ザ・パイロット

劇場公開日:

解説

人類史上最悪の戦闘といわれる第2次世界大戦の独ソ戦を背景に、敵地に不時着したパイロットの決死のサバイバル劇を実話に基づいて描いた戦争アクション。

1941年12月。ソ連に侵攻したナチスドイツ軍はモスクワを目指して進軍を続けていた。ソ連空軍パイロットのニコライはドイツ軍のメッサーシュミット編隊と激しい空中戦となり、敵機は撃墜したものの自身も雪原に不時着してしまう。しかもその場所は、ドイツに占領された地域のど真ん中だった。ドイツの捜索部隊と凶暴な狼の群れに追われながらも、自軍基地に戻るべく極寒の森林地帯を進むニコライだったが……。

ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2024」上映作品。

2021年製作/106分/ロシア
原題または英題:The Pilot: A Battle for Survival
配給:「ザ・パイロット」上映委員会
劇場公開日:2024年2月16日

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(C)Interfest, Star Media, DaProduction, 2021.

映画レビュー

3.0ひとりじゃない、もう一度空へ〜!!

2024年2月21日
Androidアプリから投稿

泣ける

興奮

WWⅡの最中、敵陣に不時着したソ連パイロットのサバイバルを描いた作品。

…ということで良いのかな?

何と言うか、色んな要素が詰め込まれていてどれが柱なのかちょっとわかりづらい。

そんなこんなで中々の迫力を誇る空戦シーン。被弾のカランコロンという音にはヒュンとしますね。

程なくしてドラマパート。前にはナチス、後ろには狼な絶望シーンも印象的だが、助けてくれた相棒や同胞達の姿よ…。

後半はリハビリ。いよいよ何を見せたい映画かわからなくなってきたが、絶望の淵に立たされても生き抜こうとする男の姿にはアツくなりますね。腕を取って立ちあがるとこにはググッときた。

何にせよ、生きようとする思いって大事だなと感じさせられた。ワタクシだったら立ち直れないかもだけど、自分を生かす為にどれだけの人が…と思えば、やはり生きていかなくてはいけないですよね。

ソ連というと素直に感情移入はし辛いのが正直な所ですが、いくつもの人生が繋がってこの結末に辿り着き…贔屓目なしに1つの戦争映画として良き作品だなと思わされた。

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MAR

3.0パイロット?

2024年2月18日
iPhoneアプリから投稿

飛んだのは最初と最後だけ。
後は陸を這いつくばってた。
脚を切断してもパイロットでいたいは分かるが、なんかなぁ。脚を失ったパイロットがエンドロールで続々と紹介され、どこぞの国プロパガンダっぽくて、ちょっと引いた。

戦闘シーンは、泥臭い感じが良かった。なので⭐️3です。

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Oyster Boy

4.0分かりやすいストーリーと迫力の空中戦

2024年2月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いかにもソ連の空の英雄万歳な映画だが、それを承知で見れば楽しめる。空中戦のシーンも、実写とCGとをうまく組み合わせていて迫力満点。後半のリハビリのシーンも、がんばれーと言いたくなる。

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M.Ooi

3.0シュトゥルモヴィークがお好きなら

2024年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

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ばとー