劇場公開日 2024年8月1日

インサイド・ヘッド2のレビュー・感想・評価

全315件中、21~40件目を表示

4.5矛盾を、そっと抱きしめてあげよう。

2024年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

前作は個人的にピクサー史上No.1だったのですが、そこまででは無かったものの、この続編も良かったですね。

ただ、不満点は、今回は残念ながら多かった。

いきなり4人も新キャラクターが増えるので、誰が誰だか把握するのが大変。
結果、シンパイ以外はそんなに印象に残らなかったし、
そのシンパイも、キャラクターデザインが気色悪い。

プロットも、遠方からの帰還、その道中で起きるアドベンチャーというのは前作と同じなのだが、その冒険感が弱い気がした。
まるで脳内が一種のテーマパークのようだった前作に比べると、今回はせいぜい「イマジナリー・ランド」くらいでインパクトが弱い。
例えば、水中のシーンがあったのだが、あれも一瞬で終わってしまったのが勿体無い。
もっと水中でのアドベンチャー、みたいな肉付けがあっても良かったと思う。

あと、ある完全に別次元のアニメのキャラクターが登場するのだが、コメディリリーフとして全然面白くなかった。

そして例によってピンとこない人(特に子供には)も多く、人を選ぶ映画かもしれません。

なので正直なところ、途中まではイマイチに感じていたんですが、クライマックスで謎の号泣をしてしまいました。

やさしい、ダメ
いい人だけど悪い人
勇敢だけど怖がり
親切で意地悪

この矛盾した気持ちを、肯定してあげること。

この尊さに、涙があふれて止まりませんでした。

こんな優しいメッセージが世界中の観客の心に届き、見事、全アニメーション映画史上世界歴代 No.1となったのかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ガッキー

4.5ぜひ義務教育に

2024年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

フォールガイとはしご鑑賞。

友達との関係、親との関係、自分との関係などなど、ひとつひとつの出来事や葛藤が共感できすぎてもはや苦しいくらい!
思春期の感情でもあるけど、おとなの自分の日常でもこんなこと感じるなーと。

1もそうだけど、どの感情がいいわるいではなく、それぞれ特性があって上手い付き合い方が大切というのが伝わってきて、ほんとこれ義務教育に入れた方がいいシリーズだと思った。

(多部ちゃんが声優してたのは全く気づかなかった…めちゃよかった!)

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ロックウッド

4.0本当に自分が好きになりたい人へ

2024年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
りんご大福

4.0頭の中の私のための私達

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
た

3.5よく出来てる

2024年10月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

脳の中というか 細胞を構成するリボソームとかゴルジ体、ミトコンドリアをモチーフにしてる感じや DNAの二重螺旋などが散りばめられているのも何か心地よくて ふーん とか ほお〜とか思いながら 思春期という精神のアンバランスを描くストーリーに感心して視聴した。

機内視聴です。
飛行機の中で見られる作品は ほぼ新作オチくらいのスピードなのがありがたい。

今回は吹き替えで楽しんだが 多部未華子だったなんて見終わっても全然気づかなかったくらい 違和感もなく 主張もなく
素晴らしかった。

シリーズの1は 見た記憶はあるけれど声優の事など全く記憶になく作品に対する思い入れもなく サブスクかテレビ番組で見たんだっただろうか、、、覚えてない、、。

それに比べてみると 今回の2が 構成としても物語としてもきちんと印象に残るものに思えた。
たぶんそれは 思春期を経験している大人であるから。

思うように言葉に出来ない
思いと行動が裏腹
そんなつもりではないのに 言葉が飛び出してしまう。

そういう記憶のいろいろが 思い当たる節が多くてうなづけてしまう。
差程画期的な思考ではなくありきたりで言い古された事なんだけれども その脳内の役割が面白い。

つまり 子ども(アニメだとして視聴する多くの子ども)が見ていて、面白いかというと それはたぶん 違うんだろうなという事である。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
asica

3.0グッとくる所もあったけど、、、

2024年10月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
さらら

5.0優しくなれる

2024年10月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

思春期になった主人公に、複雑な感情が生まれて、うまく感情のコントロールができず、ジタバタしてしまう。心配な気持ちが暴走してしまって、周りが見えなくなってしまうところは、昔はもちろん、今の自分の心にも時々顔を見せる感情です。でも、それで大丈夫だよというメッセージが、最後のセカオワの曲もふくめて強く伝わってくる作品でした。
1は娘となんとなくみた程度だったのですが、2の方が好きでした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
y..

4.0結局。。

2024年10月10日
スマートフォンから投稿

色々想った事はあったのに、鑑賞してからしばらく経って忘れてしまった(><)

それでも印象深く残っている事。

自分の中の「感情たち」が自分の中であれやこれやとストーリーを作りだすけれど、
結局「自分」をつくりだすのは「自分自身」ということ。

単純でわかりやすく表現されているけど
とても奥深い作品だなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ぴよ

4.5可愛すぎる

2024年10月9日
PCから投稿

笑える

楽しい

幸せ

映画館で見ると冒頭のディズニーのロゴからテンション上がって癒されます。作品によって違うからそこも楽しい!

シンパイが稼働しすぎてヒュンヒュンなってるとこ笑えました。

あ、この症状思春期だったんだ。と大人も勉強になる作品。1も2も、大人と子供の脳内のキャラクターの動きの違いも楽しめますね。うまいこと作ってるなぁさすがディズニー!ってなります。なんだか懐かしい、そして自分も他人も人間が愛おしく思えるそんな映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
せたがやん

4.0自分の存在が愛おしくなる作品

2024年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトル通り、頭の中で繰り広げられている“感情たち”の物語を描いた作品なんですが・・・
物語といっても、これって私達の頭の中で実際に起こっている感情の働きをそのまま映し出している映画なんですよね💡

純粋な感情を大切にしたい気持ちはあれど、それだけでは適応することが難しい現実社会で過ごしていくために必要になってくる大人の感情…
大人になったら、純粋な感情は邪魔?

けれど、大人の感情だけに捕われてしまうと、本来の自分らしさがなくなってしまう…
自分を愛するって、どういうこと?

そもそも、感情に良し悪しなんてあるのか……?

主人公のライリーと同じ思春期の方達は勿論、個人的には、色々と疲れやすい大人の人達にこそ観てほしい作品だと感じました🌱✨
(↑ハンカチ必須😢)

~追記~
吹き替え版で鑑賞したのですが、今作の重要なキャラクター“シンパイ”の声優を務めた多部未華子さんが上手過ぎる👏👏👏

#インサイドヘッド2 #ディズニー #ピクサー #映画 #ヨロコビ #シンパイ #感情 #多部未華子 #吹き替え #声優

コメントする (0件)
共感した! 3件)
RYOKO

4.0ノスタルジアとポーチーが最高

2024年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

画面が綺麗で迫力も有って、映画館で観ることで、より楽しめる映画だと思う。次はどんなキャラが出てくるのかなって、続編が今から楽しみ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ヒri ツ

3.0ハズカシの登場は人生のエポックメーキング

2024年10月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「精神を成長させるためには、恥をかくことが必要」というのは、YouTubeでも盛んに情報発信している精神科Dr.の言ですけれども。

いわく「恥をかいてしまっても「次はこんなことをしないぞ」と思い直せばそそれで済むところ、多くの人は恥をかくことから逃げようとするので、精神的な成長が止まってしまう。「次は完ぺきにやってみせるぞ」というポジティブな捉えで、恥をエネルギーに変えることが大事。
いろいろな場面で失敗をしたり、恥をかいたりすることは誰にでもあると思うので、そこをすべてポジティブの方に転換していけるとすると、人生で100回失敗して100回恥をかける人は、ものすごい成長をすることになる。」と。

本作でも、司令部から放逐されてしまったヨロコビとカナシミに与(くみ)して、シンパイ(とダリィ)の暴走を何とか抑えるべく密かに司令部に潜入したカナシミを匿(かくま)ったのは、他ならぬハズカシでした。

あと、前作の時にも思ったのですけれども。
ヒトは、これだけの記憶(思い出)を抱えて生きているんだなぁ、というのが率直な感想。
ある傾聴ボランティアの集まりで、話し手から話を引き出すきっかけとして「あなたの人生のリュックサックには、どんな思い出が入っていますか」という決まり文句があるそうですけれども。
そういう言い方をするのであれば、誰の「人生のリュックサック」にも、これだけたくさんの記憶(思い出)が入っていると言うことでしょう。
(その点から言っても、これだけの記憶(思い出)をまったく「無」にさせてしまうような自死という選択が無意味なことにも、評論子には思えました。)

そんなことにも想いが至ると、ひとりの少女・ライリーの内面的な成長譚を、擬人化してアニメ化した一本とだけ評してしまったら、それは本作の上っ面を軽く撫(な)でただけに終わってしまうとも思われます。

いずれにしても、佳作だったことは、間違いがなかったことと思います。
前作と同様に。

(追記)
前作と同様に、困難に直面して困り果てたときのヨロコビの表情が脳裡から離れません。評論子には。

本来は「歓び(喜び)」を司るキャラクターのはずなのですけれども。

それでもやっぱり困ることがあるというのは、やっぱり人生というものは「山あり谷あり」で、決して平坦ではないよという暗喩だと受け止めるのも、評論子の穿ちすぎ・考え過ぎではないとも思います。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
talkie

4.0これかなりよかった

2024年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

楽しい

知的

韓国→日本への
フライトで鑑賞。

人の感情を表現するのが
うますぎるディズニー映画

最後はうるっとくる
展開になっていて

結構好きな作品

コメントする (0件)
共感した! 3件)
yoo

3.5共感できる悩みと成長

2024年9月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

主人公ライリーの本当にどこにでもいる女の子の悩みとか不安とか恥ずかしさとか
"感情"ををテーマにしてるだけありその点の描写が良かったなと思いました。
少しライリーにその言い方はないだろ!と思うこともありましたが、そんなところも人間っぽくていいんじゃないかなと思います。
あと顎にニキビが出来ているところもこだわってるなーと見てて思いました。
ピクサーは最近のディズニーのポリコレの規定に侵食されてる感じがしなくてとても面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
こめたろう

4.5ピクサーらしさ

2024年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

感情が可視化できておもしろかった。
普段、ムカつきと怒りが一線を越えると涙があふれてくる時があるけれど、それはきっとコントロールが効かなくなっているムカムカやイカリに変わってカナシミがボタンを押してくれてるからなのかな、と。
おわり方もピクサーらしくてよかった、モンスターズインクのおわり方を思い出した。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ひとりごと

3.5思春期のしんどさと感情の優先度

2024年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公のライリーは思春期になって様々な感情が入り混じるようになる。
「シンパイ」が感情のかじ取りをすると人間関係に支障が出たり、倫理観が歪んでしまったり。
また、嫌な気持ちを即忘れることが成長に繋がらなかったりと感情の正しい動きについてもう一度考えるいいきっかけともなった。
友情が見えるシーンは涙腺が刺激される。
ただ、ライリーが道を踏み外す表現は必要なものだとわかっていてもやや心が苦しくなる。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
waisigh

5.0大人こそ観てほしい

2024年9月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
natsuki

3.5感情の視覚化

2024年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
SIETE

3.5難しいことを考えず見て欲しい

2024年9月23日
iPhoneアプリから投稿

子供ならはっとして
大人ならじんときます

難しいことを考えずに見て欲しい作品。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Ayaka

4.5素晴らしい。

2024年9月22日
スマートフォンから投稿

スゴいですね。次ら次へと 玉手箱から色んなアイデアが どんどん出てきて 飽きさせない展開で とても良かったです。色んな感情が とても良く描かれてて 楽しめました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
バロム1