「思っていたよりずっとよい映画でした。 途中でちょっと長さは感じてし...」ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 yukarinさんの映画レビュー(感想・評価)
思っていたよりずっとよい映画でした。 途中でちょっと長さは感じてし...
思っていたよりずっとよい映画でした。
途中でちょっと長さは感じてしまったけれど、全体的に楽しめた。
先のわからない博打のような生き方。
けれど、それ以外の人生が彼女にあっただろうか。
国王の愛人、しかも王太子妃すら言うことを聞かせるほど、長く愛された愛人。
これを栄華と思うのか、それでも綱渡りの人生と思うのか。
ベルサイユのバラを知っていたから、王太子妃との件や、王が病に倒れたあとの事は知っていた。
けれど、最期は知らなかったので、少し衝撃ではあった。
彼女の人生、その結果。
それでも、映画の通りなら、あれほどに愛し愛されたその生き方のすべてが間違いだったとは、やはり思えない。
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