「デンジくんの青春」チェンソーマン レゼ篇 かずさんの映画レビュー(感想・評価)
デンジくんの青春
■予備知識として必要なこと
悪魔と契約するとその力を使える世界。
父の借金を返済すべくチェンソーの悪魔である「ポチタ」と契約し、闇デビルハンターとして生計を立てるデンジくんという設定。
幼少期から借金返済のため、学校にも行けず、ろくな暮らしをしてこなかった。
ヤクザが悪魔の力を手に入れたことでデンジくんは殺されるが、ポチタと契約することにより、ポチタがデンジの心臓となることで生き返る。
デンジの胸にある紐を引っ張るとチェンソーの悪魔が起動してチェンソーマンに変身!
映画の冒頭にもあるが、公安にスカウトされたことで人並みの生活ができる余裕が出てきたデンジくんの甘酸っぱいレゼとの物語。
漫画はとてもおもしろく、公安編は読破。
アニメはちょっと合わなくて途中リタイアの状態で鑑賞しました。
テンポよく甘酸っぱく切ない物語に仕上げてくれた制作陣に感謝です。
レゼが天真爛漫でケタケタ笑いとても可愛い。
こんなにかわいい感じに仕上げてくれて良かったです。
物語の切なさ度合いもぐっと上がります!
花火のシーンがいいですね。
そこからいきなりの戦闘も花火の美しさと爆弾の禍々しさが対比されて良かったです。
脇役陣もしっかり味を出していてバランスよく仕上がってたかと思います。
アニメ編はそこまで良いとは思っていませんでしたが、この映画はすごいです!!
殺戮シーンが多いのですが、観終わった後は気持ちよく映画館を出れる感じでした。
エンドロール後のシーンもいいですね。
もう一回行っちゃおうかなって思います。
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