「妄想に生きる。」恋わずらいのエリー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
妄想に生きる。
校内の女子が憧れるテニスも上手いオミ君と、そのオミ君を遠くから覗く妄想好きな市村恵莉子の話。
表向きは感じ良く人(女子)当たりのいいオミ君だったけど…校内の女子から貰ったクッキーを「こんなもんいらねえょ~」と捨てるオミ君を目撃、驚いたと拍子にスマホを落としてしまいオミ君への想いをつづった呟きサイトの内容を見られてしまい…サイトで名乗る「恋わずらいのエリー」がバレてしまった市村恵莉子ことエリーのストーリー。
学園もののラブコメを観ると懐かしさと歯痒さともどかしさと、この時ああしとけど良かった、ああ言えば良かったと後悔だったり。
彼氏のはずのオミ君を友達と言っちゃったエリー、何で「友達」なんてワード出す!何て思いながらも鑑賞してたけど、10代から20代前半の頃の初々しさと緊張って、それも含めて恋愛って楽しいなんて思うけど、歳を重ねる度にその初々しさと緊張ってしんどくなるのよね(笑)
リアル恋愛ではめんどくさいの苦手だけど、本作の様な初々しさと緊張を何かちょっとしたいなんて思う自分も少しいたりして、この頃とこの頃の気持ちには戻れないけど懐かしい気持ちにしてくれて面白かった。
ー 妄想に生きる パート2-
もう寝ちゃったかな。
反町隆史似の伸長180センチのSAKURAIさん、今晩は。
(ここは、マジで悔しい。オイラ180センチないんだよね。因みにオイラに似ている竹野内豊さんも179センチ何だよね。(もっと小さいかと思った。)
竹野内豊さんと言えば、あのテノールボイスが魅力的ですが、実は私も【”天鵞絨のような”テノールボイス】で社内で有名でして(絶対に笑っている!ですが、入社した頃はマジで私から掛かった電話を取った女性には、キャーキャー言われたし、(絶対に笑っている!!))部下を呼び出す際には、部内で声も通るので、仕事をする中では重宝したっす。(更に絶対笑っている。)では。
”妄想に生きる。”
じゃなくって、マジで30代前半までは竹野内豊さんに似てたんだもん!子供達にも、竹野内豊さんが偶にTVに出ると”あ、お父さんに似ている俳優さんだね!”と言って、子供達が困った顔で”うん、そうだね。”と返答して貰ってたからね!!(ホント、スイマセン・・。)
今晩は
私は、観たいモノから見る男ですが、故に今作の様な作品は少し時期をずらして鑑賞します。と思ったら甘かった。
世間は春休み何ですね。
女子高生に両脇をガッチリ固められながら、”竹野内豊に似たオジサンと一緒に観たいのかい?”とおバカな事を想いながら鑑賞しました。
オイラ、女子向け漫画を実写化した作品がある時期から好きになったんですよね。(それまでは、軽視していた。)
古い所では「ちはやふる」シリーズ、「センセイ君主」「溺れるナイフ」「ストロボ・エッジ」最近映画館で観たのは「なのに、千輝君君が甘すぎる」「ライアー×ライアー」「10万分の一」「思い思われふり、ふられ」・・まだまだあります。
個人的嗜好として、悪者が出て来ない事、ハッピーエンドで終わる事が好きなのかなという事と、モテモテだった高校、大学、社会人初期を思い出すからですかね。(イタタタ、石を投げないで下さい!)
では。