「最後の一押し足らず」六人の嘘つきな大学生 あこゃさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の一押し足らず
クリックして本文を読む
一番のハイライトは最終面接に入る瞬間の不気味なBGM。あれはゾクゾクしました。
これからこの密室で何が始まるんだろうと…。いわゆる会話劇なので役者さんの演技は申し分なかったです。
物足りなさとしては根っからの悪人がいないことと、犯人の動機に正直言って共感しにくいところ。もう少しそこのエピソードシーンが多くても良かったかなと。
小説が読めていないので、サクッと映画で観れるなら〜と思ってしまいましたが、これは原作小説のほうがより楽しめそうです。
就活の話なので希望があってもいいのですが、最後はちょっと不気味な感じでも良かったなーと思いました。
コメントする