映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記のレビュー・感想・評価
全52件中、21~40件目を表示
ちゃんと泣けた、ちゃんと面白かった
結構良くない評価が多めなので
観ようか迷いましたが…
子供のリクエストで、やはり
他の映画ではなく、恐竜日記を観ることに。
最後にチビ恐竜くんが死んでしまう
ところや
何を伝えたいのか分からないといった
辛口の意見が多かったですが…
個人的には、意味不明なところ
ちょっと無茶苦茶な設定も含めて
クレヨンしんちゃん映画「らしさ」
だと思いますし
この映画は
家族の絆、友情、夏休みの思い出、
夢、そして子供達の大好きな恐竜
これらの要素を一本の映画に
無理矢理詰め込んだ結果、
「無茶苦茶で意味が分からない」
という印象を与えてしまったのかな
と感じました。
しかし、ちゃんと泣けるし
ちゃんと面白いし
クレヨンしんちゃんらしい
ギャグ要素もちゃんとあって
夏の映画としては普通に面白いんじゃ
ないかなと感じました。
壮大なストーリーではないし、
名作かと言ったらそうでは無いと
言わざるを得ないかと思いますが…
まぁ結論、辛口で付けて4だと思います。
コレはちょっと…
子供と楽しみに行ったクレヨンしんちゃん…
何だかなぁという感想。
話がとっ散らかっていて何を伝えたかったのか全く分からないし、感動も面白さも皆無…
何故モーニング娘。とコラボ?今の子供たちには意味不明。
最後は恐竜死んでしまうし、、死ななければならなかった理由が恐竜と人間は共存出来ないという理由なのだろうけど、それは子供には分からないし、そう言う説明もなく無駄に恐竜殺した感じでスッキリしない。
泣けもしないし笑いもない。
クレヨンしんちゃん映画、どんどん面白くなくなってる気がする。
タイトル忘れたけど3Dのヤツや、これまたタイトル忘れたけど拐われた父ちゃん助けに行く映画、またまたタイトル忘れたけど変な学校に入ってレベル上げる為に人の心なくなっていく映画…ここまで面白かったのに。
今回の映画はホントに残念過ぎる。
今作も期待する出来ではなかった
昨年に引き続き「面白かった〜!」って言える内容ではありませんでした。
中盤はウトウトしてしまいました。
恐竜のナナが可愛くて序盤は期待できそうだったのですが、終盤はモー娘ですべり、謎にキャラ総動員で戦ったり、ナナの本当の親は機械の恐竜なのか分からなかったり、しんのすけが傷ついたり、感動のために事故でナナが死んでしまったりクレしんファンが納得できるストーリーではありませんでした。
モー娘世代なのでLOVEマシーンが流れて嬉しかったですよ、ただ使われ方が…
終わったあと知ったんですがナナは「ななこ」と「バナナ」と「水樹奈々」もかかってたんですね。
クレしん映画で評価が高い作品は本当にストーリーが良いんです。
次回作に期待します。
酷評します
大人しかわからないオマージュやコラボ。モー娘。のLOVEマシーンとか必要ないよね?誰もわからんもん。若いママパパすら世代じゃない。
笑えるシーンは比較的少なめでこどもはポカーン。
クレヨンしんちゃんの秀逸なところってさ、
大人しかわからないネタもあるけど、こどもでもたくさん笑える。そこのバランスが上手だった。
こんなこと言うのも申し訳ないのかもだけど臼井さんが亡くなられて残ったスタッフがしんちゃんを続けても
しんちゃんらしさが失くなったらもうそれは別作品なのよ。
最後とか最悪。わざわざ必要ない、物語にも関係のない建物の崩壊シーンによって小さい恐竜のこどもが死にました。
命を使うんだ、そういう手段取るんだ。しかもこどものキャラ。
こどもにどんな涙を誘いたいの?
みんなの新しいお友達が死んだよー、悲しいでしょー?って?
うちの子達は揃ってどう受け取っていいのかわからない顔してました。
これは感動作品ではありません、事故を見せられ軽くトラウマです。
過去作はさ、そういう死の扱い方してないのよ。例えばアッパレ!戦国大合戦の井尻又兵衛はさ、もともと戦死するはずだったけどしんちゃんが表れた事で大切な人を守る時間が与えられて、その役割を全うしたからその後本来の運命を辿ったの。扱い方や伝えたい事が全く違うのよ。
恐竜が好きだから観たけど...
恐竜が好きなので初めてクレしんを映画館で観たのですが恐竜をテーマにしてる割には知識が稚拙すぎるし、クレヨンしんちゃんとしてもクオリティが低すぎます。最近、恐竜バブルで研究がどんどん進んでる中未だにプテラノドンが恐竜だとか某パークが創ったヴェロキラプトルのイメージのままとか草食恐竜ってまだ言ってる事とか(余談ですがドラえもん新恐竜で植物食って言ってて驚きました)今だからこそ子供には正しい知識を教えるべきじゃないですか。あと適当に羽毛生やすのは止めるべきです。羽毛が生えてるティラノサウルスのイメージも何番煎じですかって感じでスピノサウルスにも羽毛生えてて、ましてやプテラノドンにも生えてて、あぁ恐竜に興味ないやつが創ったんだなぁって観てて思いました。ストーリーに関しては悪役が意味不明すぎる事が不満です。歯向かった恐竜に対してすぐ廃棄処分は短絡的ですし非効率です。ゲートを1枚開けただけで外に繋がってるのも意味わからないしロボットなら電源を切っとけばいいですよね。恐竜に追いかけられるシーンでも子供が恐竜から逃げ切れる整合性を求めたからか疾走感が皆無です。なんですかあのバタバタ走り。大人のスピノサウルスがナナを助けたのはなんでですか?別に一緒に居たわけでもないしそもそもロボットですよ?意味がわかりません。ナナもそんないきなり現れて勝手に死んだ(壊れた)ちょっと姿が似てる奴に対して理性失うまでキレるか?あの身体であんなパワーはオカルトすぎるしナナを死なせる必要無くない?って感じです。
総評:恐竜の描写もおかしいしクレしんとしても面白くないなんのために生まれたのかよく分からない作品でした。
最初は良かった。
2年ぶりに劇場でしんちゃんの映画を見てきました。
最初のストーリーは
・みさえとひろしの親としての発言
・ナナとシロの友情
・ふたば幼稚園の子供たちのいつもの日常
・オドロキー兄弟の絆
など素敵な場面が沢山ありました。中でもみさえとひろしのそれが親か?と叱る発言はとても心にきてこれを待っていた自分がいる!と思いました。
ですが、後半になるとどうでしょう。ナナが自分の親(だと思われる恐竜)が殺されてしまい怒りで人が変わったかのようになってしまう→シロやしんのすけのおかげで目を覚ます→建物から2人を守る。ここまではわかります。想定内でもありました。けど、その後ナナが死ぬ必要性はあったのかと疑問に思いました。1度目をつぶってしまったが死んだと見せかけて実は生きていました、のようなストーリーにしてナナのお茶目な一面を出すこともできたと思います。他の方も述べているように「感動」を作るためにナナを死なせた感が強かったです。現代に居ては行けない恐竜をどのように別れさせるか、とても難しかったと思いますがもう少しスッキリする結末が良かったです。
けど、ストーリーの内容としてはとても好みでした。オドロキーの変わってしまった理由が"周りの人からの期待"なことに現代社会に刺さるなとグッときました。
来年の予告映像も見ましたが次はインド…?と思われます。来年も楽しみです。
上手なホラと下手な嘘
未来の科学でなんでもありのドラえもんに比べると、現代の春日部を舞台にしているしんちゃんには自ずとリアリティの縛りがある。
アニメならではのホラだとはいえ、オーバーテクノロジーな「恐竜」の設定が雑すぎて、正直クレしんワールドにハマってなかった印象。
更に言えば、物理法則を無視したナナのスーパーパワーに、何の説明もなかったのがかなり気になった。
アレって念動力かなんかじゃないとあそこまでの力は、体格的にあり得ない。
思い出をかけぬけて
普段のしんちゃん映画とはまた違うテイストだなーと思っており、今更恐竜を擦るのか?という不安はありましたが、そこを跳ね返してくれる期待を込めての鑑賞。
楽しめないわけではないんですが、しんちゃん映画でやって欲しくなかった事を立て続けにやってしまっていてここ近年のしんちゃん映画の中でも一番下かなと思ってしまうくらいにはよろしくない作品でした。
恐竜の赤ん坊を連れ出したらおっことして、それにシロが出会うといったところから物語が始まりというお決まりのフォーマットからのスタートなんですが、そこからの色んなシーンの描き方がアンバランスだなと思うところが多かったです。
ディノズアイランドを描いたかと思いきや、しんちゃんの日常を描いて、かと思いきやシロとナナを描いたりと、一つのシーンに集中させてくれない散漫した作りになっていたところからヤバいなと思っていましたが、そのヤバさはここからずーっと続いていくのが今作の末恐ろしいところです。
しんちゃんではあまり感じることのないギャグが滑るというのを悲しいか、今作ではとても感じてしまいました。
終盤のダジャレ3連発は相当に酷いもので、特にモー娘。のLOVEマシーンは流石に今の小学生・幼稚園くらいの子供たちは分かんないと思いますし、実際ここだけみんなだんまりになっちゃってましたし、大人たちも突然ぶちこまれて困惑してしまっていたりと、制作側のエゴのみで入れられたようなシーンは相当に不快でした。
訳あって2回観たんですが、例年に比べて子供たちの笑い声が少なかったのも印象的で、ターゲット層である子供にウケないギャグは致命的すぎるだろ…とはなりました。
ナナがうまくいかないと怒りが溜まるという描写も唐突でしたし、しんちゃんを傷つける描写を1度ならまだしも2度3度と繰り返しやる必要性は全く感じられませんでした。
人と生き物の関わりを描くにしてはどうにも浅い気がしましたし、のび太とピー助というとんでもない成功例があったのも災いして、傷つけるというシーンに良さは生まれていなかったです。
あとTVシリーズでお馴染みのキャラクターを謎に総登場させていたのもよく分かんなかったです。
その辺の描き方が上手い作品もあるんですが、ただ登場させただけのような感じだったのがとてもノイズで、別に恐竜退治する必要なんてないのに無理くり突撃させに行ってますし、かといってそれで何か変わるってわけでもないので、ただただ無駄に登場させただけってのが嫌でも伝わってきてしまったのが残念でした。
でもギャグでヒットしたところは少ないですがあって、アピールしろよ!って風間くんが言ったところでしんちゃんが風間くんのアピールをするところだったり、人懐っこいセイウチのところだったりなところは好きでしたし、既存のネタの天丼もやっぱり面白いので元の強さでギリギリ戦えてたかなと思いました。
オリキャラに魅力が無かったのもアレだなと思いました。
どうにも展開を動かすための舞台装置くらいの活躍しかないので、歴代の映画オリキャラの中でもだいぶ薄い印象しか残らないなーとなりました。
しんちゃん映画、というか国民的アニメ作品では禁じ手でもあるキャラの死を軽く扱い感動に持っていこうとした点はかなり悪質でした。
直近で間接的とはいえ死を描いた作品はロボとーちゃんだったんですが、あちらはひろしとロボひろしが同じ世界に共存できないという選択肢があったからこそ選んだものであって、だからこそ生まれた感動は今でも覚えているんですが、今作のナナの死は果たして必要だったのかと思ってしまうくらい雑で唐突で、ビルに潰されたというわけでもなく、なんならしんちゃんとシロは助かってるし、ナナも謎に救出されてるのに力尽きたっていう描写が曖昧すぎて、死んだというのを悟らせないためなのか、それともこれで伝わるだろうくらいの投げっぱなしなのか、どちらにしろ不親切だし嫌な終わり方だなと思いました。
個人的にはしんちゃん映画って野原家とカスカベ防衛隊の配分が8:2or2:8くらいの割合で進んでいくのがベタですが全体的に見やすく、それが途中で合流していってという流れも観やすいなーと思っていたのですが、今作では野原家もカスカベ防衛隊も全員出てくるのでその点でとってもバランスが悪く、均等に出番を出そうとしたせいかテンポも悪くなるしの悪循環は観てられなかったです。
監督と脚本を確認してなかったのですが、監督は過去に1度しんちゃんに携わっていたんですが、脚本が全くしんちゃんに関わってきてなかったのが今作の面白くなかった大きな要因なんじゃないかなと思いました。
ドラマをメインで作ってる人になぜしんちゃんの、しかも年一の劇場版を託したのかの判断が全くわかりませんでした。もしやコネ…?
恐竜の作画はとっても良くて、ここはWIT STUDIOとかが手掛けたのかな?ってくらいにはクオリティが高かったです。
その作画の良さを活かしきれていたかは別として。
ガックリしながらも、2025年の特報で突如流れた「オラはにんきもの」にテンションが上がって、おそらく舞台はタイなんじゃない?というところにしんちゃんらしさが感じられてこういうのを待ってたんだよー!と本編よりもテンションが上がりました。
マイヘアの主題歌は優しい感じでどの映画にも合いそうだなーと思いました。ただ今作ではなかった…。
少し迷走してしまっているしんちゃん映画ですが、来年こそは逆転の一手を打ってくれる事を期待しています。
ぜひ来年は過去作のしんちゃんを担当した方や、しんちゃん愛の強い人をメインに据えてくれ〜。
鑑賞日 8/12
鑑賞時間 13:50〜15:55
座席 F-2
ナナにとって
クレヨンしんちゃんが超大好きで毎年映画館で観ているファンです。
しんちゃんが夏休みシーズンに入る中、世間ではバブル・オドロキーがオープンした「ディノズアイランド」が話題に。そんな最中、シロやしんちゃん達が謎の生き物、ナナと出会ってひと夏の楽しい時間を過ごしていくがナナを狙う者達がおり…という内容です。
最初は初めて出る外の世界に怯えていたナナがシロやしんちゃん、カスカベ防衛隊や野原家など色んな人達の優しさに触れていきますが、ふとした事故でナナがしんちゃんを傷つけてしまったことで野原家を出てしまうところを見て、ナナにとって今の時代は生きるのに窮屈すぎるんだろうなと思いました。(それはそれとしてもし叶うことなら生きていてほしかったですが…)
それでもナナはシロやしんちゃんやひろし達、カスカベ防衛隊の皆やビリーに出会えて美味しいバナナを食べれたり、プールに入ったり、お家を作ってもらったり色んな楽しいことを経験できて、ひと夏の短い時間だったけどナナにとってきっと幸せな時間だったと思います。
しんちゃんとシロを守ってくれてありがとう。ナナはちょっと頑張りすぎちゃったけど、ずっとずっと立派なカスカベ防衛隊の一員です。ナナのこと、時間が経っても忘れないから
満足出来る作品
劇場版全作視聴、原作全巻購入済み、アニメも20年以上ほぼ毎日観ている程度のファンですが、今年の映画も個人的には十分楽しめました。
ファンを偽ったアンチの様な批判的な意見をいくつか見るので書かせて頂きます。
今作も劇場版のセオリーである笑いと感動ありで伝えたいテーマ、親子愛も分かりやすく
自分が大ファンであるという色眼鏡を抜きにしても決して悪くない作品だと思います。
個人的に良かった点、ゲストを含む声優さんの演技 あいちゃんの登場 メジャーな恐竜だけじゃなくてマイナーな恐竜も登場した事 そしてなんと言ってもファンには堪らないLOVEマシーンですね
他の方の言っていたキャラ崩壊 私は感じられませんでしたので気にする必要はないと思います。
ギャグがつまらないも子供たちの笑い声がいくつも聞こえたり大人でも笑ってる方もいたので、つまらないことは無いですね。
終わらせ方、現代には存在出来ない恐竜との別れを正直どうするのか私も気になりました。
一見わざとらしい感動に見えるけど、
自分の意思では無いとは言え傷つけてしまった、しんちゃんのために文字通り命を懸けて守るナナの姿に素直に感動しました。
恐竜がテーマという事でドラえもんと比較されてますが、これについては完全に筋違いだと思います。
読みづらく長々書きましたが、子供も大人のファンも楽しめ作品だと個人的には思います。
楽しめなかった方にももう一度じっくり見直して頂きたいです。
ドラえもんにならなくていい
クレヨンしんちゃんシリーズの映画は初鑑賞。
ギャグ映画としてみれば十分楽しめたし、
とにかくシロとナナが可愛かったのは◯
ストーリーは単純で、ドタバタして、たまに笑えて
それ以上は特に望むことはないし、
それでいい。だってクレヨンしんちゃんだし、、
そういう映画として捉えていたので、
特に感動ポイントはなく、このままロボット恐竜たちが
壊滅したとこで一件落着となるとおもっていたので、
ナナの最期にはちょっと疑問。
あれで感動させます映画に無理やり仕立てた感が否めない。
無理にドラえもん映画を目指して、
かえって残酷なオチになってしまったように感じた。
ストーリーにナナの死は必然性を感じないし、
あそこで109が崩壊するのも意味不明だし
子供達が多く見ている映画であれはちょっと
残酷かな、、という印象。
決してつまらない映画ではなかったし、
クレヨンしんちゃんらしさを貫けばいいのに
というところが個人的残念ポイント。
無駄に長い
上映時間を先に決めて、薄い内容を時間まで引き延ばすという出来上がりで、特に後半のシーンはいらないシーンや無駄に長く感じるシーンが多く後半は疲れました。7歳子供も後半の戦闘シーンも飽きていました。無駄に大人のオタクが喜ぶギミックを見せるより、子供が喜ぶ所を狙ってほしい。・今回は大人のいつものレギュラーメンバー達の活躍が極端に少なかったので、どうせ時間一杯使うなら大人のレギュラーメンバーたちの活躍をもっと増やし退屈にならないような演出が欲しかった。
今回背景美術が無駄に丁寧で、ここまで描くかと大人目線で感動。
THEハッピーエンド!?
東京にオープンし2年先まで予約いっぱいな“ディノズアイランド(恐竜園)”に友達のコネで遊びに行くことになったしんのすけ達と、その一方、川っ原で見掛けない生き物にエサを与えてる野原家の愛犬シロの話。
恐竜(ナナ)の子供と知らず知らずに飼うことになった野原家と、そのナナとの思い出を日記に書く野原しんのすけと園児達の夏休み。
昨年?公開の初3Dが面白くて今作も観に行ったんですが…、しんのすけのおふざけシーンは前作と同様私は笑えた。
ただラストのナナの展開だけはちょっと残念、散々ロボ恐竜達に渋谷の街、住まいとボロボロにされてはいくけれど。まぁアニメ映画だし何でもありじゃないとは思うけど、…終盤でビリーのセリフ「人間と恐竜は共存出来ない」とか、マジワード入れてその流れ!?
ラスト、ビリーの移住した孤島にナナを連れてくというハッピーエンドで良かったんじゃない?と思った。
キッズ映画に求めるものとは
キッズ映画に求めるのは子どもを楽しませてくれることだけ
大人へのゴマすりは必要無いと考える親の立場です。
そんな私からすると、今回のクレヨンしんちゃんは残念の一言。行く前にレビューをみるべきだったと後悔しました。
まず、キッズ映画にお涙頂戴のキャラ死シーンは必要無いと思うんです。幼稚園や小学生低学年の子どもたちに、その押し付けの感動っていりますかね。
恐竜との別れを描くとしても、やりようはいくらでもあるはず。今までのクレしん映画でも、あらゆるキャラクターたちとあらゆる手段でお別れしてるじゃないですか。
ただ、ここまで思ってしまうのは、我が子が『死』か絡むシーンを非常に苦手に思っているからかもしれません。
ラストシーンで呆然とし、泣きじゃくりながら『このしんちゃんは嫌い』とポツリとこぼしてました。ここまで拒否反応を示したのはサブスクで『ロボ父ちゃん』を観たとき以来でした。
ラストシーン以外はちょっと詰め込み過ぎで、とっ散らかっている印象。描きたいものが多いのかなと見守っていると、終盤はネタ切れ感が強く、なんとか尺までひっぱろうとしているような、求心力のないストーリーになってしまっていました。
昭和ネタも、子どもにささるおもしろさであればいいのですが、カラ滑りしてるなと感じます。
キッズ映画は子どものためにあってほしい。親は子どもが楽しんでくれたらそれだけで満足です。『親も楽しめる』『感動!!』そんなの必要ない。子どもを満足させて欲しい。
そんな私の考えのもと採点すると、このような評価になってしまいます。
『死』を怖がるお子さんをもつ親御さん、行くかどうかは要検討です。
昔のキャラが出てきたり、展開は良かったが終盤が...
映画を見てる前提で記載します。
あと個人の感想なので悪しからず。
よかった点
・売間久里代や四郎さん、みっちーアンドよしりん、埼玉紅さそり隊などの昔出てたちょいキャラが豊富に登場していたところ
・幼稚園の先生や春日部防衛隊、野原一家の見せ場がいい感じにあったところ
・まさおの覚醒シーン
・ひろしとみさえが社長に説教するところ
うーんな点
・しんのすけをいいように使いすぎてるところ、特に終盤のナナと和解するシーンはしんのすけがななにそこまで思い入れがあると感じられなかったため違和感を感じた。もっとシロにフューチャリングして和解シーンを描いて欲しかった。
・上記で特に気になった箇所でビリーがナナを殺そうとするシーン。しんのすけがずるいぞという発言をするが、正直違和感が半端なかった。特にこのずるいぞという発言はオトナ帝国のラストシーンでも使っているため、過去を汚されてる気分になった。上記にも書いた通り、シロが妨害するストーリーだと筋も通っていて感動したと思う。
・ナナが死ぬシーン。殺す必要があったと思えないし、せめて納得できる死に方にして欲しかった。ビルの倒壊を持ち上げてって...
いいところもいっぱいあるが、うーんな点が特に物語の根幹に関わる部分にあるため映画全体の感想としては低くなった。
今年もありがとう😊
最近のクレヨンしんちゃんは大人向けやな〜って思ってたけど、今回は子ども受けにシフトしようとしてるんやなという感じ。好きなクレしんなので⭐️は甘め評価。
恐竜のナナと出会ったしんちゃんたちがひと夏の思い出をつくる!所々笑いもあり思わず堪えきれずに笑ってしもた🫣モーニング娘とか懐かしい〜物価上昇とかやけにリアルなところも、現代に合わせてきてるんやなあ…ここらへん子どもはみて理解できるんやろうか?
シロも春日部防衛隊も大活躍だったので、好きな人は満足やと思う。ひろしの言葉も説得力あり。愛が深い!
ゲストキャラの掘り下げがあまりないので、ビリーもアンジェラも感情移入できないし敵役もほんまはいい人っていうのが伝わってこない。マスコミや聴衆のせいであの暴挙にでた!みたいな雰囲気やったけど、自分の意思で復讐してやると決めたんやよね。言い訳できひんし、いまいち改心してる感じがなくクレしん映画では珍しい。
ナナを最後殺してしまったのはちょっと安易かな…現代に存在してはいけない恐竜という存在と共存という道を選ぶのか?今後どういう結末にもっていくんかなと思ったから余計に。殺してしまうんか…と残念やった。
年々クレしん映画って大人たちの期待値も上がってるやろうから大変なんやろうなあ…。
映画と関係ないけど…子どもでいっぱいではじまる前はザワザワしてたけど、さすが始まったら一斉に静かになった!みんなえらい!付き添いのお父さんはスマホいじってる人も何人かおって、大人なんやからマナー守りなさいよ!とちょっと怒り😡大人を意識するなら、映画館側レイトショー枠を作ってくれたらええのになと思った。
グダグダ書いてしまったが、しんちゃんと私は同い年!時に大笑いし、励まされ長年本当に感謝。これからも素晴らしい作品期待してます😊今年もありがとう!
ストーリーが・・・
映画クレヨンしんちゃんシリーズの31作目。
恐竜が生息するテーマパーク・ディノズアイランドが東京にオープンすることになり、しんのすけとカスカベ防衛隊の仲間たちは、ディノズアイランドで恐竜たちを満喫した。その頃、カスカベの河原では愛犬シロが恐竜の子・ナナと出会っていた。ナナは野原家の人たちやカスカベ防衛隊とすぐに仲良くなり、一緒に夏休みを過ごしてたくさんの思い出を作っていった。そんな中、ディノズアイランドから恐竜たちが脱走し・・・さてどうなる、という話。
なかなか迫力ある恐竜のタッチは良かったと思う。
ナナもなかなか可愛くてキャラ的にも成功だと思った。
しかし、ナナを死なす必要有ったのだろうか?
しんのすけとシロを助けたのは良かったのに、怪我を負ったが助かった、とは出来なかったのだろうか。
ビリーとの関係で、ナナが生きていてはいけない理由が有ったのかもわからないが、やはりこのストーリーは納得いかない。
泣かせにきた感えぐい
個人的にはおもしろかったし泣けるというか泣いちゃいました。
ナナとシロの関係も可愛いすぎますね。
でもナナがあそこで死んでしまうのは無理やりだとおもうなぁ
ナナが本気を出せばあの109のビルくらい持ち上げれるのでは??
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