キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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実写化作品としては成功
最高にカッコいい王騎将軍!戦闘シーンは迫力満点!
泣きました
王騎完結編?
まず、IMAXでの鑑賞をオススメします。
前作で因縁を匂わせるだけで終わった、王騎と武神龐ケンの、満を持しての対決が本作のメインディシュ!もちろん大軍同士の戦いも圧巻なれど、大沢たかおvs吉川晃司の一騎討ちは日本映画史に残るど迫力です。冒頭の信&羌カイ(清野菜名)と龐ケンの対決は前菜に過ぎませんでした。
シリーズは、秦の大将軍を目指す童、信(山崎賢人)の成長譚なれど、本作の主役は完全に王騎将軍。最期まで将たる者の生き様を信や王騎軍の部下に見せつけて逝きます。ヨーダか?
一騎当千の諺があるが、追い込まれた王騎から出た、ひとりで10騎以上を討つまで死ぬ事を許さない、って台詞はちとドッキリしましたなぁ。
演じる大沢さんがカッコ良すぎ⁈ 敵役の吉川さんも相変わらずカッコ良い。あと、最後に王騎軍を託される副官の騰(要潤)もあんなに強かったんですねぇ。
これで映画シリーズが一旦完結とは…色んな大人の事情か⁈ 信の本当の大活躍はこれからでしょ?
山崎賢人さんのライフワークとして、ゴールデンカムイと同じように、WOWOWでシリーズ継続してください!
連作中の一作としてのまとまり
当方の原作消化は40巻あたりで止まったままだが、本作の鑑賞にあたり不安はない(笑)。
回想シーンが長すぎまとまりを欠いた前作と比較し、対象を王騎に絞った本作は素直に観やすかった。佐藤監督に対してはどこかフィットしない感があり未だ判断保留中なれど、本作もいくつかグッとくるセリフもあり何度か落涙。原作を生身の役者で映像化する意味を感じる。しかし、長いストーリーの序盤のごく一部であることを知っている身としては、シーンシーンでたっぷり間を取って言わずもがなの説明ゼリフを語られられたりすると、「その役にとっては見せ場でも観客にとってはうねりの1個なんだよ」、などと思ったりする。そのへんがフィットしない感の正体かもしれない。
撮影はダイナミックな背景や馬のシーンのカメラワークも冴えていた。主題歌ワンオク回帰も嬉しい限り。宣伝では最終章ムードも出していたが、王騎から信への将軍になるための心構えの伝承が行われたところ、まだ山﨑賢人も十分若く、ぜひとも信の転結までを見せて欲しい。
回想が長い
王騎将軍を見に行くつもりで映画を見に行きました。漫画もアニメも歴史も好きです。少し辛口レビューです。
アクションシーンも王騎将軍の演技も見応えがあり最高でした。そして騰のアクションも最高で盛り上がりました。ですが、ここから!!というところで長い回想が入り熱が冷めてしまいました…。
泣かせようとする演出がより一層見る熱を冷めさせるような回想で、新木優子の配役もあまり納得いきません。実写なのでもう少し将軍としてのリアリティーを感じたかったです。運動神経があまり良くなさそうなアクションで現実に引き戻されました。龐煖との戦いの動機を強めて土台を固めて盛り上げる回想では無かったです。
国と国の戦争は大量の屍の上に成り立っているという現実やリアリティーが分からないし伝わらない。戦略が絡み合ってるのも分からないし伝わらない。そういう地獄のようなところの頂で戦う王騎の気高さと残酷さと知性をもっと感じたかった。王毅が見ている景色っていうのをもっと…なんというか…なんとかならなかったかな…。史上最強の大沢たかおを脚本や演出でもっと盛り上げられたはず。そこが本当に惜しい。
あと前半長すぎ&暗すぎ。カットの繋ぎで「スライド」はやめてほしい。それだけでテンションが下がります。
あとクラシックの音響が全部同じような感じで後半は飽きました…。そして銀魂を彷彿とさせる配役もあまり納得してません。すみません。
やっぱり李牧と呂不韋が…
迫力満点!
改変が残念
終盤の撤退で王騎が復活するシーンの改変+カイネの棒読みの演技で作中屈指の名シーンが台無し。
実写化の数少ない成功例と言われるほどこれまでのシリーズは良かったのに最終章を謳う今作はどうしてこうなった?って感じ。
大将軍の生き様
王騎最高
『全軍、前進』
王騎将軍の最後
今回の映画は王騎将軍の物語でしたね。
一作目から度々登場し信の目標とも言える大将軍の壮絶な最後。
王騎対龐煖のアクションも見応えありました。
荒廃した戦場の中でも飛信隊の輩同士の結びつきや死についても時間を割いてるのはそういうことを軽視するような人物は大物(将軍)になれないという暗示か。
その反面女性将軍のモデル体型などリアリティに欠ける所もありました。
2時間30分の長丁場でしたが時間経過としては2日ぐらいでしたね笑
王騎将軍が主役です
王騎編、たっぷり見せてもらいました。がっつり男の子マンガやなあと。しかし、まだまだ先は長いのです。続けてもらいたいけれど、続けられるのか心配になります。
<追記>
この映画の主役は大沢たかおさんが演じる王騎将軍。このシリーズの一作目で大沢たかおさんが王騎と聞いた時にはミスキャストじゃないかと思ったんですが、結果的にはお見事でした。人望があり軍略に長け、しかも強い男を具現化してくれていました。今回は信の活躍はそれほどでもないのですが、最後の場面、咸陽に帰還するとき、「皆、下を向くな。堂々と帰るんだ」というシーンは良かったです。信の成長が感じられます。
今後は李牧の率いる軍との戦いが増えていきます。この天才軍師もとても興味深い人間ですが、それはまた追々。
サブタイトルの大将軍の帰還が何でそうなった
大将軍の帰還はもちろん王騎将軍であり、死んでも相手に首を取られず、ちゃんと体全部が都に帰って来た。生きてじゃなくても帰って来た=帰還、大将軍の帰還なんだとタイトルの意味分かったわ。
良かった大沢たかお。良かった吉川晃司。二人の決闘シーンのアクションはなかなか他にはないものである。
最初に清野菜名が吉川晃司に挑む対決シーンもワイヤーアクションがどうのこうの言っても、映画最初のつかみのシーンとしてぐっと引き寄せられた。早々と主役山﨑賢人が気絶したのも霞む清野菜名の殺陣で良かったです。
決闘の途中に挟まれる回想シーンは、ある程度原作を読んでいるところだったので、泣かされました。新木優子さんのキョウは弱いって思ってたけど悪くなかった。周りの女優陣良すぎ、合いすぎです。今回だけはもったいないと思った。
そして次回作やれるのか?というくらい大沢たかおの将軍の穴は埋まるのだろうかと思わせる怪演がないかと思うと本当に次はないかと思わせる今回の話だったと感じました。
一兵卒の死と大将軍の死
原作は欠かさず連載を見ており、テレビアニメも全て見ているものです。
劇場版では一兵卒の尾到と大将軍王騎の死を対比的に見せているような気がしました。とかく数字だけで語られる戦死者数、だが、一兵卒にも待っている家族や恋人がおり、命の重みでは大将軍も変わらない。そう感じてしまい、考えることが多い作品だ。これは原作読んでるときには気づかない視点だったな。
1作目からだが、キャストもどハマり。
個人的には大沢たかおの中で最高傑作、高嶋政宏のくさすぎる演技も昌文君のキャラとベストマッチ。
新木優子可愛すぎでしょw
続品発表待ってます!
王毅の物語だった
9年前の王毅を演じる時は声のトーンも変えていた。大沢たかお、すごい。ホウ煖と戦う顔も凄まじかった。
摎との物語にもキュンとなる。
新木優子、美しかった。
草刈正雄と会って親子だと直感したというあたりは妙に納得してしまった。
長澤まさみも美しかった。もう少し見たかったな。
王毅の鎧は何の役にも立ってなかったんかい?それとも太刀の方が強かったって事かい?
鎧もつけてない飛信隊の生き残りが案外多いなぁとか気になる所はある。
妙に長いシーンがあるかと思えば
摎は急に死んでてどんな風に戦ったのかは知りたかった。
最後の信のみんなへのメッセージはジーンとくる。
要潤もカッコ良かったなあ
これで終わるのはちょっと消化不良。
…まだあるな。
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