劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全798件中、261~280件目を表示

4.5ジーンと来る

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

とにかくジーンと来る。
年配の方が声を出して笑ってた。何だかこっちもうれしくなった。

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KeiSan

4.5期待通り お手本のような脚本

2024年10月17日
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鑑賞方法:映画館

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仁兎なずな

5.0日本人で良かった

2024年10月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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幸せ

コメディのはずなのに、140年の歴史の重みや、各登場人物の様々な思いを感じ、ジーンとくる場面がいくつもありました。

侍スピリッツは、皆の中に受け継がれている…この国に生まれてよかった。

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Mikikar

5.0タイトルなし

2024年10月17日
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鑑賞方法:映画館

地味だし、役者は下手だし、華もないし、でも、ラストシーンは良かった。これまでのタイムスリップものをひっくり返す哲学的ストーリー。無念に歴史の中で亡くなっていった敗者たちの想いを吸い上げる話。会津の人たちがどれだけ残虐な仕打ちを敗戦後受けたか、武士として生きてきた自分は、単に生計のために生きるだけではなく、無念を新政府方への、自分の生きてきた倫理に沿えば、真剣で勝負を望むのが人として本当に生きる道なのだということを表現した。その点で胸を打つ。だからこそ、その気持ちこそがわかる相手も真剣で臨み、殺されることを望んだのだ。そして、その地点で、今の時代を行き直そうと決心する。何と倫理的な映画なのかと思う。日ノ本はこんなに豊かな国になったのかと涙するシーン。侍の精神は、野蛮だと思われようと、今よりずっと倫理的だったのだということを思わせる。そして、この2人の秘密を他の人達は最後まで知らないのもよい。そこには、時代劇を好きな人たちがいて、二重の世界が構成されているのもいい。

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えみり

4.5予算は極少ながら、抜群の面白さ。

2024年10月17日
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萌える

客寄せには、美人女優と顔のでかい俳優かイケメンかなあというところだが、今作品にはそういうのは1人も出ていない。しかし、なんだろうこの面白さは。

ターミネーターばりに雷に打たれて(笑)、現代の太秦映画村にタイムスリップしてくるところがチープだけど話のきっかけとしては最高。なにせ、幕末の勤王武士と暗殺を図る会津武士がいざ戦わんと言ったところで雷に打たれる、ピカ、ドーン、目が覚めたら現代。気の利いたVFXなんてない。中学生が文化祭の出し物で考えそうな展開だけど、それでいいさ。そこはきっかけだから。

撮影中の「心配無用ノ介」に迷い込んで、「助太刀いたす!」には笑った。

いつの間にか幕末の会津藩士が、少しずつ現代人の装いをするようになり、気がつくとジーンズまではいている。
でも、さすがに元では無い現武士だけに、刀に対する思いはすごい。竹光を本身に見せる工夫をするところのこだわり。

それだけに最後の本身を使った戦い(映画内のドラマ)のヒリヒリするような緊張感は秀逸だった。

時代劇は日本独特のファンタジーだ。しかし、面白いものを作ればこんなにもヒットするんだと再確認できた。
当地では単館上映のうえ、1日1回なもんだから、常に満席に近く公開されてから随分たっての鑑賞となりました。

残念ながら有名俳優や人目を引く仕掛けもないし、演劇でもいいような展開だけに、宣伝もかけられない。でも、口コミでこれだけの広がりを見せてくれた監督、助監督、主演、その他の役者魂にとても勇気づけられました。
なにかの賞をとってくれれば箔が付くだろうなあ。

劇場内は笑いに包まれ、いいものを見たという満足感で満たされていました。

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じきょう

4.0文句なく面白い

2024年10月17日
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エンドロールがある意味面白かった。星4.5なのは期待しすぎたから。

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hanataro2

3.5幕末の侍、時代劇役者になる

2024年10月17日
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ゆかした

5.0名作の名言は、時代と国境を超えた。

2024年10月17日
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楽しい

言葉に
役者の目に
静寂に
魂が宿っているのを観た。

笑いながら声が漏れて
気づいたら涙が溢れていた…。

良い映画だなぁ。
これ、みんなに劇場で観てもらいたいな。
間違いなく、劇場で観るべき映画なんだよな〜。

あの映画の名言は
姿を変えて、また人々の心を打った。

But not today.

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ぐでやま

4.5時代劇苦手でも楽しく?見れます。

2024年10月17日
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興奮

幸せ

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デブサイコ

4.5時間を作ってみるべし

2024年10月17日
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愉快な設定、ありがちな設定だが、主役がよかった。
顔は見たことある?けど名前は、、、、。
田舎のおさむらいさんらしい感じが感じられた。
でも、今の時代にすぐに対応できるのは、?だった。
雷にあたったと認識したら、ここはあの世か、って反応なのでは。
ポスター見ただけで理解する?それだけ純朴ということか。

助監督の女性も良かった。

真剣での勝負は、なんだかいるのかな?だったことはある。

でも、良い映画でした。自分は時代劇が好きなんだな。再確認した。

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myzkk

5.0笑いあり涙あり

2024年10月17日
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楽しい

興奮

タイムスリップして現代にやってきた侍、というよくありそうなネタを良くここまで広げたなあ、というのが第一印象。
テンプレートのようなギャグを挟みながらも、刃傷沙汰も起こさず現代に順応しているあたり頭のいい人だなあ。
それでも侍の本分は忘れてはおらず、クライマックスには思わずホロリときました。
でもその後でそのセリフはずるいよ笑っちゃうよw

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黄金竹光

4.0一体、何重底なんだ

2024年10月16日
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興奮

幸せ

劇中、劇中劇中劇。
途中から見ていて不思議な気持ちになった。
現代に紛れ込んだ本物の侍が、時代劇中のいわばニセモノの侍を演じつつ、素性を隠して現代人も演じていることになるのだから。
いやでもその全てが映画で、そんなこんなを演じている俳優さんがいるとくれば、一体、何重底なんだ、この設定。

展開は全体的に王道で、笑いに関しても突飛さはあまりない。
ただ「ベイビーわるきゅーれ」と同じく一点突破がすばらしい。時代劇撮影の裏側や殺陣のみごたえは、ラストの決戦など特に刀も侍も本物だ、と思えてならなかった。
そう思えば役者のみなさんはグッジョブである。

とかくお金がかかると言われる時代劇をインディーズでやり切るというのは(全編が時代劇ではないが)狂気の沙汰ではないのかと思えてならない。
し、インディーズももっとどんどんスポットライトを浴びて邦画の畑を耕してほしいと思わせてくれる作品だった。

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N.river

5.0蒲田行進曲をも思い起こさせる傑作

2024年10月16日
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興奮

1館上映だった作品が全国へ広がったという報道を見て観に来た。題名からして、どこかで観た映画かテレビであった展開だろうし、カメラを止めるな的おちゃらけた作品かなと思いきや蒲田行進曲の感動をも思い起こさせる様な時代劇讃歌の映画好きにはたまらん傑作であった。
主演の会津藩士高坂新左衛門を演じた山口馬木也が素晴らしかったな。会津藩士の悲哀や侍魂、気合いのこもった太刀筋など迫力満点で良かったね。ストーリー展開もなかなか面白く、現代にタイムスリップした侍が如何に生きていけるかを良く現していた。これは確かにお薦め作品だよ。

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重

4.5予想をはるかに上回ったでござる⚔️

2024年10月16日
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こんなにいい作品だと思っていなかったのが、嬉しすぎる誤算でした。
歴史が苦手なこともあり、時代劇はふだん、ほとんど見ませんが、時代劇を絶やすまいと頑張っている人たちの姿に、見ないとな、と思いました。
肩の力を抜いて楽しめるのに、初心を忘れないことや、一生懸命頑張ることの大切さにも気づかせてくれます。
この映画をヒットさせた観客の方々にも敬意を表したいです✨✨

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eigaeiga

4.5素朴で面白い

2024年10月16日
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硬派な侍のサクセスストーリー。過去の思い出も走馬灯的な描写でわかりやすかった。コメディだけじゃなく、しっかりと時代劇の殺陣も引き込まれて凄みを感じた。最後のシーンは誰か来そうと思ったらやっぱり来たね。
観客はお年寄り夫婦が多かった。老若男女楽しめる作品だと思う。

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Olivia

4.5日本人やね〜

2024年10月16日
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笑いあり、
涙ありで
今年、一番楽しく鑑賞できた作品
2時間あっという間

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あきちゃん

4.0脚本や演者、上手いなぁ。しかし、

2024年10月16日
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泣ける

笑える

楽しい

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熱帯雨林

4.5青天の霹靂

2024年10月16日
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泣ける

楽しい

興奮

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berkeley

3.0コメディっぽくなかったけど

2024年10月15日
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山口馬木也さんがどんどん愛しく思えてきました。

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kurakorin

4.0カッコいい!

2024年10月15日
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私は男のたすき掛けの背中にめっぽう弱い。ポスターがめっちゃカッコよくて鑑賞。

日々修身に徹する武士の胆力は一級品。主人公の丹田に力が入った所作が美しい。

笑いながら観る一方で、悲劇中の悲劇、会津藩士の主人公がこのまま現代に馴染むわけがないと察しながら鑑賞。
自分のためではなく、民の安寧のために修身に徹してきた武士が、このままぬくぬく生きていくわけがない。

タイムスリップした自分と会津の民たちとの運命のひらきの大きさに、彼はどのように生きるべきなのかという問いを自身に課した。

そこでラスト。見事に〝もののふの本懐〟を見せてくれました。死をかけた緊張感と、死を恐れない真の解放感のバランスの妙。時代劇はこうでなくっちゃね!

さて。私が140年後にタイムスリップしたらどうしよう!?「拙者〝かつて存在した昭和生まれの主婦〟じゃ」笑笑

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Raspberry