劇場公開日 2024年8月17日

「イッツ・ア・京都マジック」侍タイムスリッパー jfs2019さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5イッツ・ア・京都マジック

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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jfs2019
jfs2019さんのコメント
2024年10月24日

uzさん、momokichiさん、コメントありがとうございます。そういうわたしはそもそも京都というだけでテンションが上がってしまう人間なので、この映画の設定は本当にツボでした。

そしてトークイベントに行っちゃうほどの森見登美彦さんの大ファンです。

jfs2019
momokichiさんのコメント
2024年10月20日

>舞台が京都に設定されているのもよい。時代劇の撮影所があるだけでなく、撮影所の外でも140年以上前から同じ場所に同じ寺が変わらぬ姿であるのも当たり前。マジックリアリズムのメッカである京都なら、雷に撃たれてタイムスリップしてきた侍がそのへんを歩いてても「けったいなやっちゃな」と思われるだけで、受け入れられてしまう。たとえ狸や天狗が人間に紛れて跋扈していても、まぁよろしいがなと受け入れてしまえる森見登美彦の小説のように。

この京都に関するくだり、我が意を得たり!そうだ、京都には撮影所の中だけでなく各所に当時から続く寺社や史跡や景観がたくさんある!森見登美彦や万城目学の小説のように奇怪なことが起こってもおかしくない雰囲気がある。タイムスリップしてきた侍がその辺に紛れていても何らおかしくない!
膝が折れるほど叩いてうなづきました。素晴らしい表現をありがとう!

momokichi
uzさんのコメント
2024年10月11日

森見登美彦の小説のように?…
有頂天家族のことか…

有頂天家族のことかーーーーーっ!!!!!

uz