ラストマイルのレビュー・感想・評価
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至高のエンタメ
MIU404はリアルタイムで見ていたけど、アンナチュラルは見ていなかった私。
映画の予習として、アマプラでアンナチュラルを3話まで視聴してから観に行きました。
映画、おもしろかったですね!
ドラマ×2と同様、キャラが立っているし、それが出オチになっておらず、きちんとストーリーに絡んでくるのが心地よい。
きちんと、登場人物それぞれの背景にドラマがある。
「アンナチュラル」 「MIU404」の世界観もきちんと踏襲されていて、そちらの面白みもきちんと押さえられていた様に思います。
感動作か?と問われると、ちょっと違うかとも思うけど、エンターテイメントとして極上でした♪
正義、人情、誠実
見事な出来映え。今年私が観た新作映画で最高の作品。
今夏は熱暑で肉体的にも精神的にも疲れてしまった。好きな映画をみる気力も萎えてしまって、鑑賞本数が激減してしまった。映画館に出かけるだけで体力を消耗し、老人(69歳)にはきつい夏だった。
それと、今夏はどうしても鑑賞したい映画がないのも一因か。
高評価なレビューが多く、自宅近くの映画館で上映されていたので鑑賞した。優れた作品を観ると気持ちがいい。俳優、監督、脚本全てが勝れている。特に脚本が良い。また、真島ひかりの可愛らしいこと。こんなに魅力的だったかなと思うほどだった。
現代の物流システムやその内情を知ることができ、勉強になった。マジックワード「すべてはお客様のために」は、「すべてはお客様の欲望のために」と読み替えることができ、社会派サスペンス映画となっている。久しぶりに感心した。
今の世界、特に日本に色々訴えてかけてます
2024年問題として社会的に提起された事柄をメインに物語は繰り広げられていきます。
それだけではないもっと広い意味で問題提起、訴えかけが散りばめられているけどやな感じがない
MIU、アンナチュラルの方々や色々な訴えかけを盛り込みながらも、
映画全体が希薄になったりガチャガチャせずに上手く纏まった物語になっていて面白かったです。
2時間ちょっとの映画でもすっと見入ってしまいました。
MIU、アンナチュラルが好きな方でも各ドラマの味が出ててがっかりする事なく楽しめる様に組み込まれてます。
ただ1点上げるなら、MIU、アンナチュラルと同じ世界線で書かなくてくともよかったかな。
味のある出し方はしてるけど、もっと違った物語の繋げ方をするのかなと期待してたんですが友情出演的に見えてしまって違うキャストで書いてもいい気がしました。
なので星-1です。
期待しすぎました
観る自分も当事者だった
難しそうな話をわかりやすく
伏線回収の心地良さ
期待していたより面白かった! 働き方改革などと言った言葉が聞かれる...
犯人の動機
再確認
2時間があっという間の素晴らしい映画
予告から気になっていたこの映画。
アンナチュラル、MIUが好きなわたしにとってここであの方達が!とワクワクしました。
見てなくても楽しめると思います。
映画の内容は、思ったより現代の闇を描いていると思いました。オーバーワーク、高齢者が働かなきゃいけない環境、賃金が安い、ドライバー不足等々。
考えさせられる映画でもありました。
わたしに出来る些細なことは、ドライバーさんに再配達をさせないことだと思いました。。
ストーリーが終わる間際のBGMが怖く、あの事件が終わっても闇が続いていくと恐怖を感じるほど。
また臨場感を味わいにまた映画館で観たいと思います。
追記
youtubeで考察を観て、早く2回目を観たくなりました。
正義・責任というマジックワード&パワーワード
EC×物流×技術×海外資本企業
📦️あらすじ
大手ECサイトデイリーファーストはブラックフライデーセールを迎えていた。物流センターで出荷した荷物が爆発をした。そこの物流センターに着任した舟渡センター長と2年いる社員梨本といっしょに出荷を止めずにお客様ファーストの施策を打つ。施策の実施とともに見えた、会社の闇と爆弾テロの理由が見えてきます。そして新センター長の舟渡は一体誰なのか?
📦️よかったところ
・デイリーファーストのみならず、運送会社の羊運輸、運輸会社に加盟している中小企業、利用するお客様までしっかり描いている。
📦️考察
・デイリーファーストのモデルはAmazonであり、物流の面白さと差別化を最大限に引き出している。
・ベルトコンベアを止める計算式が戦う証となったが、結果止められなかった。
・誤った企業との戦い方と正しい企業との戦い方をえがいている。
・相互依存であっても発注側が上に立つ。
・運輸業も立派な士業である。
・日本の技術持っている中小企業は海外の資金力ある格安メーカーに負けるか、大手メーカーに技術力を吸収される。そして少しずつ大手企業に依存をする。
配送の裏に潜む危険と現代社会の脆弱性
大型ショッピングサイト(Amazonを連想させるような)の日本支社から配送される宅急便が顧客の元で次々と爆発する事件を追う話です。配達員や物流システム、顧客の安全に関わる問題が絡み合う中、真相を突き止めるために奔走する登場人物たちの姿が描かれています。
映画の設定は現実社会とも密接にリンクしており、普段何気なく使っているネットショッピングの裏側に潜むリスクや脆弱性を浮き彫りにしています。普段、私たちは気軽にネットで買い物をしていますが、この映画を見て、日常化している「ポチる」行為が怖くなりました。配送がもたらす利便性と引き換えに、私たちの安全がどれだけ脅かされているのか、ドキリとする内容でした。
一方で、少し残念に感じたのは、過去のテレビドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』のシーンが挿入されていた点です。必要だったのかな?とやや疑問が残りました。映画のテンポやテーマから逸脱しているように感じられ、作品全体の流れを乱していたように感じました。
とはいえ、現代社会の影の部分を鋭く切り取った作品であり、ネットショッピングや宅配の便利さに依存する私たちの日常を見つめ直すきっかけとなった作品です。観終わった後には、これまで気に留めていなかった「配送」というプロセスについて、深く考えさせられること間違いなしです。
クソ面白い
さすが野木亜紀子、良い舞台装置を選んだなと思いました。Amazonと配送の問題を視覚化しただけでも大勝利でしょう。
あと外資勤務経験者としては外資あるあるも楽しませていただきました。
ドラマを観ずに観てわざわざ文句垂れてる人がいますが、事前情報でお祭り映画だと判っているのにあえて金払って観るマインドが理解できません。
逆に2つのドラマのキャラの絡みが少ないと文句垂れてる人もいますが、3つのチームががっつり絡む話なんてあるわけないじゃないですか笑
特に機捜の2人は初動の24時間しか動けない事を忘れている人多いのでは。
犯人役はNHKドラマ「あなたのブツが、ここに」で元キャバ嬢の宅配便ドライバーを演じてた方ですね。この配役はなかなかウィットが効いてると思いました。
Amazonもこんな感じなのかな?
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