劇場公開日 2024年11月22日

六人の嘘つきな大学生のレビュー・感想・評価

全139件中、41~60件目を表示

3.5若手俳優の6人、よかったよ!

2024年12月1日
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鑑賞方法:映画館

一流会社の内定をもらうために、初めは協力し合っていた仲だった。それがどんどんお互いを疑い陥れていくように。その心の変わり方を6人が上手く演じていたと思う。会議室のシーンはまるで言葉の格闘技のようで見ごたえがあり、舞台にしても面白いかと思った。
ただ、犯人の動機がわかっても腑に落ちることがなく、しかも、そこまでして入社したい会社のように描かれていなかったのが残念。

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lemonbeck

4.0六人の嘘つきな大学生

2024年12月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

原作は読んでませんが書いた人凄いと思いました、犯人は分かりにくいしそんな理由でそこまでする?とはいえ二転三転脚本家の人も尊敬します。
浜辺美波以外の過去が暴かれていくけど理由があっての事なので……
偏見なく観た方が面白い。

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Lec

3.5動機は薄っす!!

2024年12月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

今日のランチは2日前に予約、
2枠しか空いておらず、すぐゲット
2日前に予約できたからラッキー
その前に何か観たいなあと思い
こちらにしたしだい。
映画終了後、10分でランチ
丁度よい

予告では元々面白そうなので
観に行く予定だった
皆様方のレビューから、不安材料はあるので
期待値を上げずに鑑賞。
なんたって、知っている俳優が
渡辺大さんしかいない💦

ランチのお店が若干遠いなので
今日はなんど、6:50に家を出ました

8:15から。
30人位は入っていた
12/1は映画の日。日曜日なのに少ない印象

ずっと誰が犯人で、動機は何って思いなから、観ていたけど、動機が薄い。
面接もちょとありえないかなと。
でもつまらなくはなかった。

これから家に帰りまーす

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seiyo

4.0なぜレッドオーシャンを目指すのか?

2024年12月1日
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悲しい

個人的に、就職活動に関しては、
30年前で、しかも、その当時
皆とは全く違う方向に向かったので、
集団で、一つの方向に向かう就職活動は
結局知らないままだ。

なので、ここに描かれる、
自分のやってきたこと
自分のセールスポイント
会社に入ってからの目標
などなど、昨今の就職活動で要求されることは
全くやっていない。

工学部だったけれど、
教授推薦を使わず、
中途採用を目指したので、
失敗すれば、0からの就職活動になるので、
当時とてはなかなか恐ろしいことをしていたのだが。
(M2の前期で中退、現職に就職)

若い人を見ていると、
採用する側の都合で、
手間を減らすために、
たくさんのことを要求されていることが
理解できた。

でも、それが行き過ぎている印象も受ける。
で、要求する側も実は着いて行けていないから
どこかで省略して、ミスマッチと
行き違いが起こる。

そりゃ、入ってから、なんか違うで
辞める人は出てくるよな。

何十年か後にこの映画を見たときに
この時代を切り取った作品とも言えるんだろう。

この、皆が
一斉に、
同時期に、
ルールに則って、
競い合う、
っていうこの状況に、
いつまで乗っかるんだろう?

競争が得意な人の一人勝ちの
このルールにいつまで皆が付き合うんだろう?

皆が付き合うからこそ、
この作品が生まれて、
こうして映画を観れるのだけれど。

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新米エヴァンゲリスト

4.5無難にはまとまっている作品

2024年12月1日
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鑑賞方法:映画館

今年424本目(合計1,515本目/今月(2024年12月度)3本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 ※ 時間調整のため「ルパン三世」をみてからになりますが、憲法論が絡まないアニメはみてもレビュー対象外です。

 映画の作品としてはこれまでありそうでなかった「就活・最終選考」を描くもので、意外にありそうでなかったり…といったところです。ただ、ストーリーの展開それ自体は確かに「今までなかったな」という点はあっても「足の引っ張り合い」という観点では似たような映画はあるので、既視感もまぁまぁあるかなというところです。

 もっとも他の方も書かれている通り、「こんな珍妙な最終選考をする会社もヘンテコ」とは思いますが(憲法判例上、選考の自由は会社の広い裁量ですが、人権侵害にあたるようなものは、判例とは別に厚労省から「こういう選考はやめましょう」というような注意喚起がされています)、まぁそれ言い始めると終わらないので…。

 足の引っ張り合い+最後にあかされる「実の第二第三のどんでん返し」が見所という、最後まで席を立ってはいけない(だいたい結末が見えてきたなと思って後はみないというのは損)映画のタイプですね。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.4/心裡留保・通謀虚偽表示の解釈について)

 これらは一定の条件で相手方、第三者が保護されます(通謀虚偽表示は転得者との関係で絶対的構成説を取るか相対的構成説を取るかの学説対立があります。判例上は前者)。この点の解釈が微妙におかしい点があり、それらの民法上の意思表示の規定(ほか、錯誤、詐欺・強迫)はかかる会社の選考においても適用されますが、やや解釈がおかしい点があります(ただ、ストーリー重視にするためにある程度飛ばしたであろう点は理解できるし、そこは指摘はしても全体としてまとめて0.4という軽めの扱い。通常は0.2、0.3で0.5引かれるが、0.4という扱いにしています)。
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yukispica

3.0たぶん

2024年11月30日
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鑑賞方法:映画館

難しい

原作未読ですが、たぶん小説はかなり面白いと思う。
2時間の映画にまとめるには色々足りないと思う…

みんなの秘密が暴かれていくところの空気感はとても良かった。

最後のインタビューのシーンで浜辺美波さんが
『表情柔らかく〜』て言われた瞬間の表情の変化がプロすぎた。一社員があそこまで表情作れたらすごい 笑

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みーくん

4.0事前の評価が低いけど、多分面白いだろうなと思ったら本当に面白かった、の巻

2024年11月30日
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突っ込みどころ満載だけど、逆に突っ込みどころのない推理サスペンスが、この世の何処かに存在してるのかと問いたい。こう言う映画で大事なのは、疑問を指し挟ませない勢いではないでしょうか。観終わった後、冷静になってから「なんで自分はここに疑問を持たなかったんだろう?」みたいな答え合わせが楽しい訳です(笑)その点、この映画は素晴らしいです。観ていて私はインシテミルを思い出してました。自分の思考が押し潰される感覚が好きな方は観て損はないと思います。

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HAL-9000

2.5いま一つ

2024年11月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

原作未読です。
観終わったあとにスッキリしない。
一応告発書を用意した犯人はわかるのだがどうも動機が弱い。
そんな動機でこんな手の込んだ策を考えるのか?

ミステリーの場合、最後は一番らしくない人、一番得をした人を疑えが基本なのだがそういう展開にはならなかった。

数年後(8年後だっけ?)再会する時もあんな別れ方したのにみんなすんなり集まってきて楽しく会話するなんてことあるんだろうか。

総じていま一つという評価しかできなかった。
浜辺美波さんが可愛かっただけかな

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sazanami

2.5無難な人を選んだ

2024年11月30日
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鑑賞方法:映画館

168本目。
腕時計、左で左利き?
一瞬でしか分からなかったから、引っ掛かってる。
告発の画も、もう少し見せて欲しいとは思ったけど、伏線回収できてるから、まあいいかなと。
ディスカッションの所、ああいったシーンって、舞台演出なりがちなは分かりやすいけど、セリフ回し硬く見えてしまうし、文語体口調になりがちで好きじゃない。
相応しい人を選んだのではなく、無難な人を選んだ感が否めないし、あの設定では他の人が選ばれたとしても、面接官に見られてると分かってるから、働きヅラい。
俺なら、途中で帰るけどなあ。

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ひで

4.0楽しめます!

2024年11月29日
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原作のモチーフを残しつつ、その複雑さをよりシンプルな形に変えてわかりやすいストーリーになっている。多面的な特徴を持つ「人間」の評価は難しいこと、また人物評価を行う採用面接の問題点なども確認できる。役者たちの演技も就活生らしく、自然な感じがする。エンディングの後味も悪くない!

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北海の若鷲

3.5人狼ゲームのような感覚で観るのが正解かな

2024年11月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

原作未読。劇中に「月の裏側は誰も分からない」という言葉が出てきますが、言いたいことはこの言葉に集約されるのかなと思います。過去ではなく、現在どのような人物であるかが重要なのでしょうね。
物語は現実的ではないですね。そもそも、会社が最終選考で本人たちが話し合って1人選べというのは、本当に欲しい人材が選べるわけないですよね(笑)。
人狼ゲームのような感覚で観れば、犯人探しやトリックも面白いかなという感じです。

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ゆきとう

4.5評価点は気にせず、観たいと思った映画を見ると、とても楽しめるいい例の映画です。

2024年11月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

この映画を見るかどうかは、正直迷った。

なぜか?

このサイトの評価が思ったより高くないからだ。

迷った。

迷ったが、映画館ですでに予告を見て(本当は、観る予定の映画の予告は観ないようにしているのだが)、とても興味を持ち、どうして嘘をついているのか、確かめずにはいられなかった。

そのため、意を決して観た。

感想?
面白かった。
観てよかった。
そして思った、なんでこんなに評価が低いの??

この映画は、現代版の「そして誰もいなくなった」と言える。
※もちろん殺人事件は起こらないのだが
そして、その内容だけにとどまらず、ストーリーは進んでいくのである。
この先も含めたストーリが、とても秀逸で、観ていて最後まで飽きることはなかった。

評価点は、あくまでも参考にして、観たい映画を見る。
本当に、観てよかったと思える作品でした。

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ごま

3.0中盤までは見入ってしまいましたが…

2024年11月29日
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鑑賞方法:映画館

難しい

序盤からテンポも良く、伏線も張られていてグループディスカッション中は見入ってしまうくらい面白かったです。
ただ、ラスト?犯人の動機が『???』でイマイチすぎる内容…フルスウィングで打ち返せる動機内容に共感もなく、犯人の告白に終始『は?』しかない感想でした。
演技力が高めな俳優さんを使いながら本がこれだと、完全に置いてかれますね。
私が理解できなかっただけかも知れないので、評価は3です。

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pang

3.5中盤までは想像を越えないが・・・

2024年11月29日
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萌える

ヒロイン偏重主義のおれがヒロインTOP2にランクする浜辺美波主演なので、迷いなく観賞。

【物語】
ある人気エンターテインメント企業の新卒採用試験最終選考に嶌衣織(浜辺美波)、波多野祥吾(赤楚衛二)ら6人が残っていた。彼らは人事部から最終選考として1か月後に6人でグループディスカッションの審査を行い、最大6人全員を採用すると説明される。

この会社への入社を強く望んでいる6人は、グループディスカッションの事前準備を一緒に行い、団結して全員合格を目指す。ところが選考直前になって人事部から6人のうち1人しか採用できなくなったと通知される。

当日のディスカッションの課題として「6人で話し合い、一人の内定者を決める」が与えられる。 90分のディスカッション開始後、会場に置かれた謎の6枚の封筒が発見され、一枚を開くと6人のうち1人の罪を記した告発文が入っていた。残り5枚の封筒には他の5人の告発が書かれていると予測される。

誰が卑劣な封筒を準備したのか、6人は疑心暗鬼に囚われるが、運命を決する選考の制限時間は刻々と過ぎて行く。

【感想】
「まあまあ」という感じ。
予告編から想像できるのは6人の心理戦で、丁々発止やりあうのだろうと。そのとおりの展開で、何か想像の斜め上を行く展開があるかも、という期待は・・・

少なくとも前半は想像の域を出ない。 波多野の青臭い(青春映画っぽい?)セリフにイライラしたりもする。選考の結末が出たところでストーリーはひと区切り。

選考の結末がいかにも訳ありの感じなので、終盤にどんでん返しがあることは容易に想像できるのだが、どんでん返しの仕方は俺の想像の斜め上だった。
終盤の展開は良かったかと思う。

あとは、目当ての浜辺美波は可愛いさを十分堪能できたのでその点については満足。少なくとも可愛く撮られていなかった“サイレントラブ”、存在感の薄い“もしも徳川家康が総理大臣になったら”より楽しめた。
ただ、朝ドラ出演でさらにメジャーになった浜辺美波だが、依然として出世作“君の膵臓を食べたい”を超える作品が出てこないのはファンとして甚だ残念。

早くあれを超える作品を観たい。

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泣き虫オヤジ

4.0「西新井へ」

2024年11月28日
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知的

今年278本目。

TOHOシネマズ西新井で、バスで50分。アリオの4F、アリオの食品売り場が凄過ぎる。多くて迷います。王子の日販で20歳の時アルバイトしていたので懐かしいなあと、荒川過ぎて着くまで20分初めての道だから長く感じたと思います。
作品は予告が良くて内容も面白く、あるキーポイントの物で急展開。設定でもう勝ちかも原作がいいんでしょうね。ネタバレ出来ない数ある作品の中の一つ。

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ヨッシー

5.0想像以上

2024年11月28日
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興奮

知的

想像していた以上に おもしろかったな~
いや おもしろすぎた
数えきれない急展開 数秒後には空気が変わる
とても お腹いっぱいにさせてもらいました

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たっち

3.0期待しないで観ると…

2024年11月28日
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悲しい

期待しないで観ると面白かった!(笑)
突っ込みどころはあるが、いちいち突っ込んでたら こんなストーリーにはならないだろうし 面白みが無くなる。

この映画は、単純に犯人捜しを楽しむだけの作品

評価が低めな理由として 動機がイマイチだし スッキリしたい事がスッキリしないまま終わる 想像した通りの伏線回収もう少し捻りがあれば…(笑)

原作の方が面白いらしい…映像にする難しさかな(笑)

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えびぷり

3.5全員嘘つき??

2024年11月28日
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大企業の採用が1人?とかハプニングが起こってるのに会社側の人間が全くスルーしてたり…と少し無理のある設定
そして、こんな感情表現豊かな(大袈裟な)大学生がいるのかとか、疑問点はあるものの、全体的には楽しめました。

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あひゆわ

4.5犯人を知ってても?たから?泣いた青春譚

2024年11月28日
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泣ける

萌える

 2022年のラジオドラマは繰り返し聴くほど好きな作品。ヒロイン嶌(土村芳)の声が素晴らしく可憐。
 実写もキャストが発表された時点で、浜辺美波と赤楚衛二はイメージにピッタリ過ぎて期待が増した。特に、種が明かされてからの波多野(赤楚衛二)の叫びは強く打った。綺麗事と嗤われそうだが、清くあとうとする青さに若さの輝きがあった。
 ミステリとしては、肩透かしに感じる観客も多そう。ただ、散見される中身が薄いという批判には全く共感出来ない。渦中にいる者にとって、就活は痛い程切実で、何度も心を傷付けられる体験。犯人を知っていた為か、純粋な青春譚に感じた。波多野の苦しみと達観が、痛いほど胸に刺さった。
 「六人の嘘付きな大学生」は見事にcatchyな表題だが、諸刃の剣かもしれない。表題から、6人の学生が内定を賭けて騙し合うゲームを期待しかねない。実際には、積極的に嘘を付くのは「犯人」だけで、後の5人は基本誤解を招く経歴を自ら語ろうとしないだけ。ド直球のミステリや頭脳戦を期待した観客は、低く評価してしまいそう。

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LittleTitan

2.5わくわくさせる展開からの

2024年11月27日
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自分の期待してたオチに転がらないのを不満にしたいわけじゃないけど、まるく納めたい意図を感じるいまいちな作品

集中してみれたけど、ワクワクしてた期待値があったからこそ。それを裏切られたなって気づいた瞬間興味が冷めてしまった

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みたむら