チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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「映画」として観るか、「アニメの延長」として観るかで、評価が大きく分かれる作品
『レゼ編』を観終えて最初に感じたのは、「これは“映画”というより“アニメの延長線”だ」ということだった。もちろん、これは決して悪い意味ではない。むしろ作画や音響、演出の完成度は非常に高く、特に雨や水、光の質感表現や、レゼというキャラクターの儚さと衝撃を繊細に描き出す演出は圧巻だ。戦闘シーンの迫力やテンポも抜群で、アニメーションとしてのクオリティは間違いなく一級品と言える。
しかし一方で、「一本の映画」としての体験を期待すると、やや物足りなさを感じる部分があるのも正直なところだ。たとえば『呪術廻戦0』は、そもそも原作が「読み切り」として独立した物語として描かれていたため、映画化された際も一本の作品として自然な完成度を保っていた。『レゼ編』は原作の一エピソードを抜き出した構造ゆえに、作品単体としての起承転結や大きなカタルシスは弱く、どうしても「シリーズの途中」を観ている感覚が強くなるのは避けられない。
とはいえ、この作品が持つ価値がそこに尽きるわけではない。原作ファンにとっては間違いなく“最高の贈り物”であり、シリーズの流れを追ってきた人にとっては、感情を深く揺さぶられる濃密な時間になる。スクリーンの大画面と大音響で観る『チェンソーマン』は、ただのテレビアニメとは異なる体験を与えてくれる。
結局のところ、『レゼ編』は「独立した映画」としてではなく、「物語の大切な一編」として受け止めると、最も輝く作品だと思う。映画としての完成度よりも、“シリーズの中で紡がれる物語”そのものを楽しむ視点を持てば、その魅力はより素直に心に届くだろう。
もう一度観たい
原作未読、アニメ一期で予習をして観ました。
本作を観て良かった。最高でした。
原作も読んでなくて良かった。
CMも見ず、何も知らない自分は
レゼが何者かもわからず、
学校で追い回された時に
デンジ早く助けに行ってくれ、と思ってました苦笑
お祭り、夜の学校、青春ですね。
レゼがとても魅力的、上田麗奈さん素敵でした。
男は単純です。
そして花火からの展開、疾走感が凄かった。
戦闘シーンも追いつけなくなるくらい
派手で迫力があり見応えがありました。
ラストシーン、
東北行きを見送り、戻ることを決め、
電話ボックスからカフェまでの路地を何故ここまで詳細に描写するのだろうと思っていましたが、
心変わりした時間を少しでも長く描くことで
デンジの元へ行く気持ちの強さと確かさを、台詞なく示していたのではないかと感じました。
それだけにせつない。
しばらく思い返し、余韻に浸ることができそうです。
もう一度観に行きたいです。
エログロで正解
初日午前から観に行きました
最近第一部を読み直してなかったのとルックバックが素晴らしかったので本作の内容をすっかり忘れてました
レゼ編=ロシア関係のやつ程度の記憶だけです
正直めっちゃ面白かった
アクションも最高の出来でした
間延びのある鬼滅とは違い、通して勢いを持続させたアニメならではの物凄さが堪らない
一本のアニメ映画としては、鬼滅より断然レゼ編の方が面白いと思いますよ
レゼの声優さんもイイですね
レゼとマキマはあざといのがイイ
2人とも強すぎ
デンジ純粋過ぎてイイ
サメ君も同様にイイ
エンディング曲で米津玄師と女性がデュエットしてましたが、宇多田ヒカルとクレジットしてたのが1番の驚きでした
チェーンソーマン連載時は読んでませんでしたが、アニメの第一話を観て面白かったので原作漫画を買い揃えました
しかし一期のアニメは原作ファンからの評価は低くいようですが、私は普通に面白かったし好きでしたし、今回も素晴らしい出来で満足してます
映画館で最新22巻を買った
期待通りの面白さでした
今年一番期待の一作、本当に楽しい映画でした。
1.大迫力
現代の大作アニメにおいては、手書きアニメの頃には不可能だった、緻密な絵を破綻せずに動かすというのは最早当たり前になってしまいました。本作では、戦闘が加速していく中で、より色はビビッドに、画面はサイケデリックに、動きは荒々しくなっていった。これは新しい映像表現の取り込みだと思われます。アニメーションの楽しさを再認識出来ました。
2.原作通りで映画としてまとまっていた
原作通りというのに拘りすぎてもいけないと思うのですが、本作では映画に最適なサイズで、非常によく話がまとまっていました。偶然なのか、原作の切り取りがうまいのか、いやいや、藤本先生が最初から映画を描くように漫画を描いていたような気がします。
3.レゼが可愛い
本作の魅力の1つがこれでしょう。レゼがとにかく可愛くて、そしてエロい。エロトーク可な女の子って、理想っすよね。でも、それは全てデンジ君用に調整されたペルソナ。もう一面の彼女は冷酷な暗殺者。そして、それとは別の面が学校デートで生まれている。プールのシーンでクモに絡めとられる蝶はもしかしたらレゼだったのかも知れません。彼女自身も気づいていない、デンジ君を好きになってしまった彼女が、最後の最後に表面に出てくる。色々な顔が見れて、魅力的でした。
さて、映画を離れて、この作品は漫画全体の位置づけで言えば、デンジ君が恋をする話。同僚が死んでも何も感じず「自分に心があるのだろうか」と悩む彼が、はっきりと性愛を超えた恋心を感じる重要な回です。
仮にデンジ君が他者と愛を育む事が出来たら、彼は普通の大人になれるかも知れない。でも、そんな事はこわーいあの人が許さないでしょうけどね。
1期とは全く別作品という認識で臨んだほうが良い
完成度が鬼のように高かった一期により、期待値マックスだった私は不満足でした。
過度に誇張された演出なのに、肝心のシーンで作画崩壊していくのが悲しかったです。一期の良いとこどりで、全体のトーンは控えめで、要所ではよく動くアニメを期待していました。
動体視力的にきついとの評判がありましたが、それよりもカクカクだったり、非常に分かりづらい構図で視点をぶん回すことで躍動感を作ることに逃げているシーンが多いと感じました。
一番共感しづらかったのが、演出が「デンジ君」視点なのか、「展開を知っている、漫画を読んだ観客」視点なのか、統一感が無かったところ。音楽を使ってのテンションの上げ方・下げ方がめちゃくちゃ不自然で、感情移入しづらいシーンが多すぎました。
音量も部分部分でまちまちで、せっかく盛り上がってるのにキャラが何を言っているのか分からないシーンもありストレス。。
一期の洗練された部分(特に永遠の悪魔編とかが色彩・タイミング・空間演出等大好きでした)を映画化にあたって期待していたので、残念でした。
前半と後半の温度差
とても良かった
2回鑑賞しました。
1回目、前半長ぇ…レゼの演技過剰でない?ぶりっ子すぎるでしょ、引くわ。。。学校シーンとか眠い、チェンソーに青春とか求めてないんだわ、血をみせろ!!からの後半戦闘シーンで一気に目が覚める。
そう、このめちゃくちゃな混沌が見たかった!!
「ボムだ!!」でビームが好きになる、「だって、ごめんな!」で暴力の魔人を忘れられなくなる。
この後、ビームを更に好きになるんだけど一先ず置いといて、首のピンを抜き、可愛らしいお顔を吹っ飛ばして変身するボムが最高にカッコいい!
指パッチンと爆発の相性良すぎ。中学の頃なら間違いなくハマってた。今はいい歳なので指の脂少なく擦れるだけ。
劇場音響と爆弾音がマッチしすぎて、これだけで映画館で見る価値がある。
爆音だけだとお腹いっぱいになっちゃうけど、いい具合に台風の悪魔が暴風と「ボム様!」の心地よいアクセントを加えてどんどんグチャグチャになっていく。
良いよ。。。言うことなし、完璧。原作の空白を映像できちんと補完してくれる。
スピード感、映像の迫力、デンジとビームのバディコンビ、30分前の自分へ、眠いとかほざいてんじゃねー。この先のドンぱちは劇場でご鑑賞下さい。
レゼに戻って、海辺のシーン。嘘だろ、何でこんなに情緒的に描けるの。
原作をあまり覚えていなかったので、このまま新幹線でどこかに逃げるんだっけ?と思ってたら、約束の場所へ向かうレゼ。
足下にネズミが這う、なんか不吉だなぁと思ってたらいっぱい集まってきた!
ネズミに埋もれた中から刺客でも現れるのかな?と思ってたら、マキマさんですか。。。
鼠を好きな方や愛着を持っている方にはごめんなさい。
自分にはネズミは不衛生の象徴ですが、マキマの美貌との対比にハッとさせられる。
このシーンでしっかり心を掴まれる。
重い扉を開けて、少しずつ原作を思い出してくる。
そうだった。あっけなかったね、そういえば。
今際の際に一言。
どうせ「好きだった」とかでしょ、と思ってたら初めてレゼという人物の血の通った言葉を聞く。
ビルの上で天使の悪魔が呟いた言葉に、塗り薬にもならんなぁと思いつつ、宇多田ヒカルの声が劇場に響いてEND。パワーちゃんのおバカさにホッとする自分がいました。
1回目の感想を5行くらいにするつもりでしたが、長すぎましたね。ごめんなさい。
語り残したことは多いが、なんてナウ⚪︎カをパクりつつ、2回目は下記の通りです。
2回目はEDの宇多田ヒカルが聴きたくて、再度、劇場に突撃。
前半シーン、あれ?前回より退屈じゃない!寧ろ、しっとりとして良いシーンじゃない!
おいおい、デンジくん、君はどんだけなんだ。でも、なんか純愛で良いじゃない!
180度、見方が変わる。
レゼの媚び媚びに動じなくなる。
皆の言う通り、これはこれでありだな!上田麗奈、最高!
プールのシーンもすっごくいいじゃない!音楽と蜘蛛の捕食が相まって、悪い予感するじゃない!裸のプール、最高!
1回目を見ているので悪い予感なんて知らないふりしましたが、殺人鬼と対面するんですね。
殺人鬼を前に顔がピクつくレゼ。慄く自分。どういう感情なの。怒なの?
首の絞め方がプロじゃないですか。蝋人形の様なお顔が非常に怖い。
感情の整理がつかないまま、夏祭りへ。1回観ているはずなのになぁ。。。こんなに揺さぶられるはずないのに。。。
サクッといきます。デンジくんの舌が噛みちぎられて、血まみれからの「ボムだ!」
いただきました、2回目。ビームが愛おしくなる。そんなに◯次郎っぽいかな?
首のピンを抜くシーンは何度見てもカッコいい。
退魔ニ課の訓練施設に逃げ込むデンジとビーム。ノモさんは自分が死ぬだろうことを分かってたのかなぁ。。。複雑な気持ちになる。
ボムさん登場して、首のピンを引き抜く。顔を潰さないことも出来るんですねと思ってたら
、頭無くても動けるの!しかも頭爆弾になる。よく見るとちょっとグロいな、これ。
そして、胴体走ってきます。ノモさんに取り付いて、こっちも自爆。
ノモさん、ごめんなさい。ここの爆発シーン、カッコいいんですわ。訓練施設が爆風と爆炎で燃え盛るところが綺麗。
ボムとチェンソーの削り合いは本当にエンタメしてる。ボムの爆発音が何度見ても聞いても劇場にハマっている。爆音上映があったら、是非観たい。
チェンソー、ボム、ビーム、台風で、もみくちゃになりながら、ボムとチェンソーが海に沈む。プールのシーンとこう重なるのか。
海底はとても静か。このまま、二人で沈んでいても良かったのでは?
心無しか、ボムがデンジに心を預けているように見えた。
海辺の3人、陽の光は暖かいよね。暗闇にしか光は灯らない。
デンジって憎めない奴だなぁと思う。
女の嘘にショック受けても優しく出来る。自分は応援したくなる。
ニャーコにバイバイ、デンジのちょっとした仕草がとてもいい。
花火が見える丘で一緒に逃げようと言ったのは本心だったか。
心臓を持ち去るための嘘だと思ってた。
音楽が心に染みてくる。あぁ、その路地に入ってはダメ。。。
ネズミの群れから出てくるのは、もはや名前を呼んではいけないあの人。
天使さん、あなたいい仕事しますね。的確ですよ、何もかも。
最後の言葉はもう知ってるからね、何てことは無いですよ。
と思ってたら、思わず涙腺が緩んでしまった。
そう言えば2回目を見ようと思ったのはEDを聞きたいのもあったけど、もう一度、この言葉を聞きたいからだった。
と、思うほどに今年観た映画の中で最高に素晴らしい映画でした。
少年漫画の筈ですが、妙に大人っぽさがあり、爆発があり、それらが破綻せず混じり合って成立している不思議な映画です。
本当に不思議です。1回目を観終わった時、2回目を観ようなんて思いもしませんでした。
デンジの素直さ、音楽、ボム、レゼの最後の言葉、たったこれだけの要素が劇場に足を運ぶ原動力となりました。
自慢でも何でもなくて、世間受けはしない作品だと思いますが、自分はとても好きな作品です。
私は夢の国のネズミが好き
デンジくんの青春
■予備知識として必要なこと
悪魔と契約するとその力を使える世界。
父の借金を返済すべくチェンソーの悪魔である「ポチタ」と契約し、闇デビルハンターとして生計を立てるデンジくんという設定。
幼少期から借金返済のため、学校にも行けず、ろくな暮らしをしてこなかった。
ヤクザが悪魔の力を手に入れたことでデンジくんは殺されるが、ポチタと契約することにより、ポチタがデンジの心臓となることで生き返る。
デンジの胸にある紐を引っ張るとチェンソーの悪魔が起動してチェンソーマンに変身!
映画の冒頭にもあるが、公安にスカウトされたことで人並みの生活ができる余裕が出てきたデンジくんの甘酸っぱいレゼとの物語。
漫画はとてもおもしろく、公安編は読破。
アニメはちょっと合わなくて途中リタイアの状態で鑑賞しました。
テンポよく甘酸っぱく切ない物語に仕上げてくれた制作陣に感謝です。
レゼが天真爛漫でケタケタ笑いとても可愛い。
こんなにかわいい感じに仕上げてくれて良かったです。
物語の切なさ度合いもぐっと上がります!
花火のシーンがいいですね。
そこからいきなりの戦闘も花火の美しさと爆弾の禍々しさが対比されて良かったです。
脇役陣もしっかり味を出していてバランスよく仕上がってたかと思います。
アニメ編はそこまで良いとは思っていませんでしたが、この映画はすごいです!!
殺戮シーンが多いのですが、観終わった後は気持ちよく映画館を出れる感じでした。
エンドロール後のシーンもいいですね。
もう一回行っちゃおうかなって思います。
館内でライトがついても立てない人がいた
原作でも随一の悲しい話、レゼとの初恋のストーリーが突如血で血を洗う高速バトルになる、戦闘はもう原作通り、圧倒的なレゼの爆弾能力だけどまさか水が弱点とは知ってもいても手に汗握る。。出来ればデンジと逃げて欲しかったな。
圧倒的な力でレゼを始末してしまった。。マキマの得体のしれないボス感を再認識した。
あのまま終わるとかなり落ち込むからあえてエンディングの後少しパワーとイチャイチャさせたんだろうけど対比がキツく、レゼは物語にもういないんだと言う事実が重く伸し掛る。。館内の灯りがついても足が重い、鼻をすする音。。立ち上がれない人が何人もいた。。近年稀に見るせつない映画だった。
楽曲とのマッチ度最高でテンションぶち上がり
原作は読んでるけど記憶は朧げで「レゼ…?」というレベルだったので、めちゃくちゃ新鮮に観れました。
そして…面白かったーーー!こんなに面白かったっけ?!というくらい、楽しかったです。バトル描写がとにかくカッコ良くて、劇伴や楽曲とのマッチ度も最高。テンションぶち上がります!レゼ編のバトルはド派手だからスクリーンで映えますなー。
ビームってこんなに可愛かったのかとか、天使の悪魔の切なさとか、原作だけでは感じ取れなかった魅力にたくさん気付けました。
レゼとデンジ…ビターエンドだけど、なんかあっけらかんとしてウジウジしないこの空気感好きです。
原作読み返したくなりました。
そして「IRIS OUT」エンドレスリピート!米津さんの本作への貢献度はハンパないと思います。
時間が経つとしみじみとくる
チェンソーマンは約3年前からアニメを追いかけており、今回映画化の発表を聞いたときは本当に嬉しく、胸が高鳴りました。とりわけ、原作の中でも最も印象に残っているレゼ編が題材ということで、期待は大きかったです。
実際に映画館で拝見したところ、まず作画の美しさに圧倒されました。漫画で読んだとき以上に鮮やかに心に刻まれ、レゼという人物像もより鮮明に感じられました。そして、あの意外な結末には思わず「あっ」と声を漏らしてしまい、鑑賞後もしばらく余韻から抜け出せませんでした。少し寂しさを伴う結末が、今もなお頭から離れません。
私は原作の中では早川アキと天使の悪魔が特に好きなのですが、今回の映画では他のキャラクターたちも大きく存在感を放っていました。声が加わることで一人ひとりの魅力がさらに際立ち、気づけばみんな好きになっていました。
音楽・作画・ストーリー、どれをとっても素晴らしい作品でした。ぜひ多くの方に映画館でこの体験をしていただきたいです。
すごく完成度の高い作品だけど…
賛
内容に関しては、大好きな原作をそのまんま映像化したんだから面白いに決まってるし特にいうことなし。
アニメーションは文句なしの出来。テレビシリーズの美麗なデザインを完全に引き継ぎつつアクションシーンの迫力も満点。
映画ならではのオリジナル演出もすごくパンチが効いてた。
デンジとレゼがプールで戯れるシーンと並行して蜘蛛が蝶を狩るショットを挟む演出は恐ろしくて鳥肌立った。
雨が降ってるのに目を見開いたまま男の首絞めてるレゼは完全に"ノーカントリー"のアントン・シガーだし。
他にも"青い春"のラストシーンさながらの飛行機のショットとか、映画のオマージュも見れて満足度高い。
否
んー原作読んでるし面白いのはわかってたんだけど、テレビアニメを映画館で上映すること自体あんまりよく思ってないから複雑。
もちろん漫画で読むのとは違った映画でしかできないような演出が足されてたのは良かったんだけど、途中から始まって途中で終わるつくりは初見さんを完全に突き放したスタンスだから、映画館で上映することに対してはかなり疑問。
映画ってフラッと来て直感で「これ面白そう」って観にくる人も100%楽しめるものでなきゃいけないと思うから、テレビで放送しているアニメシリーズの続きを映画館で上映するのには反対。
「じゃなんで観たん?」って思う人もいると思うけどそれは単純にチェンソーマンが好きだから。
内容とは関係ないからここをツッこむのはずるい気もするけど、鬼滅やチェンソーマンのような大ヒット作品を金儲けの道具にしてる気がして嫌なのが正直な気持ち。
おや?キミはデンレゼ教入信希望者かい?
やあ、キミはもう映画を観たのかい?
観たキミへ。
あぁ、わかるよ。ボクらはタツキとMAPPAからこれ以上ないくらいのステキな贈り物を自分のココロへ受け取った。でもおかしいよな?これ以上ないくらい喪失感と哀しみと愛おしさに苛まれているんだよな。ココロにぽっかり穴が開いたどころの話じゃない。タツキの原作にMAPPAがニトロエンジンをつけてメガトンクラスのメンタル質量を叩きつけできたせいでココロはバラバラになってしまった、ありがとう。
ボクらは今や同じデンレゼ教の信者だ。タツキとMAPPAと素晴らしいファンアートを讃え更なる布教に邁進しよう。
観てないキミへ。
あぁ、、、キミは今人生で最も貴重な経験をする機会を逃し続けているよ、気の毒に。
今すぐ最寄りの映画館で最速で観れる回のチケットを買うんだ。いつ地球が消滅するか分からないし、いつ極刑に値する不粋な愛の無いネタバレの直撃を喰らうか分からないのだから。デンレゼ鑑賞とローン返済は早ければ早いほどいい。あぁ、因みに原作履修はネタバレに含まれないから安心してほしい。
というか原作を履修しているからと油断してココロにシートベルトをせずに映画を観たら急ブレーキと急加速と深海と宇宙空間に放り出されてバラバラになるから決して油断しないようにね。
タツキとMAPPAと同時代に、キミは日本語話者で日本にいるんだ。2025年の一年どころか、令和自体がこの一事を以って良い時代だと言っても過言かもしれないが事実無根ではないよ。
言いたいことはそれだけさ、オレは狂うから消えていいよ
バトルのところだけは良かったかな
前半はダラダラと長くメリハリはなかったですが、バトルはかっこよかったです。
楽しかったという印象はありますが、心に残る深いストーリーがあるということでもないので一度観たらもう忘れそうです。
呪術廻戦みたいにもう少しストーリーに幅や深みがあったらと思いました。
少し切なかったなー
漫画は未読で、テレビアニメと総集編は観てます。
総集編は、ちょこちょこと変更があって、かなりいい仕上がりになっていたので、映画も楽しみにしてました😊
映画だけでは、登場人物もストーリーもわからないと思うので、1期は観ておいた方がいいです。
私は相棒となるデビルハンター同士の関係性が大好きで、お互いに嫌っているような素振りでいるのに、大事な時には助けにきてくれるとか、
気持ちがなんとなく通じ合う瞬間がドキュン💕ときてしまうんです(笑)
デンジとパワーもそうだけど、今回のアキと天使の悪魔も、素直じゃない2人が、お互いの事を少し思いやるようになっていくのが良かったです。
デンジとビームの関係性は、面白かったですね。
デンジの言う事なら、間違った事でも聞いてしまうんですよね。
チェーンを使っての移動方法は、笑ってしまいました。
私も手足が付いたサメに乗ってみたいです(笑)🦈
あと、デンジの女の子に対する妄想というか、好きな女の子の言う事は全部信じてしまったり、
女の子にふわふわなイメージを思い描いていて、あたふたするのは、とっても可愛いんです🩷
レゼに対しても、すぐに好きなって、色々想像するのは、可愛すぎました。
レゼが正体を現すシーンは、りんご飴の少女と対比させたりして、ちょっと鳥肌が立ちました。
それからのバトルシーンは、迫力があります。
そのバトルシーンは、CGを使わずに手書きで書かれたそうです。
色んな色が重なり合って、彩り綺麗で花火みたいに見えちゃいました。
爆破しすぎだけどね(笑)
ただ光もチカチカもするので、派手で凄いけど、苦手な人は気をつけて下さい。
ラストはなんだか切なくて、レゼも本当は戦いたくなかったのかもしれないですね。
本心はわからないけれど。
エンディングの曲はデンジとレゼの心みたいで、染みてジーンとしてしまいました(笑)
あ!最後に
どう頑張っても、唾液いっぱいのガーベラはいらないですけどね。
臭いです(笑)
ある意味、チェンソーマンの中で一番わかりやすい話かも
原作はもはや
グダグダで惰性で読んでいる。
アニメは原作がめちゃくちゃ面白い時期のレゼ編。
あらためてアニメでじっくり観ると、もう青春映画!
小っ恥ずかしいと言うかデンジの妄想ぶりが笑えない、でも、笑うと言うかはるか昔に自分もあったかもしれない…。
緩急、恋愛パートからレザが本性を現し血まみれな地獄爆発バトルに!
もう、動きまくり爆発、点滅しまくりと観ていてハイテンション!
ラストは逃げられない運命の悲しみ…。
体感は50分!どっぷり浸らせて頂きました!
デンジじゃなくても
全765件中、361~380件目を表示
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