「リアルとファンタジーの絶妙な匙加減」侍タイムスリッパー 新米エヴァンゲリストさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルとファンタジーの絶妙な匙加減
幕末から、
大政奉還から140年後の
スマホがまだ出ていなかった未来へ
(2007年か2008年)
武士(会津藩士)がタイムスリップしたら
のお話。
多分映画で描かれている現代は、
今から20年弱前。
当時の時代劇の置かれていた現状と
問題を描いているんだなと思って見ていた。
後半で主人公は
大きな映画の準主役に抜擢されるけど
そのタイトル
世界的に有名な某映画の和訳みたいなタイトル。
他のお客さんが笑っているシーンで
自分は泣きそうになっていたり、
その映画の台本の中で、
会津藩の行末を知って泣くシーンは
自分も号泣しそうになった。
実は実際にこんな人いるんじゃないか
と思わせてもらうほどには、
楽しませてもらいました。
見に行って損はないです。
ぜひぜひ。
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