侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
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時代劇愛が詰まってて、時代劇が見たくなる。
単館作品が全国に広がってるとか、同じような映画好きな人が面白いと言ってるから見に行ったらものすごく好きな映画だった。
場内しばしば笑いに溢れて、最後の方はぐすぐすと涙する人がチラホラ。私はハンカチ出してガッツリ泣いてたよ!
殺陣を組み立てたり、魅せる時間をたっぷりとってたり、見せたいものややりたいことがとてもハッキリ伝わってくる映画なのも良かった。
テレビの時代劇を見て育った世代だけど、確かに今は大河や映画でしか見なくなってしまって。面白い時代劇やかっこいい殺陣をテレビで毎週見られたのは贅沢だったのかな。作り手の時代劇愛が詰まってて、すごく良かった。
これ、そのうち金ローで流して欲しいなー!どうせなら映画館で見て欲しいけど、何より全国の老若男女に見て欲しい。
これ11月に見て、年明けの暴れん坊将軍見ちゃったよね。あとは、イオンシネマ大日で映画と同じカットの劇中ポスター写真撮ったりしてニヨニヨ楽しみました。
「カメラを止めるな」ではなかった
タイムトラベル
アマプラで観ました。カメラを止めるな!のときよりスムーズに観れて、...
目を見張る殺陣!
古人が現代にタイムスリップするという設定自体はおそらくそこまで目新しいものではないのですが、どこかのほほんとした世界観にあって、しかし殺陣の迫力は目を見張る!というバランスの時代劇はありそうでなかったアイデアだったと思います。時代考証が少しでもあやふやであったり人物描写に綻びがあったりすると途端に嘘くさくなってしまうジャンルが時代劇だと思いますが、基本的には人情喜劇が話の主体だったので、物心ついたころから「忍たま乱太郎」にふれていた世代としては、こういうゆる~い作風は個々のキャラクターに愛着をもってしまえば割りとすんなり受け入れられるものだったと思います。ただ本作の目玉は何といっても殺陣の迫力ではないでしょうか。近年の邦画の中でここまで手に汗握る本格アクションは久々だったと思います。予算がない分CGなどには頼れませんからその分役者さんの腕が試されるのですが、画面越しに見ているこちらにもヒリつくような緊迫感がビンビン伝わってきて、まさにこれこそ映画館で見る醍醐味だ…!と無性に嬉しくなってしまいました。私が観賞したのは今年に入ってからでしたが、昨年公開のアクション映画の中では本作が断トツに満足感のあった作品でした。
※ただ、これは作品そのものについての苦言ではないのですが、こういったインディーズ映画が日本アカデミー賞という大きな賞を授与されること自体はとても喜ばしいことだと思うのですが、反面日本アカデミー賞そのものが巷の盛り上がりに左右され過ぎなきらいがあるように思え、見ている側としてはその節操のなさに「なんだかなぁ…」という思いがなくはない…というのが私の正直な感想です。
もっかい観たい!
❇️『設定だけでワクワクする最高映画❗️』
侍タイムスリッパー
1867年🇯🇵京都府(幕末)
2007年🇯🇵京都府の某撮影所(現代)
❇️『設定だけでワクワクするこのストーリー❗️素晴らしくまとめ上がった最高映画。』
🔵かーるくあらすじ。
この幕末時代、に翻弄された侍達。己の定めで決闘をする事になった侍達。嵐の中雷で⚡️2007年現代の京都撮影所にタイムスリップしてしまった主人公のドタバタ成長劇。
◉93A点。
🌀本当に素晴らしい映画だった。
もしも侍が現代への生活思いや、日本人の謙虚な姿勢の原点。そしてタイムスリップを生かした笑いなど興味が湧く設定に酔いしれました。
🟢感想。
1️⃣⭕️『大袈裟な着色がなく好感が持てる』
2️⃣⭕️『過去から来た男が現代に何を思うのか?興味が湧いてくる。』
3️⃣⭕️『謙虚な志を持つ日本の良さを再確認出来る』
4️⃣⭕️『よくできた脚本とキレイなオチが最高。』
🌀越えられない続編はやらない様に願いたい。🙇🏻♂️
🤫🫣😂🥹⚡️🍚🥃🎬🎥🎞️📽️📄❣️💮💯📢
山本優子訳「沙倉ゆうの」が「45歳」にビックリ!
演技も殺陣もクオリティ高い
すごい。これが映画だ!
いい顔をした役者が多かった
あくまでインディーズだという温かい目で観れば楽しめる
脚本を作品の幹として面白さを観客のカタルシスとするなら正に作品賞!
点滴がタイムスリップしていた
新左衛門の腕に繋がれていたはずの点滴が次のカットで消滅していたり、ゲロを踏んで転けたはずなのにスニーカーがピカピカだったり、雑さが目立つのは低予算だから仕方がないとして、登場人物全員が心の声をはっきりと声に出して喋ったり、またその口調が芝居がかりすぎており、まるで新喜劇を見ているようだった。映画なのだから演者の表情の変化や行動で分からせて欲しかった。寺の前に侍の格好をした男が倒れているのを見つけて、「なんや、撮影所の役者さんかいな?」と大きな声で独り言を言うのは不自然だし、全てが説明的でチープに感じた。自主制作にしてはクオリティが高いというだけで、日本アカデミー賞最優秀賞には相応しくないと思った。
侍の覚醒
まだ劇場で上映している新作を、配信で鑑賞できるなんて感謝です。
昭和生まれの私でさえ、日の本は良き国になったと思う。
ましてや幕末生まれの高坂さんには別世界。
日本最強の武士団と謳われた会津藩士。
幼少より什の掟を叩き込まれてます。
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言を言ふことは・・・・
そんな高坂さんがタイムスリップした戸惑いを、コミカルに描いた前半。
また雷に打たれて戻っていくのかなと思っていた。
皆が絶賛するほどか、とも思った。
ところが風見さんが登場してから、ガラッと変わる。
侍が侍と出会ってしまった。
会津藩士が長州藩士が共に覚醒していく。
そして真剣での立ち会い。
迫力ありました。
お見事でした。
選ばれるには理由がある
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