「1000万プレイヤー」六人の嘘つきな大学生 maさんの映画レビュー(感想・評価)
1000万プレイヤー
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日本の超一流企業の最終面接で人事担当役員(?)が好き勝手に、犯罪めいたことを容認するのは恐ろしいぜ。
浜辺に寄り添いすぎて、裏側を暴露しないので説得感が薄い(暴露しない理由も薄い:波多野の片思いパワーが強すぎる)。人の裏側なんてわからないよねーというテーマも、封筒に入っていたのは事件等でその人の性格に由来するものではない。だから逆に暴露してもいいじゃんと思う。
また犯行の動機が弱い、九賀君は合格した後に、ギリギリに蹴れば良かったのになぁ。
2時間近くも上映時間があるんだから、もう1歩踏み込んで描いてほしかった。
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