スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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テレビドラマ感。
スオミ
つまらない
三谷節炸裂!けど、おふざけが過ぎる⁈
[めちゃくちゃ酷評されてる]
という事前情報の上で観て、
そんなにヒドイか?
ストーリーとしてはよく出来てる。
けっこう面白い、と思った
ただ演出的に
「なにこれ⁉」って思う人、
けっこういるだろうなとは思う。
偽装誘拐だったわけだけど
なんでそんなことしたのか、
今までの旦那たちの
それぞれ印象が違ってことと
ちゃんと繋がって、納得がいく。
ただ、気になるポイントが
スゴイたくさんある。
一番は電話。
電話を受けてしゃべる。
が、相手の声は聞こえない。
まあ、リアルに考えれば
受けた本人しか聞こえないのは当たり前。
でも映画なら
相手の声を視聴者に聞かせる
という演出が多い。
なので最初、受けた本人が犯人と
話してるふりしてるだけかと思った。
で、直後に
逆探知装置がただの録音機だった
と言うので、
その録音音声を聞かせるか
と思いきや、聞かせない。
(ホントに録音機?って疑いも)
で、メモを取って、
最後で「金額しか書かなかった」
と言って追及。録音は??
セスナから落ちて
飛んで戻ってくるシーン。
なんなの?
まったくの無意味。
一番無くていい。
コレでおふざけ映画なんだと思った。
最後の歌とダンスも
必要ない!
歌ってる内容が[ヘルシンキ]
っていうのが一番の理由。
もっとこの映画のストーリーを
総括するみたいなことなら
まだ良かった。
歌詞なしで無言で踊るだけなら、
流行った[恋ダンス]みたいに
出演者がエンディングで踊るのは
よくあるので、それはそれでアリ。
結局、ストーリーは面白いんだけど
変なこと
(多分、三谷さんがやりたかったこと)
をやりまくったせいで
酷評になっちゃったんだろうな。
もったいない。
誰か別の監督
同じ脚本で撮らないかなぁ。
みんな、何言ってんの?
三谷幸喜WORLD‼️
三谷幸喜作品はやはり当たりですね(笑)。
終始面白かったです😆。
主にはスオミと結婚した5人がメインではあるが進行役で4番目の西島秀俊さんが主ではあったかな❓。
宅配業者を装ってスオミの家に呼ばれた元警察関係❓の二人、スオミが誘拐されたらしいと捜査をしていくうちに過去の旦那さんもスオミが心配になって現れてきて、いつしか過去の旦那が全員集合状態で物語は進む(説明が予告編の流れだが申し訳ない(笑))。
みんなスオミに振られてるから未練があって自分が助け出したくて皆必死になって犯人への対応の取り合いも笑えました。
スオミのキャラ変がすごいのなんのって演じてる長澤まさみさんがすごいのだが…💧(笑)、ツンデレにおとなしい人、日本語が話せない人などなどキャラ変が大変なぐらい(ちゃんと時期はかぶってないが)相手によって変えてるの面白い🤣。
時にツンデレキャラ時での旦那、遠藤憲一さんに対してあたりが酷すぎて(笑)、ツンだから仕方ないが😂。
後、雑誌記者だったかな❓戸塚純貴さんまたまたお目見え👀なんかクセがある感じはするけど、瀬戸康史さんと並んでライダー俳優さん(戸塚さんは変身してないが)だから活躍してると嬉しく思いますね☺️。
何を見せられたんだろう…
最後のレビューショー、この後に何かあるだろうと思って観てたけど、いくら観ても何も起こらず、そのまま終わった…。
え⁉︎⁉︎ってなったままエンドロールへ。
カメラワークも全部舞台。
おじさんたちのやりとりも舞台演出。
長澤さんはとってもかわいかったけど、キャストだけでなくもはや観てるお客さんまで、とにかく関わる全員をかわいさで振り回すだけの映画。
予備知識を入れずに行った自分がバカだったなって感じでおしまいかな。
途中おもしろい場面がいっぱいあって、その都度笑っちゃったからそれはそれでいいか。
長澤さんのファンならとっても満足できる映画なのかも。
三谷さんもスオミの何番目かの夫だったのかな、と思うぐらい、きっと長澤まさみさんが好きなんだろうなと思っちゃった。
突き抜けてほしかった
残念
前半は俳優陣がうるさくは吠え、途中から粗方展開は予想でき、そこに対してのどんでん返しもなく、長回しワンシーンみたいな工夫もなく、最期はどうまとめようか迷ったので取り敢えず歌わせた。
みたいな展開でとても残念でした。。。
瀬戸康史が若々しくて魅力的だった
三谷ワールドと長澤まさみワールドを堪能!
悪い評判ばかり目にするものの、それを読むと「中身がない」など、もともと三谷作品にそんなものを求めてはいけない点を批判しているものばかりだったので、安心して観ることができました。
大袈裟な演出や、随所に組み込まれるギャグなどは、水戸黄門の印籠のようなもので「待ってました!」と掛け声をかけたくなるほど、見事な三谷ワールドでした。
豪華俳優陣が、そんな三谷幸喜の脚本・演出に応え、実に多彩な演技を見せてくれます。
なにより、一本の映画の中で、たくさんの顔の“長澤まさみ”を観るだけでも、この映画を観る価値があります。
そして最後に、「ヘルシンキ、ヘルシンキ」と歌うラストは、この映画を象徴しています。人間の愚かさ、可笑しさを表現しただけ、ただそれだけ、深い話なんてないんだよ!ということを如実に表していて、なんとも清々しい!
ダンスシーンがお気に入り
何十年ぶりだろう・・映画で居眠りしてしまったのは。w ひたすら同じ...
舞台ぽい&最後もうひと捻り欲しいところ
5人の夫(元夫)と誘拐された妻の話。
5人が話す妻スオミはみんな印象がバラバラ。警察には知らせないように、という中で5人の夫がどんどん登場していく。
クスっと笑うところもあり、七変化するスオミの姿にはコンフィデンシャルJPを彷彿とさせる。中国語しか話さない役を演じ切る妻、なんでも夫任せで小さい声の妻、やり手実業家もどきと同じように事業を手掛けようとする妻。それが結集したのが最後の対峙の場面。
あれは演技しながらどの妻の状態なのかを切り替えるのが大変だったのではないだろうか。
途中でちょっと間違って対応してもらうともっと笑えたかも。
エンディングもちゃんとついているのが舞台ぽい。
途中でちょっと立ち位置間違ってて並びがチグハグな場面もあったが、まぁいっか。
舞台だとこれがもっと楽しそう。
宮澤エマがいい味出していた。
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