劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全909件中、501~520件目を表示

4.5私は刻を超えて生きられるのかな

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

ゆるく始まり、すっかり引き込まれ、手に汗握り、後味よく。
ところでお主はどうなのか、とヌルく疲れた日々をおくる私へのお土産つき。

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定点カメラ

5.0山口馬木也さん最高ですっ!!!

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

友人からの熱いおススメを受けて、10年ぶりに映画館に足を運びました。
山口馬木也さんの演技、殺陣、、、すべてが素晴らしい!
食事のシーンも、最高です! 何度でも観たい映画です!
安田淳一監督、
素敵な映画を創って下さって、本当にありがとうございました!

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Amy

3.0笑わそうとしないで客を笑わす妙味に尽きる

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

侍として生きる自分と現代人として生きる自分との葛藤に満ちた作品です。最後の殺陣はどんな時代劇よりも迫力満点で緊迫感Max、言うことはありません。ラストの落も秀逸でした。

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ちゆう

4.0会津の思い

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

幸せ

"心配無用ノ介"(ネーミング凄い!)のバッチリ目張りが、「蒲田行進曲」で土方歳三演じる銀ちゃん(風間杜夫)に重なって、もうすごく笑ってしまった!銀ちゃんはカメラマンから「お前の芝居がクサくて!長いから!フィルムがもうないんだよ!」とか嫌味を言われてたけど。

スター俳優を使わず、監督脚本照明編集チラシ作成その他その他何でもやってる安田淳一監督すごいと思いました。安田監督自身が、つかこうへいであり深作欣二であり銀ちゃんでありヤスであり小夏で、安田監督以外、誰も作れない映画だったと思います。

会津の思いにじーんときた。

追記
あまりに自明で書き忘れたので書きます。高坂=山口馬木也さんの演技は殺陣含めて絶品でした!

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talisman

5.0あー、映画や〜!!

2024年10月5日
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楽しい

 映画大好き人間です。が、邦画にはガッカリが多くて、やはり洋画を主に見てしまいます。チャンバラもいまひとつ入り込めない。
そんなわたしが、楽しくて、嬉しくて、たくさんの人に見てもらいたいと思えたんです。

 お話の展開の面白さ、俳優の方々の魅力、作りあげるためにかかわった人の、映画愛、殺陣愛がにじみでてる。

 そう、これが私の求めてた映画やったんだ!!! 改めて発見です。
 日本人でよかった〜。

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あっとまん

3.0殺陣師をもう少し描ければ…

2024年10月5日
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楽しい

単純

8月に池袋シネマ・ロサ単館で封切られわずか1か月でギャガが配給に付き全国公開が成ったという展開はどこかで聞いたことがある再びの自主映画成功物語でそのスピードは「口コミで広がり」の範疇を超えていてもはや新しいプロモーション手法が確立されたのだろう私もまんまと乗せられてしまった。タイトルそのまんまの時代劇撮影所タイムスリップコメディーで予告編を観れば十分という気もするが主演の山口馬木也が素晴らしく、誰もが楽しめるエンタメに仕上がっていて文句をつける筋合いではない。ただ殺陣というドラマ的チャンバラがテーマだと思うのだが「真剣による斬り合い」との違いが描けておらず、またとても重要なシーンでの撮影所セットの使いまわしが残念。

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たあちゃん

4.0蒲田行進曲のようなターミネーターのような

2024年10月4日
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幕末の会津藩士が
何故だか太秦映画村へタイムスリップ。
武士の時代終焉の頃そのままに
廃れゆく時代劇の端役として
命を賭けた真剣勝負!

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けん

5.0騙されたと思って映画館へ行って欲しい

2024年10月4日
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LEE

4.5脚本が、MVP!MVP!

2024年10月4日
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幸せ

職場の映画好きな先輩から、この「侍タイムスリッパー」のことを聞いてから、ずっと気になっていた。

イオンシネマ太田で、観られるチャンスが巡ってきたので、早速観てきた。

観た感想を一言で表現すると、「脚本が、MVP!MVP!」。

大谷翔平が、敵地の球場のバッターボックスに立った時にかけられる声援、「MVP!MVP!」をパクってしまった。

映画の根幹を成す脚本が、練りに練られていて、素晴らしかった。

幕末の会津藩士高坂新左衛門が、タイムスリップしたのが、現代の時代劇撮影所。

侍としての経歴が、そのまま生かされる場所なのが、絶妙だ。

140年後の日本に来た高坂新左衛門にとっては、見るもの、聞くもの全てが、初めてのもの。

どうしたら良いのかわからず、途方に暮れる。

しかし、まわりの親切な人々の支えもあり、前向きに努力を重ねて、斬られ役として成長していく姿に、感動した。

斬られ役の殺陣のやり方を教わっている時、「ここで、こう斬られる!」と言われて、通してやっていくが、侍の性なのか、斬られるところで斬られず、かわして逆に斬っていたのには笑🤣った。

時代劇に対する、愛やリスペクト、衰退した現在の時代劇を、何とか盛り上げようとする熱量が、凄まじかった。

おばあちゃん👵っ子として育った助監督は、子供の頃祖母と一緒に時代劇を観て、大好き❤️になった。

小学生の頃のクリアファイルが、「暴れん坊将軍」だった、と聞いた高坂新左衛門は、「暴れん坊の将軍のもとで仕えるは、きつそうだな!」と、呟いていた。

ラストの緊迫感のある、鬼気迫る殺陣は、圧巻だった。

これを観たスタッフが、「本物の侍がいる!」と表現していたが、大袈裟ではないと思った。

この見事な殺陣を、上手く引き出したのが、高坂新左衛門が斬ろうとしていた、長州藩士との再会と、同胞の会津藩士達の、悲惨な最期を知ったこと。

高坂新左衛門は、この長州藩士一人が悪いのではないことは、重々承知しているが、やり場のない怒り💢💢💨をぶつけずには、いられなかった。

さらに掘り下げて見ると、タイムスリップのさせ方が絶妙であったことが、この名シーンを生んだと思う。

また、この絶妙なタイムスリップのさせ方は、お茶目なオチも演出した。

自主制作作品でありながら、東映京都撮影所の特別協力を得られた要因は、ひとえに脚本の面白さにあると思った「侍タイムスリッパー」だった。

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モッチ

4.0時代劇愛

2024年10月4日
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SP_Hitoshi

3.5今までのタイムスリップ系とは違う作品

2024年10月4日
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2024.10.2 TOHOシネマズ日比谷にて
レビュー評価が高かったので昼休みにチケットを取り映画館へ
上映終了時拍手が···沢山の観客···
今までよく観ていたタイムスリップ系の作品とは全然ちがう作品
面白かった

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Milk

4.0やっぱり時代劇はいいなと思える作品

2024年10月4日
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笑った!泣けた!ラスト近くはじわーっと汗かくくらい息のんで観た!――好きな映画の1つになりました!

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じゅごん

5.0映画で欲しいものを全部くれた

2024年10月4日
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笑える

幸せ

このサイトでたまたま目について、レビューをみたら皆さんの評価が軒並み高くて…かなーり期待を高くして観に行ったけど、その期待に見事に応えてくれました。

そりゃ細かいことを言い出すと、あるけど。
映像や演出の荒削りな部分は、まだ3作目の監督作品である事、それも限られた予算・資源の中でやっと世に送り出されたものであれば、そんなのあって当然で。

それよりも
笑って、泣けて、映画館を出た時「いいもの見たなあ」っていう満たされた気持ち。

この3つをもらえたら、もう他はいい。
今日の映画は、この3つがもらえたから大満足。

そういえば、過去の自分の大好きな映画からはいつもこんな気持ちをもらってた。最近なかったから忘れてた。今日からは、この映画が仲間入りだ。

余談ですが
幕末の会津、戊辰戦争などに興味があって、あらかじめ事前知識があったのは、この映画を深く楽しむのにとても役立ったと思いました。

あと、山口馬木也さんの会津なまり?の口調が、高坂新左衛門のキャラクターと、この映画全体をとても良いものにしていると思います。すごく良かった!彼はこれからお仕事が殺到するだろうなぁ。

こーゆー良い作品がちゃんと世の中に広まるのは、ネット社会の良い所だな。

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大福もち子

4.0邂逅の 斬り込む刃 誇り舞う、 我が師の殺陣に 悔いは無し!

2024年10月4日
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興奮

幸せ

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The silk sky

4.0実に面白い

2024年10月4日
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ロサ一館から始まったこの作品。
以前ロサでポスターなど見かけたもののあまり興味が湧かず、後日フォロワーさんなどの反応の高さから鑑賞しました。
こちらは侍がタイムスリップするワンアイディアの作品。
なのですが、これが実に面白い。
主演、山口馬木也のとぼけた間の悪い芝居もうまい。SEも効いてましたね。
こういった細かいネタに館内ではたくさんの笑いが出てました。
こうゆう皆んなで笑える作品て良いなってなりましたよ。
またコメディってだけでなく、実に熱いんですよね。
映画や時代劇に対するリスペクトがすごく、武士の心意気もしっかり出ていたと思います。
ラストの立ち合いのはどう決着を着けるのかがわからず、結構手に汗握るシーンでした。
最後のひと笑いも良いタイミングで出しますね。
それにエンドロールがまた面白い。
自主製作映画なので監督の名がいっぱい出るのはわかるのですが、ヒロイン役の沙倉ゆうの名前もいっぱい出てましたw
本当に助監督やってるし、小道具とかもやられててびっくり。
何とも、作り手の愛情をたくさん感じた作品でした。

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白波

3.5思いは伝わるが、思いだけでは惹かれる作品にはなれない。

2024年10月3日
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話題になっているなか、ようやく鑑賞できた。

始まってそうそう、チープな映像(期待通り)にバカでかい音にびっくりする。のちのち、音が大事な要素であるとわかる。
ただ、音と映像があってない感じで少し違和感がある。

物語は想像してたとおりに進み、そこそこ笑い、2転くらいあり、楽しめた。

この作品の魅力は、時代劇と侍へのリスペクト。時代劇はほとんど見ないけれど、日本人として、胸に刺さるものがある。先人が作ってきた日本、大事にしたいと思える。ラストシーンは鍔迫り合いの音ふくめ、息を呑む名シーン。
が、こんなB級映画でそんな大事なことを感じさせられる自分を認められないややこしい思いもある。笑

全体的に安心してみられたが、ただ、粗はめだつ。
低予算だからというわけではなく、音が拍子抜けなものが多く急に世界観を引き戻されたり、カメラの転換が雑で画的に刺さるシーンが少なかったり。また、B級ならもっとコメディにふってほしかったが、自分には笑いが足りなかった。

伝えたいメッセージはわかるものの、映画としてグッと心を掴む作品になれたかというとそうではなかった。
素晴らしい作品にするには、思いとセンスが合わさらないとならない、難しいことだと思った。(センス合う合わないは人によりますが)

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ひでぼー

4.5こんなに笑えるとは!

2024年10月3日
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楽しい

140←漢数字じゃなくても読めるのか?
ビールの泡があったりなかったりしとる
1年間ずっと歴史勉強せずに過ごしたんか?

って突っ込みたいとこはままありますが、細けえことはいいか!!ってなれる程度にサッパリ面白かったです。
いっぱい笑って優しい気持ちになれる、良作です。
映画には殺伐とした非日常を求めちゃうことが多いですが、こんな作品を延々と見ていたくもある。
登場人物たちが皆イイ人達なのがとても良い。
自然とこういう人達のようでありたいと思えて、とても良い(語彙力)

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せった

4.0後ちょっとかな~

2024年10月3日
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笑える

楽しい

興奮

4点つけてますが、3.7点という感じです。次作に期待して4点です。

お金がないのに、よくこれだけのシッカリした作品を作り上げたなと思いました。面白いコメディです。
冒頭の江戸時代の夜が余りにも明るすぎる所を除いてはシッカリした画で文句はないですし、ピン送りなども多用しててくれてますし、美しい画ではないのですが、シッカリした画作りで、これは映画、時代劇に対する真摯さの表れだと思います。

話は凄くベタで、わかりやすいものだと思いました。ベタで面白いものを作れるのは『力』がないと出来ないと思うので素晴らしいとは思いますが、ベタをするならもっと詰めて欲しい所が多々ありました。
主人公にとって、とてもおかしな状況に巻き込まれているのに余りにも順応が早すぎ。アニメ等の異世界モノの主人公かと思うくらいです。
テンポが悪い。というか、余りにも分かりやすく作ろうとし過ぎていてクドい感じがします。一部の日本のTVドラマみたいな説明セリフやカットが入ってくるのでリズムが出そうになっては切れてしまい、ちょっとダルさを覚えます。
多くの人に観てもらわないといけないのが映画なので、分かりやすくするのは大事なことだと思いますが、それで映画のいい感じのリズムが壊れるのはどうかとも思いますが。
難しい所です。
あと、人をちゃんと描こうとしていて、すごく丁寧なのですが、その丁寧さがテンポを崩してしまっているのかなとも思いました。この脚本で2時間20分は少し長いと思います。
チャンバラ支軸の時代映画でキレが悪いのはどうかと思いますが、役者の上手さと作りの丁寧さと真摯さには舌を巻きます。
最後の立ち回りはとってもカッコ良かったです。

高坂役の山口馬木也さんが超うまいです。とても自然で『力』のある役者さんだと思いました。私は彼の演技でそこまで退屈せずに観れた気がします。
それと殺陣の先生の関本役の峰蘭太郎さんも年期が味を出しているような渋い演技をされていると思いました。
山口馬木也さんはNHKのドラマが合うと思うので出て欲しいです。というか絶対にメジャーになる方だと思います。

時代劇映画への愛が詰まっている、決して「面白くない」作品ではないのですが、もう少し上手く纏められなかったかな?と思います。テンポや主張ばかり気にして観客に頼りすぎな独りよがり的な映画よりは絶対楽しめます。ですが、もう少し観客を信頼していいのではないかと思いました。これだけの情熱があればそこまで噛み砕かなくても、十分その熱を通して観客には伝わっていくと思います。

安田監督が新作を作られたらきっと観に行くと思います。

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4.0「つくる」ことへの愛情

2024年10月3日
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クチコミで話題の作品が、ようやく我が町にもやって来た。

驚くことに、平日昼間の上映回、観客席はほぼ満席。平均年齢はゆうに60歳を超えていただろう。

幕末からタイムスリップして来た男が、現代の「時代劇」の現場で自らのパーソナリティを開花させていくお話。

ほぼ自主映画ということで、映像作品として細かな部分の「粗さ(特に気になったのは中盤辺りまでの「音」かな)」は散見されるものの、全体を包むグルーヴの中ではたいして気にもならない。

「タイムスリップ」なんて、使い古されたネタであることは確かだし、ギャグも吉本新喜劇的ないわゆる「ベタ」なノリで繰り出されるんだけど、ドラマパートはきっちり泣かしてくるし、時代劇の「殺陣」と、侍としての「覚悟」を物語に乗せたのは、本当に上手いと思った。

主人公たちは、多くを語らない中でお互いの気持ちを察し、ある目的のために覚悟を決めて最後の撮影に挑む緊張感ビシビシのラスト30分。

何より役者陣の素晴らしいこと。
登場するのは大半が中高年なんだけど、全員のキャラがすごく立ってて、愛らしい。(お寺のご夫婦や殺陣の先生とか最高)
そして、時代劇への愛情が全編に溢れてた。

今回はネットの話題で知ったけど、こういう出会いがある映画ってたまらないよね。

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キレンジャー

4.0奇跡の傑作

2024年10月3日
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奇跡の傑作。映画、時代劇へのオマージュ。幕末の侍達の流しあった血の上に現代日本が在る とのメッセージ伝わりました。

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chizmoku