劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全940件中、41~60件目を表示

4.0思ったほどコメディではないな

2025年1月8日
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泣ける

笑える

最初はタイムスリップお決まりのコメディ、どんどん徳川幕府の終末を知った侍の悲哀へシフト。
粗は目立つけど面白かった。

ドラマも邦画もあまり見ないので知らなかったけど、主役の人めっちゃいいね。うまいしイケメン。

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ゼリィ

5.0素晴らしい作品

2025年1月8日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

タイムスリップものは今まで他にもいくつもある中、あまり大きな期待をせずに観たら、もう想像以上の素晴らしい作品でした
何より役者たちの演技がいい、上手い、巧い、とにかく惹きつけられる
それは優しさ、面白さ、悲しさ、温かさ、あらゆる面で光っていて、最後の決闘シーンの迫真の場面はもう言葉が見つからない程に眩しい
そして、コメディの形を取りながら、熱いメッセージを感じる脚本がスゴいと思った、これはもうお見事!
全く飽きさせず一気に駆け抜けていく時間、ひさしぶりに味わう爽快感、もうこれは大好きな作品になりそう
槇矢さんのお人柄も良く現れていて、あらためて映画の魅力を堪能させて頂きました、ありがとう♪

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stomp

3.5ケジメ

2025年1月7日
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高坂には髪を切っても洋装になっても譲らぬ誠実さや純粋さが貫く。それがコシになっている。その世界が失われても自身を失わぬ者が、形式化した時代劇に斬り合いの意味を吹き込み直す。最後の殺陣のクオリティはその目的に見事に沿っている。
実世界では真田広之が証明している訳で、テレビ時代劇を時代劇として良い訳ではないが。

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Kj

4.0笑って、改めて考えさせられる

2025年1月7日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

幸せ

昨年の公開時は体調不良だったため、やっとこの話題作を観ることができました。

製作費3千数百万円というインディーズ映画とは思えない完成度で、散りばめられたギャグも効果的で劇場内でも笑いが起こっていました。

中盤以降、どのように話が展開するのかと思っていたら、意外な人物が登場し、また歴史的事実にも触れて、主人公はある決断をするのですが、その画の迫力がすごかった。まあ、この手段に賛否両論はあるだろうけれど…
とにかく、観て楽しく損はしないこと間違いなし!

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矢吹 貴

3.5君は真剣を持ったこと有るか?

2025年1月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

京都の見慣れた風景がちらほら 太秦や三条商店街 あの決戦の寺は知らんけど… 真剣で竹を切るイベントに参加したことあるけど、めっちゃ重い…多分鍛えてないとあこまでの殺陣はできない 流石に迫力はあったが… ちなみに手裏剣✋➰💠も重くて、中々突き刺さらない… 確かに時代劇は減ったよね
時代の流れなんだろうけど…

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ろくさん

4.0映画館で観れてよかった!

2025年1月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

殺陣のシーン、そこにすべては詰め込まれている。そして、それが素晴らしい!
そのための前置きの話。

これは映画館でみる必要がある映画。当地では一旦は上映終了してしまい、ネットかディスクになるまで待つしかないか、と諦めていたら、なんとリバイバル上映!('25.1.6時点では、~1.9迄となっていたのが再延長で~1.16になってる)  日曜日ってこともあったけど、そこそこの人が入ってたから、まだ観たい人がいっぱいいそうだな、とは感じていた。

素人が言うのもなんだけど、脇の役者さんの演技が・・・とはなったけど、主役・準主役・ヒロインがしっかりしているからなんとかなっている。というか、主役・準主役のおふたりはすごい!脚本が良かったから引き受けた、的なコメントを公式からみたけど、確かに良く出来た脚本だと思う。そして、それをしっかりと映像に落とし込んだ、この監督もすごいと思う。

安田監督の本望かどうかは分からないけど、個人的には、お金をかけるのは映像美じゃなく脚本と役者さんってところを貫いていって欲しい。そういう監督が作った映画が、またみたい!

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しの

5.0また観たいですね!

2025年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

タイムスリップをする映画は数多くありますが、その中でも素晴らしい映画だと思います。笑いあり、涙あり、ユーモアあり、あっという間の2時間10分でした!また観たいと思ったのは私だけでしょうか?

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タッチ君

5.0この作品に出会えた事に感謝します。

2025年1月5日
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笑える

興奮

人の使命感、誠実さ、全力で生きること、色々なことを考えさせてもらえる作品です。
登場人物すぺての人が皆 良い人でした。
俳優さんも凄い表現力で、観ていて作品の世界にグイグイ引き込まれました。
物語には 涙あり 笑いありの素晴らしい展開ですが、より多くの人に観てもらいたいです。
出会いって、人それぞれ色々な組み合わせで色々な形が有ると思いますが、この作品に出会えた事に感謝しています。
この場をお借りして、監督さんや俳優さん、スタッフさんや製作に関わった すべての人に御礼申し上げます。
素晴らしい作品を有り難うございました。

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ドラゴン

4.5泣けたー

2025年1月4日
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泣ける

幸せ

良かった。
ラストは意外。
お金がかかってないようには見えない工夫がある。

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みったん

4.0緊張感はなかなかのもの

2025年1月4日
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北枕寝二

4.5やっと観られました。台詞は勿論「笑い」のセンスも良く、めっち

2025年1月3日
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やっと観られました。台詞は勿論「笑い」のセンスも良く、めっちゃ楽しめました。
今年一本目の映画に選んで大正解でした。

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NAO

5.0時代劇版バック・トゥ・ザ・フューチャー

2025年1月3日
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時代劇という、今や絶滅危惧種ともいえるジャンルをタイムトラベルエンターテイメントとして見事に甦らせた本作。
笑いと涙、ほのかな恋心、そして予想を裏切る展開が絶妙。クライマックスでは宿敵との緊迫感あふれるアクション(殺陣)。ラストも素晴らしい余韻を残し続編への期待が高まる作品。

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オーさん

5.0不器用だけれども誠実に生きる事って、とても大切な事なんだな…と考えさせられました。

2025年1月2日
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泣ける

笑える

幸せ

主人公の侍は「自分は武士だ!ご先祖様だ!」と頑なに自己主張する訳でも無く、大きな葛藤の末に自分の置かれた状況を受け入れ、その中で自分が活かされる道を模索して努力をします。実直に頭を下げて人から教えを請います。
そういう姿勢って、とても大事な事なんだナと考えさせられます。

やがて怒濤のラストシーンへ!

時を超えた幕末の志士達の熱い思いが込み上げて来ます。文字通りの時空を超えた遺恨と…それから和解と。

ツワモノどもが夢の後…あるいはノーサイド。
会場のお客さんから拍手が起こっていました。こんな光景久し振り…。

例え有名な俳優が出演していなくても、例え潤沢な予算が無くても、それでも良い映画は創れるという事の好例です。

お正月から良いものを観せて貰いました。
こりゃあ、正月から縁起が良いヤ!
今年はキット良い事有るかしら…ww

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わいちゃん

5.0まさに「安田無双」!

2025年1月2日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

幸せ

本作は埼玉県川越市にある、創業から約120年の歴史を誇るスカラ座にて鑑賞致しました。スクリーンは一つのみ、客席数124席のいわゆるコミュニティシネマです。

外観、内装含め昭和の香り漂うレトロな雰囲気。客席は段差があまりないフラットなタイプですが、スクリーンは割と大きく見やすかったです。場内暗転の際には「ブビー!」というブザー音が流れます。普段はシネコンでは上映されない作品や、過去の名作のリバイバル上映などやっています。

このスカラ座、資金難により早ければ2年後に閉館してしまうそう。現在「川越スカラ座閉館回避プロジェクト」を実施中で、LINEスタンプや川越スカラ座グッズの購入による支援が可能です。(詳細はHPにて)館内にて募金も行っております。ご興味を持たれた方は是非、この独特な雰囲気の映画館を体験してみてください。

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本日より、絶賛の嵐の話題作がついにスカラ座で上映!客席はほぼ満席。今まで地元で上映されなかったので、上映を熱望していた観客達で券売所に行列が出来てました。券売所の対応が間に合わず5分程上映が遅れる事態に…。この作品への期待の高さのあらわれですね。

始まってみると…低予算をまったく感じさせない映像のクオリティ。俳優達の見事な演技。さらに衣装やセットにもこだわりを感じます。演技については、主演の山口馬木也は言うまでもなく、その他助演、脇役に至るまで、皆さん本当に素晴らしかったです。特にクライマックスの緊張感は黒澤明の「椿三十郎」を彷彿とさせるほど。

そしてなんと言っても脚本。前半、普通に面白いコメディだなぁ、と思って観ていたのが…あるシーンを境にとんでもない展開に!これはすごい!絶対面白くなるやつ!作品に深みが増し、胸が熱くなる展開。絶賛されている理由がよくわかりました。

終了すると多くの人の拍手が。上映中も皆さん大いに笑って、泣いていました。本当に素晴らしいエンターテイメント作品でした!

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吹雪まんじゅう

4.0祝・大ヒット! 2024年100本目にしてラストの映画は、時代劇愛の塊のような映画でした。

2025年1月2日
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じゃい

3.5てんやわんやはない、人情モノ

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

侍が現代にタイムスリップするという設定からドタバタコメディかと思っていたら、コメディテイストは散りばめつつも全くそんな映画ではありませんでした。
未来に来てしまい戸惑いながら暮らしつつも、侍としての矜持は譲れない主人公の諦念と信念が描かれた佳作です。
こういう映画が口コミで評価が広がり上映館が増えていくのはいい事だと思う。

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コーイッヒ

3.5設定はよかったものの

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

ここでの評価が高かったので気になって見てきました。侍が現代にタイムスリップして切られ役になる。設定はよかったのですが、至るところでセンスの古さが気になってしまいました。そういう映画なんだと言われればそれまでなんですが、今の時代でヒットする時代劇を目指しているのならもったいないと感じました。

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むっち

4.0真剣…

2024年12月31日
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単純

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ジョバァナ

4.0監督さん、ワイに再編集させて!

2024年12月29日
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鑑賞から一か月以上たっていて、細かいところを忘れてしまった笑ので
おおまかに鑑賞時に思ったことを覚えてる範囲で書きますね。
(いろいろ間違えてたらすいませんね…)

最初の映画村に着いた山口馬木也から、カメラが横に移動すると、
横の通りには時代劇を撮影中の峰蘭太郎が…!
もうここで大感激。
私、自宅で仕事をする機会も多いのでずっと時代劇専門チャンネルをつけてるんだけど、
昔のテレビ時代劇ってけっこう峰蘭太郎が出てるんよね~。
あー、もっとこの映画が早くできてたら、言わずと知れた福本清三をはじめ、
池田謙治・井上昭文・今井健二・川合伸旺・小峰隆司(!)・野口貴史・波多野博あたりの
名脇役の方々も出演してたのかなぁ、と思った次第です。
特に小峰隆司はあの顔芸で劇中の人気キャラになったと思うなぁ。

で、まぁ、全体的におもしろかったんですが、2~3点「ちょっとこれは…」というところがあるので、「おもしろかった、今の時代にこの時代劇愛あふれる作品をありがとう!」というのを前提に、いろいろ書きます。

まず、主演の山口馬木也が、自分が時間を超えて幕末から現在にやってきた、ということを悟るシーン。
何かのポスターをみて「あぁっ」って、自分がタイムスリップしたことを知り、それ以降覚悟を決めてこの世界で生きていく、という姿勢になっていったと記憶するが、その「あぁっ」っていうのを、なんというかもっと象徴的にやってほしかったんだよねー。
この映画、全体的に顔のアップが少ないと感じた。
山口馬木也が相当ショックを受けているシーンなんだから、もっと衝撃を受けた顔のアップ、なんならうろたえる目のドアップとか入れてもよかったんじゃないの?

でさー、これ以降自分の運命を受け入れて、時代劇俳優として生きていく。
そして、最後にある人物の真相が明かされて、山口馬木也はタイムスリップ前の使命に再び燃えるんだけど、いやいや、もう自分がタイムスリップした事実を受け入れて役者で生きて行ってるんじゃないの? 誰それを暗殺する、ってなんでなんでいまさら?
このへんがよくわからなかった。動機が弱いというか。もう、役者としてそこそこ成功して、幸せそうに生活してたやん。
これはねー、すごく仲の良かった同じ藩の仲間がそいつに惨殺されて、どうしても復習だけはしなければならん!とかだったらわかるんだけども。
だからこのラストの大事な映画撮影と、そして本当に暗殺するのかどうか!?のサスペンスがなんかどうでもよくなってしまって、正直このへんは退屈でした。

効果的にアップのカットを入れる(再撮影)、
ラストあたりの山口馬木也の行動のモチベーションを整理する、
これで2~3割は面白さが増すとおもうんだけど…僭越ですが笑
なので監督さん、私に再編集させてください♪

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buckaroo

3.5時代劇愛に乾杯

2024年12月29日
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山口馬木也といえば、テレビドラマの「剣客商売」の秋山大治郎。
あの印象を裏切らない会津藩の下級武士を見事に演じた。

落雷でタイムスリップはバックトゥーザフューチャーかのオマージュか。

タイムスリップものは映画、ドラマでも手垢がついた定番のテーマではあるけれど、
斜陽の時代劇を、ホンモノのサムライが命懸けで繋げていこうとするその時代劇愛に涙腺が刺激された。

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tohko