チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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忘れた頃にやってくる元カノの恐怖
田舎のねずみに
アクションが迫力あり。爆発がたくさんあるので、映画向きだったかもしれない。サメにのったチェンソーマンのビジュアルが良い。アクションにも一気にスピード感が出た。
レゼがベロを噛みちぎるシーン、演出がすごい。踏まれるりんご飴と壮大な花火、それに合わせて大量の血。
衝撃的でおしゃれ。
デンジとレゼの最後が切ない。レゼがデンジのもとに戻ろうと思ったきっかけが、あの花。
レゼはたぶん、学校のシーンでは、本当に楽しかったのだと思う。それはデンジ以上に。レゼが学校に行ったことがない、というのは最後の最後に分かる、というのも切ない、、、、。彼女にとっては最初で最後の青春だったはず。デンジにとっては、レゼがどうなったのかを知らない、というのも切なすぎる。
レゼも本当は田舎のネズミでいたかった。
普通に面白い。普通にね
原作全巻所持
それほど悪くもないのにやたらネガキャンされたアニメと違い、やたら持ち上げられてる印象がありつつも好きな作品なので劇場まで観に
アニメも発表当時はどこで切るのか、レゼ篇までやるんじゃないか、そうすると長くならないか、と言われていたレゼ篇
作中でも人気のストーリーでもあり、それまでいまいちパッとしなかったストーリーが、ようやくここから面白くなるというパートでもある
自分もレゼ篇は好きなので期待して観にいった
絵はよく動くし音響も良く、特に不満は無い。ただ、アニメ版でやたらネガキャンされていた声優の演技などは実際大差ないだろう
ボソボソ喋ってて何言ってるか分からないと言われてたが、それはアキの声優さんの声質か、単に耳が悪いか
映画で聞き取りやすいのは演技のせいではなく音響が良いからだと思う
最初の1時間ほどがヒロインレゼとのパートで、とにかくこれでもかとレゼの可愛いところ、魅力的なところをエモっぽく見せる。これが正直くどいし、無駄にエモっぽく見せようとするし、もう少しアッサリしていたほうが原作に近いし面白いだろう
もう少し食いたいと思わせるくらいが、くどく感じるよりちょうど良い
とにかくエモ感を出そうとしすぎで、その部分はやたら酷評されてたアニメと何ら変わらないか、むしろ劣ってるくらいに感じた
レゼは喫茶店あたりの隣の席の女子みたいな気さくな感じから学校を経て一気に急接近するはずが、ちょっと原作との違いを感じ、しかも良くない違いに感じた。面白ければよいが
1時間ほどでのミッドポイントを挟んでバトルパートに移行
変身シーンはよく出来てて、ボン!と手すりからジャンプするシーンもカッコ良い
よく動くしよく描いてるな、という印象
これが後半にいくにつれて、制作スタジオのmappa解釈による無駄なアクションが激増する
指ミサイルのシーンなんかも板野サーカス的な動きをさせたいんだろうけど、まったく及んでないし中途半端に感じた
mappaは割と動かすスタジオだけど、アクションを見せるためのアクションが多すぎて冗長に感じることが多い
呪術の宿儺対マコラのようなシーンもあり、ああ、「こういうのが描けまっせ!」というプロモーションね、というのが透けて見える
呪術のときも感じたが、動けばいいというものではなく、クドい。
呪術の当時も同じような意見は散見した。
クドいし動きが分かりにくい。動かすために動かしているといった感じ
「動いてる!すごい!作画神!」みたいなキッズが多いから、それ向けのアピールなんだろうけど
出来の良いアクションも多いだけに、無駄な描写で足を引っ張っているのが残念
鮫にオラオラ的に拳をぶち込むシーンはまさに「こんなシーンできまっせ!」以外の意図が感じられずに作品のスピード感を削いでいたし、ビルの中で戦うシーンは必要無かったと思う
呪術でもあったよね。やりたかったんだね。と感じただけだった
必要のないアクションシーンが、後半になるにつれて激増したのが残念だ
台風退治はもっとコンパクトにしていい
メインは二人なんだから
原作のビビッドな配色でわざわざ絵を止めて見せるのも無駄。というか、無駄すぎ
「うおー、原作のカラーリングやん!」よりも作品のスピード感を大事にしてくれ
「こんなんやれば『分かってる』感出るやろ」みたいな媚びにしか見えない
どう考えても流れを止めてまでやることでは無いだろう
最後の海へ落ちていくシーンは良かった
原作でもあそこは好きで、心中しているように見えて切なくなる
そのあとのレゼのとぼけた演技も良い
戦闘中もそうだけど、レゼはあんまジメジメしてなくてどちらかと言えばとぼけた感じを装う少女だろう
変にエモに寄せるんじゃなく、その感じを大事にして欲しかった
だからこそギャップで儚さも際立つ
総評として、よくできた普通のアニメ映画だった
あまりこういうことを言いたくはないが、ろくに他の作品を観たこともないひとが知りもしないで「アニメ映画の最高傑作」とか言わないほうがいいくらいの出来
個人的には同じ原作者のアニメ映画ルックバックのほうが脚本含め完成度は高いように感じる
まああれも「雨にうたえば」的なシーンに「そうじゃないやろ」という不満はあったが
不満点と言うか、この辺を直してくれれば自分は嬉しいというのが、前半パートが無駄にエモに寄りすぎて逆にエモのバーゲンセールみたいになってることと、ミッドポイント以降のアクションがあまりに長くてクドいこと
もうちょっと短く1時間ちょいくらいでまとめるか、削って、特異四課の面々の紹介パートなんかを入れたほうが良かったんじゃないかと思う
初見の人はコベニちゃんとか意味が分からんだろうし、関係性が分からないと最後のデンジの全てを捨ててもあの娘と…という決断も十分に伝わらないだろう
脚本がちょっとマイナスだったかなという印象
全体的にはよく出来てて、普通によく出来て楽しめる映画でした
一番の難点はマキマさん成分とパワーが足りないことか
コミックは未読。アニメシリーズ&総集編を見てから鑑賞。 アニメでは...
コミックは未読。アニメシリーズ&総集編を見てから鑑賞。
アニメでは友情・笑い・エモさ・熱さ・大逆転ありで非常にジャンプっぽくて良かったのに本作はどれも中途半端に感じてしまった。
特にパワーの出番がほとんどなかったせいかコミカルさや馬鹿っぽさが殆どなく残念だった。
同性目線だからかもしれないが、レゼのやること全てが気持ち悪く感じてしまった。なのでキャラとして好きにもなれなかった。
(レゼファンの方すみません。)
アニメシリーズでは過去描写や心理描写など分かりやすく感情移入しやすい構成だったのに、本作はそれが少なかったように思う。
原作(漫画)を見ていないので省略している部分が多いかどうかはわからないが、我が儘を言えば、もう少しレゼの過去を丁寧に描写してくれてたら、きっともっとレゼを好きになれたと思う。
ビームについてももう少し説明が欲しかった。でもあの一途さは可愛いらしかったのでよいが(^ ^;)
そういうこともありレゼについて理解力が足りず、終盤のレゼの行動の意味がイマイチよくわからなかった。ありがたいことに他の方のレビューを見て、後からそういうことだったのかと理解できた。
何回も映画館に足を運ぶタイプではないので1回でストーリーを理解できるようにもう少しヒントが欲しかった。
良かった点は、オープニング曲がチェンソーマンらしく、アニメーションともよく合っていてとても良かった。
エンディング曲は駄々流しに感じたが、多分私がレゼの気持ちを理解していなかったのと、IMAXじゃなかったのと、小さいスクリーンの一番後ろの席で見たせいかもしれない(後ろにスピーカーなかったし)。
人にお薦めするときは大きいスクリーンのIMAXをお薦めしようと思う。
あとは細かいが、ゼンジの照れている顔や表情が雑に感じた。戦闘シーンもどう戦ってるのか分かりにくい部分があった。
私は、総集編が全方位に面白く凄く良かったので、その続編となる本編は残念ながら満足できなかった。
でもチェンソーマンは好きなのでアニメシリーズが再開したら、このストーリーの答え合わせを是非したいと思っている。
OPとED、ストーリーの前半と後半の緩急がすごい
原作未読、アニメを1巡したけど簡単な設定くらいしか覚えていない程度で鑑賞。(もちろんレゼのことは知らない)
主題歌のIRIS OUTの疾走感がとても好みで、スクリーンで味わいたいが為に観たようなものの、OPはもちろんお洒落で切ないEDに心を奪われた!!
OPもEDもどちらもピアノが印象的だが、こんなにも違う聴かせ方が出来るのかと驚いた。
アニメーションとは思えないほど爆発力のある戦闘シーンは本当に見応えあり。
もう少し仲間と共闘するところが見たい気持ちはあったが、今回はタイマンであることに意味があったのかな。
ストーリーは、レゼの背景があまり見えなかったので目的のためならところ構わず殺戮しまくる部分にあまり感情移入できず。。。
実験体としての存在だったことは最後の方に明かされるので、最後にああなるほどな、だからあんなに無機質だったのかと納得。
最後に少しレゼの人間らしいところを見られてよかった。
(もう少し早めにマキマさん来れませんでしたかね?と心のツッコミは入れたけど)
前半のじわじわデンジの心を侵食していくゆっくりなテンポと、後半の激情的な戦闘シーンの対比は素晴らしかった!原作も読んでみようと思います。
それにしてもマキマさんとの映画デートシーンは一体何の意味があったのか、、、伏線でしょうか。
レゼに感情移入すると
ジャンプ
ド派手な戦闘シーン
ちょっといいこと風なセリフ
正義、友情、勝利
そろそろ飽きるということはないのかな、と思うのは年を取ったということなのでしょうか
上映終了後の中学生グループの興奮の熱量を、冷めた目でふーんって思いました。
デンジの夏
終始、劇中にピアノの旋律が流れ、さながら「菊次郎の夏」の「summer」のような印象があった。
原作を読んでいるが、藤本タツキ氏の世界観をそのまま映像として昇華するのは、やはり少し難しいかと思った。
特に公安2課の噛ませ犬たちの件は、かなり淡白だった。原作の方がキャラクターがより掘り下げられていたような気がする。
しかし、バトルシーンの作画はさすがの見応え。
これから佳境に差し掛かるチェンソーマン。
あの絶望的シーンや壮大なシーンをどのように映像化してくれるのか、期待したい。
まあ、面白かったんだけど……
原作未読。
アニメ版は総集編のみ視聴。
…っていう結構ライトな視聴者です。
ただ、総集編を見る限りかなり面白かったので、
それなりの期待値を持って臨みました。
で、映画を見た感想ですが……
かなり面白かったです。
チェンソーマンの面白さの要素として、
「狂気的な戦闘シーン」ってのが挙げられると思いますが、
本作もMAPPA特有の大迫力のアクション満載で観てて全然退屈はしませんでした。
ストーリーも「デンジとレゼの恋模様」をベースにアニメ本編にも出てきたキャラをちょいちょい掘り下げつつ、
一貫した物語に仕上がってたと思います。
ただ原作読んでない私でも先の展開が読めてしまったり、
(総集編でも思ってたんですが)主人公がそこそこな割合で格上と戦う為にあまりスカッと活躍するシーンがなかったのが残念でした。
(逆にデンジが狂気的に活躍するシーンだと敵の正体や弱点などが見えたが為に急に雑魚狩りしてるように見えます)
ラストバトルなんて周りもデンジをサポートするか血を与えて回復させるかしかやっておらず、先輩のアキに至っては数秒の時間稼ぎに終始して大して活躍もできず……
エンジェルとのやり取りも分からなくはないんですが「まあ、ハイ……」って感じで蚊帳の外でやってる感が強くて、映画終わってから「いや、エンジェルはあのバトルに加勢できただろw」と心の中で突っ込んでしまいました。
最期の展開もまーだいぶ前から読めてしまったので「ハイハイそういう展開になるよね」となってしまい冷めてしまいました。
総じて悪くは無かったものの、先が読めすぎる展開のせいで「アガる体験」はあまりできませんでした。
ただアクションや演出、ストーリー構築のクオリティ自体は高めなのは間違いないので、
オススメできる一本には挙がると思います。
還暦おじさんでも面白かったよ
やっぱりこの世界観が好き
底知れない疾走感
アクションシーンはさすがの疾走感とテンションで、なにが起きているかあまりよくわからないくらいだったけど、大きなスクリーンでそれがみたかったので大変満足した。
レゼのエロくあざとくかわいくとんでもなく強く、そしてひどく不幸なキャクターもとてもよかった。
私は娘といっしょにエヴァンゲリオンや鬼滅や呪術廻戦を映画館でみてきたけれど、チェンソーマンはあまり娘といっしょにみたくないなあと思ってひとりでみた。ややエロいだけじゃなく、なんていうかひとの悪意が底知れなくて。デンジの底の浅さや単純さとの対比で、とらえどころのない悪意や容赦のなさがとてもきわだつ。
ひとりでみてよかったとおもうけど、娘とみたくないアニメ映画、というのは褒め言葉にはならないか。ほめてるんだけど。
原作履修済み 原作でも好きな話だったけど知ってはいる話がアニメにな...
責任感ないかな。
頑張りは認めますけど、結局、責任感がない。
この予算、この期間でどれだけ儲かれば良いっていうビジネスだけで作られてて。
枠組みの中ではできる限りの事はやったんでしょうけど、自分の作品、最高を目指すフルスイングは全然感じないです。
圧倒的に足りないのは動画と音楽かな。別にテレ朝のドラマじゃないんで。カメラを定点固定する必要全くないのに。動かない。
そりゃ戦闘は動かしたけど、映画ってそういうものじゃないんでね。ここで動かしたらもっと良くなるっていうメリハリが、余りなかった。手を抜いてる。置きにいってる。
音楽はもっと雑。表現じゃない。やっつけ仕事。多分、基本的に音楽の作り手としての教養や評価基準がないんだろうな。
一応、主題歌の部分だけは米津さんがあったので、そこはちゃんと作ったみたいだけど。別にミュージシャンの路線に沿う事が映画じゃないんでね。監督が路線を出して音楽監督を選ばないと。主題歌はあくまでも後付けオプションでないと。
物足りないけど、昔、アニメ業界がもう終わりかなっていう位停滞していた時代よりは随分進歩したので。こっからもうひと化け、ふた化けして欲しい。本物の作品と呼べるレベルになる為に。
レゼ
米津玄師さんの曲が一気に高揚感を
上げさせ一気にスクリーンに閉じ込めて
行く曲調が流石。
そこにレゼの可愛いさとデンジの
アホさ加減が良い。
出てくるキャラクターも愛おしい。
ポチタ、天使君、パワー、ビーム、マキマ。
マキマは優しいけど怖い。
動物を使い監視してるしね。
スピード感じあるし何度も見る気持ちも
分かる。
ビームに馬乗りになるシーンも
好きだし、レゼの声も良かった。
切ないながらもあのように
笑いっぽくするのも良く考えられていた。
色々な作品を見てインスパイアされた
原作者の気持ちが心地好い描写で
反映されているのも尚善し。
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