ラストマイルのレビュー・感想・評価
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心躍るものがない
この映画は評価が難しい。はっきりした欠点はないが、ワクワクしないというか、心が動かされなかった。
その理由を私にはまだ言語化できていない。
ルックがテレビドラマっぽかったけど、それは根本的な原因じゃないしなあ。
一応欠陥として指摘できるのは主人公のキャラクターが悪い意味で揺れてたことか。
ブラック企業体質に疲れて3ヶ月休職してた人が警察に情報を伝えるのを遅らせたりするだろうか?人が死んでるのに?
あと終盤はさすがにみんな泣きすぎか。俳優陣の腕でなんとかしてたけど。ちょっとくどかった。
と書いてきたがやっぱりもっと他に問題があるような気がしてならない。単なる私自身の好みとも違うし。むしろこの手の話は好きな部類だ。
追 満島ひかりは素晴らしい女優さんだと再認識した。くさい展開とかセリフとかいろいろあったけど、彼女の魅力で最後まで持って行かれた感じがする。
息をつかせぬ展開
シンプルに面白いが久しぶり
評価が高くみたいものもないので見に行ってみました。
シンプルに面白かったですね。
最近の日本の映画ってしっとり、無音、独特の世界観みたいなものが芸術的だと思われてるのか?また長ったらしいタイトルの映画ばかりで飽きていました。
そういった作品も嫌いではなかったですが、たまにでいいからもうお腹いっぱい。
そんな中こういったシンプルにハラハラする、次の展開どうなる?みたいな、結論はイメージつくが過程が読めない作品は久しぶりで久しぶりに楽しめた!
更に「アンナチュラル」「MIU404」要素もちょこっとではなくだいぶがっつり繋がっていてキャストとのスケジュール調整可能だったのか?とか無駄なこと考えてしまった笑
ジャンル的にサスペンスといっていいのかわかりませんが、こういったところが韓国に負けてるのでもっと頑張ってほしいですね。
極限まで効率化された巨大物流倉庫の不気味さ
世界的ショッピングサイトの巨大物流倉庫の社員はわずか数名のみ。
数百人の従業員はシステムの一部として働き、完全自動化出来た暁には、即座に解雇されるのだろうなと予感させられる。
そんな物流倉庫で起きたサスペンスフルな事件。社会問題としても考えさせられます。
お祭り映画ながらも緊迫感があって良い
運送業界の現実
何を楽しめば良いのか
アンナチュラル、MIU404メンバー集合
全て働いてる人たちへ
演技派俳優陣とテンポ良い展開!
ドラマは未視聴なのですが、メインストーリーにちょいちょい関わってくる華のある俳優さんたちも良いスパイスになって見応えありました。
一つの映画に豪華演技派俳優陣が詰め込まれて観ていて得した気分です。
もちろん本編の謎解きもテンポ良く進むので、飽きる事なく画面に集中できました!
面白かったです!
ミスリードされないように…
観れて良かった!
火野正平さんRest in Peace
映画で描かれるブラックフライデー直前に、昨日11/19は岡田将生さんの結婚、今日11/20は火野正平さんの訃報で驚きました。
脚本の野木亜紀子さんが“影の主役”と説明していた火野さんは、大切な役柄をまるで当て書きのように唯一無二の自然体で演じていました。
共演した『アンナチュラル』チームの石原さとみさん達も、インタビューで火野さんがとても良かったと絶賛していました。
『ラストマイル』は、物流の“2024年問題”を構造的に取り上げた社会派ドラマと、爆弾テロのサスペンスを融合して昇華させたノンストップエンターテイメント。
8/23の劇場公開から3ヶ月で、興行収入約58億円の大ヒットロングラン中。
5年、10年、20年…と経った時に、消費されず色褪せない作品かどうかは分かりませんが、間違いなく2024年を象徴&代表する映画の1本。
公開してすぐに2回観に行きましたが、スクリーンの“佐野”正平さんにもう一度会いに行こうと思っています。
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8月23日・9月5日映画館で鑑賞
10月28日★★★★★評価
11月20日レビュー投稿
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