ラストマイルのレビュー・感想・評価
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爆発シーンの迫力には驚き‼️
予告編は何度も見ていたけどあまり関心も無く気にならず鑑賞する予定は無かった。
しかし、割と評価が高いコメントが多いので、観ても良いかな?って乗りで鑑賞。
予告編では爆弾が配送されるダンボール箱に仕掛けられたので物流センターがパニックになる?って感じかな?と思っていたけど、中々、内容が濃く展開が面白い。
物流業界の隠された闇の世界に問題提起する様な内容。
最初の迫力ある爆発シーンとラストの危機までを上手く繋いでいるのが良い。
大人への宿題
気になる作品に出会った時
映画館で見るか、
プライムビデオや金曜ロードショーで放送されたら見るか、悩むことがある。
2,000円という安くは無い金額をかけて、
観劇後、「何を伝えたかったんだ…?」となるのは少々キツい。
そのため、足を運ぶか悩んでしまった時はレビューの星を見ます。
私にとって、ラストマイルは上記とは違い
楽しみで仕方がなかった作品だけど
スクリーンで見るか悩んでいる人に、
「大丈夫だよ!行ってらっしゃい!」と背中を押すことが出来たら…と思い、レビューを書くことにしました。
内容には触れずに、感想を一言。
この作品は、
「もしも」の物語ではなく
「あなたが生きている、今日」の物語であり
「大切な人が生きていける明日」を作る、
その方法を探す宿題。
そう感じる作品でした。
よく食べて、よく寝て、生きよう。
" 生きている限り、負けない "
話題の物流業界
それを持ってラストマイル
私が描く物語と結末が違ったからこそ面白さをより感じた
『予告からは想像できない、多方向からの視点』
『そして連続性を持った事件』
『豪華なキャストを惜しみなく』
という感じ。
ここからは上記感想をpickup
[予告からは想像できない、多方向からの視点]
‘’荷物の爆破の犯人は一体誰’’
結局はどこが主軸だったんだろうって一瞬考えさせられるくらいの視点量
でも結果としていつも瞬時に発送してくれる物流センターや荷物を運んでくださるドライバーさんたちが指定日時に確実に荷物を届けてくれることに感謝しないとなって
[豪華なキャストを惜しみなく]
ただ少し人が多くて頭がパニックだったし、わからない人には誰って感じの人も…。
私もその一人だったけれども、わからなくても面白かった。
から結果由
ただわかったほうがより面白いって思うからこそ、予告に表示されているドラマは予習しておきたかったな。笑
色々考えさせられる作品でした
ドラマ観てるとより楽しめますね
予想外。
『アンナチュラル』、『MIU404』、『ラストマイル』が合体、野木さん、塚原監督、音楽得田さんで楽しみワクワク!!で鑑賞。
実際は身に詰まされ考えさせられた。
配送のことはもちろん、働き方や色々。
会社ファーストの企業とか、野心ギンギンの思いやりどっか置いてきちゃったヤツとか、
性善説、良い人では裁けないのであろう出来事や、嫌な面も沢山。
そんな中にポツンポツンと入ってくるほっこりエピソードや笑い。緩急ギュンギュン。
脚本、演出の素晴らしさをとても感じた。
嫌な人6:良い人4
て感じ。1人の人で両方の人がほぼ。
そこが正にリアルなんだよなー
満島さんの役は言動がリアルすぎで理解はできるが共感は難しかった。キュートさでかなりマイルドにはなっていた。
鑑賞後の後味は『よかったー、パンフレット買お♪』ではなかった。
ミコトさんとか伊吹くんとか『オォー!』って、その後が垣間見れたり楽しいのだけれど問題提起映画というか、3作品合体楽しみ!だけでは済まないです。
主題歌はそこからちょっと外れた?ところで歌詞から思い出される場面などがありしみた。エンドロールをみながらゆっくり感慨にふけるのはオススメ。
けっこう怖い話
社会派ムービー
どんな状況でも懸命に企業を支える者達の苦闘
興味のあるシェアードユニバース方式を採用したヒット作品なので鑑賞した。本作は巨大ショッピングサイトの物流センターを舞台に繰り広げられる社会派サスペンス。配送物の連続爆発事件を主軸に、単なる犯人探しに留まらず、物流業界を多面的に捉え、全てはお客様のためにという企業理念に翻弄される人々の姿を丁寧に描くことで、企業にとって大切なのは何かについて深く考えさせられる作品である。
繁忙期のブラックフライデーが迫ったある日、配送物が次々と爆発し日本中を震撼させる連続爆発事件が発生する。爆発は全て同じ物流センター出荷品であり、センター長に着任したばかりの主人公・船渡エレナ(満島ひかり)とチームマネージャーの梨本孔(岡田将生)は事件解決優先の警察と対峙し配送を止めずに真相を究明しようとするが・・・。
満島ひかりは、台詞回しと目の表情で、只者ではない雰囲気を醸し出している。流石、演技巧者。また満島ひかりと岡田将生の演技の相性が抜群であり、時々刻々激変する事態への対応を巧演している。脚本も難解になりそうな急展開ストーリーを分かり易く捌いている。
連続爆発事件がメインではあるが、繁忙期に配送を止めるなと指示する自社・上層部と警察との板挟みになり葛藤する主人公達の姿、下請け会社やその従業員達の姿などの豊富なサイドストーリーを織り交ぜてテンポ良く上手にまとめている。
シェアードユニバース方式なので、多くはないがアンナチュラル、MIU404両作との絡みはあり両作の雰囲気は楽しめる。また両作とも本作との繫がりは自然なので、両作を観なかった人でも堪能できる。シェアードを名乗るなら両作の出番がもっと欲しい。
主人公は後半、梨本との会話で自社企業理念である、“全てはお客様のために”を連呼する。この言葉に嘘はないが、サイドストーリーで描かれる、どんな状況でも懸命に働く自社、下請け会社の従業員達が企業理念を支えていることを忘れてはなるまい。
観終わって、“企業は人なり”という言葉が心に深く刻まれた。
つまらないことはないし楽しめるストーリー展開なんだけど、画面に魅力...
映画版の新しい形
期待しすぎた
アンナチュラルが大好きで、MIU404も見てたので期待し過ぎたかも。
ヤマサキさんを苦しめたのはデリファスかもしれない。
でも、無関係の人が傷つけられ命まで奪われた。
ストーリーはよく練られてて、ヤマサキさんと彼女が持てなかったあたたかな家庭が結果として犠牲者になるところとか、何とも言えない“物語”だなとは思ったものの…
満島ひかりの事件への関わり方がゲーム感覚すぎて、私はひいてしまった。
ヤマサキさんの彼女に会って直接話聞いてたのにそういう感じなの?って…
UDIラボの人も機捜の人も、事件に関わるプロだからかもだけど、被害者にも加害者にも事件に対しても、もっと真摯だった。
毛利さんも酒向さん(役名わからず)も大好きだけど、今作に関して言えばギャグの立ち位置で、なんか違ったな…
一般的には「ヤマザキ」と読むのにエレナが「ヤマサキ」と呼んだことに気付くあたりはさすがと思ったけど。
アンナチュラルのときの毛利さんと相棒さんも、同じように面白い感じではあったものの、肝心なところできちんと締まっていてそんな違和感は持たなかったんだけど…
安藤玉恵さんはさすがで、「なんで私に言ってくれないの」と激昂してしまうところ、女優さんだ!と惚れ惚れしたし、彼女一家がどう絡むかにも唸ったけれど、そこまで良い映画!とは思えなかった…
映画…
スペシャルドラマで十分だったかも。。
というか、アンナチュラル毎年新作見たいです!
2回見ました。もう一回見る。
シェアードユニバース
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