劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全909件中、1~20件目を表示

3.5笑いと涙とメッセージ性がしっかりとある作品

2025年1月7日
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鑑賞方法:映画館

見る前は、侍が現代にタイムスリップしてきて、現代とのギャップにドタバタとなるコメディかなと思ったら、予想通りのコメディ要素はあるものの、しっかりとしたメッセージ性も高い作品だった。

時代劇が廃れていく寂しさは、朝ドラの「カムカムエブリデイ」も描かれていて、世の中栄枯盛衰だから致し方ないよなーと思ったけれど、現代の人たちの視点ではなく、あの時代を生きた侍に時代劇を演じさせることで、より一層の寂しさが募ると同時に、申し訳なさみたいな感情が芽生えた。
また、当事者の彼らの視点だからこそ、現代にあの時代の皆の想いを残したいという気持ちの強さがより伝わってきて、涙腺を刺激された。

幕末の志士たちは、新政府軍と幕府軍に分かれて各々の信念のもと戦ったけれど、どちらが正しいというわけではなく、ただその時貫いた信念が今に続いている。会津藩の高坂にとっては辛い事実でも、今日本は争いのない平和な世になっているし、良い国にしたいという彼らの願いは叶えられているんだよなと思った。

インディーズ映画あるあるで、俳優さんは皆さん初めて見る方々でしたが、主演の山口さんの演技がとてつもなく良かった!わざとらしくなく、本当に侍がタイムスリップしてきたような動作や話し方で驚いた。周りの方々の演技がわざとくさく見えてしまうほど。
また、劇伴や効果音がちょい古典的でダサいのは笑ってしまうw
カメとめの再来言われていて、ずっと気になっていた作品だったので、見れて良かった!

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AZU

5.0純真無垢な昔堅気の映画野郎

2024年10月25日
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猿田猿太郎

4.5昔の人が生きた時代の延長線上に私たちの現在はあるのだ

2024年9月26日
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楽しい

興奮

幸せ

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momokichi

3.5山口馬木也に主演男優賞をあげたい

2024年9月30日
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村山章

4.5廃れゆく時代劇と日本人スピリッツへの思いが溢れる

2024年9月22日
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泣ける

笑える

楽しい

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清藤秀人

4.0期待を裏切らない面白さ

2025年1月17日
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笑える

楽しい

単純

いろんな人から勧められてついに鑑賞、期待を裏切らない展開、テンポのよさ、意外性、満足しました。女優さんの台詞が棒読みっぽく感じたのも演出? マキヤさんは良かった。ホロリとは来なかったけど、そのときの心理状態によるのかな? ループしているところも良かった。

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Naotanjr

4.0これは面白い

2025年1月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

時代劇。
では無いけど時代劇。
面白い、楽しい。
金をかけず良い映画が出来たなと。
タイムスリップして現代で生きる侍。
しかも時をずらしてやってきた別の侍との遭遇とか。
とにかく何度も見たくなる。
いやぁ~また観たいな。

鑑賞日だいたい

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ゴールデンボーナス

5.0タイムスリップ映画

2025年1月16日
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鑑賞方法:映画館

作品自体というよりその作品の状況を魅力に感じた
時代劇という文化の衰亡と
江戸幕府の衰亡が重ねられ
それに抗うこともできずに今を生きていくしかない人々の姿は
2010年代の洋画のおっさんキャラに
通ずる格好良さがあった

しかし殺陣というのは本当に美しいものだなと思った
ずっとチャンバラがカッコよくて笑いながら観ていた

すると、どうだ
最後にそれを裏切って
いきなり緊張度Maxだ

あのギャップは上手い脚本だなー
と感心した

『カメ止め』と較べる方が多くて気になって観たが
『カメ止め』程、映画として完成度が高いかと言われればそうでもない
使い古されたネタに苦笑する人もいてもおかしくない

でも結局殺陣がカッコよくて
周りの人たちが暖かくて
定番だからこその安定感が心地よいと感じれば
この映画は最高のタイムスリップ体験になるだろう

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悠

4.0孤独な魂の邂逅ですよ!

2025年1月16日
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Peinyo

4.0失われていくものの継承

2025年1月14日
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鑑賞方法:映画館

2024年。安田淳一監督。幕末の京都で会津藩の剣豪として長州藩士と斬り合っていた男は、雷に撃たれて現代の京都の撮影所へタイムスリップ。知らぬ間に時代劇の撮影に紛れ込んでいた男は自らの境遇を徐々に悟っていくと、助監督の女性に一目ぼれしつつ、切られ役として生きていく決意を固めていく。そこへ、かつての敵である長州藩士もタイムスリップしていたこと、幕末後の会津が過酷な運命をたどったこと、を知って、、、という話。
侍として生きること(当時)も時代劇を撮影すること(現代)も時代とは合わない生き方であり、だからこそ、何もしなければ当時の人々の生き方が忘れられてしまうので、誰かが継承しなければならない、という展開。当時と現代、現実と虚構の境界を超えていくときの葛藤が描かれていくが、二つのものの境界はあいまいに溶けていく。

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文字読み

5.0話題のコメディー映画と思い、気軽に観に行きましたが

2025年1月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

ストーリー、役者、特に主人公の方。
2024年の映画で最高傑作と感じています。
コメディーと思いきや、素晴らしいストーリー。
映画を見終わった際に、拍手がありました。
私も拍手ものの映画だと感じておりましたが、はずかしくてできませんでした。
でも、その価値がある映画であったと今でも思っております。

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kotora

5.0武士・時代劇へのオマージュと佐幕派(会津藩)の悲運

2025年1月11日
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鑑賞方法:映画館

高坂新左衛門が思わず商店のシャッターから引き剥がして見入ってしまったポスターに書かれていたように、自潘が命を懸けて従おうとしていた幕潘体制が崩壊してしまってから140年も経った日本に降り立ってみれば、幼少から磨いてきた剣術の腕前は、時代劇の斬られ役くらいにしか役に立たない-。
その寂寥感は、並大抵のものではなかったことでしょう。

そういえば、本作を観終わって考えてみると、ひところはテレビの定番とも言えた「水戸黄門」も「遠山の金さん」も「大岡越前」も、放送終了になって、もう久しくなってしまってもいたようです。

本作は、いわゆる武家社会の「担い手」として、武芸(剣術)に生きた武士や、その武士の生き様(ざま)、そして武士を主役とした時代劇ドラマへのオマージュとして、素晴らしい一本でもあったと、評論子は思います。

本作の題名は「タイムスリッパー」ではあるのですが、「どっこい、時代劇はタイムスリップ(時代錯誤の遺物)なんかじゃぁないんだよ」という、時代劇・斬られ役の魂がこもった一本だったことも、間違いがありません。

「素直な気持ちで「観てよかった」と思える作品」とは、評論子が入っている映画サークルの先輩会員の、本作に対する評でしたけれども。
その先輩会員の評どおりに、十二分な優秀作ということだったと、評論子も思いました。

(追記)
長岡潘は、かつての盟友であった会津潘攻撃の尖兵として官軍(明治政府軍=薩摩・長州を主体とする連合軍)に利用されることを拒んで、官軍から壊滅的な打撃を受けてしまいます。
(この間の事情は、別作品『峠 最後のサムライ』に詳しい)。
当然、会津潘の方でもそういう事情は知悉していたので、長岡潘の手前、簡単に官軍の軍門に下ることもできない。
そして、他方の官軍としても、いわば「官軍に楯突く不届き者」に対する、いわば「見せしめ」として、作中の高坂新左衛門が目を通した台本でも言及されていたような、酷(むご)い仕打ちを、あえて会津潘に行わなければならなかった。

そして、後にそんな仕打ちを受けるほど、佐幕派(会津潘)の薩摩・長州の両潘に対する恨み(敵愾心)には、お互いに骨髄に染みるような相当に根深いものがあったことは、想像に固くありません。

本作でも、高坂新左衛門と風見恭一郎との確執にも、上記のような背景を考えると、締めつけられるような胸の痛みを感じます。
(正直に自白すれば、そのことに思いが至り、鑑賞中には、何度も涙が出そうになった評論子でもありました。)

そして、それが、武士や武士道(そしてその流れを汲む時代劇)に対するオマージュと並んで、本作のもうひとつのバックボーンを構成していることも、また疑いのないことだろうとも、評論子は思います。

(追記)
本作は、自主製作の作品として単館上映から全国公開に拡大した作品ということですけれども。
その故もあって、いわゆる「豪華俳優陣」が主役を演じたり、脇を固めているわけではなく、言ってみれば「あまり顔なじみでない俳優さんたち」が演じているだけに、「芝居くささ」を感じることなく、そのぶん素直にストーリーに感情移入できたという要素はあったかと思います。
変に「豪華俳優陣」に引っ張られていないという点も、本作の美点として指摘して良いのではないかと、評論子は思います。

(追記)
幕府の治世を是と信じて、新政府(薩長連合軍)と血みどろの死闘を繰り広げ、劣勢を強いられた佐幕派(会津藩)は、態勢挽回の、いわば切り札として、長州藩士・山形彦九郎の暗殺を計画。その刺客として高坂新左衛門が差し向けられる―。まさに血で血を洗うような争いを繰り返していたものの、140年余りを経てみると、庶民にもイチゴのショートケーキが日常の茶菓として用いられるような国になっていた。

高坂新左衛門にしてみれば、あの死闘の日々はいったい何だったのかという寂寥感・徒労感に、さぞかし苛(さいな)まれていたことでしょう。内心では。

しかし、このことはおくびにも出さず、140年後の世界では、その140年後の世界で、果敢に時代劇の「斬られ役」としての居場所を求めようとする。

武士は、他人に内心の動揺を知られることを「恥」と認識したと聞き及びますけれども。
そして、それ故「武士は食わねど高楊枝」ともいいますけれども。
やっぱり、高坂新左衛門もその意地があり、彼も間違いなく武士であったということなのでしょう。

本作のビジュアルにある襷(たすき)がけの高坂新左衛門の後ろ姿からは、その意地が、オーラのように立ち上っているように思えて、評論子には、なりません。
(そして、それ故、あのイチゴのショートケーキは(会津磐梯山に降り積もった雪のように白い握り飯と並んで?)、本作では意外と重要なアイテムだったのではないかと、評論子は思います。)

(追記)
ちなみに。評論子の祖先も武士だったと聞いています。
仙台地方を治めていた亘理伊達藩が、藩財政の立て直しを北海道の拓殖にかけて入植してきた当時、その亘理伊達藩に仕官しており、当主とともに北海道に移り住んで来たようです。
(評論子が北海道で生まれ育った理由が、それで分かったりもしました)

侍ですから、やっぱり腰に大小はぶら下げていたとは思うのですけれども。
しかし、お役目が「物書役(ものかきやく)」ということで、今ふうに言えば「財務会計係」ということでしたから、別作品『武士の家計簿』のような、いわゆる算盤侍(そろばんざむらい)だったようです。

それ故、そちらの方面は、高坂新左衛門のような「藩内随一の使い手」どころか、おそらくは、満足に抜いたこともなかったのだろうと思います。

抜くどころか、生活苦から「武士の魂」も売払ってしまい、腰に差していたのは、とっくの前から竹光だったと言うのだけは、その末裔である評論子としては、「なし」にして欲しいところです。

そして、その末裔である評論子も、いっときは財政再建団体転落も必至と言われた、さる貧乏自治体に奉職(仕官)してしまっているわけですから、「末裔よ、お前もか。」とばかりに、さぞかし草葉の陰で苦い顔をしていることでしょう。

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talkie

4.0色々な❓は正直たくさんあったが、胸熱くなるところあって、結論面白か...

2025年1月11日
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色々な❓は正直たくさんあったが、胸熱くなるところあって、結論面白かった。もう少し笑いのつぼが自分にはまったら、もっと良かったとは思った。

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おれ

4.0思ったほどコメディではないな

2025年1月8日
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笑える

最初はタイムスリップお決まりのコメディ、どんどん徳川幕府の終末を知った侍の悲哀へシフト。
粗は目立つけど面白かった。

ドラマも邦画もあまり見ないので知らなかったけど、主役の人めっちゃいいね。うまいしイケメン。

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ゼリィ

5.0素晴らしい作品

2025年1月8日
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泣ける

笑える

楽しい

タイムスリップものは今まで他にもいくつもある中、あまり大きな期待をせずに観たら、もう想像以上の素晴らしい作品でした
何より役者たちの演技がいい、上手い、巧い、とにかく惹きつけられる
それは優しさ、面白さ、悲しさ、温かさ、あらゆる面で光っていて、最後の決闘シーンの迫真の場面はもう言葉が見つからない程に眩しい
そして、コメディの形を取りながら、熱いメッセージを感じる脚本がスゴいと思った、これはもうお見事!
全く飽きさせず一気に駆け抜けていく時間、ひさしぶりに味わう爽快感、もうこれは大好きな作品になりそう
槇矢さんのお人柄も良く現れていて、あらためて映画の魅力を堪能させて頂きました、ありがとう♪

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stomp

3.5ケジメ

2025年1月7日
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高坂には髪を切っても洋装になっても譲らぬ誠実さや純粋さが貫く。それがコシになっている。その世界が失われても自身を失わぬ者が、形式化した時代劇に斬り合いの意味を吹き込み直す。最後の殺陣のクオリティはその目的に見事に沿っている。
実世界では真田広之が証明している訳で、テレビ時代劇を時代劇として良い訳ではないが。

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Kj

4.0笑って、改めて考えさせられる

2025年1月7日
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笑える

興奮

幸せ

昨年の公開時は体調不良だったため、やっとこの話題作を観ることができました。

製作費3千数百万円というインディーズ映画とは思えない完成度で、散りばめられたギャグも効果的で劇場内でも笑いが起こっていました。

中盤以降、どのように話が展開するのかと思っていたら、意外な人物が登場し、また歴史的事実にも触れて、主人公はある決断をするのですが、その画の迫力がすごかった。まあ、この手段に賛否両論はあるだろうけれど…
とにかく、観て楽しく損はしないこと間違いなし!

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矢吹 貴

3.5君は真剣を持ったこと有るか?

2025年1月6日
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単純

興奮

京都の見慣れた風景がちらほら 太秦や三条商店街 あの決戦の寺は知らんけど… 真剣で竹を切るイベントに参加したことあるけど、めっちゃ重い…多分鍛えてないとあこまでの殺陣はできない 流石に迫力はあったが… ちなみに手裏剣✋➰💠も重くて、中々突き刺さらない… 確かに時代劇は減ったよね
時代の流れなんだろうけど…

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ろくさん

4.0映画館で観れてよかった!

2025年1月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

殺陣のシーン、そこにすべては詰め込まれている。そして、それが素晴らしい!
そのための前置きの話。

これは映画館でみる必要がある映画。当地では一旦は上映終了してしまい、ネットかディスクになるまで待つしかないか、と諦めていたら、なんとリバイバル上映!('25.1.6時点では、~1.9迄となっていたのが再延長で~1.16になってる)  日曜日ってこともあったけど、そこそこの人が入ってたから、まだ観たい人がいっぱいいそうだな、とは感じていた。

素人が言うのもなんだけど、脇の役者さんの演技が・・・とはなったけど、主役・準主役・ヒロインがしっかりしているからなんとかなっている。というか、主役・準主役のおふたりはすごい!脚本が良かったから引き受けた、的なコメントを公式からみたけど、確かに良く出来た脚本だと思う。そして、それをしっかりと映像に落とし込んだ、この監督もすごいと思う。

安田監督の本望かどうかは分からないけど、個人的には、お金をかけるのは映像美じゃなく脚本と役者さんってところを貫いていって欲しい。そういう監督が作った映画が、またみたい!

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しの

5.0また観たいですね!

2025年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

タイムスリップをする映画は数多くありますが、その中でも素晴らしい映画だと思います。笑いあり、涙あり、ユーモアあり、あっという間の2時間10分でした!また観たいと思ったのは私だけでしょうか?

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タッチ君