侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
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いやあビックリの連続でした。 インディーには到底見えない規模感、 ...
いやあビックリの連続でした。
インディーには到底見えない規模感、
物語と笑いのテンポが完璧、
観客の笑い声がひっきりなし、
爽快で痛快でした。
愛と尊敬を、端々から強く感じました。
時代劇に対して、撮影場に対して、
殺陣を綺麗に見せる事に対して、etc...
もう一度観に行かないと。
笑った
レビューが高すぎて気になったので観に行った。
なるほど、映画でこんなに笑ったの初めてかも。
感情移入する場面が多くてとても面白かった!
名前がわかる俳優さんは誰一人としていなかったが。
時代劇、確かに最近やらないよね。
無くしてはいけないモノだと再確認しました。
コメディー、だけじゃない。
設定からして全編コメディーだと思っていたが、良い意味で違った。本人たちはいたって真面目に生きているのである。
もちろん笑えるシーンはあちこちにあるのだが、特に最後のシーンでは迫力に圧倒され、主人公達の紡ぐ言葉に感動を覚えた。
昨今の時代劇や切られ役、殺陣師の置かれた状況についても考えるきっかけとなった。改めて、殺陣の素晴らしさを実感し、後世に残したいと感じた。
また、癖ツヨ監督がたくさん出てきたが、監督が監督(役)を撮影するのを想像して、何だか面白くなってしまった。
映画を観に来た人たちと一緒に笑い、涙し、何だかとてもあたたかい気持ちになって映画館を後にした。
ハードル上げすぎた
かなり期待して観に行ったので、何も知らずに観ていたらとても良い作品だったと思います。
これは意図して作っていたのか、自分があの侍だったら理解されなくても、関わりの合った人間に自分が、過去からきた侍なんだと説明をしていると思います、あの助監督の好意を持っている女性には、絶対に言っているでしょう。
そこをあえて、話していないのは、武士としての潔さ、不運を他人に話して理解を得ようとはしない所も観て欲しかったんですかね。
最後、切らなかったのは正解でしょう、切っていたら映画全部がダメになってしまったでしょう、もし違う結末なら、自決する結末が妥当ですか?
それも暗くなりすぎで、あのラストがベストですね。
最後の戦うシーンが最高!!
・最後の戦いのシーンが迫力ありすぎる、最高です!!
・武士が現在にタイムスリップしてしまう話ですが、武士の純粋でかっこいい男気が現代に影響を与えていくストーリーは凄く良いです。
・笑いもあり、涙もあり、良い映画でした。
ツッコミどころは沢山あるが…
や〜素直に面白くて笑ったし、そしてなぜか泣けた(笑)
気になる人はまずは観ればいい
ただただ素直に観ればいいのだが、最近この手の映画観てなかったせいか思わず構えて観た自分は不要な場面がちょい気になったのはマイナス
もうちょい短くできたなら5つ星かも
映画好きのための映画
笑って泣いて身に沁みました
久しぶりに劇場で先が読めないストーリーにワクワクしました
良作の全国展開配給さんありがとうございました
水曜日夜の日比谷のシアターはほぼ満席でした
面白かったー!脚本が秀逸過ぎです
ラストマイルと肩を並べられます
①すんご~くつまらない②カネ返せ
前評判も良かったし流行語大賞にもノミネートされたというので見にいきました。お客さんは5人。見終わった後「あ~お金損した」的なオーラを
全員醸し出していたでござる。ちなみに上映中一人だけ一回クスリと笑った。カメラを止めるなだっけ?あれと同じ。素人に毛が生えたような映画。こんなものでお金を取ってはいけないでござる。そしてラストの小ネタ伏線回収。拙者だったら恥ずかしくて絶対やらない。映画史上最低のラストだったでござる。
手に汗握るラストシーン
邦画は、登場する俳優を全員知っていることは珍しくない。ああ、またこの人か、と…
ところが、この映画は、知っている俳優は一人もいない。なのに、面白い。
有名俳優がいなくても、ステキな映画を作れることを証明している。
幕末の志士の熱い思いと、斜陽の時代劇を支えるスタッフの熱い思いがリンク。
妙なCGや妙な音楽を使っていないところもポイントが高い。
海外の人にぜひ観てほしい作品だ。黒澤明も真田広之もいいけれど、作家の時代劇への愛情が伝わるのはむしろ侍タイムスリッパーだろう。
真の武骨者
マイナーながら評価が高いので映画館に足を運んでみたが正解だった。俳優陣は少し素人っぽさも残しつつ、でも必死に演じていてよかった。ストーリーも面白く、所々笑いも交えながら、人間同士の温かさが随所に滲み出ていた。特に主役の演技は素晴らしくこんな俳優がいるのかと驚いてしまった。彼が演じる映画をまた観てみたい。こういう映画好きだ。
幕末に生きた武士の思い
幕末に生きた会津藩士と長州藩士の思いが伝わる作品でした。もう面白いやら感動するわで楽しい映画でした。やはり本物の侍が殺陣をやると、殺気といい、動きといい、迫力が凄い。
ストーリーと関係ないけど「なるほど」と思ったのは、主人公の武士が立つ姿勢は、明治以降に導入された軍隊式の「踵を付けた気を付けの姿勢」ではなく、袴を履いて両足を少し開いた状態だった点。
逆に言えば幕末の武士が習ってないはずの気を付けの姿勢を取るはずがない。
細かいけど、よく時代考証をしてるなと思った。
長編コントとみせかけて、笑いあり涙ありの傑作!
映画のレビューを見てたらラストマイルより星の点数が高くて気になっていた本作品。
どんな話なのか調べようとしたら、「カメラを止めるな系」というコメントがあったので、あまり余計な情報を入れずに見た方が良さそうだと思いタイトルと監督が農業もやってるってことだけしか知らないまま鑑賞しました。
結論:面白かった!!
カメ止め系という情報に引っ張られて余計な邪推しながら見てしまったけど、タイムスリップモノというやり尽くされた題材なのにちゃんと面白い。
そもそもタイムスリップモノに括るべきじゃないのかもしれない。時代劇をもっと見てみたいとという気持ちになるし、ドラマ作りって楽しそうと思わせてくれるし、なにより殺陣がめちゃくちゃかっこいい。
笑いあり涙ありで、ずっと画面に引き込まれてた。
編集とか流れがイマイチってコメントも見かけたりしたけど、そこをめちゃめちゃスマートに作れてしまうような手足れの製作陣じゃなくてもこんなに面白いモノ作れるんだよっていうのが逆に魅力的に思えた。
楽しかった!
ちなみに、先日新橋演舞場で見た激走江戸鴉に本作の主演の山口馬木也さんも出演されていて、舞台上のアドリブ?で他の共演者から侍タイについて言及されるシーンがあって面白かったです。舞台上の馬木也さんもめっちゃカッコよかった!
山口馬木也と冨家ノリマサという大発見。
設定としてはわりとある、過去の人物がタイムスリップする話ではありますが、お話にどんどん吸い込まれる。出てくる人が愛情に満ち溢れている。そして、山口馬木也と冨家ノリマサさん、どこかで必ず見た顔だけれど、名前までは憶えていない、そんな俳優のなんとも素晴らしい演技と演技を超えたように見える映画やお芝居にかける心意気が、ストーリーの中の侍の矜持と相まって迫ってきます。名もない侍とその時代と、時代劇とそれをささえる撮影所や、映画そのものへの愛に満ちた名作となっています。自主制作ということを忘れる、かつての日本映画、黒沢作品や時代劇への尊敬を感じる迫力の殺陣、切り取られた映像と俳優の佇まいの美しさも印象に残ります。この作品に出た人たちを全部調べて再発見させてもらいました。
いろんなメッセージが隠し味になってるような
コメディでは片付けられないような、いろんな味が楽しめました。
映画の中で映画を撮影することで、映画の面白さを引き出してますね。
あえて臭い芝居を見せたり、真剣勝負は迫力に没入させてくれたり、最後は深いメッセージをもらいました。
本当に良い映画でした
構成や熱意も素晴らしく、流れに引き込まれて泣いたり笑ったりと、とても楽しませてくれます。
生半可な生き方に慣れている自分を戒めてもくれる映画でした。
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