劇場公開日 2024年8月1日

インサイド・ヘッド2のレビュー・感想・評価

全305件中、141~160件目を表示

3.0確かに思春期

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

確かにね。 5年生と2年生と観た。 思春期そのものが描かれていて、 思春期経験者の私は、 ただただあの苦悩と苦痛を眺めていた。 映画としてもカタルシス無き苦悩と苦痛で、 その逃げ場のなさがただただ重苦しかった、、。 3は初恋だろうね。 ただ、 当事者である娘も、 なんだかわからない息子も 面白かったそうな♪

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のの

4.0ライリーと一緒に成長する。

2024年8月13日
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ライリーと、また会えた! ほんとにここぞと言うシーンが何箇所かあって、 まず、シンパイが最悪のシナリオを書かせているのを、ヨロコビが止めるシーン。 そして、「わたしは全然ダメ」という花を「わたしは良い人」では無くて、「わたしは甘えてる、優しい、ずるい」などと全てのライリーから生まれた感情を肯定するところ。ライリーを感情がコントロールするのではなく、感情をライリーがコントロールするんだ。 嫌な部分を忘れた自己肯定感では無く、シンパイから生まれた虚像でも無く、ありのままの自分を今の自分の実力をしっかりと抱き込んだ上で、社会と向き合っていくんだ。 最後に、ヨロコビだけが操作するホッケーシーン。そうなんだよ、ライリーがホッケー始めた動機にまた戻って再びヨロコビだけで向き合い始める。この過程が素晴らしくて。こんなん大人でも刺さってしまうよ。私なんかがっつり刺さってしまったよ。大人になればなるほど、余計なこと気にしたりする訳じゃないですか。でも本当に大事なのって、その人がヨロコビと共に居れるかどうかだから。本当に根源的なものを教えてもらいました。 インサイドヘッド3、マジで待ってる。

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JYARI

3.5⭐︎3.7 / 5.0

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

8月13日(火) @映画館 インサイド・ヘッド2 --- エンディングの「プレゼント」まで必ず観るべし!(涙腺崩壊)🥹感情達が明日を生きる勇気を与えてくれます(大人にお勧め🙋‍♂️) --- #movie 🎬2024 #備忘録 #インサイドヘッド2 #映画 #映画鑑賞 #映画レビュー #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい

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まー。

3.5素晴らしい、けども。

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館
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Lisky

3.0悪くないけど、前作を超えてるかな???

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

知的

前作はまあまあ面白かったかな、という記憶。 この続編が全世界興収で今年最大のヒット作ということで、「へー」と思いながら観賞。 【物語】 ライリーは中学のアイスホッケー部に所属し、楽しく暮らしていた。あるとき、アイスホッケーの試合で活躍したライリーと親友2人は強豪高校のコーチから声を掛けられる。チームの合宿への参加の誘いだった。3人は喜んで参加することにする。 合宿で監督に実力を認められれば憧れのチームでのレギュラー抜擢が見えて来るとライリーはワクワクしていた。 その思いを3人は共有していると思っていたが、合宿に向かう車の中で親友2人は別の高校へ進学する予定だということを聞かされ、同じ高校へ進めると思っていたライリーは複雑な気持ちになる。 合宿地に到着し、合宿が始まる。ライリーの頭の中では今もヨロコビやカナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリたちがライリーの幸せのために奮闘していたが、謎の警報が大きく鳴り響くと同時に感情司令部が破壊され、新たな機械に置き換わる。そして、新たな感情オレンジ色のシンパイが出現し、司令部を支配する。 【感想】 思春期を迎えたライリーに、子供の頃より複雑な感情が加わるという設定はなかなか面白い。エゴと友達への思いが交錯する展開も思春期らしい流れで悪くない。 悪い記憶を全て消せば幸せかと言えばそうでもない、というのもなるほどと思った。 ピクサーらしい超カラフルな映像もいい。 確かに全体通して悪くはない。 が、俺にはそれ以上の特別な感動や思い入れは湧かなかった。続編なので当然だが、斬新さという点では前作に劣るし、これが前作越えの超大ヒットとなったのはちょっと不思議。 今作が高評価と言うより、前作が劇場興行終了後にコロナ期間中の配信等で人気が高まっていたということなのか???

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泣き虫オヤジ

3.0さすがディズニー完成度が凄い

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

私は個人的に小説を書いています。 そして盛り上げ方や伏線とか考えるようになりました。 この映画は盛り上げ方やテンポが凄いです。 ディズニーアニメは全部がそうなんですよね。 分かりやすいハッピーエンドに一直線。 しかし分かりやすいのを逆手にとって、 伏線があり最後に少し変えてきます。 この手法はお子様も楽しむことができます。 感動ってテーマが自立なんですよね。 となると若者が主人公になりますね。 オジオバの感動はないものでしょうか。

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アメゾー

4.0人間の感情を擬人化して分かり易く捉えている

2024年8月12日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

知的

世界的にヒットしている作品なので予定外で鑑賞した。少女ライリーの感情を擬人化して描くシリーズ第2作。多感なライリーの心情をシリアスになり過ぎず、荒唐無稽になり過ぎず、分かり易くコミカルにテンポ良く描いた作品である。アニメの良さが存分に活かされている。 ライリーを支えてきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たちは、転校した学校に馴染み友人もできたライリーが幸せな日々を送れるように奮闘していた。そんなある日、高校入学を控え人生の転機に直面したライリーの頭の中で戸惑うヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の未来を想像してしまう「シンパイ」、誰かを羨んでばかりいる「イイナー」、常に退屈&無気力な「ダリィ」、いつもモジモジして恥ずかしがっている「ハズカシ」という、大人になるための新しい感情たちだった・・・。 高校入学を控えた人生で最も多感と言えるライリーの心情を、ドラマ部分とライリー脳内での感情たちの奮闘部分を巧みに絡み合わせて描いている。喜怒哀楽という言葉が象徴しているように人間には様々な感情がある。人間の感情は常に変化している。それを理屈っぽく解析するのではなく、人間の持つ様々な感情を擬人化し、ヨロコビをリーダーにして、それぞれの感情たちが騒然とした状態から紆余曲折を経てまとまっていく様は、説得力がある。 それは、我々が、様々な感情が錯綜して混乱しながらも人生において次に進むべき道を決めるプロセスと同じだからである。感情を擬人化してアニメとして見せられると自分の感情のプロセスを客観視できる。アニメにすることで感情の生々しさが中和される。アニメの良さが出ている。 人間は感情の動物である。様々な感情が日々交錯している。感情を抑制し過ぎると人間性が乏しくなる。没個性的になる。感情と巧く折り合いを付けながら自分らしく生きていきたいものである。

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みかずき

4.5全く期待していなかったのですが

2024年8月12日
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楽しい

良かったです。 テレビ放映された1があんまり面白くなかったので、一度は観るのをやめたのですが、息子がやはり観たいと言うので行ったわけです。 1がなんというか、性格の悪そうなキャラ、前向きバカと後ろ向きグズ2人の冒険だったので、観ていてシラけるところがよくありました。おそらく作品として、そういうだめな2人が協力して主人公の女の子を幸せにするというところを押し出していたのでしょうけど。 今作は登場キャラたちがそれぞれの苦悩を打ち明けたりしているので、変な話ですが頭の中の感情であるキャラ達に感情移入できました。 続きも多分作られるのでしょう。楽しみです。

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うら

4.0前作からの成長

2024年8月12日
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TPO

4.0感情からの自立を描いた思春期の成長ストーリー

2024年8月12日
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つくくん

4.5まさに思春期

2024年8月12日
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楽しい

知的

前作に続き中学卒業間近のライリーと感情達の物語。 思春期の難しさと新しい環境に適応しなければならない状況の中で思春期の新しい感情シンパイ(計画・計算といった方が良い気がするが)が暴走する。 思春期の小賢しく痛々しく空回りしてる感じが上手くインサイド・ヘッド的に表現されている。暴走したシンパイがまさに思春期って感じで良い。 そして前作からライリーへ感情移入がされてるのでライリー頑張れ頑張れ、駄目だよ駄目だよって感じでハラハラしながら見ることができた。 ただ個人的にはライリーが自分を取り戻したあとに友人と和解するのではなく、友人によって自分を取り戻せたら良かったなと思った。 なお今作は感情よりライリーの出番が増えています。 更に今回はかなりの部分がシンパイの活動によって占められています。そのため、ヨロコビ以外の第一期の感情たちがライリーを動かす場面は殆ど無いです。

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たこつぼ

4.0わたしたちの頭の中はこうなっている

2024年8月12日
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前作から歳を重ねて新しい感情の仲間たちが加わり、賑やかな頭の中を見事に表現していて大変感心しました。 賑やかな頭の中、不安に押しつぶされそうだったときの私の頭の中もこうなっているのか、絶対見たことないはずなのに何故かとても既視感がある!と驚きました。 そして主人公のことを感情たちが一生懸命守ろうとし、しかしそれでは主人公を守れない、他人と関わることが必要だ、とアニメーションで表現してしまう凄さ! 主人公のこれからの成長を大事に見守りたいと心から思える幸せな作品でした。

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あした

3.5恋愛じゃないんですね。

2024年8月12日
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思春期がテーマだと聞いてたので恋愛だと思ってたし、前作の終わりもそんな感じだったんだけど、友情がテーマのようでした。 感情が増えたしコントロールパネルも大きくなったけど、する事は同じです。 今作の大ヒットから次回作が作られるのは決まりのような気がするけど、やっぱ今度は恋愛が見たいな。

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MACKY

4.0大人の階段登る~♪

2024年8月12日
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知的

難しい

 小学生時代、先生の問いに対して「ハイ!」なんて元気よく手を挙げて当ててもらおうとしていたのに、中学生になると誰も手を挙げなくなるのはどうしてなんだろう。私のこの話は少なくとも50年も前の話なので、令和の現在でも小学生は元気よく手を挙げて、中学になったら手を挙げなくなるのかどうかはわからないけれど。  この「インサイド・ヘッド2」はちょうどその世代・・・「思春期」を迎えた少女が「大人の階段を登る」頃のお話です。確かに小学4年生くらいまでは「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5感情で子どもは生きていけますし、もちろんそれが正しいと思います。しかし、小学6年生以降中学卒業くらいまでに「シンパイ」「イイナー」「ハズカシ」「ダリィ」「ナツカシ」などの感情が・・・ようするに思春期にそういう「自他の区別」をつけていけないと、「空気を読めないやつ」などと批判されてしまいます。  確かに、「ヨロコビ」ばかりでは人間生きていけません。もちろんそういう感情が大切なのもわかりますが、この「インサイド・ヘッド2」では「ヨロコビ」こそが全く浮いていて、どちらかと言えば「シンパイ」に同調する人も多いと思われます。この映画では敵役のような扱いでしたが決して「シンパイ」は否定されるものではなく、大人になるということは「シンパイ」の部分が増えてくるということだと思います。  合宿に行く直前のヒロインに初潮が訪れたり、母親が「デオドラントに注意」などという、なかなか生々しい描写を軽くスルーしていましたが。。。はてさて、思春期前の小学生たちや、そういうことに疎い中坊などに理解できたのでしょうか。  やはりこの作品は思春期以降の「大人」の人向けなのは間違いがないですね。

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邦画好き

3.5続編

2024年8月12日
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いろんな意味で前作を踏襲した作品で、自分自身が被験体になる独特の鑑賞体験にとらわれてしまう。不安が素直にさせない感情要素というのも、なるほどと思わせる。確かに楽しくも悲しくも薄れていくのかもしれない。

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Kj

4.0思春期の女の子の頭の中とランス・スラッシュブレード

2024年8月12日
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だむ

3.5テンポの良さ

2024年8月12日
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112本目。 前作観てないけど、字幕だし、上映時間短いし、朝イチだしと思い鑑賞。 アニメ映画独特のテンポは、英語とマッチして心地いい。 と、言いながら、アニメ殆ど観ないからなあ。 キャラ増えて面倒だなとは思ってたけど、思春期、多感な時期に合わせての設定かと思うと、そこは納得。 最初から2作続けての設定で製作したんど思ったら、前作から大分経ってんだね。 歳のせいか最近のイメージだけど、ジブンラシサはベースにあるけれど、あんなんゴチャゴチャされたら敵わんなと思ってしまうのも、歳のせいか。

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ひで

3.0認知行動療法みたいな内容

2024年8月12日
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自分の感情の要素と感情ごとの強さを分析する。観ながらこれって認知行動療法?って感じました。 ストーリー自体はありふれた思春期の子供のお話です。 ストーリーとは別に、ハリウッドのポリコレ汚染がますます酷くなってきているなと感じました。三蔵法師が黒人のイスラム教徒とかいう狂った設定の作品を作りかねない気がします。

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れんげ

5.0自己受容の大切さ

2024年8月11日
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感情や思い出のどれもが私自身を作る大切な存在。 ひとつの感情に自分を委ねるのではなく、いま感じてるものが全てではないと思うことの大切さを教えてくれます そして日本語版主題歌SEKAI NO OWARI「プレゼント」、歌詞が見事にマッチしててエンディングまで心が温まる作品でした

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パピコ