フォールガイのレビュー・感想・評価
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娯楽映画として素晴らしい出来
スタントマンを主人公に、少々破天荒なラブコメディですが、きめ細かいストーリー構成、気の利いた台詞回し、高級感を損なわない美術、そしてスタントマンが身体を張っている見事なアクションシーンと、中弛みもなく、スカッと楽しめるエンターテイメント作品。
リメイク先品らしいね。
I Was Made For Lovin' You
が痺れる。
とりあえず映画館へ行こう!
映画館に行かなかったら
間違いなく後悔するからさ
明日、映画館に観に行こう!
映画館での鑑賞が素晴らしいものだと
改めて感じさせられる映画。
「君にスタントができるかい?」
劇中の言葉が頭をよぎる
これはVFXへの挑戦状か。
エンドロールは絶対見てくださいね
込み上げてくるものがあります。
コメディー作品に出演時のライアン・ゴズリング大好物マンとして観に行...
コメディー作品に出演時のライアン・ゴズリング大好物マンとして観に行くも、作品自体の出来も良く大満足。アクションもさる事ながら、コメディー部分が秀逸で声を出して笑ってしまうシーン多数。こう言う作品を映画館で観たかったんだわ。
👍
1980年代のテレビドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』を映画化。私は原作をがっつり見て育った世代ではありませんが、見ていなくても大丈夫な作りになってました。ただまあ、いろいろ小ネタがありまして。ユニコーンのくだりだとか、メタルストームだとか…いろんな作品を見て育った方がスムーズに話が入ってきます。メタルストームなんか、実在する映画なんですよねぇ。見ようと思いもしませんでしたが、ちょっと気になります。
話はシンプルで、スタントマン監督らしいアクション満載。かわいい顔して超絶武闘派のエミリー・ブラントと犬。すげー生命力高そうな悪徳女プロデューサーなどなど、単純明快でおもしろい映画でした。
スタントダブルの関係性って実際どうなんだろ?
主人公の二人はスタントマンと映画監督という元恋人同士。仕事中の事故がきっかけで男の方が彼女に相応しくないと身を引き映画界から姿を消したのだが1年半後、彼女から名指しで仕事が入ったと聞かされて復帰。しかし、そこには重大な罠が待ち受けていた…という話。
男の再アプローチの仕方は単純、まるで中学生のような幼稚さだが40代といえども恋する男はああなのかもしれない。
スタントマン主役の映画だから、身体を張ったアクションシーンが満載。そこにロマンスと陰謀が絡むという展開。
まあまあよく出来てると思う。
ギャレス・エドワーズ監督『ザ・クリエイター/創造者』の時もそう思ったのが、最初から楽しもう!と決めて、粗捜しする気持ちを捨てるべき映画だと思う。
70点を堪能しようと思って観れば、80点価値を味わえるものなのだ。
実はライアン・ゴズリングをしっかり観たのは、これが初めて。
途中で挫折した『君に読む物語』を観直して、若いゴズリングと付き合ってみようという気になった。
全ての映画人に敬意を!!
もうオープニングから好き。
KISSの曲にアガらないなんてあります?
スタントマンのテクニックに惚れ惚れする。
ライアン・ゴズリングってあんなにムキムキしてたっけ???って思うくらい、ちゃんと身体作ってるし、エミリー・ブラントとの拡声器での掛け合いがホント可愛くてーー!
そして何よりスタントマンらしいアクションが素晴らしく、ラストのあのシーン落ちる方よりも、それを支えている人達に感動しまくった!!!!
映画を作っている、全ての人達に敬意を。
そんな映画だった。
気持ちのいいくらいにエンタメ。
とあるスタントマンが失踪した人気俳優を捜索するとそこに死体を発見、そこから命を狙われる事態に巻き込まれるという何とも王道の真ん中を地で行くような展開の今作。
「スタントマン」という職に焦点を当てた作品だけあって、映画作りに携わる裏方の人たちを表舞台に引き摺り出した挑戦心にはまさに天晴れ。
様々な映画をリスペクトする、映画愛に溢れた作品だと感じた。
LALALANDの時から強く感じていたが、主演のライアン・ゴズリングの眼には何か感情を訴えるパワーがあるなと思った。
それとエミリー・ブラントがキュートなヒロイン路線で行っているのも印象的で、ライアンとマッチしてた。
スナックとビールでまさにやるような爽快エンタメ。
いい映画でした。
吹き替えの方が良かったかも
スピード感があって面白かったです。セリフがストレートじゃないので吹き替えで観た方がわかりやすかったかもしれない。他の映画のパロディもあったみたいだし。エミリー・ブラントの存在感はすごい。目の色がいいのかな。
大満足のアクションコメディ
スタントアクション満載のコメディ。
なので、細かいところは気にせず楽しみましょう(^_^;)
映画ネタも満載で、映画を見てれば見てるほど楽しめると思います(^^)b
アクション満載なので、内容としては薄めだけど、アクションも凄いし、クライマックスも見事だったので、大満足でした(^^)b
メイキング付きのエンドロールの後にもオマケ映像があるので、明るくなるまで席を立つべからず。
アクションシーンの深み増すコメディ
いやーアクションシーンとはこんな風に作られるのですね。危険過ぎます。
知られざるスタントの世界がたっぷりでした
ムキムキのライアン・ゴズリングがめちゃくちゃカッコよすぎました。
今まで何気に観てたアクションシーンですが、めちゃくちゃ高いところから落ちるシーンや火だるまになってぶっ飛ばされるシーンとか 本当にあんなに何度も撮り直すのですかね?どのアクションシーンも危険でヤバすぎます。
そんなスタントマンのコルトが、スタント中に大ケガを負ってからスタントを辞めていたが、元カノジョディが監督を務める映画で、ジョディから出演のオファーがあったと聞いて復帰することに。
だがしかし、ジョディはそんなオファーはしていなく、新人スタントと思っていたスタントマンがコルトと知り、撮影中に、大ケガで姿を消してしまったコルトに恨み辛みをぶつける。ココすごく面白かったです。
でも実は、ある事件にコルトを利用しようとするゲイルの企みにハマってしまう。
けれどもスタントで培ったアクションで巧みにかわしていく姿がめちゃくちゃかっこいいー!
そしてクライマックスは映画仕立てでの復讐劇⁉️最高のスタントアクションで痛快爽快‼️
最後 映画の主役がモモアに交代してて 迫力増してましたね!
ってか普通にその映画観たいです笑
「600万ドルの男」風の効果音
最後のシーンに登場したのは、リー・メジャースさんでは?
アクションシーンは素晴らしいと思うのですが、肝心のストーリーの演出がゴタゴタしていて、盛り上がるシーンを逆にブツブツに切ってしまった逆効果を産んでした気がします。
映画好きの方には分かりやすいジョーク満載ですが、そうでない方にはセリフで笑えないかもです。
映画を完成させる難しさ
📹️あらすき
スタントマンのコルトがカメラマンのジョディに恋をしている。そしてとあるスタントシーンで大怪我を負ってしまう。18ヶ月後ジョディ初監督作品にスタントマンとして復帰をするが、スタントマンをしていた監督が行方不明となる。そして事件に巻き込まれて行きます。
📹️よかったところ
・前半はコメディー後半はアクションは87ノース・プロダクションらしい
・87ノース・プロダクションズと書いてあるエアーパック
・ダンが最高だね。
・撮影で使用する場所の地形、物、知恵で反撃するのは最高だね。
・一つの映画を作るうえでスタントマンのみならず色んな裏方がいます。プロフェッショナルの集まりであり、1シーンに時間と技術をかけています。それを伝えているのが良かったです。
・撮影の技術は進化しているが、精密に計算されているこその映画としての進化であり、撮影に伴う危険もまだ残っています。プロフェッショナルはもちろん大事ですが、チームを信じるのも大事ですね
映画好きになって良かったと思う映画でした。
『見つめて欲しい』、いい歌だわw
96回アカデミー賞でプレゼンターとして登場したライアン・ゴズリングとエミリー・ブラント。お互いの出演する『バービー』と『オッペンハイマー』をネタにして言い合いをする二人でしたが、勿論これは本作『フォール・ガイ』のプロモーションとしての演出。仲良く喧嘩している二人の様子に相性の良さを感じ、公開を楽しみにしていた一作です。本日、サービスデイのTOHOシネマズ日本橋、9時30分の回はそれなりの客入りです。
毎度満足度が高いデビッド・リーチ監督(或いは製作)作品。本作もトレーラーを観る限り間違いないだろうと思っていましたが、それでもやや高を括っていたところがあったことを告白します。観終わってみれば素晴らしいと言わざるを得ず、何なら終盤の怒涛の展開に興奮し、キメのシーンではあまりのカタルシスに目頭が熱くなりました。エンドクレジット映像まで最高すぎる演出で、観終わってもさらにいい余韻に浸れる一作です。
まず何といっても驚異のスタント。デビッド・リーチ自身のバックグラウンドであり、彼が創業者の一人である制作会社87North Productionsの「仕事」がこれでもかとばかり詰め込まれています。中でも本作中の「あるスタント」については実際のギネス記録を塗り替えたほど(その割に劇中ではアッサリ)。また別のスタントシーンでは、(劇中の)スタッフに(セリフで)「VFXでもいけますけど」なんて言わせておいても、当然に生身でガンガンいっちゃうところ、プロの凄み、そして根性を感じます。
また、要所要所で効果的に使われるサウンドトラックにアガります。或いは、映画に関係なく聴けばベタなセットリストに感じかねない選曲も、作品内におけるシーンと役者の演技に合わさった途端、笑えたり、泣けたり、曲と映像の相乗効果に思いのほか感情をもっていかれます。
そして言わずもがな、ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラント!一見クールな印象の二人ですが、コメディもアクションもお手の物。リアルな俳優や作品を話題にしたセリフなど、映画愛溢れるまさに映画人たちのメタ構造作品である本作。さすがに第四の壁までは越えてこないものの、時折見え隠れする悪ノリに近いやり過ぎアクションも、この二人にかかると飽きずにずっと観ていられます。特にSっ気強めなジョディ(エミリー)はチャームに溢れていて、彼女のために何度もサムズアップで立ち向かうコルト(ライアン)に納得度高すぎです。また、この二人に絡んでしっかりコメディリリーフが際立つハンナ・ワディンガム、ウィンストン・デューク、ステファニー・スー等、ナイスなバイプレイも見逃せません。
アクションあり、ロマンスありでまさに大人が楽しめる本作。作り手たちの映画に対する強い愛も感じられる幸せを、出来れば是非劇場で観ていただくことお勧めです。
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