フォールガイのレビュー・感想・評価
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スタントお仕事映画
2024年劇場鑑賞210本目。
スタントマンが事件に巻き込まれるという話も聞いていたので、ジャッキーの映画にありそうな展開(というかこの前のライドオン)かなと思いましたがスタントの仕事風景も少し体験できて良かったです。もっとそこの部分長くても良かったかなと思います。香港映画人がハリウッドのスタントは安全すぎてやりたいこと全然やれない(カンフースタントマン見る限りそっちの方が単純に狂ってる)とボヤいてただけあってケガしたらケチがついて映画に出られないのは本末転倒な気が。(自分で勝手に判断しているフシもありますが)香港のスタントマンだったら勲章になってそう。
内容はただスタントマンが事件に巻き込まれるというより、巻き込まれる筋が通っているものになっているので良かったです。悪役にはムカつきますけどね。キック・アスのアーロン・テイラー・ジョンソンなのには全く気づきませんでした。
この映画のスタントマンのスタントマンももちろんいるはずなので彼らにはリスペクトしてるんでしょうね。
砂の惑星
自分の周りの20代の若者と喋っていて、アラフィフの自分との違いにテレビを持ってない、の他に洋画を観ない、がある
自分の若かりし頃はスピルバーグ、スタローン、シュワルツネッガー、ジャッキー・チェン…名前で映画館に行っていたが、名前で呼べる海外のスターなんて、ブラピやディカプリオが最後では!?
今年、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ出演の「砂の惑星」続編が公開されたが、自分の周りの二十代が行ったなんて聞いたことがない
今回の主演のライアン・ゴズリング、相手役のエミリー・ブラント
、もちろん映画ファンはご存知だろうが、一般の二十代には引きが弱いだろう
やたら流れるKISSの「ラヴィング・ユー・ベイビー」完全にターゲットは50代以上だ(この曲、今年のゴジラ×コングでも流れていた)
小ネタでも「メメント」ネタやジョニー・デップの離婚ネタ…
映画自体は笑えるバカ映画です
(゚∀゚) オワリ
スタントマンをリスペクトする映画
単純にしたら良いのにw
単純な物語をややこしく表現することで
伝わらないのですよ。
この程度の映画で金使いすぎだろ…呆
以前から言われてることだけど、新しい物語が無い。
だったら、再びシンプルに物事を観たらと思うが、
巨額の動く世界では身動きが取れないんだろうなw
牛丼
大盛の牛丼みたいな映画である。デカい丼に山盛りの肉がよく煮込まれて濃い色になっていて湯気が立っている。濃い味付けだ。匂いを嗅ぐと箸を突っ込んでガッつきたくなる。
そんな映画だ。小細工無し。幸せなキスをして終了する。
複雑な伏線とか繊細な人物描写とか深いテーマ性とか要らない。
牛丼を食え。
主人公であるスタントマンを支えるのが監督(=恋人)やアクション監督・エキストラであり、対立するのが主演俳優・プロデューサーという、「使われる側VS使う側」という構図になっていて、娯楽大逆転劇としてハチャメチャで痛快だった。
特に最後の乱闘シーンがハチャメチャで、「どうして映画の製作スタッフが銃を装備した訓練を受けてそうな人間と殴り合えるんだ?」と疑問符が沸きますが、牛丼だからです。
火薬を大量に使用したりエンディングでメイキングの映像を流すなど、アクション映画が好きなら「あーこれこれ! これ美味しい!!」と言いながら牛丼を食える。
ライアン・ゴズリングは「ブレードランナー2049」とか「ラ・ラ・ランド」の印象が強かったのでアクション映画に出るイメージがなく、どんな演技をするんだろうと思ったんですが、細身でシャープでカッコ良かった。あと、アクション映画で主人公が特殊工作員とか元軍人、武術の達人はよくありますが、スタントマンだから動ける・戦えるという理由付けは個性的だな、と思った。
予告編で「これはうまそうな牛丼だ」と思ったので、映画館に行きましたがイメージ通りの牛丼が出て来て満足しました。ですが、見せ場の多くが予告編で使われているシーンで、「あ、見たことある」と思ってしまった所か。もう1,2シーンくらい「おお!」と思わせるものを入れてほしかった。
ハデなアクションシーンが多めなラブコメ系映画。 本年度ベスト!!
ライアン・ゴズリング演じるスタントマンのコルト。
エミリー・ブラント演じる映画監督のジョディ。
この2人のラブストーリーに加えアクションシーンが全編に渡って繰り広げられる作品って感じで面白かった!
出だしのスタントシーンの連続から引き込まれる!
ストーリーの中で作られる映画のスタントシーンにも引き込まれる!
コルトが危険に見舞われながらのスタントシーンも引き込まれた!
撮影中、行方不明となった主役のトム・ライダーを探す事となったコルト。
彼が事件に巻き込まれ、殺人犯に疑われてしまう展開。
コルトが自ら無実を証明しようと奮闘する感じ。
作品で流れる音楽もノリノリのポップな曲。
その歌詞がコルトとジョディの心情を表している感じで良かった!
爆薬を使ったハデなシーンが盛り沢山で複数よカメラで撮影している事が映され映画のメイキングを観ている感じも新鮮で面白い!
クライマックスのシーンの証拠を掴む展開も迫力満点で最高でハッピーエンドのラストからのメイキングシーンなど、どれを取っても面白かった!
コルトを演じたライアン・ゴズリングさん。
彼のスタントマンもいたと思うけど、影で映画を支えるスタントマンに敬意を表したくなりました( ´∀`)
予想外だったのは最強の人
実はハラハラドキドキする作品は苦手なので少し不安はあったのですが…
この作品は途中からクスクス笑いを堪えながら安心して観られるそんな作品でした
予想通りの展開でしたが(個人的にはそれでいい)、全くの想定外だったのは最強の登場者がスタントマンでも犬のジャンクロードでもなく監督だったこと
強すぎて笑ってしまいました
洋画や洋楽に詳しい方はより楽しめるようですが、そう詳しくはない自分でも充分楽しめました
監督の映画愛が感じられる映画です!
中盤まではテンポが今ひとつ… 事件に巻き込まれてからの後半は先読み出来ちゃうけど、一気に盛り上がって楽しめます。 アクション監督だけあってアクションは当然良いんだけど、細かな映画ネタが其処彼処に差し込まれていてます。ニヤリとさせるシーンも多いんだけど、これがテンポを悪くしている原因の一つかな?
監督の映画愛が感じられる映画だと思いますが、一般ウケしなかったのも分かる映画でした。
こっちの不死身?はサイコー!
40年前に作られた映画かと思った
古くて大味で、そしてイライラする!
なんだか観て疲れちゃいました。日本の映画が漫画アニメばかりなので洋画を見ましたが、思った以上に期待はずれなチープさでがっかりしました。
ヒロインも主人公も大人の役なのに高校生の恋愛みたいな事をしています。サスペンスかと思いきや、要所要所で昭和の高校生的恋愛シーン(すれ違い!でも連絡しちゃう!好き!嫌い!みたいな無意味なやり取り)が入るので、イライラさせてきます。ノリ的には日本の昭和21時台の恋愛ドラマです。アメリカで「今」作られているのがちょっと信じられないです。
そして思ったのが、随分前時代的な表現だなと。主人公も金髪美女も、昭和初期のヒーローヒロイン像でした。追いかけられている緊迫した場面で突然2人が恋愛を語りだしたりなど、2024年の映画でこれ?!と思ってしまいました。黒人やアジア人の使い所も昔の見せ方でした。最近のジェンダー映画に反して、あえて前時代的なものを復活させたのでしょうか。謎は深まるばかり。
星4に騙されないように注意です!
ケガで現役を退いたスタントマンの復帰作 そこには元恋人の監督に消息...
スタントさんに感謝!
映画好きなら尚更面白い
おもしろ要素だらけ
ふだんは裏方のスタントマンが、主役として脚光を浴びている映画。
落ちる、飛ぶ、火だるまなど何でもこなすスタントマンのコルトが、念願叶って映画監督になった元カノのジョディと再会するもそこにはウラが…!?
アクションあり、ミステリーあり、裏切りも恋愛もありでドキドキハラハラキュンキュンでした。
スタントマンの話だからアクションは見応え充分で、しつこいくらい爆破しまくりです笑
でもコメディ要素も強いので、エンタメとして楽しめちゃいます。
映画館で観て良かったって思える映画でした。
エンドロールの時に流れるメイキング映像を見ながら、スタントマン役のコルトにも当然ながら何人ものスタントマンがいたんだなぁって思って、イチ映画ファンとして改めてスタントマンに感謝させられました。いつもありがとうございます!
スッキリ
いやー、最初は正直退屈でしたw
このストーリーを語る上で必要かもしれないけど…
正直これでどんな盛り上がりするんだろう、と思ったけど死体見つけて以降が一気に動き出した感がある。
それ以降はテンポも良く、非常に見やすい話でした。
演出もスタントということを活用したものであり、見応えもあるし、画面二分割からのユニコーンなど面白い演出もありました。
正直、傑作とまでは言わないものの、面白い映画でした。
サムズアップ!
スタントマンの誇りをかけた映画
撮影中の大ケガを機に引退していたスタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)はかつての恋人(エミリー・ブラント)が監督を務める作品への参加を決意するが、失踪した主演俳優を連れ戻すように言われ尋ねたホテルでなんと死体を発見してしまう――
1981年アメリカで制作された『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』というテレビドラマのリメイク。
デビッド・リーチ監督はスタントマン出身ということでスタントマンへの敬意とスタントシーンへのこだわりにあふれている。
1980年代の作品のリメイク、ということで体当たりのスタントシーンをはじめとして随所に「あの時代」の映画らしさが。
CGに頼らないスタント、王道的なラブコメ展開、そして映画の中で撮影しているタイトルも実は1980年代に公開された実在の映画だったりする。
良くも悪くもそんな懐かしさを感じる。
アクションもストーリーも痛快でこれぞ娯楽作品という出来になっています。
後半にかけて楽しさが増していく作品
アクションはもちろんラブコメもあり、そして映画のタイトルや俳優の名前なんかも出てくるので映画好きならニヤリとする場面も多いかも。
作中で撮影している映画もなんか見たことあるような…ないような…MADMAX?DUNE?
なんか久々に楽しいと言うか派手な作品見た気がして、映画ってやっぱ楽しいなと思えた作品でした。
「冒頭BGMからテンション上がる」
KISSの「I Was Made For Lovin' You」から始まる本作、そのあたりのロック好きならこの時点でテンション爆上がりでしょう!
その他の場面でもやたらとアレンジされたこの曲が使われまくる。
あとAC/DCの「Thunderstruck」も使われてましたね。
映画館で聴くパワフルなロックはテンション上がる!
「前半はなんだか退屈だったかも」
所狭しとアクション盛り盛りの作品かと思っていたけど、もちろんアクションは多いんだけど前半はなんだかあまり話が進まず、あれ?期待してた感じじゃない??と思うくらい。ただ後半からジェットコースター降るように展開していくので、それまではちょっと辛抱かな?
「多少無理ある感じのストーリー」
まぁストーリー自体はそんなに複雑ではないんだけど、俳優がいなくなったからってその俳優の担当スタントマンが探しに行くってことにはならんでしょ。
まぁそこから仕組まれていた罠ではあるし、あの小慣れた侵入っぷりから俳優と担当スタントマンは仲良いんだなぁって事も伺えるけど。
「犬も活躍するアクションシーン」
もちろん見どころはアクションシーン!
予告でも使われている道路でのシーンも良かったけど、やっぱりラストのアクションも捨てがたい!スタントマンかっこいいなぁ!
あと一緒に戦ってくれたワンちゃん超お利口さん!!
「現場の底力!」
ラストはスタッフ総出で敵をやっつける感じで、しかも急ピッチで準備をしてというのが現場の過酷さもあるけどプロの仕事感あってかっこよかったなぁ。
ラストは決まりまくりのお手本のような構図で終わるのも清々しくて最高でした!!
「残念ながら代わりはいる」
俳優は唯一無二でスタントマンはいくらでも代わりがいる的なセリフがあったと思うけど、最終的には俳優も別の人が演じて作品も成功しているわけで、残念ながら俳優も代役はいるって言うのが俳優業の世界なんだろうなぁと…
もちろんその人はその人でしかいないのは当然だけど、本当にその人じゃないとというほどのカリスマはほんと一握り、いやひとつまみくらいなんだろうなぁ。
前半ダレる感じはあるものの、後半はどんどん面白さ、派手さが増していくので気がつけば夢中になれる作品でした。
じーんと感動とかそういうのではないけど、パワフルな作品楽しみたい人にはおすすめ!
っていうか劇中で撮影してた作品も気になる…
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