映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よのレビュー・感想・評価
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導入はすごくよかったが、、、そのあとの展開が強引というか、いつもの...
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導入はすごくよかったが、、、そのあとの展開が強引というか、いつものなぞなぞやだじゃれも少なくて、シリアスとギャグのどっちつかずだったな。そしておしり!悪の親玉になってしまった画家は、お約束の超おなら砲でタワーもろとも吹っ飛ぶんだけど、その後のスイセンとの感動の再会もなくてどっかいったきり。なぜ匂いと関係しない絵画の偽物をテーマにしたのかも回収されず。おしり良ければ全て、、、のはずがおしりを拭いきれずに終わっちゃった。ふ~む、いろいろ匂わせすぎたようですね、おしりくん
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クールかつセクシー、そしてどこか危険な匂いのする男。なんていうとホ...
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クールかつセクシー、そしてどこか危険な匂いのする男。なんていうとホームズよりジェームズ・ボンドに近いイメージだが、ことキュートさにおいては他の追随を許さない。
あんな可愛かったスイセンが10年後には男装の麗人風になってたり、なんでもかいけつ倶楽部のリーダー格が女の子のコアラちゃんだったりするのも、時代性を感じていいですね。
健康なお通じには野菜をいっぱい食べようとか、説教臭いところがないのもいい。今どきの良い子はそんな子供だましにだまされませんしね。
必殺技はスペクタクルで大好きなんですが、ちょっとガスだけでは物足りなさを感じる。そこは紳士なおしり探偵の矜持ですかね。
ラストもうるうるさせといて、いきなりギャグはどうかな~って、だからおしり探偵だってば!
実写化出来るもんならやってみろ的な制作者側の気概をかんじますが、臭いものに蓋をし続ける宝塚宙組の復帰作にいいかも。
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