かったか。舞台袖からの映像など見たかった。
それにしてもペットショップボーイズの曲は昔から近未来的というか、我々の先を行っている感覚。それは21世紀になってもずっとだ。今夜はそれを改めて痛感した。
仕事帰りで20時開始の映画は寝てしまうかもと余分な心配をしたが。うん、コペンハーゲンだけじゃない。最高の金曜日の夜。
最高の金曜の一夜
1st シングル以来、80年代全盛期のファンとしては涙もの
ライブ会場のファンも、ドンピシャの世代らしき方々がノリノリの様子も映り、
こちらまで微笑んでしまうようなお客さんの姿、笑顔も良かった
映画館だけど、立って一緒に歌いたかった...
コペンハーゲンも、映画館も、同年代と思いきや、
様々な年代が来場していたのは驚くと共に、
終映後拍手が起きたのも嬉しかった
とにかく期待以上に良かった
最近ファンになった方も、きっと楽しめると思う
また観たい
Culture-Ville,TOHOシネマズさん、こんな素敵な企画をありがとう
PSB!PSB!
ベストヒッツライブということで有名な曲のオンパレード。
結成から40年の時を経てなおニールは原曲のキーで声のトーンを保ちながら歌い続け、
クリスもずっと立ちっぱなしの演奏で、なんだかお若い。
ニールは70才近いと後で知ってかなり驚いた。
バックバンドの3人も印象的だった。うち1人は内間クレアさんという
イギリスと日本のミックスの方で透明感あふれる優しい声がPSBの曲にピッタリ。
コペンハーゲンの観客は盛り上がっていて幸せそうで
観ているこちらにもその想いがよく伝わった。
ラストはIt's a Sinかと思いきやまだまだ名曲が続き、
Being Boringで締め括られた。
やはりPSBの少し哀愁漂うテクノポップは良い!
映画館の大画面でライブの空気感を少しでもシェアすることができ
素敵な時間を過ごせた。
比較しちゃダメなんだけど
Pet Shop Boys との出会いは1993年の"Go West" 及び アルバム"Very" 。全てがオレンジ色で表面がレゴの様な凸凹のクールなCD(輸入盤)。しかしそれ以来ずっとご無沙汰。
しかし、特徴的な声質なので彼らの曲はすぐ分かる。ちょっと見に行こうと。
初めて行く遠い映画館しかやっていないが仕方ない。でもこの映画、音が小さい。しかも前面からのみ。海外サイトでは4Kで撮影の記載も。でも日本の配給元のサイトでは2K 5.1ch。少なくともこの映画館は5.1chですら無い。ライブの臨場感が全く無い。最前列なのに。 昨年秋にとんでもないライブ映画を体験しちゃっているから、比較してはダメなのは分かってはいるけど比較しちゃう。
この映画を見るために2週間してきた予習は既に忘れている。
アリーナクラスのライブなのでそこまで大きな演出は無い。舞台上は二人だけで前面スクリーンに映像を映し出す。その後スクリーンを揚げてバンドが現れる。キーボードのクリスはずっと無表情、初めて知った。
映画館での音出しなどは無い。静かに見ているだけ。単独で聞いていると心地良いんだけど、なんか飽きてきた。ボーカルのニールが「一緒に歌って」て言っているのに歌えない。何のためのライブ?最近ライブ映画が増えてきた。重要なコンテンツになりつつある。しかしライブは体験が重要。ライブ映画は拍手 声出し何でも全面解禁にしてほしい。そうでないとライブの意味がない。
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モールが閉店していて帰りの出口が分からない。同じ時間を共有しそして迷った3人。駅までのひと時の会話も楽しい。ありがとう。
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