チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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原作知ってる人ならあんまりかも
10本のうち1本
の、映画ではなかった。
特に、アクションが退屈だった。
マキマとデンジが映画デート後に語り合ってたアクション映画の感想に似ている。
スピード、迫力、音楽の使い方、どれも凄いぞドヤッ!!ってのは分かるが、クオリティの高いアニメが乱立するこのご時世に、あまりにも似たり寄ったりする演出だった。色んな歌番組のランキングみたいなね。作画のクオリティが高いからこそ、退屈に感じた。
ただ、前半レゼとのノスタルジックな駆け引き、夜の校舎にプール、雨宿りの電話ボックス、こういうのは刺さるよね。どんなバトルよりも痛みはあるよね。
この1本が、誰かに刺さる事を願う。
最高!最強!
原作はポチタ、デンジ、マキマの名前を知ってるくらいでほぼ未読、アニメ1期もOPが米津さんでEDが全部違うアーティストの曲である事以外は知らない状態でレゼ篇を観ました。
結論を言うと面白かった!!
観終わった瞬間凹みすぎて心が苦しかった…
最初はレゼと知り合いお祭りデートまでが、なんかやたら長いかなぁとか思っていましたが、アレは最後に効いてくる演出だったと観終わってからしみじみ感じました。
2日も経たないうちにまたレゼとデンジに会いたくなって2回目に行きました。
戦闘シーンは目が追い付かない程のスピードで一瞬たりとも目が離せないし、破壊の規模が大きすぎる。でもあの世界では悪魔が当たり前に存在しているのを考えると、あの規模も常ではないにしろ「あり得る」世界なのだろうなとも思えます。
ビームくんが健気で可愛いくて打たれ強い。
台風くんもあの大きさだけど「台風」ならばまだ幼いというのも何故か納得してしまえる。
見落としてる所があるので、まだまだ観に行くつもりです!
映画観終わってから原作は購入してアニメの総集編も履修しました。
期待しすぎたかもしれない
アニメ1期全話視聴済みで漫画も初版で揃えてるくらいチェンソーマンは好きです。
IMAXで見ました。
原作通りです。ただ何かテンポが悪い。
チェンソーマンのアニメってアップテンポで急な展開が来るのが面白いと思ってましたが、結末を知っているからか分からないですが長く感じました。
エロが結構強調されてる&原作に忠実すぎるのは凄いと思った(プールの時レゼ裸になってたり、ボムの時ちゃんとズボンじゃなくて白パンツ履いてたり)
悪い点 レゼの攻撃がほぼ1パターンで飽きる
爆発爆発爆発で飽きてくるのと目がチカチカしてくる
テンポが悪い
良い点 原作に忠実 じっくりと漫画では描かれてない部分の戦闘も追加されている
OPは絶対IMAXで聞くべき 米津さんの曲だけで元取れたと思いました。それぐらいIMAXの音響は良かったです。OP聴きたいがためにまた映画行きたいくらい。
あとちゃんとレゼがロシア語の英語の歌歌ってるのが感動した
夫と行ったのですがチェンソーマン知らない人が行くと何となく話はわかりますが、分からない部分は多いという感じでした。
他のコメントでもあった通り、夫もマキマさんが来てればこんなに被害でなかったのでは?と言ってました。
確かにレゼ篇は映画にしてぶっ通しで観たほうがいいとは思いますがテンポ感が気になりました。
コレならアニメで作ってもいいのでは?と思いました。
私的には米津さんのOP聴きに行く以外映画を観に行く意味はなかったかも…と感じた映画でした。
あと気になった点がIMAXについてなのですが、音響はとても素晴らしいです!プラス800円払う価値はありますよ。通常の映画と比べて全然音の迫力が段違いです。
ただIMAXなのに画面サイズがちっちゃいです。ドルビーシネマの画面サイズとそんなに変わりません。ちなみに日本で一番大きい池袋のIMAXで見ました。
そこだけちょっと気になりました。
中身がない
単調超薄味のクソダル映画
テレビアニメ2話分位の内容を映画尺のために無理やりかさ増しした超薄味の映画、総評はそんな感じ
ただ強い敵が現れて延々と単調なバトルが続くだけで作画以外に楽しめるポイントが無かった
ネズミの話もとってつけたようなテーマでストリーとの関連は薄かった
薄い内容を作画で何とかしようとしてるようにみえたけど、全然どうにかなってない
肝心のバトルもずっと同じような表現の連続で直ぐに飽き、睡眠の世界へ
こんな内容、テレビアニメで十分でしょ
流行りか知らんけど何でもかんでも映画化すりゃいいってもんじゃない
コレが今夏最後の砦になったな
とまぁ一見するとワケの解らんタイトルだが、それ程に今年の夏映画は駄作が目白押しだったのよ😫
『鬼滅の刃〜』を筆頭に『ジュラシック・ワールド〜』もそうだが、秀でた傑作は見られなかった😐
ダメ元で邦画に期待をして『chaO』『国宝』と鑑賞するも評判や宣伝ほどの面白味を感じなかった⤵️
心にぶっ刺さる映画が無い‼️
本来なら今夏に関しては先週の『ザ・モンキー』で打ち止めのつもりでいたんだが、どうにも不甲斐無かった夏の映画にマ王もどうしたもんだと溜息100連発だった😮💨
んで今日の話だわ🌀
マ王、どうにも我慢が出来なくなり何か無いかと当サイト内を探し回ったのね💦
そしたら星の評価が4.1の高得点映画(本作)が公開されとるやないの😂
まさかまさかの、この夏を席巻した某鬼退治映画と同点だとぉ?
当然、頭っから訝しむマ王🤣
当サイトの映画評価基準というかレビューされてる方々への疑問が大きく膨らんだ鬼退治だったのに、姉妹品のような悪魔退治の映画が同点でしょ💦
そりゃ心配になるけど映画好きのマ王は反面、気にもなる🤔
マ王は本作のテレビアニメを見てました。
ソコソコ、いやナカナカな出来だったとマ王は評価してます。
テレビアニメでギリギリの表現が目立ったのもあったけど(タバコ、グロ、ゲロ、セクシャルな行為)なんか昭和に戻った気分にさせてくれて楽しかったのよ。
原作の藤本タツキは昨年『ルックバック』で注目を集めた週刊少年ジャンプの漫画家である。
奇抜なストーリーに手心を加えない残酷描写を乗せてヒットした本作の映画化、しかも第2部からのスタート。
きっと面白いに違い無い!
そういう神頼みにも似た思いが込み上げてきて本作を鑑賞するに至った次第だ。
内容はアニメの最後から数日後だと思われる😐
主人公デンジと美しい少女レゼとの出会いと別れを描いた恋愛要素満載の映画のハズが、これまた普通の恋愛映画とは訳も話も違う💦
こんなにも双方に痛みを伴う恋愛映画をマ王は知らない😬
言ってしまえばハードSMポルノと勘違いしてしまうような価値観、若しくは今世紀最悪のR-20映画と揶揄される『セルビアン・フィルム』に匹敵する変形愛でもある😆
後半のゴア描写はアニメだからPG-12で許されてるが、実写ならR-18間違い無しのスプラッタ💦
そこにどんな恋愛が絡むのか、この物語にどんな結末を用意してくるのか😬
藤本タツキの狂気のセンスによって描かれる悪魔の恋愛を刮目せよ‼️
いやぁ〜マ王満足です✨
テレビアニメを見てた方、漫画を読んだ方は共に鑑賞してほしい作品です👍
賛否はあるだろうけど断言出来るのはどう考えても勝利は鬼退治より悪魔退治である⤴️
でも残酷描写が苦手な方は控えた方が良いかなと😅
マ王はこの夏、この砦に向かって歩いていたみたいだ✨
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
主人公はレゼなの?度★★★★☆
マ王の夏は漸く終わった度🌞🌞🌞🌞🌞
「こーいうのでイイんだよ!こういうので!」
❶映画公開10日前に初めて一期アニメ視聴開始
❷なんだこのエロアニメは!ケシカランと憤る
❸姫野&アキの考察にハマりアニメ4周し、ただのエロアニメではないと気がついて姫野に泣いて謝る
❹マキマの能力考察や原作の裏話を読み漁る
❺映画のPVを見て期待値爆上がり
❻「きっとこのPVの映像が一番見せ所なんだろうな…期待しすぎないで観よう」
と思いながら公開初日朝イチに映画館へ
❼…結果、PVの150%良かったです!!
あんなに映画館で爆笑したりニヤニヤしたり号泣したのは初めてです。
【★=回数です】
笑いポイント…★★★★★★
大爆笑ポイント…★★
びっくりポイント…★★★
悲しいポイント…★★★
切ないポイント…★
号泣ポイント…★
何回も笑わせてもらった。特にビームとデンジのコンビの所は面白くて笑ってたらテンドンしてきてもうダメでした、爆笑してしまった!馬好きの自分にはたまらなかったですw
映画公開前日に米津玄師さんが「エンディング曲は宇多田ヒカルさんに依頼しました」と言っていたので
「ほぉ、OP米津玄師ED宇多田ヒカルのソロ曲か!なるほど〜」
なんて思いながら映画館へ行きましたが…
エンディング曲が流れ出した時
「あぁ…歌詞が切ないなぁ」
ってうるうるしながら映画の余韻に浸っていた所に、突然の米津声がインしてきて衝撃!
そこでこの歌がレゼとデンジの歌だと気がつき、映画前半のデートシーンがフラッシュバック…、そして悲痛な米津デンジの「どこにいるの」でもう涙腺崩壊してダメでした。
トドメのレゼのあのセリフで立ち上がれなくなってしまった。あれはまんまと騙されました。
「デンジくん…ホントはね、私も…」
のあとは「好きだよ」が来ると思うじゃないですか!
なんだよアレ…ズルいよ…藤本タツキ天才かよ!
あのセリフをネタバレ無しに映画館で初見で聞けた事に感謝。
胸が苦しすぎて嗚咽しそうになりました。
映画を見終えて拍手したくなった作品はこれが初めてです。泣きすぎて出来なかったけど。
間違いなく、私の人生において大量に見てきた映画の中でも上位に食い込みました。
えぇ、確かにストーリーは単純です、しかしね!それをあそこまで演出で魅せる技術に脱帽ですよ。
3DSFXじゃなくても手描き2Dでも感動させる映画は作れる、って改めて思いました。
『アニメ映画ってのはなぁーこうやって作るんだぜぇ!』
って聞こえた気がします。
「こーいうのでイイんだよ!こういうので!」
少なくとも2025年の最高傑作でした!
脳みそ空っぽにして観れる映画でした
描写サイコー!
面白かったけど何か違う。*個人的な感想です。
原作もアニメも大好きだが、期待していたチェンソーマンレゼ編ではなかった。良くも悪くも原作に忠実。
気になるのが、ほとんどの感想が作画、演出についてばかりで、内容について触れている人が少ないことだ。個人的にはレゼというキャラを一生脳裏に焼き付けるぐらいのインパクトをストーリーで見せてほしかった。映画を観て泣けた人は恐らく原作ファンの人くらいだろう。そうなっている理由の1つがシリアスと笑いの緩急が中途半端になっていることだ。
たしかにデンジというキャラクターが立つ演出かもしれないが、レゼに対してはどうだろうか。個人的にはマキシマムホルモンのBGMや台風を倒す演出が気になって、最後のレゼに感情移入ができなかった。
この映画はデンジのための映画であって、レゼはあくまでデンジの引き立て役でしかない。それが何よりも悲しい。もう一度レゼに会うために見たいと思わせる映画であってほしかった。
映画のコンセプトと主題歌が合ってなさすぎる。
だが、それでいいのかも知れない。
レゼかわいいから。
素直になるのは、遅くちゃいけない。
■まだ見てない君へ
構成および考察からはネタバレなので見ちゃダメです。
・チェンソーマン好きの君へ。
姫パイが死んだの時の悲しみや喪失感を期待してるなら、それはやめておけ。
レゼ篇はもっと青い恋だ。
とても若々しい気持ちで臨むと良い。
・チェンソーマンを知らない君へ。
最近の人気映画はどんなもんや、とか思うとる君。
痛い目合います。アクション系のアニメが大好きならいけますが、嫌いならやめましょう。
流行好きでアクション好きだけど、チェンソーマン知らないお前。
お前、100点だ。
見に行こう。
■前置き
レゼ篇。鑑賞から二日経った。
チェンソーマンはアニメ勢だ、ワンクールを8周ほど見る位には好きである。
ただ、原作を買ってまで先を知りたいと思える程に好きな訳でも無い。
■構成および考察
さて、映画についてだ。
評論家気取りの映画に対する評価は端的に済ませる。
「語らない演出というのは好きだが、キャラクターが語らな過ぎるのと、語らない演出というのは同一のソレではない」
まぁつまるところ、レゼに情を入れにくいのだ。
他の評価者が言うように、アクションがキツイというのは、まぁ分からなくもないが、それは正直別に良いんじゃないかと思う。チェンソーマンだし。
問題はアクションに労力を割きすぎた所にある。
前半で前置いた、都会・田舎のネズミ。
マキマとのデート。
いいじゃないか。人生に問いかけてくる感じだ。
人間味が無いのかと思えば、ふとした時に泣ける。
深みのある演出しか刺さらないから、映画を見ない、ではなく、深みのある演出を見つけたいから狂った様に映画を見る。
そこにマキマの本質があり、狂気があり、愛があるのだと思う。
前半でこれ程までに、丁寧に前置いたのなら、後半に活かして欲しかった。これは単なる願望で、わがままだ。
話が逸れたが、シーンはラストに移る。
レゼと路地。
先には例のカフェ。
はやる気持ち。
行かねば。
違う。
好き。
違う。
知りたい。
この気持ちの終着点を。
この先を。
デンジ。
この気持ちの移り変わりが、はやる気持ちが、走る速度に、作画に良く出ていた。
ちょっとだけ好きな演出だ。
......伝わる訳ねぇ。
そう。語らない演出は良いのだ。
俺等が見落とさないならな。
そして最後の言葉は、
「本当は私も学校行ったことないんだ......」
知りたいし、知ってほしい。
レゼはようやくそう思えたのだろう。
伝わらないから素直になれたのだろうか。
違うだろう。
きっともう会えない。
そう思ったからこそ、素直になれてしまった。
あの海岸で、
「君が私を攫えばいいんだよ」
なんて、そんな不器用な言葉でも、吐いて出れば、未来は変わっていたのかもしれない。
遅いよレゼ。観ていた私はそう感じた。
素直になるのは、遅くちゃいけない。
■総評
大衆に寄せた割に、肝心な所で言足らず。
藤本タツキという人間をよく知らないが、大衆にアクションを見せつける事に悦を感じる様なタイプには見えない(偏見)
だからこそ、大衆を置いてくような深みが見たかった。
少し期待しすぎた様だ。
ただ仕方ない。
商売は商売なのだ。
これは嫌味ではなく、単にそこにある事実だ。
いや違うな、悔しいんだ。
しがらみが憎いんだ。
もっと壮大な深みが欲しかった。
ありがとうございます。
※追記(9/28)
良い所を書きそびれた。
いや良い所というより見どころだ。
レゼがデンジに、
「デンジ君は、都会のネズミと田舎のネズミ、どっちが好き?」
と、問うたとき、
デンジは、
「俺は都会のネズミだな。都会の方がウマいモンがあるし、楽しそう」
と答えた。
この時のレゼの目に注目して見て欲しい。
なんて寂しそうな目をするんだ。
私と違うんだ。
嫉妬とも、嫌悪とも違う。
気になる人と嗜好が異なる。
ただそれだけの話だ。
ただそれだけの話でも女の子は傷つくのだ。
いや、これは私の妄想だ。
むしろそうであれ。
これで傷ついていたのなら、私はレゼに魅入ってしまう。
いや、妄想だな。
予備知識がなくても楽しめました。
最高に面白かった
全853件中、421~440件目を表示
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