侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
全909件中、401~420件目を表示
お話がよく出来ていて素晴らしい出来栄え!!
自主制作とは思えない素晴らしいクオリティで最初から最後まで中弛みなしの素晴らしい作品でした。
私は半分忘れていた1番最後の3人目の伏線回収で最後の最後までやられました😄👏
軽いノリのコメディかと思ったら
いっぱい泣かされました。
高坂がケーキを食べて日の本は良い国になったと言うところ。風見さんの挨拶。会津藩の最後の様子を知って嗚咽する高坂…たくさんありました。
クスっと笑えるシーンもたくさん。最後の殺陣のシーンは息を飲みましたね…。
高坂が言ったような良い国になっているのか、今の日本は。150年ほど前の日本で命をかけて戦った方達に胸を張れるような国になっているのかな、とかそんなことも考えさせられました。
ちょうどAmazonプライムで獣になれない私たち、を見てて。山口馬木也さん良い役者さんだなぁと思いました。
日本人の美しさと言うか、大事にしたいなと思いました。
設定こそありがちだが...
江戸時代の侍が現代にタイムスリップしてくるという、よくある設定を組み合わせたような設定であり、ここだけで考えるとB級作品の雰囲気が漂う。
しかし本編は山場がいくつもあり、後半に進むにつれてその山が大きくなるといった非常に見応えがある展開であり、いい意味で予想を裏切られる。
生真面目すぎる主人公や映画監督っぽすぎる映画監督など、クセは強いキャラクター達をそれぞれのクセ通りに動かすコントのようなギャグシーンも随所に組み込まれている。
ラストシーンの雷に打たれていないはずの丸顔の同志がタイムスリップしてくる展開にはやや矛盾を感じる。整合性よりも最後に観客を笑わせることを重視したということだろうか。
時代劇は永遠
内容の良さで評価されてるって本物の証拠👑
結局これ見たら今年ずば抜けてダントツ1番の満足度の作品です🤡
流石にここまで面白い作品て中々無いと思うのよね🏆⤴️📈
つうかコメント数がヤバイしこの作品は感想書きたくなるのがよくわかるんだよねえ🥳
この作品自主制作映画どころか個人で撮った映画で10人のスタッフとか前代未聞過ぎでしょ(主演の女優さんが助監督と美術を実際にやってて映画の中でも助監督やってるとかカオスすぎるし😵)
つくづく思うのはこのレベルで面白いと自分の好みのジャンルとか超越してくるんですよねぇ🥹
逆に低評価を付ける人はどんな面白い作品でも必ずいますしゼロとかあり得ないんですがここまで低評価の割合が少ない作品もかなり珍しいかも🤓
ガチな話この作品が今年観た作品のNo.1て人も多いでしょうね🔮
やはり前半笑わせつつ現代に来たサムライのカルチャーギャップに笑えるのはちゃんと映画にのめり込んでるからこそですし🤣まさか後半シリアスモードに入って最後は真剣を使って命をかけた戦いにまでなるとは思って居なかったしあの斬り合いが始まる前の間は天才的で劇場が息を飲んで見届けてましたよ😧)色々な感情を味わえてストーリーが逸材過ぎますよ👏🫶👍
おにぎりの🍙シーンとかめちゃくちゃ良いシーンだったなあ🥹(監督が実際の米農家の人なのであのシーンの思い入れが半端じゃないんだよなあ🍚😭)つうか勝手に走馬灯は笑い過ぎのせいで呼吸出来なくて命に関わるくらい笑いました😇🪦👋
普段クソみたいなバッドエンディングのサイコサスペンスとかを好んで観てるからあらゆる治癒効果❤️🩹が凄くて草🌱☀️🕺
やはり思うのが低予算でも結局質が良ければ予算とか関係ないという好例ですね🔥(逆に内容ゼロの底抜け超大作とか名前はあえて言わないけど大量にあるし🤬)
面白いって言う評価の人の割合が高くなるのも大納得だし時代劇が苦手とかそういうの一切関係無く誰にでもオススメ出来る作品だしむしろこれは今すぐ見に行ってくれとしかいいようが無いですわ
つうかリアルに🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟ですよ😡
脚本が天才的で途中でタイムスリップしてるのが1人じゃ無くて同じ時間に到着してないのがポイントになってて中盤以降のシリアスで感動的なドラマが生まれているし🥺この二人が演じる劇中劇が最後の侍って色々と深いんだよマジで本当にガチで😭
今年は侍とサユリがダークホースで色々と凄かったなあ🫶
主演が素晴らしい。熱い思いが伝わります。
日常の非日常 もしかしたら…
良い意味で裏切られた
タイトルを見ればタイムスリップ映画で、タイムスリップした武士がいろいろなギャップに戸惑い、騒動を起こすもの、と思っていました。
たしかにこういったことで笑いも起きましたが、それ以上に主人公に引き込まれ、ハラハラしたりもらい泣きしそうになったり、で十分に楽しめました。
出演者は確かにみんな地味ですが、経験や実力は確かであり、半端ない苦労もしてきたとも思われます。
その中でも特に主人公には年季や迫力、「会津の武士が現在に突然やってきたらこうなるかも」というリアリティを感じさせるものでした。私と同年代でもあり、そこはかとなく醸し出される不器用さも相まってか、可笑しさよりも共感が勝りました。
私たちの歴史や歩みと同様に、時代劇や武士道に対する愛と敬意を感じさせる映画でした。
とても面白かったで!!
「侍タイムスリッパー」見たで!田舎の若造監督の映画やから、正直期待しとらんかったんやけど、ええ意味で裏切られたわ。
ストーリーのテンポがええんやないか!SFと時代劇って、普通は合わないやろ?って思てんねんけど、この映画はそれがええ感じにマッチしとる。侍が現代にタイムスリップするって設定、ありそうでなかったわ。
特に面白かったのは、時代劇の撮影現場で、侍が本気で斬りかかるシーンやな。周りのスタッフがパニックになってる中、侍が堂々と刀を振るう姿は痛快やった。
あと、コメディ要素も満載で笑ったわ。特に、侍が現代の食べ物に初めて触れるシーンとか、etc。
ま、突っ込みどころもあるんやけど、そこは目をつぶって楽しんだらええと思うわ。とにかく、予想外の面白さやったから、みんなにも見てほしいわ。
間がすごい
時代劇をあまり見ない人の方が楽しめるかも?
結構お客さんは入っていましたね。
前の2列を除いてほぼ満席でした。
100人以上は入ってたんじゃないかな。
話題の映画ですからね。
主演の山口馬木也がとても良かった。
最後の殺陣のシーンの緊張感があって、このシーンで映画の印象がガラッと変わったと思う。
序盤は低予算B級映画感が満載だったけど。。
幕末の侍が京都の時代劇撮影所にタイムスリップして始まるストーリー。
意外にあっさりと現代に馴染んでしまうあたりはリアリティに欠けると感じた。
コメディ要素強めでもあるので、B級感と相まって、途中から度重なる矛盾に慣れて違和感は感じなくなっていった。
そしてラストの立ち回りが、普通の殺陣と違うある事によって緊張感を持つようになる。
私は激ハマりするほどではなかったけど楽しめました。
山口馬木也が映画の主演を務めた事が感慨深かったかな。
彼は剣客商売の秋山小兵衛(藤田まこと)の二代目の息子役。(初代は渡部篤郎)
好きなドラマで何回も見ていた。
彼は時代劇役者というイメージ。
松本幸四郎版の鬼平犯科帳(左馬之助)も出ていたし。
良い映画だったとは思うが、邦画ウォッチャーの私としては、なぜここまで話題になったのか正直分からなかった。
自主製作だったとの事が、話題と評価につながったのかな。
それよりも今年だったら、『あまろっく』『ぼくが生きている、ふたつの世界』『夜明けのすべて』あたりの方が良かった。
マスコミの取り上げ方と好みの問題なんでしょうけど。。
ゆう子殿ーー!!
噂に違わぬ素晴らしい映画。
チャンバラだ!とか、高坂さんかっこいい!とか、ゆう子殿ー!とか、低予算が逆に愛せる!笑えた泣けた!なんかのもう細かいディテールは俺じゃ無くても全員が褒めてくれるでしょう、じゃ俺は邪道なレビューでござる。
まあ言うなら時代劇と言うジャンルが好き!愛してる!終わらせねーぞ!
って気持ちだけで出来てんのよこの映画。それ一個だけw純度120パーセント!!
そりゃ面白れーわ、心持ってかれるわ、だって人が人のために頑張った映画だもん。
時代劇の様式美か?ベタなのがまた良い、乗れる!
オープニング3分タイトルインがまたサイコー!!
闇夜に寺の門、2人の侍が剣を交え、落雷ドーン!に真っ赤なロゴ!!侍タイムスリッパー!!タイトルイン!!
もうカッコいい燃える!開始3分で掴まれる!
刀が当たるキン!って効果音が良い!
着物とタスキが擦れるシュシュってやりすぎな音も良い!
草鞋ですり足にザッザッ!って土を踏む音もサイコー!
僕達はお決まりベタなTV時代劇が好きなんだと思い出させてくれる。
うん、監督、あんた程じゃ無いけど俺も好きだったよチャンバラ。ちょっと忘れてただけだよゴメン。
て、良いじゃん、ステキじゃんか。
この手法で西部劇、ガンマンカウボーイ有ったら見ちゃうし、香港カンフーが有っても良いぞ、見ちゃうぞ!
え?時代劇じゃ無くても見るの?
って、俺が好きなのは特定のジャンルじゃ無い。コンテンツとか世界への愛そのものが好きなんだよ。
この映画が素晴らしいのは、好きと言う気持ち一個しか無い、他は何も持たないのが良いんだよ。
サイコー!!
見て満足感を得られる映画
漫画のコマを目線でなぞるような感覚
たまらなく好き。
私的に「邦画って本当に良いよなぁ」ってツボを刺激してくれた。
昔、邦画をTSUTAYAで漁ってた時に感じたノスタルジーな感覚が蘇ってきた。
それほどまでに最高にシナリオもテンポも気持ちよかった。
お約束って、本当に大事ですね。
「滑る、落ちる」のくだりとか愛おし過ぎて笑ってしまった。
全体的に「何が起こるのか?」に裏切りなんて少なかったと思うんですが、見せ方で魅せられました。
そんな中でも、中慰労会?のシーンが好きでしたね。
追加台本渡されて「2人に関係のないシーンの追加です」とか、「なんで今??」って思ったところに、会津藩の悲劇をドーンと主人公に突きつける所とか、もう、頭の中に「文字びっしりの見開きページ」が浮かび上がったし、ラストランの筋道も示されたし、なんか脚本の出来に感服しました。すごい、綺麗で感動した。無駄なくて洗練され過ぎ。
最悪だったのが、最後の決闘シーンの無音時間にメールの着信音があったことだけ!あの客は地獄に落ちて欲しかっ!
良い映画の感想は支離滅裂になりがち!
でも、最高の2時間でした!!
笑い、涙、感動の秀作
自主制作でこんな秀作があるんだと感動してます。笑いや涙の他、時代劇の置かれた状況、教科書には載っていない戊辰戦争後の会津の状況等、改めて知らされる事実に圧倒されました。巨額の予算や宣伝費、超有名な俳優が無くても、ストーリーとサポートする俳優や制作陣が頑張れば、面白い映画はできるんだという原点を再認識しました。見た映画館では午前の一回だけの上映だったので、ほぼ満員。ロングランになることを応援します
全909件中、401~420件目を表示