「義足のパイロット」ザ・パイロット odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
義足のパイロット
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第二次大戦中のソ連でナチス軍と闘う義足のパイロットを称える追悼というかむしろ国威高揚映画、驚いたのはエンドクレジットで主人公と同じように両足を失っても空軍に復帰し活躍したパイロットたち9人の名前と実績が表示、実話ベースだったようです。
見所はメッサーシュミットとイリューシンの空中戦なのだろうが意外と少なかった、ソ連のイリユーシン Il-2は主に対地攻撃の爆撃機もどきだから後部座席に射撃兵が居る割にはメッサーシュミットに苦戦していましたね。主人公のパイロット、ニコライ大尉が森に不時着し瀕死の状態で基地に戻るまでのエピソードが長いし、ロマンス迄詰め込んでいるからまどろっこしさが否めませんでした。
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