「アタケ」フォールガイ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
アタケ
大物アクション俳優トム・ライダーの失踪騒ぎを追う彼のスタントマンのコルト・シーバスの話。
トムのスタントマンをして6年のコルトが撮影中に事故にあい仕事をやめて18ヶ月後、Pから元カノが初監督を務める作品のスタントのオファーが突然入り巻き起こっていくストーリー。
監督たっての要望だった筈なのに、行ってみたら、あれ???そしてPからトムの失踪を知らされて…。
ドタバタコメディっぽい作りだけれど、ドタバタが中途半端で単にチャラく感じてしまう。
ジャンクロード登場辺りからだいぶ面白くなったけれど、陰謀のネタがなんだそれ?あっドタバタコメディなんだったっけ…。
大切なデータはすぐにクラウドに保存しようね。
それにしてもあんなに派手にチェイスや銃撃戦やってるのに、オーストラリアの警察は何してるんでしょう?
「コミカルさを織り込んだ」程度の「アクション」として最初から最後まで突っ走ってくれたら、もっともっと面白くなりそうだったけれど、ちょっとポンコツ過ぎて勿体ない感じだったかな。
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トミーさんのコメント
2024年8月17日
共感&コメントありがとうございます。
予告篇に出てなかったヴァンダム犬を引っ張ってカラオケバーに激走する様子が笑えましたね。一向に消えないユニコーンも。動物モノの側面も有ったのかもしれませんね。