映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記のレビュー・感想・評価
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「最悪」だとは全く思いません
「最悪」というのはちょっと言いすぎです。
31作中、25,6番目くらいじゃないでしょうか。
ストーリーはあるし、笑いどころも盛り上がりもちゃんとあるからです。
何が悪いというのは難しいのですが、初期のクレしんのようなブラックな笑いがありません。世相が変わってのコンプラのせいですしそれは仕方ない。
仕方ないのですがそれクレヨンしんちゃんでやる意味あるんでしょうかね。
ちびちびとアニメ版キャラがいるのはいいんですが、ネットでプチバズりしているからって変なレアキャラを不自然に出しすぎじゃないでしょうかね。めったに出ないからいいのに、ぽんぽん出して、でも特に何か意味があるわけでもないのは何かを間違えている気がします。
この人の商品がいい感じにストーリーに絡むというならともかく、そこにいるだけ。知らない人には何のこっちゃって感じでしょう。単にコアな人気のあるレアキャラ出しときゃ「おおー」って言うんだろ?感が見えます。ただし埼玉紅サソリ隊の扱いはあれでいい。
子どもを連れていけるかどうかについては、、、連れて行ってもいいんじゃないしょうか。
ストーリーの内容が苦手なお子さんはいるかもしれませんが、前作の救いのないオタク君よりずっとマシ。
よくもわるくも最近の無難な子供向け映画です。
「大人も泣ける」じゃねぇよ。ストーリーがとっちらかりすぎているワリにギャグも少ないので、子供も大人も退屈になってしまう欠点があります。
毎年作ればいいと思っている、ここまでの作品で物議をかもした点を避けるために毒気がどんどん消えていく、コアなファンしかわからない小ネタをいれすぎてコアなファンではない子供が喜ばない。ドラえもんのように夢があるわけでもない。
娯楽映画に意味を求めるのはナンセンスなのですが、娯楽要素が少ないという致命傷を抱えています。
今回、一番面白かったのは来年の予告でちらっとやったダンスです。
キッズ映画に求めるものとは
キッズ映画に求めるのは子どもを楽しませてくれることだけ
大人へのゴマすりは必要無いと考える親の立場です。
そんな私からすると、今回のクレヨンしんちゃんは残念の一言。行く前にレビューをみるべきだったと後悔しました。
まず、キッズ映画にお涙頂戴のキャラ死シーンは必要無いと思うんです。幼稚園や小学生低学年の子どもたちに、その押し付けの感動っていりますかね。
恐竜との別れを描くとしても、やりようはいくらでもあるはず。今までのクレしん映画でも、あらゆるキャラクターたちとあらゆる手段でお別れしてるじゃないですか。
ただ、ここまで思ってしまうのは、我が子が『死』か絡むシーンを非常に苦手に思っているからかもしれません。
ラストシーンで呆然とし、泣きじゃくりながら『このしんちゃんは嫌い』とポツリとこぼしてました。ここまで拒否反応を示したのはサブスクで『ロボ父ちゃん』を観たとき以来でした。
ラストシーン以外はちょっと詰め込み過ぎで、とっ散らかっている印象。描きたいものが多いのかなと見守っていると、終盤はネタ切れ感が強く、なんとか尺までひっぱろうとしているような、求心力のないストーリーになってしまっていました。
昭和ネタも、子どもにささるおもしろさであればいいのですが、カラ滑りしてるなと感じます。
キッズ映画は子どものためにあってほしい。親は子どもが楽しんでくれたらそれだけで満足です。『親も楽しめる』『感動!!』そんなの必要ない。子どもを満足させて欲しい。
そんな私の考えのもと採点すると、このような評価になってしまいます。
『死』を怖がるお子さんをもつ親御さん、行くかどうかは要検討です。
終盤がよくわからず
なんだぁ、お散歩かぁ
あんた、クレヨンしんちゃん知らんだろ?
もう泣きたい。泣き叫びたい。どうしてだよぉぉぉおおお.....😭映画クレヨンしんちゃん31作品目にして、まさかの史上最悪の出来。ほんっっとうに大好きな作品だからこんな事言うのは辛いけど、ファンだからこそはっきりと言いたい。これは、しんちゃんではない。しんちゃんの見た目をした、全く別の作品だ。
この映画からはクレしん愛が微塵も感じられない。監督よ、脚本家よ。まさか何も知らず作ったって言うんじゃないだろうね。とりあえずファンが喜ぶキャラやシーンを入れておこう。とりあえずお涙頂戴にしておこう。なぁ、観客を舐めてるのか?いつ、クレしん映画は金儲けの為の手段になったのか?
この地獄みたいな空間があまりにキツくて、マジで途中退席しようかと迷うくらいつまらなかった。そんなことどんなクソ映画でも滅多に思うことないのに、まさか大好きなしんちゃんでそんなこと考えちゃうなんて...ショック。テンポが恐ろしく悪く、間がキモくてめちゃくちゃ見にくい。展開は遅いし、余計で無駄なシーンも多いし、どの場面展開もカットし忘れたのか?と感じるほど歯切れが悪くて、もう見るに堪えない。ギャグもやっつけで笑わせる気がなく、何度も何度も同じことを繰り返す。これまで見た事ある笑いの反復。新しいものはほぼない。野原しんのすけが、ただいるだけの映画。
恐竜かー、と不安に思いながらも、しんちゃんならこれまで見た事ないような予想外の角度から切り込んで、問題提起・社会風刺をしつつ、しんちゃんらしい、しんちゃんにしか言えないことやできない行動で見る人の心を動かしてくれる、そう確信していた。なのに、なんの斬新さもなく、しんちゃんである意味すらなく、その上何千回と見た展開で一瞬たりとも興奮させてくれない。クレヨンしんちゃん×恐竜と聞いて、見たかったものがこの映画には何ひとつとしてなかった。これまでの映画を継ぎ接ぎして作ったみたいな、ファンを舐めきった作品。
しかも、このテーマを扱うにあたって1番やってはいけない終わり方をした。何がどうなっても、それだけはしちゃならない。何もかも、本当にダメだ。しんちゃんだけは平常運転で楽しませてくれたからこの点数はあげるけど、ここまで裏切られるとクレヨンしんちゃんという作品自体嫌いになる人も続出するのではないだろうか。
いい加減な仕事はやめろ。原作を汚すな。長年続くアニメシリーズの監督、脚本を務めるなら、誠心誠意、心を込めて作って欲しい。当たり前のことなのに、この映画はそれが出来ていない。これを許した制作陣も信じられない。もう二度と、しんちゃんに関わらないで下さい。どうかお願いします。そして、来年は今年を忘れられるような大傑作をお願いします。
子供にも大人にも伝えたい愛と絆の物語です
例えが正しいか分かりませんが、まるでマンガみたいな話しだと言う事がありますが、正にそんな映画でした。
とにかく何でも有りの展開で、でもそれでいいと思います。だって本当にマンガなんですから。
子供のころからこんなTVアニメをたくさん見て育って来たんです。だから良かったです。
しんのすけの父ちゃん母ちゃんが怒る場面は、子を持つ親の強さが溢れてました。
ナナは可愛らしかったですね。
恐竜の本性をむき出しにしたナナを救ったのもしんのすけとシロ始め子供たちの愛でした。子供たちやシロを守るため懸命にがんばるナナの姿には感動しました。
見る側の子供たちにも伝えるべき事をちゃんとちゃんと描いているし、笑えるし感動もあります。でも正直これを見た子供たちはどう感じるのだろうと思ったのも本当です。やはり子供たちには大人の助言が必要ですね。子供と一緒に考えるのも良いかも知れません。
作品の捉え方は人それぞれで違うのは当然ですが、僕にとっては愛や絆を描いた良い作品でした。
いい映画を見ました
しんちゃん好きの幼稚園児なら星4
昔のキャラが出てきたり、展開は良かったが終盤が...
映画を見てる前提で記載します。
あと個人の感想なので悪しからず。
よかった点
・売間久里代や四郎さん、みっちーアンドよしりん、埼玉紅さそり隊などの昔出てたちょいキャラが豊富に登場していたところ
・幼稚園の先生や春日部防衛隊、野原一家の見せ場がいい感じにあったところ
・まさおの覚醒シーン
・ひろしとみさえが社長に説教するところ
うーんな点
・しんのすけをいいように使いすぎてるところ、特に終盤のナナと和解するシーンはしんのすけがななにそこまで思い入れがあると感じられなかったため違和感を感じた。もっとシロにフューチャリングして和解シーンを描いて欲しかった。
・上記で特に気になった箇所でビリーがナナを殺そうとするシーン。しんのすけがずるいぞという発言をするが、正直違和感が半端なかった。特にこのずるいぞという発言はオトナ帝国のラストシーンでも使っているため、過去を汚されてる気分になった。上記にも書いた通り、シロが妨害するストーリーだと筋も通っていて感動したと思う。
・ナナが死ぬシーン。殺す必要があったと思えないし、せめて納得できる死に方にして欲しかった。ビルの倒壊を持ち上げてって...
いいところもいっぱいあるが、うーんな点が特に物語の根幹に関わる部分にあるため映画全体の感想としては低くなった。
今年もありがとう😊
最近のクレヨンしんちゃんは大人向けやな〜って思ってたけど、今回は子ども受けにシフトしようとしてるんやなという感じ。好きなクレしんなので⭐️は甘め評価。
恐竜のナナと出会ったしんちゃんたちがひと夏の思い出をつくる!所々笑いもあり思わず堪えきれずに笑ってしもた🫣モーニング娘とか懐かしい〜物価上昇とかやけにリアルなところも、現代に合わせてきてるんやなあ…ここらへん子どもはみて理解できるんやろうか?
シロも春日部防衛隊も大活躍だったので、好きな人は満足やと思う。ひろしの言葉も説得力あり。愛が深い!
ゲストキャラの掘り下げがあまりないので、ビリーもアンジェラも感情移入できないし敵役もほんまはいい人っていうのが伝わってこない。マスコミや聴衆のせいであの暴挙にでた!みたいな雰囲気やったけど、自分の意思で復讐してやると決めたんやよね。言い訳できひんし、いまいち改心してる感じがなくクレしん映画では珍しい。
ナナを最後殺してしまったのはちょっと安易かな…現代に存在してはいけない恐竜という存在と共存という道を選ぶのか?今後どういう結末にもっていくんかなと思ったから余計に。殺してしまうんか…と残念やった。
年々クレしん映画って大人たちの期待値も上がってるやろうから大変なんやろうなあ…。
映画と関係ないけど…子どもでいっぱいではじまる前はザワザワしてたけど、さすが始まったら一斉に静かになった!みんなえらい!付き添いのお父さんはスマホいじってる人も何人かおって、大人なんやからマナー守りなさいよ!とちょっと怒り😡大人を意識するなら、映画館側レイトショー枠を作ってくれたらええのになと思った。
グダグダ書いてしまったが、しんちゃんと私は同い年!時に大笑いし、励まされ長年本当に感謝。これからも素晴らしい作品期待してます😊今年もありがとう!
ストーリーが・・・
映画クレヨンしんちゃんシリーズの31作目。
恐竜が生息するテーマパーク・ディノズアイランドが東京にオープンすることになり、しんのすけとカスカベ防衛隊の仲間たちは、ディノズアイランドで恐竜たちを満喫した。その頃、カスカベの河原では愛犬シロが恐竜の子・ナナと出会っていた。ナナは野原家の人たちやカスカベ防衛隊とすぐに仲良くなり、一緒に夏休みを過ごしてたくさんの思い出を作っていった。そんな中、ディノズアイランドから恐竜たちが脱走し・・・さてどうなる、という話。
なかなか迫力ある恐竜のタッチは良かったと思う。
ナナもなかなか可愛くてキャラ的にも成功だと思った。
しかし、ナナを死なす必要有ったのだろうか?
しんのすけとシロを助けたのは良かったのに、怪我を負ったが助かった、とは出来なかったのだろうか。
ビリーとの関係で、ナナが生きていてはいけない理由が有ったのかもわからないが、やはりこのストーリーは納得いかない。
前評判悪いが、そんな事ない様に感じる作品。
内容は、ジェラシックパーク風味と春日部防衛隊とシロが強調された作品。毎年のクレヨンしんちゃん同じ様なプロットで、制作会議2年前の流行を後追いしている感じがよくわかる様な作品。
自分にとって社会の変化や見た目が変わる面白さの変わる作品は、非常に興味深い。2年前の自分を思い返す様に感じる。
印象的な台詞はしんちゃんの『自分で転んで怪我した』ひろし『そうか、分かった!』の部分です。物語の序盤ながら意志の強さが伝わる過度すぎる眼球の表現にドキッとしました。親子の無言の意思疎通と其々の我儘が入り混じり信じる事の大切さを解く場面。
印象的な場面は、恐竜達が東京都内で大暴れする場面です。最新の学術的研究も加味されて対比効果のなめものとしてのビルが巨大感をそそり迫力満点でした。強いて言うなら、自分がもっと恐竜に詳しければ、もっと楽しめたのになぁと後悔しました。
印象的な立場は、今回の物語中心人物であるシロと友達になるナナの関係性です。いつも野原一家に散歩や餌を忘れられるシロが今回は主役。一番印象に残ったのが、エンドロール最後の場面。いなくなった思い出の中のナナをマルキュー前の交差点で野原一家が凝視するシーンは言葉がない程良かったです。
全体的な間伸びした構成やご都合主義の辻褄合わせやキレの鈍いギャグの連発には嫌悪感すら覚えますが、前作の3Dより構成にまとまりがあり良かった様に感じます。
酷い酷評に負けず来年のRRRの様な映画も楽しみにしたいです。
かなりの良作
有料🈶パンフは最高の出来、ストーリーも良い だが カタルシスがイマイチなのと・・・
前作 星満点💯 本作は後ほど述べる事情を除いても チコっとカタルシスを欠いている
賑やかで良いし 従前のクレしん路線かも知れないが
恐竜🦕🦖という 隕石で6000万年❓前 隕石で滅んだ ぶっ飛んだ存在 しかも色々とカラクリありだから
大人のジジイはイマイチでした。有料🈶パンフは 各キャラキャスト 恐竜🦕の種類 盛りだくさんで満点💯
主人公 しんのすけ も父ひろし も 母 みさえも カスカベ防衛隊のみんなも 犬の🐕シロも頑張った
皆んな頑張った それは間違いない。
悪役 バブル・オドロキーも元はそんなに悪い奴では無い
声優特別出演として 北村匠海さん お笑いのオズワルドの2人が出てるけど 好演
ホームページにしても有料🈶パンフにしても オズワルドの2人のコメントは爆笑🤣
恐竜キャラ描写はリアル追求
背景描写も精緻
ビジュアル的には高水準
テレビアニメキャラも総動員
お父さんお母さんも 有料🈶パンフくらい買ってあげてください カラフルだから
俺的には 渋谷だか銀座が精緻で カスカベ なる街が あんまりリアルでは無いのが無念
でも ひろし32年ローン💵頑張って とエールを贈らずにいられなかった。
力作であることは相違ない。ただ 恐竜はイマイチ乗れず❗️
あっ エンドロール絵画の後にも 1シーンあります。
まあ 大人の鑑賞にも耐えられます
ただし 劇場で観るのは カップル👫も含め大人は 覚悟が必要かもね。
察してください 前回の高評価は コロナ禍で ほぼ大人しかお客さんがいなかった奇跡によるところ大。
音に神経質な人は 本作は 良く 状況を想定して 鑑賞してね。
泣かせにきた感えぐい
個人的にはおもしろかったし泣けるというか泣いちゃいました。
ナナとシロの関係も可愛いすぎますね。
でもナナがあそこで死んでしまうのは無理やりだとおもうなぁ
ナナが本気を出せばあの109のビルくらい持ち上げれるのでは??
正直かなりつまらない
全くおすすめできません。
少しうとうとして、気づいたら恐竜がロボットだってバレたところで…
なんで恐竜が暴走してるのかわけわからんし
夫と一緒だったから最後まで見たけど、1人だったら間違いなく先に出ていた。
クレヨンしんちゃんの歴史に名を残す駄作中の駄作。
クレヨンしんちゃんで1番好きな作品はラクガキングダムなのですが、そんな作品を私は見たいと思っています。
この作品が、刺さるのは一体どの層なのか全くわからない…
家族連れでたくさんきていたけど、4人できたらそれだけで5000円以上かかるのにこんな作品で本当可哀想。
しんちゃん好きな層はどんなしんちゃんが好きなのかしっかりマーケティングして夢溢れるしんちゃんの新作映画が見られるのを期待します。
この作品の酷評から目を背けるな‼︎
一夏の思い出
去年よりはマシ
本物の恐竜をよみがえらせた以上(しかもトップオブ肉食)、共存は難しいしすべきではないのであのオチに持っていったのは理解できるものの、対象年齢は今一度考え直すべきだと思う。
あと5才児に大人のケアをさすな。これは去年も言ったけど絶対させるな。二度とやるな。
ナナもロボットで描いてればよかったろうになぁ…本物の恐竜だとして目が赤くなる表現とかやたら感情がはっきりしてるのは違和感だった。
親としてはイグアナの娘とかLOVEマシーンとか世代ネタが挟まれたのはおもしろかったけど、もうちょっと小さい子供が観てどう思うかまで考えてシナリオ組んでくれ…
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