ラストマイルのレビュー・感想・評価
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怖くてネット注文できなーい
ふと目に入った評価に釣られて、観に行ってきました。
(最近観たいと思える作品が少ない…)
話の主軸となるのが身近な“配達物”だから余計に怖いですよね…。
これはホラーじゃないけれど、『リング』も身近な“ビデオテープ”だからこそ怖かったし。
それにしても物流って経済だなと、そんな角度からも楽しめました。
満島ひかり、やっぱり可愛かったし❤️
最後の味方の仕方も良かったし(ネタバレになるのでにごします)、小さな伏線(聞き逃さなかったゾ)も回収されたし、満足!
『アンナチュラル』も『MIU404』も未視聴だったけど、観てたらもっと楽しめたのかな
hinomoto好きにも目配りが効いてる
野木亜紀子ユニバース作品ということだが、他のバースのテレビドラマは未見。流通業界を中心とした労働問題、さらにはグローバル資本主義批判という社会問題をエンタメミステリの枠組みで語るというのは邦画にはあまり見られない試みだし、大いに支持したい。
ただ、役者のしゃべりで話を運んだり説明しすぎちゃうところはテレビドラマ的で、画面も映画っぽさは希薄。これは本業がテレビの塚原あゆ子監督の問題かもしれないし、ドラマを観て劇場に足を運ぶ大多数の観客向けにあえてやってるのかもだけど…。そのわりにテレビドラマ・バースの人たちの出番は友情出演程度。マジンガーZ対デビルマン級(例えが古すぎ)を期待すると肩透かし。展開上さほど必要性のないそんなネタを詰め込んだこともあってか、テンポよく話は進んでもキャラの描き込みが浅く、問題の深刻さが薄まっている気がした。
野木脚本ではこぢんまりとした近作の、カラオケ行こ!のほうが正直楽しめた。今の日本映画で多少スケール大きめな作品をオリジナルでやるには、集客が見込める仕掛けがないと企画が通らないのだろうけど、多用される満島ひかりのテレビ的なアップが劇場の大スクリーンに耐えられる度は高く、その点でのお客さま満足度は高かったと思う。
怒涛の展開と凄まじい情報量
最初から最後までエレナの「物語」。
この映画は舟渡エレナの物語である。主演の満島ひかりの演技が真に迫っていると感じた。謎だらけで心の重荷を抱えた難しい役をコミカルにシリアスに演じた。主人公のエレナは、赴任早々爆弾テロ事件に巻き込まれてしまう。最初は状況も分からないまま、発送を止めてはならないと、必死に対応する不運な所長を演じる。しかし、次第にすべてエレナを中心に事態が動いていくようになると、圧倒的な存在感が出てくる。警察もショッピングサイト本社も運送会社もエレナの意図で動いていくように見える。もちろん実際にはそんなことはないのだが、それだけエレナが中心にずっといるように感じられる。
エレナの抱える謎がこの作品の大きな柱になっている。物語が進むにつれてエレナが謎の存在としてクローズアップされる。エレナ自身がどの程度事件に関与したのかはよく分からないが、ニューヨークに来た(犯人)が切実に訴えたことは自身の問題でもあり、それを事件を利用して解決しようとしたと思える。(犯人)の思いまで背負ってしまったようだ。そんなエレナのミステリアスな部分が作品の魅力になっている。
インターネットを通じた物流があまりにも急速に大きくなったために、物流の現場で起きている問題をリアルに描いている。常に弱い者、声を上げられない者にしわ寄せがいくのはいつの時代も変わらない。そんな状況に勇敢に抵抗したヒロインの物語である。
「アンナチュラル」や「MIU404」のドラマの世界が映画の世界観にすっかりなじんでいるのも、ドラマファンにはうれしい演出だろう。
邦画を新しく切り開く名作。
まず。神作品と言っても過言じゃないですね。
どうも。ちょっと前にルックバックという名作を観てるんですが、あちらをネタバレせずに語りたい神作品としたらこちらはネタバレ無しには語れない神作品って感じですね。というのも僕が語りたいところとか伏線とかディテールとかがほとんど内容に絡んでしまうんですよね。ですが頑張ってあまり関係ないところを抽出して作品を語っていきます。まずこの作品は同じ世界観を共有してるだけであってコラボではないです。なのであの作品とこの作品のキャラの絡みが見たいっ!という方にはオススメできないとおもいます。ですがどちらもストーリーにはちゃんと絡んでて役割がしっかり与えられてるんですよね。(アンナチュラルは少し少ないかも…)僕はどちらもしっかりとは見てなかった人なのでこのくらいがバランス丁度良いと感じました。関わりすぎてたらおいてかれちゃうんで。それと社会的メッセージですね。昨今左派思想だの右派思想だの。人を選ぶ思想を選択したせいで分断が生まれたりみたいなパターンを良く見る気がします。ですが今回は社会問題という皆が平等に良くないと感じるところにフィーチャーしてるんですね。これであるがゆえに説教臭さもないですしなんなら面白かったですね。ミステリーも重厚感ありますし見てる分には粗も目立たない。これを名作と言わずしてなんというか!というような作品だと思います。ただ見たあと何個か粗が見つかるかもしれません。でもいいじゃないですか。フィクションだしライブ感を楽しめてますし。強いてこの場で不満を言うなら…『ギリギリ真相に気付けなかった!悔しいいいいい』ですかね?何個か想像する必要がある場所がありますがそれ考えるのもまた一興ですし最後を観る感じもしかしたら続編も考えているのでしょう。以上で終わります。
そうだ、全て解けなくても仕方ないですよ。苛立つ必要もないです。なんせこの題材にあった知識も多少持ってたこの僕ですら一部で限界だったので。
伏線回収がしっかりしていて期待以上だった!
面白かったです。
道路は街の血管、行く車は街の血流なんだな、今回の映画を見て改めて思った、ちょっとゾクッとした。。。
道路は街の血管、行く車は街の血流なんだな、今回の映画を見て改めて思った、ちょっとゾクッとした。。。
夜の東京の街を行く車やトラックなどのライトの光を空の上から見て、さらにそれを点と点、それを繋げるたくさんの線で見る映像を見ると、一体どれくらいの物流が日々動いて私達の日々の営みを支える力になって稼働してるんだ、、、と思い軽く目眩がした。
それを止めてはいけない、止めてはいけない、そんな強迫観念に縛られていたりするのかもな、それは物流に関わらず私達の日常のあれこれに、とか、そんな現代社会についても感じたり。。。
ちょっと重たくなりました(^-^;
満島ひかりさんと岡田将生さん、イイんじゃないですか、なんかふたり素敵だった✨✨✨✨👍️満島ひかりさん綺麗でおっとり個性的で岡田将生さんの優しく穏やかな癒し系な感じが、なんか見ていてお互いの相性良さげで良かった。。。
綾野剛さん&星野源さんのMIU404コンビどMIUのメンバーみんなにまた会えて嬉しいー!!!MIU404続編待ってます✨✨✨✨☺️伊吹&志摩は野木WORLDのあぶない刑事だ✨✨✨✨👍️
アンナチュラルは石原さとみさん素敵です!!!✨✨✨✨👍️
あの母子家庭の家族が助かってめちゃめちゃ安堵。。。ちょっと、そこでウルッてしたよ、罪の声に出演したふたりが大活躍!!!あの母子家庭の家族、ほんとに良かった。。。
手の中の皮肉
大満足
2回目を鑑賞
2回目の方がむしろ面白い!と思うくらいだった。きっとこのあと何回観ても楽しめる。
しかし、この作品の評価は別れると思います。
アベンジャーズを引き合いにだしたりするから
余計誤解を招いている気が。
そして、アンナチュラル、MIU404を観ているか否か、それでも感想は異なってくると思います
私は、野木さんファンで重版出来から野木さんのドラマを追い続け、アンナチュラルもMIU404もリアタイ勢でした。その私からすると、このラストマイルは「お祭り」。途中登場するドラマメンバーが、ものすごく強いスパイスになっていて、それが大満足の大きな部分を占めています。
ゆえに、私個人はこの作品を存分に楽しむには、鑑賞までにアンナチュラル、MIU404を全話観られてから映画に行かれる事をオススメします。両作品を観て、両方とも好きだなぁと思った方は、きっと楽しめるとと思います。
誤解を恐れずに言えば、ドラマ未見で鑑賞なら
作品を知らずに聖地巡礼をするようなそんなイメージです。
上手く合わさせましたね!
社会課題
コラボは大嘘 キャラ同士は一切絡まない
ヤギの働く羊急便から羊の安眠プレゼント
物流、大事だよ
ショウタイム
映画化したことに価値があると感じた
あなたはそれが本当に欲しいものですか
ずっと楽しみにしてました。
MIU404もアンナチュラルも観て万全で観に行きました。
感想を簡潔に言うとスカッとはしません。
メイン役は上には上の立場があるのだろうけれど感情移入は私には難しい。
だけど委託された配送に関わる人たちの気持ちは考えさせられる映画でした。
ポチッとするのが当たり前になった時代。
ネットにのせられた情報。
大型セールに便乗した世の中。
私たちはもう一度考えてネット購入をした方がいい。
「あなたはそれが本当に欲しいものですか?」
単純なことかもしれないけれど
自分で買いに行けるものはできるだけ自分の足で買いに行こうと思ったし
対面で配達してもらった時はもっと、もっと感謝を伝えて感謝を言葉にしたい。
いつも雨の日も風の日も配達をしてくれてありがとう。
爆発シーンの迫力には驚き‼️
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