「ちょっと評判が良いらしい~と言う軽いノリで観る。話も分からないまま...」侍タイムスリッパー しのぶさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと評判が良いらしい~と言う軽いノリで観る。話も分からないまま...
ちょっと評判が良いらしい~と言う軽いノリで観る。話も分からないまま劇場へGOです。侍ストリッパー?侍タイ?題名もチンプンカンプンなまま劇場へ。久しぶりに声を出して笑うところがここかしこに。主人の高坂新左衛門が空腹のあまり気倒れになっているところを寺の住職夫妻に助けられる。が空腹と言えず、しらを切るが正直なもので腹がなる。そこで「武士は食わねど高楊枝」と気取る。思った通りの展開で思わず声を出して笑う。現代から過去に戻る話は良く聞くけれど過去から現代は珍しいと思いながら観る。幕末の武士の清々しさと言うか生きるか死ぬかのギリギリの心持で生きる人の後ろに引くところの無い厳しさを見ると、現代人のなんと甘々な生き方か!と反省したりもした。インディーズ映画とのことだが、本当に楽しい作品だったと思う。観に行けって良かった。
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