チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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総集編を見てから見てほしい
アニメ12話あるけど、それよりも総集編を見てからこの作品は見てほしい。
そのうえじゃなきゃ内容はわからないところある
これからサンタクロースとマキマ編が来るけど…アニメかな?
文句なしの100点です
上映後色々と考えてしまう。
チェーンソーマンの世界観は自分にとって難しく、
面白い!と即答が出来ないのが素直な感想です。
バトルシーンや場面ごとの描写はとても鮮麗でしたし、
こうしてレビューを書いてる
今でも考察するのが楽しいです。
(ほんと好みの問題なので気を悪くさせてしまったらすみません🙏)
が、鑑賞して藤本先生は何を伝えたかったのかを考えるとまた、楽しみが増えるスルメのような作品かなと思ったり。レゼはシンプル可愛いと思うけれど、
最終的には可哀想可愛いに行きつきました。
レゼ⇨ソ連のモルモットとしての道しか知らない少女
デンジ⇨自分の意思の下飼い慣らされる犬みたいな少年
田舎のネズミ、都会のネズミ
両者似た境遇の中で、レゼはデンジとの出会いが価値観を壊してくれたんじゃ無いかなと思いましたね。
ラストの二道でのシーン
きっとレゼはモルモットとして、ボムとしてではなく
レゼとしての道を突き通し、ピンを抜かずに殺されたんだと思いました。
海辺でデンジの誘いを断り立ち去るシーン
(恐らく気持ちの変化に戸惑っている最中)
募金した人に送るガーベラ
デンジがくれた花を思い出す
自分の生き方について最後まで向き合う
電車に乗らない(決意の表れ)
デンジの待つ二道へ
立ち止まり、
一度進んだ道(分かれ道)モルモットとしての人生から
道を引き返す
人を殺すことに躊躇もなければ、
任務のため恋心を抱く演技もこなす彼女が
ただの1人の少女に戻った瞬間だったなと今になって思います。彼女が憎めないなと思える結末でした。
映像と音楽に圧倒されました
後から心を揺さぶられる
鬼滅は観たことないけど、これと呪術廻戦は観ているオジサン オジ...
割と良かった
米津玄師のIRIS OUTと宇多田ヒカルのJANE DOEが好きすぎて、
映画でみて余韻に浸りたいなと思って鑑賞
原作は一部までしか読んでなく、
テレビアニメは途中でみなくなって、
総集篇も飛ばし飛ばし、作業BGMにしてた完全にわかだけど、
総括すると満足度が高い作品だった
この映画はIMAXで見たほうが絶対いい!
レゼとの出会いからバトル、別れまで、
短い時間の中で綺麗にまとまってたと思う、ちょうどよかった
レゼの可愛らしい感じがたくさん表現されてて、
これはデンジ、レゼに惚れるわ
バトルは何がどうなってるんだ?よく分からん!なシーンが多くて、
迫力と音楽で乗り切った感はあるけど楽しかった
まあ、これはIMAXで鑑賞して音響が凄まじかったのも大きいかも
でも面白い戦闘描写表現もあったし十分満足かな
入場者特典は貰えなかったし、
パンフレットも入荷待ちで購入できなかったから残念
テレビ版と変わらない
チェンソーマンのアニメ化といえば絵に描いた餅のように思われていた。実際、これのテレビアニメは多過ぎる原作愛好家たちから袋叩きにされていた。私もその一人だった。
それを受けてか、今作は監督が変わり、しかも変更後の監督主導で新たな総集編まで作られた。MAPPAは原作愛好家たちに阿ったわけである。
さて、テレビ版公開時、汚い言葉で罵ることくらいしか感情を表現できなかった私は今作をどう観たか。
マジでテレビ版と大して変わらん。
これは私がマキマ並みにチェンソーマンに拘りがあるせいかもしれない。実際『レゼ編』の原作を読まずに映画を観た友人は楽しめたよう。
テレビ版のチェンソーマンが顰蹙を買ったのは、原作との雰囲気の乖離だったと記憶している。今作もそれは変わらない。わざと素人臭くしている奇妙なカメラワークはチェンソーマンの持つ寓話性と相反している。連続ドラマでかかりがちな湿っぽいピアノも、2010年代のハリウッドB級アクション映画でかかってそうな戦闘BGMも合ってない。
チェンソーマンでお洒落すんな、って言いたい。スタイリッシュにしようとすんな。リアリティを求めんな。
チェンソーマンの持っている先鋭性をアニメにすることを求めるのは酷なのかもしれない。
加筆
この映画は加筆時点で興収43億を突破した。想像以上に売れている。素直に凄い。おそらく星1をつけた自分の感覚がおかしいのだろう。
そうは言っても、嘘はつけないので酷かったところを具体的に加筆する。
・マキマといっしょに観て、デンジとマキマが泣いた映画のカメラポジションが明らかにおかしい
・2人で海に沈むところの回想要らない
・ラストのホワイトアウトが大仰
・全体的に説明的な音楽の使い方が多く余情を損ねた
説明過多なかったるさと恥ずかしさがどうしても好きになれなかった。
レゼ無双
ずっとレゼが可愛い。原作から可愛かったけど、声が付いて動き始めるともはや手に負えない可愛さで無双してくる。作中ではマキマ/レゼの“可愛さ対決”的な場面もあるが、これははっきり言ってレゼが圧倒的で勝負にならない。出会い頭に口から花を取り出してプレゼントするデンジに呆気にとられるレゼ。そこからのデンジとレゼの心情の積み重ねがとても良い。物語の最期、レゼが一番伝えたかった事が「自分も学校なんて行っていなかったよ」というのが切なさを際立たせる。
爆弾の悪魔も無双していた。爆発で空を飛ぶ、打撃が爆発する、ロケットパンチも撃つ、指パッチン爆破はカッコよすぎるよね〜。見せ場の設計が明快で、見る側を飽きさせない様々なシチュエーションのアクションが連打される。映像的な快感に溺れるような体験で、鬼滅にも引けを取らない素晴らしいアニメーション。爆弾の悪魔は画面映えが大変良い。お尻丸出し形態はナーフされるかと思ったらちゃんと丸出しで、何がとは言わないけどとにかく良かった。
その他ではビームくんが良かった。
殴る蹴る爆破される百裂拳を叩きにまれて潰される。でもグッタリする程度で割とピンピンしている頑丈すぎるビームくん。さすがB級映画の悪魔の鑑。カサカサ動くサメ形態が思った以上に気持ち悪くてグッド。これもまた画面映えの一つ。チェーンソーマンに股がられた時の「こういう事だろ!」「チギャウ・・・」のやり取りがなんせ可愛い。全体的にビームくんはずっと素晴らしい。
作品自体の出来としては、開いてはいけない扉の描写や天使の悪魔へのアキの対応など、映画内だけでは完結しない要素がチラホラ見えるのは少し惜しい。このあたりはもう少し描写を整理すれば原作ありきの構造から切り離すことも可能で、単体作品としての完成度が上がったはず。
とはいえ、作画は良かったけどアニメーションのエンタメとして破綻していたテレビ第一期とは比べ物にならないほどアニメーション作品としてのクオリティは高い。声優の演技も生き生きとしていて、キャラクター同士のアンサンブルがとても楽しい。どうして初めからこれが出来なかったの?
すごく楽しい!!
あまりに良すぎて
今年見た他の映画の記憶が飛びかけた(サブスタンス以外笑)
原作の方の漫画が大好きなので
話は知ってるから最初少し退屈だったけど
演出とかキャラのやり取りが面白すぎて所々爆笑
そして待ちに待ったアクションシーンはほんとに凄すぎる
まず原作にもあるレゼの余裕や自分の首を飛ばすとか何でもやる怖さとか
ビームとか
設定やキャラクターが魅力的なのはもちろん
映像表現としてフィクションだから出来るスケール感や
(台風の悪魔のデカさとかビームのスピード感)
あり得ない動きや(人が空飛んでる感じとか)
破壊描写の迫力は圧巻!!
コマ送りにして全部スクショしたい…
構図や動きがすごいだけじゃなく
アニメならではの色使いでの遊びとか絵的な遊びも
めちゃくちゃ詰め込まれてて、もの凄く刺激的だし眼福!!
日常シーンの綺麗な絵との対比が両方を引きたたせていて
見ていてとても楽しい
すごい原作と、すごいアニメ技術が出会うと
こんなにすごい作品になるのかと本当に圧倒されてしまった
余韻がとても切なく、予想以上に叙情的な作品だった
すみません、完全に甘く見てました。
レゼ編はマンガでも読んでいたし、チェンソーマンで一番好きなエピソードではあったけど劇場で観ることにそこまで大きな期待を持っておらず、まあまあ面白いといいなーくらいの感覚で観に行ったが、完全に予想外だった。
すごく良かった、もう一回見たいくらいに。明日また観に行っちゃおうかな。
特に観終わってからの切ない余韻がずっと続いている映画で、鑑賞後3日ほど経ってもまだ引き摺っている。ただし、このしばらく続く余韻は自分の経験上、傑作映画を観た後にたまに起こるそれで、この映画も自分がこれまでに感銘を受けた作品群と同じであることを認めざるを得ないようだ。
前半の青春パートと突然始まるバトルパートのギャップがすごい。
バトルパートは爆発しまくりのアドレナリン出まくりで、頭が溶けてしまいそうになる。
そして何よりも、都会のネズミになろうとしたレゼのラストシーンが切ないことこの上ない。
想像以上に叙情的な作品となっていて、アニメシリーズの枠に収まらない傑作映画だと思う。
世間が大絶賛するほどではないが楽しめる作品
原作漫画を2、3年前に読んでおります。
映像としてはMAPPAだなという感じですね。声優もハマり役だと思います。
映画用に作りこんでいる部分も多く原作を知っていると、あのシーンとあのシーンの間が違和感なく繋げられていて1回だけ読んだだけの自分も話に入り込みやすいね〜などと見ながら感心しておりました。
そこまで大絶賛するほどではないかなとも思いますが、原作のあのシーンがこんなに綺麗になってるんだな、原作にはないオリジナルの描写を入れてるなという楽しみ方ができます。
裏を返せば原作やアニメを見ていればより深く(?)楽しめるが、見ていないとなかなか理解できない作品であることは昨今のTVアニメの映画化にある形だなと思います。
何よりも今作はTVアニメの続きなので、原作を知ってる人はより楽しいという立ち位置のものだと思いますが、
チェンソーマン完全に初見の人は後半のスピード感に圧倒されてポカーンかもしれないですね。
それでも楽しめる出来になってると思いますしよりアニメや原作に興味が湧いたという人がいたら良いなと思います。
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デンジやレゼの心の動きも興味深いですが、2人の生い立ちに合わせたような今回のストーリーのテーマにもなっている「ネズミ」の話は考えさせられます。
レゼが都会の中にある純喫茶で仕事しているので都会寄りの生い立ちなのかなと思ったら…原作でも悲しいストーリーではあるけれど、どこか共感してしまう2人の話。
この2人のパラレルワールドがあれば見てみたいなと思える作品でした。
喪失感がすごいけど美しくて何度も見てしまいます
もともと原作の方で読んで居たので公開初日、楽しみに見に行きました。
残酷な描写はたしかにありますが、海外のアクション映画のような要素もありポップで楽しく面白い作品でした。
漫画で見ていた以上に戦闘シーンが激しく、思わずあれ?このキャラクターここで死んでたっけ?と思うほどの迫力がありました。
そしてなにより喪失感がものすごくありました。
でも喪失感だけではなくて…なんとも言えない言葉にできない初めての感情がドッと押し寄せて来るような感じでした。
この映画を見たあと3日、4.日、1週間経ってもレゼのことが頭から離れず、藤本タツキ先生の言っていた通りレゼが私にとって呪いのようにい続けています。最初の日常の描写から戦闘シーン、そしてラストのあのシーンまでの流れが心をゆっくり殺していくような感じがしてとても見ていて楽しいのに辛くてやるせない気持ちでした。
そして映画が終わったあとの宇多田ヒカルさんの歌声で涙が止まらなかったです。
今でも原作は読んでいますが、本当に藤本タツキ先生は何者なのでしょうか?この方を私は心から尊敬します。既に数回見に行っていますが、映画の公開が終わるまで何度も何度も見に行く予定です。それくらい素敵な作品でした。
期待していただけに
期待値あげて見ない方がいい!!
レゼ強っよ!超速バトルはおかわり必至
満席を避けてちょっと間を置いて視聴。原作は見ましたが、やっぱ映画向きのストーリーですね。しかし映画ではなく「アニメ特別編:レゼ篇」を示すかのようにIRIS OUTに乗せてちゃんとオープニングが作られてましたw呪術廻戦でのMAPPAの「特盛り」は見ましたが今作もかなりの特盛りで頂けます。「甘酸っぱい青春&恋愛パート」からの「超速戦闘パート」へ。とにかくレゼの強さが増されてますw片方は恋愛相手と思ってて、片方は悪魔の特性を知り尽くしてマーシャルアーツ絡めて目的遂行を目指すので、基本的にはデンジボコボコですw超速バトルなので「あーもう1回見たいなー」って必ず思います。鬼滅の刃の花火シーンに続きまして印象的な花火シーンありますが、花火対決ではチェンソーマンの勝ちでした。ラストは知ってるんだけど切ない。パワーの能天気さが救いだった。つまり、もう1回見たい(笑)あとデンジはビームにちゃんとお礼しときなさいね(笑)今回臨時バディで助かった。パワーならデンジ見殺しにして逃げてた(笑)
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