ラストマイルのレビュー・感想・評価
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ロッカーの消されなかった言葉
それやったら地殻変動・・・
そこに落ちたらソレジャナイ
精密機器が設置直後から動作
伏線回収するためにある伏線
燃え上がるのか爆発するのか
お前は119通報してやれよ
根性あるじゃん、あるよね。
キュルッとしてる、それな。
そんなデカいSW見つかるわ
トラスコやんけ
必要経費だとしてもケチる
キレイ過ぎて、にがわらい。
MIU、UNREAL推しなら幸福
考えないようにしないと
アンナチュラルもMIU404も普段意図的に目を逸らしていることを突きつけてくるドラマだった。これもそう。
舟渡エレナが会社の利益が最優先!みたいに振る舞ってるのも考えたらやっていけなくなるからでしょ。多分誰もがそう。搾取する側でもあり、される側でもあるから現在の日本では考えないようにしないと自分が保てなくなる。最後には彼女が見て見ぬ振りが出来なくなるのが良心的だった。
ホントの主役はWショウヘイとラストマイルを駆け抜ける配送業者の方たち。
そして私達の生活を当たり前にしてくれている全ての働く人たち。
ちょうど前日にAmazonで購入した荷物が誤配送された。Amazonのカスタマーセンターに問い合わせたら個人事業者だから再配達はできない、交換か返金するとあっさり言われた。謝罪はされたけど全然心はこもってない感じで。きっとその裏で名前も顔も知らない宅配業者の方が何かしらの罰則を受けているのかもと思ったら居た堪れない気持ちになってしまった。
生活に通販が、物流が、欠かせなくなった世の中だからこそ受け取る側ができることは「確実に受け取ること」くらいかな。
もはや止まらないベルトコンベアーのような社会を少しでもマシにするにはどうしたら良いかを考えさせる映画だったと思う。
無駄に豪華‼️
この作品は全てにおいて中途半端な作品‼️ブラック企業とその犠牲者を描く人間ドラマとしても、そんなブラック企業をやっつける勧善懲悪モノとしても、そして無差別爆弾テロのパニック映画としても‼️監督の演出力不足でもあるし、脚本の密度としてもイマイチ胸に響かないですね‼️良くも悪くもTVドラマレベル‼️警察の捜査の描写も、従業員の中に容疑者がいる中、従業員を集めて、「怪しい人見ましたか?」とか聞いてるし、爆弾の威力もすぐ横にいた人がピンピンしてるし、どんな爆弾なんだろう⁉️そしてTVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」と同じ世界観のため、ドラマの主役である綾野剛や星野源、石原さとみ、薬師丸ひろ子さんが出演してるわけですが、なんかまったく必然性を感じない‼️確かに豪華な顔見せとしてTVドラマのファンの方には嬉しいかもしれませんが、私みたいにTVドラマに何の愛着もない者としては、そんな無駄なギャラを払うよりは、無名の役者さんを起用して、浮いた製作費をチープな特殊効果の改善に回して欲しかったですね‼️
期待が大きすぎた感あり
大好きなドラマの世界線ですごい楽しみしてたんです!
確かに各ドラマのキャスト盛り沢山で、こういう世界観なんだよなー。ってのは、凄い分かるし、そこは良かったけど…
結局、犯人死亡で、動機も予想でしかない。
それに満島ひかりの前半の仕事優先のゴリ押し演技がちょっと…
わたしたちの物語
エレナが犯人かもしれないというミスリードを素直に信じてしまい「主人公が犯人なんて面白い!しかもこんなに早い段階でそれをバラすなんて斬新!ここから彼女を追い詰める展開になるのかな?」と思う反面、彼女を憎みたくないという感情が生まれていることに気付きました。
明るいけれど物腰はキツめで、直属の上司にいたら私ならちょっと心が折れてしまいそうな典型的な管理職。
ベタな悪役にしやすい設定ですが、現代の社会問題を取り扱うことに長けた野木亜紀子作品の登場人物がそんな単純なキャラ造詣だと拍子抜けしてしまうでしょう。
エレナが被害者(真犯人)に対して言った「可哀想だけど知らない人」この台詞がグサッと刺さったんです。
なんて酷い事を言うんだとは全く思いませんでした。何故なら私も同じ立場だったらそう考えるだろうなと思ったからです。
知らない人が亡くなっても悲しくない。遠い遠い国で戦争が起きてても悲しくない。
何故ならこの物流センターの中だけが自分の箱庭だから。
私はブルーカラーもホワイトカラーも経験があります。
肉体労働をしていた時は体力的金銭的に辛く、終わりのないマラソンをしているような感覚でした。あのままでは私も「やっちゃん」になっていたことでしょう。
中間管理職の今は責任に押し潰されそうで、全てを捨てて逃げたくなるときもあります。
自分がエレナの立場だったらと考えると、作中よりもずっと愚かな行動を起こしている気がします。
来年もブラックフライデーはあるし、本社からは今回損なった利益を上乗せした無茶な施策も打ち出されることでしょう。
そのとき、センターを任されたコウと五十嵐がどうするのか私達は分かりません。
エレナが最後、退職というかたちで逃げることができて良かった。羊急便のストが(ひとまずは)成功して良かった。
なぜなら我々もその道が残されているから。
ヤバくなったら逃げる。私は山崎ではなくエレナでありたいし、世界中で働いている人達にそう訴えている作品だと思っています。
たまらない…!!けど、、、、
最高に面白かったです。
内容を捉えるのが少し難しく、途中混乱する部分もありましたが、そんなことよりMIU404とアンナチュラル!
伊吹達の登場シーン等でかかるBGMに興奮したり…
久部くんがバイトさんから研修医さんになってて興奮したり…
もうとにかく興奮しまくりでした。
メインは満島ひかりさんや岡田将生さんなので、仕方ないと思いますが、石原さとみさんと綾野剛さん目当てで見に来た私にはもっと登場して欲しいという気持ちでいっぱいでしたね。
MIU404⇒アンナチュラル
の順番で、皆さん活躍していましたが、MIU404のターンが終わるとそれっきり全く伊吹や志摩は出てこなくなります笑
私と同じようにドラマに出ていた方々目当ての人には、少し物足りないかもしれません!
でも、内容は他の皆さんも言う通り社会問題に踏み込んだ考えさせられるお話で、とても面白いので、見て損はありません!
塚原監督x野木亜紀子脚本による最高のエンタメ作品。
『アンナチュラル』『MIU404』とのシェアードユニバース作品ということで、発表当時からずっーーと楽しみにしてた作品♪
前情報をなるべく入れずに観にいきましたので、伊吹や志摩が出てきたりミコトが出てきたりで…
わーきゃーでした。
物語が進み
中盤で、山崎 佑という人物が出てきて、中村倫也さんが演じてるんだけど…ほぼセリフなしであれだけの役を演じきり流石のひとこと。
そして…
満島ひかりの演技は
今回の日本アカデミー賞を受賞してほしいと思える迫真の演技で
特に、後半の玩具の箱を開けようとするシーンは素晴らしかったです。
アンナチュラルからずっと観てきたので、窪田正孝さん演じる医学生も今では立派な研修医さん。
「あ、結局…どうするんだろうなぁ」とか思ったり
MIUの麻生久美子さん演じる桔梗さんも西武蔵野署の署長さんだったり、前田くん演じる高校生もすっかり社会人として機捜に配属されてたりと…
なかなか時間経過によるニヤリな展開にも目が離せなくて
伊吹と志摩のコンビが
メロンパン屋偽装公用車から普通の覆面パトカーに変わってたのもニヤリ。
大倉さんと酒匂さんのコンビ。
Wしょうへいコンビ。
ある種のバディものでもあったなぁ〜と
それを、緻密な脚本で畳み掛けるので、一瞬でも見逃すとボタンの掛け違いの如く無意味なツッコミが噴出するという、なんともスマートな罠に満ち溢れた作品。
噛めば噛むほどにいろんな味が染みてくるが…
途中で止めると、美味しいまでいかないという人も続出しかねない
なんとも、危ういといえば危うい作品だと思いました。
前2作の『アンナチュラル』『MIU404』を観なくても楽しめるのは楽しめるけど…
なんていうか…それはあくまで詭弁であって
ハッキリ言わせてもらうと
『アンナチュラル』も『MIU404』を観ずに本作品を鑑賞するのは、白飯だけをオカズも何も無しで食べるようなもんだと思います。(大倉さんに「例えヘタクソですか?」って言われそうですが…)
まぁ…ネタバレ感想なので
もう、すでに観賞してる方が読んでると思うので今さらですが
アンナチュラルとMIU404を全話観てからラストマイルを観にいってほしいものですね。
井浦さん演じる中堂さんの心理描写もアンナチュラル後の中堂さんなんだねと…そこだけでも感動できます。そもそも…
冒頭の「西武蔵野行き」のバスを見た時点で西武蔵野署が出てくる!と思えるとこから、大倉さんの顔が脳内でチラチラするのは、観てるからこそなんです。
そういう体験って
映画館ならではだと思うんですよね。
ホームシアターでもいいですが…
いろんな地域からバスや電車を使っていろんな思いのある人達とこの映画館のスクリーンの前で同じ作品を堪能するエネルギーの共有、交感は…
ホントに映画館ならではなので
ぜひ!ドラマ2作品を観賞してから観に行って欲しいですね〜♪
中間管理職は大変って映画?
もっとスリルショックサスペンションを想像してたけどおとなしめ。
しかし、脚本家と監督を見れば想像できたことだよね。
アンナチュラル4話の過重労働の話を思い出した。
エンドロール後に心の悩みや問題はひとりで抱え込まず自治体や相談〜
出たのが全てを語ってる。
犯人は彼氏の復讐じゃないよ。
彼氏が体を張って訴えたかったことを、
さらに命をかけて訴えたんだよね?
それをちゃんと推理してたどり着いてくれる人がいてよかった。
ただの復讐したい人にならなくてよかった。
伊吹志摩出てきたときのBGM合わせ『でた〜〜』感が凄かった
アンナチュラルは6年ぶりの結成なの?ほえ〜。
多少の不快感と疑問、後味の悪さが残る
アンナチュラル、MIU404共に何周も観ました。
ですから、今回そのキャラが出てくると聞いて、珍しく公開初日に都合をつけて映画館まで行きました。
結論から言うと、第一印象は
「期待しすぎた?私の感性が乏しいだけ?」
でした。
まず、主人公のエレナのコウや取引先に対する態度が不快。傍若無人というか、海外かぶれっぽいのが鼻につく。後に精神を病んだ過去があり、それなりの信念を持っていることも触れられるが、それで帳消しにならないくらい主人公としての印象が悪い。
福岡?から来たと言っていたが、その仕事ぶりと「時差ボケ」発言から本国から来た何者かなんだろうな、という所までは最初の段階で予測できた。
また、運送業の軽視に対する問題提起をしたかったようだが、「華麗に事件を解決していく痛快なエンタメを観るつもり」で行くと重すぎる。
もちろん、現状がよく分かるし、宅配サービスやECサイトをよく利用する身として感情移入できる部分は多くあった。(羊急便の親子など)
しかし、あそこまで全面的に押し出されてしまうと、あまりにも罪悪感が勝ってエンタメとして楽しめなくなってしまう気がした。特に感動して涙する訳でもないので、こちらの感情が報われないというか特段ポジティブな感情が残らない。
そこまで意図して公開されているのであれば、製作陣のねらい通り。だが、観る側としては心して欲しい。まあまあ重いし、華麗に事件が解決されていく訳ではないので。
そして、散々予告されていた過去ドラマのキャラクター。予想はしていたが、案の定ほとんど出ない。本筋には絡まない。
シェアードユニバースの名の通り、同じ世界線にいる というだけ。ここに関しては、個人的には数年ぶりにキャラクターを見られるだけで満足だった。
特に、ドラマ1話では初動捜査の際に志摩の手袋を片方借りていた伊吹が、今回はちゃんと持参していた所成長を感じた。
「手袋、ある?」「(ガサゴソ)、、、ある!」
のやり取りさえ尊かった。なんなら、映画の中で1番好きなシーンと言っても過言ではない。
また、「クソ」と言わない契約をした中堂系が、
「クっ、、、」と「く」で始まる言葉を探し、それをUDIのメンバーがいじるシーンでも、ドラマ以降の日常が描かれていた。
これも、「あのキャラ達ががっつりタッグを組んで捜査するんだ!」と思っていくと物足りなくなると思う。ドラマキャラ達のその後を「垣間見せてもらう」くらいのつもりがちょうど良いと思う。刑事コンビは大活躍だった。
全体として、主人公コンビ?に感情移入できなかったのと、想定以上に重い社会風刺、特にパッとしない犯人とトリックに肩透かしを喰らった印象。少しでもスクリーンでアンナチュラルやMIUのキャラに会いたい人は映画館に行けばいい。そうでなければ地上波/サブスク解禁してからでも良かったかな。
面白いが納得は出来ない。
物流オペレーションの描写はわかりやすく、全体的にスピード感や緊迫感があり、それらは良かった。その意味では面白い。一方で、テーマと犯人の行動、テーマと主人公の言動がきちんと連動していない。
テーマは、物流の過重労働・低賃金・下請けイジメ・本社の隠蔽体質といったところか。あとは、舟戸エレナ(満島ひかり)の本社キャリアをベースとした新たなチャレンジと警察を超えた推理力か。
ところが、犯人の復讐と無差別テロが、大事なテーマに上手く結びつかない。犯人像をテロ集団に単純化したくなかったのはわかるが、自死を試みた従業員の恋人が出来る犯罪ではない。
本社から来た舟戸エレナが組織・業務課題を劇的に革新するわけでもなく、数日間で自社に多大な損失を齎して辞めた。彼女のこの着任への心持ちを察すると、そんな選択は合理性が無さすぎて不自然だ。
ラストマイルの過酷な労働と理不尽な低賃金については僅かな賃上げで、また物流センターの過重労働と自死未遂は会社の多額の補償損失で、それぞれ報われた?あるいは徒労感で終わりたかった?
繰り返し示された物流課題の根の深さと、舟戸エレナの一仕事やり切って颯爽と次のキャリアを目指す姿や、ラストマイルの疲弊した運送業者による人命救助のヒーロー感が、全く噛み合わない。
納得がいくストーリーではない。
得体の知れない気持ち悪さ😑
何なんでしょうね🙄
悪くはない、悪くはないんですが、何故か奥歯に物が挟まったというか、得体のしれない気持ち悪さが😓
アンナチュラル、MIU404が出て来て、すげえなって思う反面、何かよく分からない気持ち悪さも🤔
たくさんの主役級が脇役に回っていることに対する心の準備ができていなかったのもある🤣
ディーンさん、最初が心象悪いという事は、最後には改心して…の展開にもならなかった、何かよく分からない気持ち悪さも🤔
犯人も分かったような分からないような、何かよく分からない気持ち悪さも🤔
2時間ドラマ大好き人間の私めからすると、犯人役、もしくは曰くありげな事件関係者が鉄板の金井勇太がどこにいたっけ?ってなったのも違和感を感じた理由かも🤣
ロッカーのあの言葉の意味も実は未だによく分かっておらず、一人だけ置いてきぼりを食らった感のある、何かよく分からない気持ち悪さも🤔
だから、中村倫也がああなった理由も実はよく分かっておらず😭
犯人は複数って事?
結局、あの言葉の意味は何?
鑑賞動機:予告7割、野木亜紀子氏3割
『アンナチュラル』は全くみていない。『MIU404』は後半は観た。どちらも重要ポイントで見せ場があったので、ファンは嬉しいだろう。麻生久美子さん、素敵です。
プライベートではあの超巨大企業を含めほぼECを使わないけど、そもそも私の消費行動=嗜好=思考に口出ししようなんて100万年早い、と思ってしまうのでね。
仕事では送料や配達までの日数がジリジリ上昇しているのを嫌というほど実感しているし、この1年くらいは物流業界の問題を目にすることも多かった。
多人数多視点ながらそれぞれの人物をうまく印象づけつつ、サスペンスを随所に組み込んで、さらにストーリーの捻りを仕込んでくる。あそこに収斂していく手際とか。予告で印象的だったあのセリフが、本編ではある意味余計に効いてくるとかね。いやあ、いいようにもてあそばれた。『ノマドランド』や『家族を想うとき』、あるいは『私たちの声』なんかも脳裏をよぎる。そしてある意味観客自身を見せつけるという点では『トゥルーマン・ショー』的でもある。
満島ひかりはほん…ああっ!? 「時差ボケ」って今気づいた…。もっとバンバンスクリーンで観たい人。岡田将生はいい役者になったなあ。
根性というか執念なのだろうけど、でもやはりそんな根性いらない。爆弾マニアって自己承認欲求の塊だよなあ。爆発は成果発表会みたいな。私の作品/子供見て→って感じ。_
エンドクレジットは注意して見てたつもりだけど、某世界的企業は各種協力会社の中には名前はなかったと思う。
塚原あゆ子監督ね…よし覚えた。
最後にお客様の届けるラストマイル♪
満島さんと岡田君と聞くと、【悪人】を思い出します。でも!この作品で変わりました。その位に良かった、楽しかった、出演者全てに個性がありその場に必要な人でした。ドラマのアンナチュルルとMIUも好きだったので最高で、個人的に言えば【綾野剛様】にお会いできてタンション上がりました。サスベンス+ヒューマンドラマ+今日本の労働環境+ユーモアを入れていて最高の作品でした。相変わらず、阿部サダオ!いいねぇ~
HINOMOTO!
邦画を応援し隊・副隊長としましては、本作予告を目にした時からもう鼻息荒くして待っておりました!
ここまで公開を待ち望んだ邦画は久しぶりです。
塚原監督x野木脚本!
この2人が描く世界観が大好きなのと、
ひかりちゃん&ま〜ちんの大ファン!
阿部ちゃんに至っては本当に大&好きなんで、グループ魂も見に行ったもんね٩( ᐛ )و
破壊〜!!
(バイト君は。。あ〜あ!もう( *`ω´)
猫田が大好きwニャ〜!!
予告ではちょい役かと思っていたので、出番が多くて嬉しかった。
そして、どんな役も見事に演じて魅せてくれる、流石!の酒向さんも出演しています。
加えて
"シェアード・ユニバース・ムービー"という事で、あの!アンナチュラルと
MIU404の世界線と交差する作品!
どちらのドラマも珍しくリアタイでTVの前で夢中で見ていました&録画も♡
レイトショーでしたが人がいっぱいで、普段映画館に来ない方も多かったのではないかな?
改めて注目作品なんだな!と実感しました。
ストーリーは、、
流通業界最大のイベントである
"ブラックフライデー"前夜、
ショッピングサイト「DAILY FAST」
から配送された荷物が爆発する事件が起きる。
そのショッピングサイト「DAILY FAST」の巨大物流倉庫のセンター長として着任したばかりのエレナ(ひかりちゃん)
帰国子女?例え話しが独特なエリート社員。
「私の事はエレナで!ね!こう!」には
ビックリw いや、呼べないしw
桃?桃太郎?金太郎?わけわかんねw
ひかりちゃんの独特なキャラと良く合っていましたw
そこに2年ほど働いているマネージャー
こう(ま〜ちん)の2人が、事態の収拾にあたるのだが。。。
(冒頭のま〜ちんのアップ!
見つめられて(見つめてはいねぇ)
目が合っちゃってハキュン♡♡)
物流を止める事なく、爆弾が仕掛けられた荷物を見つける事が出来るのか?!
犯人は?!その動機は?!
見所いっぱいです。
我々の生活に欠かせなくなったネットでポチっと生活。
実物は店舗で見て、買うのはポイントバックが良いタイミングでネットで。。って方も多いですよね。私もです。
その影で
現実でも問題になっている物流業界の闇
(ドライバー不足や低賃金・高齢化)
(大企業の市場への影響力。
その弊害・利益追求によるスタッフへの過度なストレス)が写し出され心苦しくなった。。
この間、午前中指定にしているのに届いたのが12時半になってチェッてなった自分にグーパンチです。
しかししかし!
連ドラで描かれる位のこのボリュームを、この尺で、過不足なくまとめた出来に!もう恐れ入ったのです!!
上がりまくったハードルを超えてくれた作品でした。
MIU404から
クールで大好き♡志摩(源ちゃん)
伊吹(綾野さん・ちょっと作り過ぎた?!w)
相変わらずお美しい桔梗さん!着いて行きます!(麻生さん)
やっぱりドカドカしてた陣馬さん(橋本さん)
ひゃ〜〜♡嬉しい嬉しい♡
九重君(岡田君)会いたかったのに残念。
出世したのかな??
その変わり?あの高校生だった彼が警察官で出ていたのでオドロイタ
Σ('◉⌓◉’)
アンナチュラルから
中堂さん(新ちゃん・ちょっと大袈裟だった?!w)
ミコト(さとみちゃん・やっぱりインパクト大!ミッシングに見えた(°▽°)
立派になったね〜六郎(窪田君)
役名忘れたチームで申し訳ない。
飯尾さん!村重さん!実日子ちゃん!
大好きだった葬儀屋さんの竜星君まで!会えて嬉しい!
この2作品をとても自然にストーリーに絡めていてファンサがエグい!
勿論ラストマイルの世界にも引き込まれました!
大勢の"派遣"スタッフが吸い込まれていく恐ろしい程巨大な倉庫も、何だか不気味だったし、リアルに見えた。
人間じゃないような、顔が見えない大勢の人々が、振り分けられた場所で機械的に仕分けする姿が怖かった。
ノルマを課せられ、こなせなければペナルティ。。
そんな舞台と緊張感が続くストーリーが相まって、、
勿論、物流業界に携わっている方々には感謝しかないのですが。。
ポチっとして2、3日後に商品が手元に届く事を当然って思っちゃってる今って、実は異様なんじゃないかと思えた。
到着が3日後でも"遅い"って思うようになっているし、送料がかかるショップより無料な所を探しちゃう。
今の生活と切り離せないネットショッピングの便利さ。。
考えさせられました。
荷物の爆発シーンも迫力があって恐怖でした。
自分に届いた荷物がもしかしたら。。なんて考えただけで背筋が凍ります。
開封時のあの一瞬の間。。。
緊張感に包まれました。
エレナ。
羊のヤギさん(阿部ちゃん)の所に自ら赴き、彼らの目線になって立ち返り、からの〜、あの提案はカッコ良かったです。
彼女に疑惑の目を向けさせてからの反撃でしたから、胸がスッとしましたね。
会社の利益を重視するあまり、五年前の事件にフタをして、ない事にしてきた、日本支部統括部長の五十嵐(ディーンさん)との駆け引きはお見事でした!(外資ならではでしょうか)
企業と消費者。
一見Win-Winの関係に見える社訓にも皮肉が込められている様でした。
彼が残したロッカーのメッセージ。
0にする。。
止めたかったのに、結局止まらなかった泣
彼女も追い込まれていたのは同情するが、関係のない人々を巻き込む手段をとった事は絶対に間違いだと思います。
自らの死をもっての抗議になってしまったのは1番悲しい結末でしたね。
生きているうちに誰かが手を差し伸べられたら良かったな、、と思いました。
こうと五十嵐の今後がちょっぴり心配になりましたが。。
様々な伏線もスッキリ解消。巧い!
HINOMOTO。。。ドンッッ!!泣
安定の大倉君に加え、祥平正平コンビに玉ちゃん、丸山さんと"シビ〜"俳優さん達もしっかり脇を固める♪
ちゃんと皆んな重要な位置付けで、塚原監督、野木さんの匠の技にしびれますビリビリ!
アンナチュラル、MIU404のメンバーが登場する度にハキュンとなっていたので、ちょっと気持ちが逸れちゃったので、もう一度しっかりと本作の世界観に浸りたい。おかわりします♪
野木さんをはじめ、トリプルタッグの復活作で大傑作✨️
まず、映画としては展開が早く上映中常に面白かった。ひとつ言わせてもらうと(志麻さん風に笑)もっと長い時間この世界観に浸りたかった。
そして404コンビまた見れて良かった!!
明日からまた、仕事にやりがい見出して頑張ろう!!って思えるそんな作品です。
(高校生だから仕事してないけど)
リピ確定です笑
この4年間背負ってきたものを全て忘れられるような、それくらい
インスピレーション感じる作品(あずにとっては)
この作品を忘れることはないんだろうなぁと思います。
そしてここからは本当にネタバレになりますが、MIU時代に虚偽通報で出てきた前田くんが陣馬さんとコンビを組んでたところでほんとに嬉しかった✨️志摩さんも伊吹の扱いにさらになれててこの4年間いいコンビであり続けたんだろうなぁって感じました。4機捜が臨時部隊ですぐに無くなるかもしれないってところから始まったのにまた見れて嬉しい。何度でも見たい映画でした。
繋がる
推理要素は捻りもあり様々な疑いがあるも、案外ストレートな展開で起承転結があり見やすかった。また、普段何気なく利用しているECサイト、ネットショッピングをテーマに、ハラハラドキドキを味わえるのは、とても身近で入り込みやすい作品でした。代理代行や下請け、配送業者など、様々なしがらみや配送料の安さといった社会問題に触れつつも、この作品のストーリー性を貫いている点が素晴らしかった。また、Customer-centricのお客様中心主義についても、捉え方次第でお客様以外の会社主義という見方もできるということが、この作品からの学びでした。
真面目な日本人ドライバー
真面目で刀を抜けない日本人。主人公の女性はそれが淡く出された女性で、海外らしさがありながらも、出自が日本であることを拭えないようなキャラクターでした。
物語としては大手物流会社から始まりますが、大手から顧客まで繋がる作品ですので、物流会社だけではなくその他の会社でも当てはまる内容です。
野木亜紀子さんが書かれたアンナチュラルでは『幸せのはちみつケーキ』の回がありましたが、それと似たものをよく感じます。(異なる点としては、死因が意図的か意図的じゃないかのところで、これがそれぞれの物語のメッセージ性に繋がります。)
事件があったことにより一度はベルトコンベアーも止まりましたが、解決すれば元に戻ります。
元に戻った際、退職した主人公とは違って、会社に残る人間たちは何を思うのか、0という文字を見た人間は自身もそうならないようにとまた気を負ってしまい負の連鎖になるのか。
主人公が八木に言った「嫌なら止めちゃえばいい」というセリフは、止めるだけではなく、辞めるともかかっていたのでしょう。
己を犠牲にした山崎にも直接言いたくなるような、もしくは今後こうなってしまうかもしれない方々へのメッセージとして強く感じます。
飛び降り自殺は、失敗してしまい植物状態になる事例も多くあり、自殺の成功ではなく失敗を描くことで、よりリアルさが出ます。
エンドロールには相談センターの綴りもあり、閉鎖的になっている日本で働いている私たちへのメッセージでもあったと思います。
気丈に振る舞う彼等も、心の奥や頭の中では山崎の思考と似たものがあるかもしれません。
権力を持つこと自体は悪なのではなく、それをどう行使するのかによってそれぞれ物の見方が変わります。
主人公は度々海外と日本を比べるセリフを吐きますが、委託ドライバーのキャラクターを見て思い出したのは、SNS上でよく共有される海外と日本ドライバーの荷物の置き方の対比動画です。
海外ではドライバーが荷物を玄関に向かって投げたり、踏んでしまうも謝りもなく去ってしまう光景があり、それを防ぐために玄関にドリンクや食べ物を置いて改善されたという動画が拡散されました。
日本のドライバーはドリンクや食べ物が玄関に置かれなくとも商品を丁寧に届けるのがほとんどです。
この日本人の真面目な部分が映画ではよく映し出され、それと伴い委託ドライバーは雨が降る中傘もささず、荷物が落ちないようにバランスを取りながらもインターホンを押す部分がありました。
必要のない自己犠牲の元に成り立つ仕事は真面目な日本人がよく映し出され、またドライバーとしてプライドのある人間像として受け取りました。
1時間ある休憩を30分にし俊敏な配送をすることは、傘もささず雨に濡れる中荷物を抱えることは、仕事を止めるため自ら飛び降りることは必要なのでしょうか。
必要のない自己犠牲を、自身で認識することが大事なのではないでしょうか。
人の命を犠牲にして成り立つ仕事は、もはや戦争と何ら変わらないのではないでしょうか。
序盤で張られた伏線がよく回収されていたと感じます。
ストーリーの舞台を複数当てたことで、異なる立場、経歴の人たちが移されるため、観客がストーリーの社会背景や空間をうまく認識できる作品でした。
面白いが詰めすぎ。
ドラマでも一話完結させているので、2時間映画でも収められるか?と思っていましたが、あれは難しい。あと1時間くらい尺があっても良かったのでは?というくらいテンポが早い。
ドラマで見慣れているので、犯人はすぐにわかったが、トリックなどはもう一度細かく見直さないと味わえないと感じた。
あと、ドラマと世界線は一緒なだけであって、続編ではありません。勘違いしている人もいるみたいですが、その後みんな元気でやってるよ!程度でストーリーには絡んでません。
気分的には、ポチる事に罪悪感を覚えつつ、これからもポチる自分にモヤモヤ。
ハッピーハッピーな映画では決してないですね。
しかし、こんな事件が起きたら、本国の方の株価には影響出たんでしょうかね?
あと、爆弾の爆発の大きさが不一致というレビューも見られますが、素人おっさんの作った、ダイハード3と同じものですから、相当適当な物と推察はします。
しかし、ツッコミどころが多いので、何回か見ないとわからないな。
メディカル便も病院側は想定していて、卸は複数業者を使っているはず。カテーテルなら業者が新幹線使っても届けるものでは?と思いました。
丁度、朝ドラで盛り上がっている岡田さん。
最後の最後で苦悩を引き継いでしまい、ドライブマイカーに引き続き苦悩の似合う美青年ポジションに落ち着きそうですね。
満島ひかりと岡田将生以外の幹部社員はどこ?
自分はTVドラマを全く見ないので、アンナチュラルとMIUと言われても何が何だかわからないのでカメオ出演が多いな?とくらいにしか思えず。
面白会話と言われている、のり弁と唐揚げ弁当の台詞も、ふーん、そうなんだとしか感じられず興味がないバンドのコンサートに放り込まれたようで居心地が悪かった。
自分の会社が爆破事件に巻き込まれているのに、問題を解決するのが満島ひかりと岡田将生だけってのは、かなり不自然な気がするけどこれはそういう世界観って事?
コナンくんとおっちゃんみたいに事件を解決しても、周りが解説とかリアクションしてくれないと成立しなくない?警察は何をしていたの?
思いつくだけでも、これだけ疑問が出てくるってのはTVドラマを見ていないと分からない映画なのでしょうか。
プーさん2はプーさん1を見ていなくても楽しめる映画だった事を考えると、脚本家の力量がいまいち分かりかねます。まぁ、プーさん実写版を面白いと思う層には作っていないんだろうけど。
見て損したとか以前に全く分からない映画でした。
何だったんだ?この映画は?
ロッカーのメッセージ
(感想、役者さんの本名で失礼します)
『2.7m/s→0(70kg)』
▶︎『ベルトコンベアを止めます』
中村倫也▶︎ 疲弊してしまった中村倫也は自死を決めるが、どうせ飛び降りるならベルトコンベアを止めてブラックフライデーを中止にさせよう(社員のためにも、運送会社の為にも)と考える。しかしベルトコンベアも止まらず、ブラックフライデーは続行、自分も死にきれなかった。植物状態になる前の「馬鹿なことしたなぁ…」という呟きには、飛び降りたことへの後悔や飛び降りずとも満島ひかりのように何か交渉で会社を変えることが出来たのではと考えていたのかな…
ディーン▶︎ただの飛び降り自殺だと5年間思っていたがメッセージを理解したことにより、意図的にベルトコンベアの上に落ちたことを知った…生前の中村倫也の仕事ぶりは映像がなかったけど「死んでも止めるな」と言っていたからディーンも意識が「流通を止めないこと>中村倫也の死」
になってしまったのかな…
岡田将生がたった2年でこの倉庫で1番長いこと、会社が潰れ親子での配送業(格安)、社長と満島ひかりに挟まれる阿部サダヲ、全てを解決しても1個20円しか上がらない給料(ただ会社としては160億円の損失)
全てがリアルな現代で見てて苦しくなる部分も多かったです。
伏線回収、ストーリー、現代問題の描き方、アンナチュラルMIU404の使い方、がらくたの歌詞、個人的に全てが満点の展開でした。全てを理解した上でもう1回見たいです(*^^*)
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