劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全909件中、641~660件目を表示

4.5エンタメ

2024年9月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

おもしろかった。
時代劇と侍のとりあわせが今の時代に新しい。
コメディだけどホロリとくるよい映画でした。

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おきん

4.5久々に時代劇で泣いたなぁ

2024年9月23日
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コメディなんだけど😭
普通のおじさんカッコ良いい✨

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ぐるもこ

3.5映画への情熱に溢れている、上級の自主制作映画。

2024年9月23日
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『SFソードキル』みたいにはならないだろと思ってはいたが、太秦の撮影所が舞台となる時代劇愛の物語だったとは、意表を突かれた(予備知識ゼロだったので)。

手作り感満載の小品で、主演の山口馬木也と冨家ノリマサのほかは撮影所長役の井上肇くらいしか見覚えがない役者たち。その主演二人でさえ、脇役か2時間サスペンスの犯人役などが定位置の俳優だ。
普段は主演俳優たちを脇で盛り立てている実力派俳優を真ん中に据えてスポットを当てられるのも、自主制作映画の存在意義なのかもしれない。出演した俳優の側も心意気を映画ファンに示す良い舞台になるのだと感じた。

安田淳一監督の未来映画社作品は、話題は耳にしていたものの観たことはなかった。本作が拡大ロードショー公開されたのは過去作品の評価が高かったからなのだろう。

エンドロールで監督以下のスタッフがいろんな役割を兼務して少人数で制作したことが判り、作品の主題が映画作りの現場にあったことと合わさって、初めてエンドロールで感動した映画となった。
特に、ヒロインを演じた沙倉ゆうのはスタッフロールで何度名前が出てきたか…。

ストーリーは〝アイディア勝負〟の面が強く、下手をすると楽屋オチで空回りしてしまいそうだが、関西の達者な俳優たちが器用に回してくれて、上手く作品としてまとめられていた。
侍がすんなり斬られ役にはまっていくのも、真剣で殺陣を演ろうというのも無理矢理な展開だが、主演二人が力でねじ伏せた感じだ。

殺陣師役の峰蘭太郎が山口馬木也に殺陣の稽古をつける場面が一番笑えた。今まで見てきたどれよりもシックリくる「なんでやねん!」だった。

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kazz

5.0感動した!

2024年9月23日
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hkr21

5.0時代劇愛が凄い

2024年9月22日
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楽しい

興奮

もってかれたー。コメディで散々笑わせてからの、ラストの真剣な2人の勝負に息を呑む。
転生もののコメディかと思いきや、時代劇に対する愛情がめちゃくちゃ詰まっている。カメ止めの再来との評判に嘘はないです。

主役の高坂(山口馬木也)の朴訥コメディが最高。他にも脇を固める人々の分かりやすいボケが面白く、最終回で深夜間近というのに、映画館に笑い声が響いていた。前日見た「スオミ」との違いが一目瞭然。なんというか、作品に対して、愛があるんですよね。映画館を出たところで、役者さん誰も知らなかったわーって言ってる方がいて、右に同じだったけど、名前が知られてるか否かじゃないんだなって、改めて認識。

主役以外でも、風見恭一郎(冨家ノリマサ)が、北大路欣也や里見浩太朗の系譜の主役顔で、役にピッタリ。ラストに向けての厚みは彼が担ってる。優子殿(沙倉ゆうの)は、真面目な助監督を好演してるし、エンドロール見ても、本当に助監督ばりに制作にも関わってたんだなーと感慨深い。
安田淳一監督、名前覚えました!次回作も楽しみ。

音響がやはり低予算映画だからか、やたら音が大きかったとこだけ少し気になりました。

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くまくま

5.0時代劇への愛にあふれた逸品‼️

2024年9月22日
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幸せ

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活動写真愛好家

4.5日本人の琴線に響く作品。

2024年9月22日
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幸せ

テレビっぽいラストマイルを観た直後に映画らしい映画を観られた。もっとも、"カメラを止めるな"程の感度は無かったが。然し乍ら低予算でこういう日本人の琴線に響くような作品を作ってくれた皆様には感謝したい。主役の山口馬木也は勿論、俳優陣が素晴らしい。俳優の多くがどこかで見たことあるかな?という感じなのでリアリティーあり。所々泣けるシーンも。ラストでは笑わせてもらった。

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Yohi

4.5ディテイルの満足感MAX

2024年9月22日
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またぞう

4.5【”最後の侍。”今作は作品設定が絶妙に上手い時代劇愛溢れる現代劇とのミクスチャー劇であり、観客席からの笑い声と客電点灯後に拍手が沸き起こった作品。どこまで上映館が拡大されるか楽しみな作品でもある。】

2024年9月22日
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興奮

幸せ

ー 私は時代劇映画が好きである。故に、近作では藤枝梅安シリーズ2作や、鬼平犯科帳は面白かったモノである。只、若者は殆どおらず、オジサンである私が一番若い事が多かった事も事実である。故に、今作が掛かったミニシアターの多くの観客が、お若い方であった事が嬉しかったのである。
  勿論、作品の素晴らしさは言うに及ばずである。ー

・確かに時代劇映画の公開本数は、私が生まれる前と比較すれば少なくなったのかも知れない。

・だが、私は近年の時代劇には秀作が多いと思っているし、製作本数は少なくなったかもしれないが、秀作の比率は現代劇よりも高いのではないかな。
 それに、時代劇が少なくなったのは、制作費や製作に掛かる手間隙が現代劇に比べて高額だという理由も大きいと思う。衣装、時代考証、セット作り等である。

・今作の中での台詞で、”時代劇は時流に合わなくなった。”と言うモノが有ったが、今作を観ると、優れたる作品設定と、脚本があれば”時代劇は時流に合わなくなった。”という事は無いんじゃないかなと思う。
 今作は、時代劇と現代劇とミクスチャーさせた設定が絶妙に上手い事が奏功しているのは明らかであるからである。

・更に言えば、主演の高坂新左衛門を演じられた山口馬木也さんの、コミカル演技や、正に侍の様な眼光鋭い演技がずば抜けて良いし、宿敵山形彦九郎が現在に来た後にスターとなった風見恭一郎を演じた冨家ノリマサさんも、流石の演技で作品を支えている。
 嬉しかったのは、殺陣師関本を演じた峰蘭太郎さんを観れた事かな。
 関本と高坂の殺陣の練習シーンは実に面白かったなあ。
 場内、大笑いであったよ。
 殺陣師が、斬られ役の高坂に何度も斬られちゃうんだからね。

<今作は、幕末の会津藩士だった高坂が現代にタイムスリップした事によるギャップに戸惑う姿を描いた前半は笑えるシーンが多いし、後半、高坂や山形が”武士としての誇り”を掛けて戦うシーンや、彼らが”現代は、我々の犠牲の上に豊かな時代になったのだな。”と言い合う台詞などは、沁みたモノである。
 今作は、たった一館での公開から始まったそうであるが、今後、ドンドン公開館が増える事を期待したいモノである。
 何故ならば、こんなに笑えて泣けて、少し昔の武士の生き方を考えさせられる映画は素晴らしいと思うからである。>

<2024年9月22日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU

3.5評判どおりの映画だった。面白い。

2024年9月22日
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泣ける

笑える

高評価のレビューばかりで、そんなに面白いのかいと、疑って鑑賞してみた。
結果はタイトルどおりであった。

敵対関係にある幕末の会津藩士と長州藩士が決闘の最中、落雷によって現代にタイムスリップしてしまう物語で、そのタイムスリップも時間差があるという設定も面白い。

但し、私には先端恐怖症があって、長刀で格闘する場面は、あまり気持ちの良いものではなかった。本当に個人的な習性で、作品の出来には全く関係ありません。申し訳ない。

単館上映だったのが、口コミで評判を取り全国上映に繋がったという。俳優さんも知らない人ばかり。大金を投じたり有名な俳優を起用しなくても、良質な映画を作れるというも見本みたいな映画だった。脚本の出来もいいですよ。

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いなかびと

5.0面白かった

2024年9月22日
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泣ける

笑える

楽しい

自主製作映画がTOHOシネマズで見られるってことは、「カメ止め」みたいに面白いんだろうと思って、観に行きました。
大満足。
そもそも、幕末の侍が現代にタイムスリップし、その場所が京都の時代劇撮影所で、斬られ役として活動を始めるなんて、その設定が面白い。
主役の山口馬木也の目力がすごくて、髷の姿がカッコいい。
観てよかった!笑った!楽しかった!

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hisita

5.0今年一

2024年9月22日
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単純

興奮

迫力あった。知ってる俳優いなかったがすごかった。よくあんな筋考えたな。泣けたぞ。

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Moto0615

4.0タイムスリップ物にハズレなし。

2024年9月22日
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泣ける

笑える

興奮

時代劇が愛おしくなる作品。作中劇の「心配無用ノ介」がこれまた傑作。侍と殺陣師の絡みが熱く笑わせてくれる。ラストも快い。

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ケンちゃんパパ

5.0ガチ殺陣が嬉しい、多くの人に刺さる、でも爽やかな映画

2024年9月22日
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楽しい

興奮

インディーズ映画なのに時代劇の聖地東映京都撮影所の皆さんがよってたかって協力しているので殺陣のクオリティが高い。
音楽の使い方が上手くて、映画の面白さを増幅している。
あとある「音」に注目して見ると面白い。
監督の「時代劇ファンだけでなく、新しい状況に放り込まれて、頑張っている人に見てもらいたい」という言葉の通り、昭和の映画館を知ってる人も、若い人にも見てほしい。
私が見た時は、プラスチックの剣を握り締めた少年がキラキラして目で画面に見入っていました。

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マツムシソウ

5.0カメ止めの予感

2024年9月21日
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今年一番笑った映画かも。笑

侍がタイムスリップスリップするベタなストーリー。
ほぼほぼみないであろう知らない俳優達の時代劇の話を
ましてや映画館でみるなんて。

めっちゃ面白かった。

ゆうこ殿もかわいい。

オワコン時代劇が見直される所も興味深い。
SHOGUNもすごいらしけどこっちの時代劇も負けてない迫力。

ヒットするかな?

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たもつ

4.0殺陣の世界

2024年9月21日
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殺陣の裏側ってなかなか知る機会がないので非常に興味深かった。
武士は食わねど高楊枝、まさに、武士の矜持はこういうところにあったのかなと往時が忍ばれるシナリオ。

そして、あの紅萬子さんが演技しているところを初めて見た。

主演の山口マキヤさんは竹野内豊系の超イケメン。
髷を落として、短髪になってから初めて剣を構えたシーンでは
客席から「かっこいい」と感嘆の声が多数、あがっていた。
超イケメンが天然で愚直だと好感が持てるキャラクターになる。

沙倉ゆうのさんは本当に助監督をされているそうで、本作でも演者と兼任。
嫌味のない清楚な美貌と声が、清純派でよかった。

それ以外の方も、心配無用左衛門や坂本龍馬役の方々が胡散臭いスター感を
醸し出して好演されていた。

あまり芸能界に詳しくないので、全員、有名俳優ではないと
後から知って、驚いた。
演技うまいし、有名俳優に何一つ劣るものはなかった。
むしろ大して巧くない演技を事務所や親の力で見せられて邪魔に思うことも。
売れる売れないって運でしかないんだなと思った。

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田中スミゑ 90歳

5.0驚愕した

2024年9月21日
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笑える

楽しい

同じようにメジャー以外の作品が評判になって全国公開された例として「カメラを止めるな!」があります。その作品も鑑賞していたので、今回もその程度(悪口ではないです)かなと思ってみてきましたが驚愕しました。
予算が予算なので細かい所はしょうがないですが、ストーリーも殺陣も演者たちも素晴らしかったです。
有名な俳優というのはもちろん素晴らしい人もいますが、事務所が強かったり親が有名だったりアイドル出身だったりということから有名なだけの人がもいっぱいいる。
そういう人が映画に出ていると正直「じゃまだな」と思うことも多い。
この作品の演者たちは無名だけど(たぶん)格安のギャラでも精いっぱいの演技を見せてくれていて、それだけでも見に行く価値のある映画です。
この映画を作られた監督、スタッフ、演者の皆さんに敬意を示します。

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ジミー

4.5エミー賞の将軍とは比肩し得ないが‼️❓日本アカデミー賞の価値は有る‼️❓

2024年9月21日
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最初は、なかなか面白いじゃ無いか、くらいで観ていた、でござる。
それが、二人目の侍が出てきたあたりから、引き込まれた、手に汗握る展開。
なんとゆう脚本、これで一つ目のアカデミー賞の価値、幕末の志士の立ち位置を、これでもか、と言わんばかりに、迫るので、ござる。
それと主演の会津藩志士、凄い、それと助演の長州藩志士、三十年差のスリツプを経て出逢う、宿命、これで主演と助演のアカデミー賞。
笑いも存分に🤭有り、周りを固める女助監督、殺陣師匠、和尚、うーん、上手すぎる、そのものみたいだ。
噂は本当だ、凄い映画だ🎞️🎬🎦
映画ファンなら是非、ありがとうございます😊😭

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アサシン5

4.5優子ちゃんは本当に助監督

2024年9月21日
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2024年9月21日
映画 #侍タイムスリッパー 2023

幕末の侍が雷に打たれたら現代の時代劇撮影所にタイムスリップしていた。状況に愕然としながらも時代劇の斬られ役で身を立てようと奮闘

時代劇愛、映画愛に溢れた映画

有名なスターとか出てなくても、いい役者がいればいい映画が撮れると再認識した

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とし

4.0タイムスリップ

2024年9月21日
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最初は戸惑い、切られ役に、最後は、主人公!

優子役良かったです。

相手は三十年前にタイムスリップしていたとは、ビックリです。

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完