ふれる。のレビュー・感想・評価
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ふれる
こころって自分だけのものだから一人ならば平穏のまま
誰かのこころにふれるのはとても痛いしすれ違いや誤解、マウントや罵詈雑言とてもじゃないけど全てこころにいれるのは無理で
ふれるが全て緩衝役になっていたから平和でいられたけれど
あー難しいね
伝えることって難しくて
この作品を伝えようとしたときにまずそこにぶちあたるのが面白いかもしれない
見た人の感想はおおまかな事は一緒だけど各々の感性に左右されるし語彙力も加味されて恐らくバラバラな評価になると思う
面白い面白くないの基準もそれぞれだしな
夢の続き?ともまた違うモラトリアムとも違う、大人の仲間入りおめでとう、なのかな
祝福、かな
エヴァのアニメ最終回おめでとう?ありがとうだったかなを思い出した
また感想書きにくるかも
不思議な作品だった
ふれるは一周回ってかわいい愛らしくて帰りにクレーンゲームしてきた
映画に「ふれて」それぞれ感じて
試写会に続き2回目の鑑賞。
だからこそセリフ一つひとつや登場人物達の表情、目線をじっくり見たり聴くことができました。
全ての声優さんの声が自然で心に訴えかけてきて2箇所泣いちゃいました。
大画面で何回も見て感じたい。
見終わったあと、過去の自分の周囲の方との関わり方が思い出され、家族や友人との関係を改めて考えようと思いました。
また見に行きます!
リアルなファンタジー
大切な人に'”思いのまま”が伝わらない。あまりに簡単に言葉を操れる様になった今、余計に、主人公達が抱える「そうじゃなくて!!」みたいな気持ち、共感出来るところが。
キャストがフィーチャーされがちだけど、まっさらな気持ちで観て欲しい。
画面は現実よりもリアルなほど。ラストにかけて迫力とその美しさに、心のサビが剥がれ落ちる感じでした。
わたし寂しかったんだな
言わなくても分かるとか察してほしいなんてコミュニケーションを楽して済まそうとしてるだけなんだな
伝えたい気持ちの何割が伝わってるのだろう…そんなことを考える映画だった
誰しもが持つ憧れ、劣等感、孤独
他者と関わると抱く様々な感情が刺激される
個人的には何も言わないふれるに感情移入してしまい涙が溢れた
大切な人に「ありがとう」を伝えたくなる映画
補足
オーディションで選ばれたメイン3人の俳優たちの声
自然でとても良かった
クライマックスの秋の台詞は演じているはずなのに素直に真っ直ぐ秋の言葉として胸に響いた
メインキャストが声優じゃないことを危惧する人がいたならば騙されたと思って観てほしい
疾走感と緊張感、たまに笑いがある
テンポよく物語が進み、疾走感と緊張感、笑いが程よく散りばめられているため、観ていて飽きるポイントがありません。
アイドルを声優として起用していますが、3人ともオーディションを勝ち抜いてきただけあって非常に上手い。物語にすんなり入り込むことができます。
観る側の感情の動きとしては、トトロを観た時と近いかなと思いました。
「泣いた」、「笑った」とも違う、ただ「面白かった!」という一括りにできない感情で終わることができます。
ふれるの正体やふれるが持つ本当のチカラは何なのか、ぜひ考えながら観てほしいです。
昨日、映画館で観てきました。新鮮な設定だったので展開が予想できず、...
昨日、映画館で観てきました。新鮮な設定だったので展開が予想できず、特に後半はどのように映画が終わるかをはらはらしながら楽しみました。気持ちを声にして相手に伝える大切さが伝わり、観終わった後にさわやかな気持ちになります。声優ではないアイドル、俳優がメインキャストを担っていましたが、等身大というイメージがあり、この作品については自然さが求められるので、作りこんだ声の声優さん(失礼…。ですが、そう感じる時がしばしばあるので)よりも良かったのではないかと思いました。
ふれる。
スマホが普及して簡単に伝える事ができて伝える言葉もどんどん短くなって、倍速で時短で便利な世の中だけど、目の前にいるひととも話し合う時間まで省いてしまってるかもってハッとしました まずは目の前の家族、友達とたくさん話をしたくなりました 自分が思っていることを言葉にする伝えることを忘れたくないです
ありがとう 嬉しい 助かった 当たり前の事でもちゃんと伝えないとね
ふれるはとってもかわいいし(あんなにふわっと柔らかそうなのにトゲトゲで当たると痛いのも映画を観るとそうかと切なくなります)、高田馬場にも行ってからまたみてみたいな
友情、絆
気持ちをきちんと言葉にする事の大切さ、必要性を改めて考えさせられた。主要キャラの3人の個性に声も合ってたと思う。長井龍幸監督の作品は初めて観たけどキャラクター達の関係性を大事に描く人なんだなぁと感じた。あとラストのふれる可愛かったです。
ふれてきました
自分の大切な人と観たい映画
自分の気持ちはきちんと言葉で伝えなくてはと改めて思わせてくれる映画でした
大切な家族、友達、仲間に感謝の言葉を伝えたくなりました
キャストの皆さんの声の演技も素晴らしくてあっと言う間に世界観に入り込んで鑑賞することが出来ました
何度も観たくなる映画でした
ふれる。最高でした!
家族や仲の良い友達だと特に言わなくても分かるでしょ、分かってよ、と思いがちだけど、そういう人にこそ、「自分の言葉で伝える」ことの大切さに気づかせてくれる素敵な作品でした。
2か所で思わず、涙がこぼれました。
映像と音楽の美しさ
YOASOBIのモノトーンを聴きたくて、劇場鑑賞しました
映像の美しさに圧倒されました
海がとにかく息をのむ美しさです
アニプレックスのアニメは風景がキレイです
ふれるがハリネズミみたいでとても可愛かった
ストーリーの好みは人それぞれ
バーや食事のシーン含めて楽しめました
ふれる、Official Music Videoを見て、2回目鑑賞
エンドロール、モノトーンを最後まで聴いたら涙出ました
鑑賞して良かったです!
大人にも見応え十分!
映像が美しく声優陣はキャラクターそのものでした。ストーリー後半に永瀬廉さんの秋、坂東龍汰さんの諒、前田拳太郎さんの優太の3人が海辺で話すところ、ほんとに刺さりました!今だからこそのお話だと思います。くりくりお目々の「ふれる」と仲良し3人組の関係性の変化から、他人とコミュニケーションを取る努力の大切さをじんわり教わりました。
面白かった
最高でした。アニメの中ではダントツで好きです。
とにかく絵が綺麗で。ふれるも可愛かった。
声優陣も素敵でしたね。泣かされました。
そして、やはりYOASOBIが盛り上げてくれましたね。
絶対もう一度は観に行きます。
人と人
ふれるがいたからこその三人。
でもふれるがいなくてもと気づいた三人。
人と関わるには何が必要か教えてくれるが重苦しさがないのはファンタジーだからだろう。
人と人って、そんなにうまくいかないよ。
自分をアニメの等身大の登場人物に投影させてもいい。
綿毛が飛んでいたら「あ。ふれるだ」と思ってしまいそうだ。
幼馴染男子三人の友情の触媒としての謎の生物「ふれる」の日常ドラマは面白く楽しめて後味も良い
『あの花』『ここさけ』『空の青さを知る人よ』などの青春秩父三部作を制作した監督・長井龍雪、脚本家・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の名トリオの作品で、結構贔屓にしていた面子なので久しぶりの再集結は素直に嬉しい。
今回は秩父が舞台ではなく、メインは大人になった幼馴染三人が暮らす新宿区高田馬場周辺での共同生活が主軸になっている。
島生まれでコミニケーションが上手く取れない子供時代と島の守り神的存在の謎の生物「ふれる」を介して繋がっている三人の設定がなんとも奇妙で面白いが、キャラも三者三様に悩みやクセが強くて、更に加わる女性二人の性格も捻りが、ありこの辺は岡田脚本の卓越した部分で楽しめる。
ストーカーネタの扱いが軽いエピソードになっているのは意外だが主題では無いのでアレで良いと思う。
前半に女性二人が共同生活に加わり、ちょっとした多幸感を観客に提示してその後のイタイ展開で落とす積み重ねのタイミングも上手い。
「ふれる」の能力によって通じあっていたと、誤解していた三人の戸惑いや焦りも丹念描写されており、声優として担当している役者陣も適材適所で好演だと思う。
俳優と声優だと台詞の発声が違うのか、メインの女性二人は実力派で、ちょっとしたセリフの発声による解像度が高いのだが、誇張気味な印象もあり男性陣の発音のバラツキも感じる面もあったが、ややどもり気味のメイン主人公でもある秋役の永瀬廉はハマっていて良い。
作画的や演出的には、「ふれる」珍妙な可愛らしさや190クラスの高身長である「秋」の窮屈な挙動を台所やバーカウンターでさりげなくみせる動きのつけ方にこだわりがありキャラクターデザインと作画監督の田中将賀氏の今回の狙いだと思う。アニメとしても近年テレビと劇場アニメで、京都アニメーションを凌ぐクオリティと量を制作しているCloverWorksの体制も凄いと思う。(『ぼっち・ざ・ろっく!』の続編もやって欲しいけど発表がない!)
気になるのクライマックスの運動場の展開に見せ場やケレン味が弱くて盛り上がりにかけ、長井監督の他の作品にも若干感じるのだが、同じ東宝アニメ組ローティションに入っている新海誠や細田守と比べると映像は遜色ないけど淡白な印象をうける。(作品内容のスケールは違うけどそれはそれ)
総体的にコミニケーションの難しさやあり方を描きつつ社会人よりの青春を見せる良作で後味も爽やかなのでオススメできる作品
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