映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記のレビュー・感想・評価
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なんだぁ、お散歩かぁ
あんた、クレヨンしんちゃん知らんだろ?
もう泣きたい。泣き叫びたい。どうしてだよぉぉぉおおお.....😭映画クレヨンしんちゃん31作品目にして、まさかの史上最悪の出来。ほんっっとうに大好きな作品だからこんな事言うのは辛いけど、ファンだからこそはっきりと言いたい。これは、しんちゃんではない。しんちゃんの見た目をした、全く別の作品だ。
この映画からはクレしん愛が微塵も感じられない。監督よ、脚本家よ。まさか何も知らず作ったって言うんじゃないだろうね。とりあえずファンが喜ぶキャラやシーンを入れておこう。とりあえずお涙頂戴にしておこう。なぁ、観客を舐めてるのか?いつ、クレしん映画は金儲けの為の手段になったのか?
この地獄みたいな空間があまりにキツくて、マジで途中退席しようかと迷うくらいつまらなかった。そんなことどんなクソ映画でも滅多に思うことないのに、まさか大好きなしんちゃんでそんなこと考えちゃうなんて...ショック。テンポが恐ろしく悪く、間がキモくてめちゃくちゃ見にくい。展開は遅いし、余計で無駄なシーンも多いし、どの場面展開もカットし忘れたのか?と感じるほど歯切れが悪くて、もう見るに堪えない。ギャグもやっつけで笑わせる気がなく、何度も何度も同じことを繰り返す。これまで見た事ある笑いの反復。新しいものはほぼない。野原しんのすけが、ただいるだけの映画。
恐竜かー、と不安に思いながらも、しんちゃんならこれまで見た事ないような予想外の角度から切り込んで、問題提起・社会風刺をしつつ、しんちゃんらしい、しんちゃんにしか言えないことやできない行動で見る人の心を動かしてくれる、そう確信していた。なのに、なんの斬新さもなく、しんちゃんである意味すらなく、その上何千回と見た展開で一瞬たりとも興奮させてくれない。クレヨンしんちゃん×恐竜と聞いて、見たかったものがこの映画には何ひとつとしてなかった。これまでの映画を継ぎ接ぎして作ったみたいな、ファンを舐めきった作品。
しかも、このテーマを扱うにあたって1番やってはいけない終わり方をした。何がどうなっても、それだけはしちゃならない。何もかも、本当にダメだ。しんちゃんだけは平常運転で楽しませてくれたからこの点数はあげるけど、ここまで裏切られるとクレヨンしんちゃんという作品自体嫌いになる人も続出するのではないだろうか。
いい加減な仕事はやめろ。原作を汚すな。長年続くアニメシリーズの監督、脚本を務めるなら、誠心誠意、心を込めて作って欲しい。当たり前のことなのに、この映画はそれが出来ていない。これを許した制作陣も信じられない。もう二度と、しんちゃんに関わらないで下さい。どうかお願いします。そして、来年は今年を忘れられるような大傑作をお願いします。
子供にも大人にも伝えたい愛と絆の物語です
例えが正しいか分かりませんが、まるでマンガみたいな話しだと言う事がありますが、正にそんな映画でした。
とにかく何でも有りの展開で、でもそれでいいと思います。だって本当にマンガなんですから。
子供のころからこんなTVアニメをたくさん見て育って来たんです。だから良かったです。
しんのすけの父ちゃん母ちゃんが怒る場面は、子を持つ親の強さが溢れてました。
ナナは可愛らしかったですね。
恐竜の本性をむき出しにしたナナを救ったのもしんのすけとシロ始め子供たちの愛でした。子供たちやシロを守るため懸命にがんばるナナの姿には感動しました。
見る側の子供たちにも伝えるべき事をちゃんとちゃんと描いているし、笑えるし感動もあります。でも正直これを見た子供たちはどう感じるのだろうと思ったのも本当です。やはり子供たちには大人の助言が必要ですね。子供と一緒に考えるのも良いかも知れません。
作品の捉え方は人それぞれで違うのは当然ですが、僕にとっては愛や絆を描いた良い作品でした。
いい映画を見ました
しんちゃん好きの幼稚園児なら星4
さらに恐竜好きの子供なら星5かな。
過去のクレしん映画に比べてストーリーも設定も酷いものですが、映画館の子供たちは楽しそうに笑ったり声を上げたりしてました。
大人の鑑賞に耐える作品ではないですし、過去のクレしん映画をイメージして観るとがっかりすると思います。
それからエンディングは最後まで観る事をお勧めします。
エンディングが始まった途端に帰る人が目立ちましたが、エンディング後に少しだけ話が続きます。
前評判悪いが、そんな事ない様に感じる作品。
内容は、ジェラシックパーク風味と春日部防衛隊とシロが強調された作品。毎年のクレヨンしんちゃん同じ様なプロットで、制作会議2年前の流行を後追いしている感じがよくわかる様な作品。
自分にとって社会の変化や見た目が変わる面白さの変わる作品は、非常に興味深い。2年前の自分を思い返す様に感じる。
印象的な台詞はしんちゃんの『自分で転んで怪我した』ひろし『そうか、分かった!』の部分です。物語の序盤ながら意志の強さが伝わる過度すぎる眼球の表現にドキッとしました。親子の無言の意思疎通と其々の我儘が入り混じり信じる事の大切さを解く場面。
印象的な場面は、恐竜達が東京都内で大暴れする場面です。最新の学術的研究も加味されて対比効果のなめものとしてのビルが巨大感をそそり迫力満点でした。強いて言うなら、自分がもっと恐竜に詳しければ、もっと楽しめたのになぁと後悔しました。
印象的な立場は、今回の物語中心人物であるシロと友達になるナナの関係性です。いつも野原一家に散歩や餌を忘れられるシロが今回は主役。一番印象に残ったのが、エンドロール最後の場面。いなくなった思い出の中のナナをマルキュー前の交差点で野原一家が凝視するシーンは言葉がない程良かったです。
全体的な間伸びした構成やご都合主義の辻褄合わせやキレの鈍いギャグの連発には嫌悪感すら覚えますが、前作の3Dより構成にまとまりがあり良かった様に感じます。
酷い酷評に負けず来年のRRRの様な映画も楽しみにしたいです。
かなりの良作
前作があまりにもわけがわからなくて、爆睡してしまった
今回の映画はかなりの良作だったと思う
ただ、ゲスト声優のオズワルド畠中さんが何をやっていたのかだけはわからなかった
オズワルド伊藤さんはそのまま
不覚にも、最後は少し泣いてしまうくらいだった
色々なキャラクターが出てきて破綻するんじゃないかな、と思ったけれど、破綻なく終わった
あと、シロがかわいい、かっこいい
有料🈶パンフは最高の出来、ストーリーも良い だが カタルシスがイマイチなのと・・・
前作 星満点💯 本作は後ほど述べる事情を除いても チコっとカタルシスを欠いている
賑やかで良いし 従前のクレしん路線かも知れないが
恐竜🦕🦖という 隕石で6000万年❓前 隕石で滅んだ ぶっ飛んだ存在 しかも色々とカラクリありだから
大人のジジイはイマイチでした。有料🈶パンフは 各キャラキャスト 恐竜🦕の種類 盛りだくさんで満点💯
主人公 しんのすけ も父ひろし も 母 みさえも カスカベ防衛隊のみんなも 犬の🐕シロも頑張った
皆んな頑張った それは間違いない。
悪役 バブル・オドロキーも元はそんなに悪い奴では無い
声優特別出演として 北村匠海さん お笑いのオズワルドの2人が出てるけど 好演
ホームページにしても有料🈶パンフにしても オズワルドの2人のコメントは爆笑🤣
恐竜キャラ描写はリアル追求
背景描写も精緻
ビジュアル的には高水準
テレビアニメキャラも総動員
お父さんお母さんも 有料🈶パンフくらい買ってあげてください カラフルだから
俺的には 渋谷だか銀座が精緻で カスカベ なる街が あんまりリアルでは無いのが無念
でも ひろし32年ローン💵頑張って とエールを贈らずにいられなかった。
力作であることは相違ない。ただ 恐竜はイマイチ乗れず❗️
あっ エンドロール絵画の後にも 1シーンあります。
まあ 大人の鑑賞にも耐えられます
ただし 劇場で観るのは カップル👫も含め大人は 覚悟が必要かもね。
察してください 前回の高評価は コロナ禍で ほぼ大人しかお客さんがいなかった奇跡によるところ大。
音に神経質な人は 本作は 良く 状況を想定して 鑑賞してね。
一夏の思い出
いつものおバカな展開を踏まえつつ新しい事
にチャレンジしようとする気概が感じられる。
これはクレしん映画にしか出来ない物語。
そう思わせるものが伝わってきました。
残虐な描写は抑えられていますが恐竜と書く
字の如く恐竜の恐ろしさを全面的に出してる
ので怖がりな人には不向きかもしれません。
ペットを飼う時はしんちゃん達がこの映画で
体験したような事が起こるかもしれない。
私は一夏の思い出を見れたので満足です。
劣化ジュラシックパーク
2024年劇場鑑賞200本目。
予告の時点でなんかあんまり面白くなさそうだなとは思っていたのですが・・・。
北村匠海は声優としては上手かったですが、じゃプロの声優でも良くない?と思ってしまいます。
とにかくストーリーが薄く、前作の松坂桃李がやっていた役に比べると北村匠海のキャラがほんとゲストを出すためのキャラという感じがしました。真相も中盤でまぁそうだろうな、という感じでしたし、ラストの泣き所も予告でもう愚かにも見せてしまっているのでなんの感情も動きませんでした。アンジェラの夢は意外でしたけどね。
後最新の研究で恐竜はカラフルで毛が生えていたということを元にティラノサウルスを描いているのでしょうけどめちゃくちゃかっこ悪い・・・。
エンドロール後のおまけ映像もなにかありそうで何もなく、あれならいらないです。
来年はインドっぽくてちょっと日本の子供向けアニメではなかなか見られないテーマなのでちょっと楽しみです。
子どもには絶対観せたくない
家族向けアニメとして楽しめる部分がある一方で、本来なら親ですら慎重に伝えるべき内容がチープに描かれており不愉快でした。特に、ラストシーンの描写は、子どもたちに感動ではなく恐怖を与えていて、非常に不快な体験となりました。それは親たちが慎重に伝えるもので、夏の楽しい映画館で唐突に突きつけるものではありません。
主人公が物語の核となる部分を「説明している」ことも好きになれません。
それは観客が「感じる」部分であり、その楽しみを奪ってどうするのでしょうか。
また、物語全体のテンポやギャグの質も低く、特に子どもたちが退屈してしまうような構成でした。脚本やキャラクターの役割にもまとまりがなく、全体的に薄い印象を受けました。
この映画を子どもたちと一緒に観ることはオススメできません。特にラストシーンについては、子どもたちに不必要な恐怖を与える可能性が高いため、鑑賞は慎重に考えてください。
観たくなかった『ビジネスしんちゃん』
『クレヨンしんちゃん✕恐竜モノ』という激アツな組み合わせを1年間待ちに待っておりました。公開日に映画を観るなんて初めてです。
公開して日にちが経つと、どうしても何かしらのネタバレを目にしてしまうのが我慢ならないために、仕事終わりで彼女と駆けつけて鑑賞して来ました。
大好きな映画『のび太の恐竜』『のび太の新恐竜』のような恐竜モノにしんちゃんが加わればどうなるんだろう?と期待値MAXでした。その結果観たくなかった『ビジネスしんちゃん』を観てしまったようで残念な気持ちです。
恐竜モノはどれだけ友情を育んでも『将来一緒に暮らすことが出来ない』ため『どう別れるか』が最大の見どころのはずです。
監督や脚本家の方は風呂敷を広げ過ぎて収集出来ず、物語を間違った方向に導いてしまいました。こう終わらせよっか!キャラも出したしギャグも等間隔で入れたし…大丈夫だよねこれで!と。巧妙に作られているなとは感じましたが…そこじゃないんだよなぁと観ていて思いました。
内容の評価以前に普段から楽しみにクレヨンしんちゃんを観ていない方々なのでは?ということを痛烈に感じてしまいました。
リスペクト以上にクレヨンしんちゃんへの果てない愛が全くもって足りていないです。LikeじゃなくLoveじゃないとダメなんです。
私はいい年齢の大人ですが、胸を張って言います。
しんちゃんは陰湿で排他的な現代社会に生きる私たちに差し込む数少ない希望の光なのです。
私たちが今日学校や職場でイジメや理不尽な目に合っても、今日クレヨンしんちゃんを観れば今日中にしんちゃんが助けてくれるのです。
それこそが、しんちゃんにしか成し得ない奇跡なのです。
そしてやっぱりといいますか、最近のドラえもんにも見受けられる一番やらないでほしいこともありました。
主人公が今回の物語で伝えたいメッセージを説明セリフで言ってしまうということです。例えば『どんなことでも助け合うのが仲間だ!それが仲間というものだ!』とか、それは主人公にセリフとして言わせずに作り手が表現として観る側に感じ取らせなければいけないところだと思います。
セリフとして主人公に言わせた時点で物語の連動性がなくなり、見る側は冷めてしまいます。子供を連れてきた親を意識してそういう場面を作っているのなら、それは大人の思い上がりというものではないでしょうか。
子供は物語からのメッセージを感じ取る力を時には大人以上に持っています。そこに挑戦してほしかったのに!と只々残念に思います。そのとき、大人も子供に戻れるのにと。
『のび太の恐竜』で、のび太はピー助に対して
『これだけ言ってもわかんないのかっ!!近よるとぶんなぐるぞっ!!』
と泣きながら叫びました…令和では厳しい表現になってしまうでしょうか。
彼女は『歌も良くなかったね…』と言っており、女性の評価はもっと手厳しいものでした。
期待値のハードルが下がった状態なら、十分に楽しめると思いますので是非とも映画館へ足を運んでいただければと思います。
そこにしんちゃんはいます。
しんちゃんいつもありがとう!
現代に一石を投じる作品
久しぶりのアニメ映画クレしん。今年は恐竜が題材ということで、ついにドラえもん路線へ舵を切ったのかとそう思った。だが、同じようで少し違う。そんな作品であった。ネタバレになるので、詳しくは言えないが、現代の承認欲求やら、親のエゴなど様々な世の中の問題点をこの映画は表しているような気がした。勿論、テーマの上、ラストシーンは予想できていたが、やはり悲しいものは悲しい。ただ、この悲しさも子供の感受性を得るために必要なことなのではと思う。何にせよ、やはりクレしん映画はレベルが高い。この夏、家族でみるにはピッタリの映画だと思います。外は暑いので是非、涼しい映画館で見てはいかがでしょうか。
令和の今に昭和ギャグをぶち込む意欲作w
拓海くんますます声優上手くなってる。
ナナを可愛く描く事によって子供達に受け入れやすいキャラにしたのは流石です。
シロとナナの友情?がキチンと誰がみてもわかる。
親子愛春日部防衛隊愛がいつも以上に素敵です。
サブキャラ達の登場シーンもくどく無くちょうどいい。
某ネコ型映画の様な押し付け愛では無い様々な愛がある『クレしん』王道のストーリーに仕上がっていると思います。
タモさんのあのギャグ知っている人って確実に50代後半だよねー
寄せ集めて破綻がない
『ジュラシックパーク』
+
『ゴジラ』
+
ドラえもん『のび太の恐竜』『台風のフー子』
を、クレしんの「カスカベ防衛隊 ファイヤー」でまとめた怪作。
素材を寄せ集めて破綻がないようまとめる卒のなさが山崎貴映画に似てて、主眼(テーマや物語を進める視点)があっちこっち飛んでまとまりがなくなるのまで似なくていいのに、と思いつつ。
恐竜キャラ「ナナ」を、水樹奈々が演じていたのがツボ。
あと、よしりん&ミッチーや、紅さそり隊、あいちゃんなど、映画にこれだけTV常連サブキャラが登場してしゃべりまくるのは珍しく、けっこう嬉しかった。
今回、実質的な主人公は犬のシロだったので、シロ好きとして点数はやや下駄履かせてます。
ナナが兎に角かわいすぎる
新しい家族が増えた特別な夏の話
毎年なにかしら挑戦してくる映画クレヨンしんちゃん、今年は恐竜とのことでなかなか作画大変そうだけど、どんな作品に仕上がったか期待しておしました。
歴代の映画シリーズでは中の上くらい面白さだったかな。
泣けるには泣けるし全体的にはいいんですけどちょこちょこ入る小ネタが滑ってた印象です。
恐竜の名前ギャグとか三葉虫とか踊りとか。
良かった点はなんといっても恐竜のナナですね。
これはシリーズ屈指のかわいいキャラでした。
スピノサウルスの子どもにこんなにも心を捕まれるとは・・・
ジュラシックパーク3であんなにも凶悪な印象でしたが、ナナちゃんかわええやん。
デザインも動きもしぐさも声も、どれもすばらしかった。
それにシロとの友情、連携攻撃とか熱かったですね。
シロは今回もはや主人公でした。
面倒見が良くて、優しくて、体を張って立ち回る姿はカッコよかったなぁ。
シロはなにかとしんのすけに振り回されたり、おバカな行動に呆れたりはするけれど
野原家にナナを連れていきたいほどには信頼や居心地の良さを感じてるし、しんのすけのこと大好きなんだよな。
しんのすけは映画で毎度のことですが今回もしっかり成長します。
シロとの絆もナナとの絆も深めるし何が大切で何を守らなければならないか、判断基準が明確でしっかり行動にでる、自分も見習わないといけないなと思いましたね。
個人的にはナナにひっかかれた傷を即座に「転んだだけ」と嘘をつくシーンはグッときましたね。
しんのすけはおバカだし不謹慎だったり迷惑行動はするけれど嘘はあんまりついてる印象がなかったんだけど新しいく家族になったナナを守るため、優しさがにじみでてましたね。
ヒロシもそれを理解して納得するあたりいい親子だなって感動しました。
最近のTVシリーズは見てないんだけれど「げんこつ」「ぞうさん」「ねねちゃんの人形殴り」ってあんまり出せなくなったと聞いていたので、制作陣のこだわりとかあったのかな?
「ぞうさん」変化球だったけれど工夫が見れてよかったですね。
恐竜の作画とかもかなり動くし映画全体がクオリティ高めだったしジュラシックパーク、ジュラシックワールドのパロディも楽しめました。
アンジェラちゃんもかわいかったしね。
不満な点についてですが、クライマックスの感動シーンですね。
定番の泣かせるポイントはしっかりあるんですけど、直球すぎて逆に下手だった印象。
作画や音楽、状況で涙腺は刺激されるんですけれども、こんなにお膳立てされたら素直に泣けない。「はい、ここが泣く所ですよ」ってなると子どもならいざ知らず、自分は涙がひいちゃうんですよね。
めちゃくちゃ悪いとは言わないが、なんだろう気合入りすぎてから回った感じかな。
映画シリーズには直球と変化球を織り交ぜて三振(涙腺崩壊)させられちゃう事を求めていたので残念でした。
とはいえ前回の3Dよりは何倍も面白いし感動できるのは確かです。
近年では天カス学園が個人的にシリーズ屈指感動作なのでそれと比べると見劣りするかな。感動系は過去作が強すぎるので見劣りするのはしかたないけれども・・・。
さてさて次回インド映画パロ!?
バーフバリとかRRRとかサラールとか使ってくるのか?
感動ばかりが傑作の条件ではないし、ギャグ満載のおバカ映画でも全然OKだよ!
アレンジの懐の広さも映画クレヨンしんちゃんの魅力だし最強の武器だと思う。好き勝手ながらも試行錯誤していい作品を生み出そうとする姿勢が大好きなので来年も期待してます。
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劇中セリフより
「やりたい時にやりたい事やれば?」
子どもにできて大人にできない事、大人にできて子どもにできない事、色々あるけれど思い立ったが吉日、行動あるのみだね。
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