六人の嘘つきな大学生のレビュー・感想・評価
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前提から破綻
王様ゲームのようなことを就活の場面でやろうとして、論理が破綻している。
協調性を求めるであろう会社がデスマッチ方式で採りたい人材とは?
なぜ就活生は従順にそれに乗っかるのか。
この会社に固執する必要性が感じられないし、
複数回の投票制はディスカッションの良さを殺している。
主題が犯人探しになっており、登場人物が無理な論理で動きすぎて全く感情移入できない。
形式だけがあって、ズレた論点でずっと話してる感じ。
話の全てが犯人探しの方向に向かっているが、何に突き上げられてそんなに激昂してるのか?
証拠至上主義の雰囲気も社会性と真逆の精神で辟易する。
何か駆け引きがあるわけでもなく、コイツが悪い!コイツがもっと悪い!だけを見せられても困る。
大学生の推理力、調査力?
超優良企業の新卒採用試験。最終選考に残った6人の優秀な大学生達。課題を与えられ、内定を勝ち取るために協力しあうが、過去の悪業がひとりずつ暴かれ、その罠を仕掛けた犯人を突き止めていくといった内容。
原作既読…だいぶ前のため犯人は誰だったっけ状態で見ましたが、題材が面白いと思った本作。
映像化して良かった作品と思います。面白かった。
ただ映画自体がそう長くなく、全体的に展開がちょっとあっけなくも感じましたが、嘘つきが誰かを考えながら見るのが楽しめるポイントで、よくまとまっていたかと。
皆、ギリ就活生に見えました。
実際こんな手の込んだ事してるヒマないだろ~と思いますが、人には裏表がある系の話で、仲良くしていたのに豹変する様が面白かったです。
*****
佐野君は今期のTVドラマ「おむすび」「マイダイアリー」で、それぞれ印象が随分違って演技良いねーと思っていたところ、この映画でもまた雰囲気が違って、今後も楽しみ。
浜辺&中田さんは「らんまん」の共演以来。
とても可愛い!
浜辺美波と山下美月が大スクリーンで見れて眼福なのはよかったのですが...
浜辺美波と山下美月が大スクリーンで見れて眼福なのはよかったのですが、選考の奇抜さが目立ち、本来軸となる物語が希薄になってしまった印象です。
1万人も応募するような企業が1人しか新卒を採らないという、まさに乃木坂46か東宝シンデレラのオーディションのような難関ですが、その選考方法が狂ってる。というか、大学生相手にこんな事するの、間違いなくブラック企業だろうし、そこまで魅力のある企業に見えない。
色々と秘密が暴露されていく展開も、最終的には事情がある事だったのにその場ではみんな冷静さを失ってカオス状態にしてるの、演出としてひどく稚拙で、最後に誰が残っても非常に後味が悪い。
密室のミステリーものとして、会話や演出など、もっと練れなかったのかな~? 原作は読んでませんが。
設定は裁判の陪審員という本作とは全く違うシチュエーションですが、三谷幸喜脚本の「12人の優しい日本人」は、登場人物の会話だけで楽しめるようになっていて、下手な小細工もない分、破綻するような設定もありませんでした。
なんかモヤモヤする映画。
イライラしかしなかった
読んでいないので原作がどうなのか知りませんが…
納得ゼロ
面白みゼロ
ドキドキゼロ
ワクワクゼロ
感動ゼロ
言動にイラつき
展開にイラつき
結論にイラつき
キャストの皆様は悪くないと思いますが
ストーリーも脚本もひどすぎる
何ひとつ良いところ無しの映画
久しぶりにつまらない映画を観てしまった
浜辺美波が可愛くなかったら
観ていられませんでした
月の裏側
■サマリー
人気企業の新卒採用、最終選考に残った6人の就活生。
「6人でチームを作り、1カ月後のグループディスカッションに臨む」
という課題を与えられた彼らは、全員での内定獲得を目指して
選考の日を迎えるが、急な課題の変更が通達される。
6人の中で勝ち残るのは1人だけで、その1人は彼ら自身で決めるというもの。
さらに、会議室にて6通の怪しい封筒が見つかり、その中には6人それぞれを告発する、
衝撃的な内容が記されていた。。。
そして、会議室という密室で、6人の本当の姿が次々と暴かれていく。
■レビュー
予告で、上記サマリーの内容を知り、ミステリー、謎解きが面白そう、
と思ったのだが・・・
次々と暴かれる、告発されるも、内容がちょっと・・・
もっと徹底的な内容が出てくるかと思いきや、それほどでもなく、低次元。
それに誰とは言いませんが、怪しい封筒を置いた方の動機が不明というか
そんなことでここまでするか、というか。
謎解きもかなりもやもやしたまま・・・
勝ち残り、希望の会社に入られた方は、どんな気持ちで過ごしてきたのか。
浜辺美波さん、山下美月さん、とても可愛かったけど、それ以外何も残らなかった笑
めっちゃブラック企業なのに入りたがる大学生のお話
ひたすら激する若者たち。除く浜辺美波
⭐︎3.4 / 5.0
面白かった!けど……
120分間ずっと騙された!
今日は六人の嘘つきな大学生を観てきました!
1年に1回邦画ミステリー映画を観たいと思い去年は法廷遊戯を観て今年は六人の嘘つきな大学生を観てきました!
ちなみに原作の小説は観てないで行きました!
予告観た時点で絶対観に行くと決めてました!
そして監督は実写版シティーハンターの監督を務めた佐藤祐市さんです!
シティーハンター僕も観たけどめっちゃ面白い作品だったのでこれはもう観るしかないだろ!
本作はかなり魅力が強い作品でミステリー邦画を1年観てない僕でも上映中は考えながら観てました!
一番虚しく感じたのが最初は6人めっちゃ仲良かったのに皆の告発文が明かされた時皆どんどん狂い初めて仲間からどんどんとうざかっていくのがすごく虚しかったです…
そしてこの作品の中心部分となった人物が嶌衣織さんを演じてた浜辺美波さんです!
ゴジラ-1.0とかでも素晴らし演技を見せてくれた浜辺美波さん!
ミステリー映画の浜辺美波さんは最高でした!
これからやるアンダーニンジャとかにも主演してるから今後期待ですね!
そして映画を見終わったあと本作がかなり面白かったので小説も買っちゃいました😅
時間ある時ゆっくり読みたいと思います😊
次々と明かされる6人の告発文犯人は誰か?そして犯人の目的とは?
皆さんもぜひ六人の嘘つきな大学生を観て犯人の正体をぜひ自分の目で確かめに行ってください!
若手俳優の6人、よかったよ!
六人の嘘つきな大学生
動機は薄っす!!
今日のランチは2日前に予約、
2枠しか空いておらず、すぐゲット
2日前に予約できたからラッキー
その前に何か観たいなあと思い
こちらにしたしだい。
映画終了後、10分でランチ
丁度よい
予告では元々面白そうなので
観に行く予定だった
皆様方のレビューから、不安材料はあるので
期待値を上げずに鑑賞。
なんたって、知っている俳優が
渡辺大さんしかいない💦
ランチのお店が若干遠いなので
今日はなんど、6:50に家を出ました
8:15から。
30人位は入っていた
12/1は映画の日。日曜日なのに少ない印象
ずっと誰が犯人で、動機は何って思いなから、観ていたけど、動機が薄い。
面接もちょとありえないかなと。
でもつまらなくはなかった。
これから家に帰りまーす
なぜレッドオーシャンを目指すのか?
個人的に、就職活動に関しては、
30年前で、しかも、その当時
皆とは全く違う方向に向かったので、
集団で、一つの方向に向かう就職活動は
結局知らないままだ。
なので、ここに描かれる、
自分のやってきたこと
自分のセールスポイント
会社に入ってからの目標
などなど、昨今の就職活動で要求されることは
全くやっていない。
工学部だったけれど、
教授推薦を使わず、
中途採用を目指したので、
失敗すれば、0からの就職活動になるので、
当時とてはなかなか恐ろしいことをしていたのだが。
(M2の前期で中退、現職に就職)
若い人を見ていると、
採用する側の都合で、
手間を減らすために、
たくさんのことを要求されていることが
理解できた。
でも、それが行き過ぎている印象も受ける。
で、要求する側も実は着いて行けていないから
どこかで省略して、ミスマッチと
行き違いが起こる。
そりゃ、入ってから、なんか違うで
辞める人は出てくるよな。
何十年か後にこの映画を見たときに
この時代を切り取った作品とも言えるんだろう。
この、皆が
一斉に、
同時期に、
ルールに則って、
競い合う、
っていうこの状況に、
いつまで乗っかるんだろう?
競争が得意な人の一人勝ちの
このルールにいつまで皆が付き合うんだろう?
皆が付き合うからこそ、
この作品が生まれて、
こうして映画を観れるのだけれど。
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