劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全1158件中、261~280件目を表示

5.0この作品に出会えた事に感謝します。

2025年1月5日
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泣ける

笑える

興奮

人の使命感、誠実さ、全力で生きること、色々なことを考えさせてもらえる作品です。
登場人物すぺての人が皆 良い人でした。
俳優さんも凄い表現力で、観ていて作品の世界にグイグイ引き込まれました。
物語には 涙あり 笑いありの素晴らしい展開ですが、より多くの人に観てもらいたいです。
出会いって、人それぞれ色々な組み合わせで色々な形が有ると思いますが、この作品に出会えた事に感謝しています。
この場をお借りして、監督さんや俳優さん、スタッフさんや製作に関わった すべての人に御礼申し上げます。
素晴らしい作品を有り難うございました。

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ドラゴン

4.5泣けたー

2025年1月4日
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泣ける

幸せ

良かった。
ラストは意外。
お金がかかってないようには見えない工夫がある。

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みったん

4.0緊張感はなかなかのもの

2025年1月4日
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北枕寝二

4.5やっと観られました。台詞は勿論「笑い」のセンスも良く、めっち

2025年1月3日
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やっと観られました。台詞は勿論「笑い」のセンスも良く、めっちゃ楽しめました。
今年一本目の映画に選んで大正解でした。

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NAO

5.0時代劇版バック・トゥ・ザ・フューチャー

2025年1月3日
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時代劇という、今や絶滅危惧種ともいえるジャンルをタイムトラベルエンターテイメントとして見事に甦らせた本作。
笑いと涙、ほのかな恋心、そして予想を裏切る展開が絶妙。クライマックスでは宿敵との緊迫感あふれるアクション(殺陣)。ラストも素晴らしい余韻を残し続編への期待が高まる作品。

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オーさん

5.0不器用だけれども誠実に生きる事って、とても大切な事なんだな…と考えさせられました。

2025年1月2日
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泣ける

笑える

幸せ

主人公の侍は「自分は武士だ!ご先祖様だ!」と頑なに自己主張する訳でも無く、大きな葛藤の末に自分の置かれた状況を受け入れ、その中で自分が活かされる道を模索して努力をします。実直に頭を下げて人から教えを請います。
そういう姿勢って、とても大事な事なんだナと考えさせられます。

やがて怒濤のラストシーンへ!

時を超えた幕末の志士達の熱い思いが込み上げて来ます。文字通りの時空を超えた遺恨と…それから和解と。

ツワモノどもが夢の後…あるいはノーサイド。
会場のお客さんから拍手が起こっていました。こんな光景久し振り…。

例え有名な俳優が出演していなくても、例え潤沢な予算が無くても、それでも良い映画は創れるという事の好例です。

お正月から良いものを観せて貰いました。
こりゃあ、正月から縁起が良いヤ!
今年はキット良い事有るかしら…ww

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わいちゃん

5.0まさに「安田無双」!

2025年1月2日
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笑える

楽しい

幸せ

本作は埼玉県川越市にある、創業から約120年の歴史を誇るスカラ座にて鑑賞致しました。スクリーンは一つのみ、客席数124席のいわゆるコミュニティシネマです。

外観、内装含め昭和の香り漂うレトロな雰囲気。客席は段差があまりないフラットなタイプですが、スクリーンは割と大きく見やすかったです。場内暗転の際には「ブビー!」というブザー音が流れます。普段はシネコンでは上映されない作品や、過去の名作のリバイバル上映などやっています。

このスカラ座、資金難により早ければ2年後に閉館してしまうそう。現在「川越スカラ座閉館回避プロジェクト」を実施中で、LINEスタンプや川越スカラ座グッズの購入による支援が可能です。(詳細はHPにて)館内にて募金も行っております。ご興味を持たれた方は是非、この独特な雰囲気の映画館を体験してみてください。

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本日より、絶賛の嵐の話題作がついにスカラ座で上映!客席はほぼ満席。今まで地元で上映されなかったので、上映を熱望していた観客達で券売所に行列が出来てました。券売所の対応が間に合わず5分程上映が遅れる事態に…。この作品への期待の高さのあらわれですね。

始まってみると…低予算をまったく感じさせない映像のクオリティ。俳優達の見事な演技。さらに衣装やセットにもこだわりを感じます。演技については、主演の山口馬木也は言うまでもなく、その他助演、脇役に至るまで、皆さん本当に素晴らしかったです。特にクライマックスの緊張感は黒澤明の「椿三十郎」を彷彿とさせるほど。

そしてなんと言っても脚本。前半、普通に面白いコメディだなぁ、と思って観ていたのが…あるシーンを境にとんでもない展開に!これはすごい!絶対面白くなるやつ!作品に深みが増し、胸が熱くなる展開。絶賛されている理由がよくわかりました。

終了すると多くの人の拍手が。上映中も皆さん大いに笑って、泣いていました。本当に素晴らしいエンターテイメント作品でした!

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吹雪まんじゅう

4.0祝・大ヒット! 2024年100本目にしてラストの映画は、時代劇愛の塊のような映画でした。

2025年1月2日
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じゃい

3.5てんやわんやはない、人情モノ

2024年12月31日
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泣ける

笑える

幸せ

侍が現代にタイムスリップするという設定からドタバタコメディかと思っていたら、コメディテイストは散りばめつつも全くそんな映画ではありませんでした。
未来に来てしまい戸惑いながら暮らしつつも、侍としての矜持は譲れない主人公の諦念と信念が描かれた佳作です。
こういう映画が口コミで評価が広がり上映館が増えていくのはいい事だと思う。

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コーイッヒ

3.5設定はよかったものの

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

ここでの評価が高かったので気になって見てきました。侍が現代にタイムスリップして切られ役になる。設定はよかったのですが、至るところでセンスの古さが気になってしまいました。そういう映画なんだと言われればそれまでなんですが、今の時代でヒットする時代劇を目指しているのならもったいないと感じました。

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むっち

5.0歴史系タイムスリップ映画の極北

2024年12月31日
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感想詳細については、こちらの動画版感想に記します。とにかく観れて良かった一作。福島県人であり会津の血を引く自分として、この作品に出会えたことを誇りに思います!

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ウラギリ

4.0真剣…

2024年12月31日
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楽しい

単純

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ジョバァナ

4.0監督さん、ワイに再編集させて!

2024年12月29日
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鑑賞から一か月以上たっていて、細かいところを忘れてしまった笑ので
おおまかに鑑賞時に思ったことを覚えてる範囲で書きますね。
(いろいろ間違えてたらすいませんね…)

最初の映画村に着いた山口馬木也から、カメラが横に移動すると、
横の通りには時代劇を撮影中の峰蘭太郎が…!
もうここで大感激。
私、自宅で仕事をする機会も多いのでずっと時代劇専門チャンネルをつけてるんだけど、
昔のテレビ時代劇ってけっこう峰蘭太郎が出てるんよね~。
あー、もっとこの映画が早くできてたら、言わずと知れた福本清三をはじめ、
池田謙治・井上昭文・今井健二・川合伸旺・小峰隆司(!)・野口貴史・波多野博あたりの
名脇役の方々も出演してたのかなぁ、と思った次第です。
特に小峰隆司はあの顔芸で劇中の人気キャラになったと思うなぁ。

で、まぁ、全体的におもしろかったんですが、2~3点「ちょっとこれは…」というところがあるので、「おもしろかった、今の時代にこの時代劇愛あふれる作品をありがとう!」というのを前提に、いろいろ書きます。

まず、主演の山口馬木也が、自分が時間を超えて幕末から現在にやってきた、ということを悟るシーン。
何かのポスターをみて「あぁっ」って、自分がタイムスリップしたことを知り、それ以降覚悟を決めてこの世界で生きていく、という姿勢になっていったと記憶するが、その「あぁっ」っていうのを、なんというかもっと象徴的にやってほしかったんだよねー。
この映画、全体的に顔のアップが少ないと感じた。
山口馬木也が相当ショックを受けているシーンなんだから、もっと衝撃を受けた顔のアップ、なんならうろたえる目のドアップとか入れてもよかったんじゃないの?

でさー、これ以降自分の運命を受け入れて、時代劇俳優として生きていく。
そして、最後にある人物の真相が明かされて、山口馬木也はタイムスリップ前の使命に再び燃えるんだけど、いやいや、もう自分がタイムスリップした事実を受け入れて役者で生きて行ってるんじゃないの? 誰それを暗殺する、ってなんでなんでいまさら?
このへんがよくわからなかった。動機が弱いというか。もう、役者としてそこそこ成功して、幸せそうに生活してたやん。
これはねー、すごく仲の良かった同じ藩の仲間がそいつに惨殺されて、どうしても復讐だけはしなければならん!とかだったらわかるんだけども。
だからこのラストの大事な映画撮影と、そして本当に暗殺するのかどうか!?のサスペンスがなんかどうでもよくなってしまって、正直このへんは退屈でした。

効果的にアップのカットを入れる(再撮影)、
ラストあたりの山口馬木也の行動のモチベーションを整理する、
これで2~3割は面白さが増すとおもうんだけど…僭越ですが笑
なので監督さん、私に再編集させてください♪

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buckaroo

3.5時代劇愛に乾杯

2024年12月29日
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山口馬木也といえば、テレビドラマの「剣客商売」の秋山大治郎。
あの印象を裏切らない会津藩の下級武士を見事に演じた。

落雷でタイムスリップはバックトゥーザフューチャーかのオマージュか。

タイムスリップものは映画、ドラマでも手垢がついた定番のテーマではあるけれど、
斜陽の時代劇を、ホンモノのサムライが命懸けで繋げていこうとするその時代劇愛に涙腺が刺激された。

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tohko

4.0バカやったりギャグやらなくても面白いものは面白い

2024年12月29日
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良いところ
全員が真面目で真摯だけど重くなりすぎない

?なところ
初見だからってケーキをあんな食い方しないだろ、この手のバカやらせるの必要ないだろ
都合が良いタイミングで都合の良いところ

今年最後の観劇になるかな。思ってたよりもだるい前半とよくできた後半という感じでした。割と早くタイムスリップに理解を示す割には最後までそのことを明かさないのは割と予想外。まあ、明かす必要がないだけか。

しかし現代日本において戸籍のない人間がまともに仕事できるのか、というのはまだしも大スターにまでなるのはまずまともなやり方は無理だなぁと思いつつ、そこさえクリアできたら無理のない展開かな。

最近のSHOGUNの成功前からこの話作ってたろうけど、上手くこの事情に乗っかって時代劇の復活に期待してる。実際来年は暴れん坊将軍の復活あるし。

最後の殺陣シーンは実に攻めた演出。長回しはともかくあれだけ動かないシーン入れてくるとは本気を感じるな。落とし所が最後まで読めないくらいには緊張感あってよかった。

監督がなんでもやっててスタッフロールに10箇所くらい載ってた。脚本とか特効とかはまだしも車両とか完全に低予算の動き。だからこその独特感。すごく良かったよ。

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木花咲耶

5.0とてもよかった

2024年12月27日
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公開からかなり経っているが、結構人が入っていた。
まず何より監督志望のユウコさんが素晴らしい。
そしてお寺の住職夫婦が素晴らしい。
激しく美しい殺陣シーンの数々に目が釘付けになった。これは間違いなく劇場で見ないとダメなやつだと思う。全てのアクションシーンが、讃歌を歌い上げているかのように感じて、自主制作映画としての熱量の高さがスクリーンを通してダイレクトに届いた。
自分は昔からテレビの時代劇が全く苦手で殆ど見ていなかったこともあり、この映画もスルーするつもりだったが、見てよかった。

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どんぐり

4.0なんとも武骨な物語

2024年12月27日
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「カメラを止めるな」のようなドタバタコメディを想像して観に行ったが、さにあらず。武士道と侍魂を今の時代に語り継ごうと試みる、なんとも武骨な物語に仕上がっている。それ故、タイムスリップという荒唐無稽の設定もそれほど浮いておらず、自然に入り込める・・ホントに素敵な作品でした。
主演の山口馬木也さん、いいねぇ。なんとも言えない存在感と、あの時代劇顔。それからヒロイン役の沙倉ゆうのさん、いい娘だねぇ〜。。

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あべしゅうさん

4.0時代劇愛あふれる作品

2024年12月27日
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幕末の会津の武士が仲間と敵討ちの真っ最中に雷が落ち、気づいたら現代の時代劇撮影所にいた、という話。山口馬木也以外で知っていたのは紅萬子だけで、でもその紅萬子さんがとても良かった。他の人も名前は知らないけどこれまで見たことあると思う俳優さんが多かった。お寺の台所のシーンが良かったなぁ、松竹新喜劇みたいだった。
作品を通して、廃れゆく時代劇の息を吹き返らせたいという強い気持ちが表れていた。特に斬られ役に焦点を当てているところから、時代劇に携わるすべての人々に敬意を表すということだ。斬られ役と言えば福本清三さん。ラストにメッセージもあった。
昔の映画制作や映画人に敬意を表した映画って「ニューシネマパラダイス」なんかも近いと思うし、映画好きには受け入れられやすい。何より時代劇にしかない技術もあるので、これからも残って欲しいなと思う、ものの、じゃあ観るか?というとたぶん私は見ない。NHK大河も全く見ないもんで。すまん。
気になったのは、タイムスリップがまだ受け入れられない主人公が雷にあった場所に行き同じように雷にあった時の「雷は昔も今も同じか」というセリフで、自分が昔から来たという前提になっているが、言うなら「いつの世も」とかでは⁈まぁどうでも良いが

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ミーノ

4.5最後のセリフ

2024年12月27日
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すーるしゃーる

4.0時代劇への愛が紡ぐSF

2024年12月26日
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泣ける

楽しい

興奮

エンドロールで追悼されていた「日本一の斬られ役」東映太秦撮影所の福本清三さんや、時代劇が盛んだった頃の撮影所のイメージがあちらこちらに散りばめられていて、監督の、福本さんや太秦や時代劇さらには映画作りそのものへの深い愛情を感じる温かい作品だった。
福本さんの生前の様子をテレビ番組で見たことがあるが、佇まいといい気持ちの持ちかたといい、普段が仮の姿で本当は武士⁈みたいな方だったので、この映画みたいなことだって信じられないこともなく(‼︎笑)、ハラハラ、ドキドキ、ゲラゲラ、ほっこり、しんみり(順不同)と楽しく観た。そして、私的にはるろ剣からの、時代劇作品よ永遠に!との思いを強くした。
主演の二人を始めキャストさんたちも皆味わい深くてよかった。

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SpicaM
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